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2022年8月の読書メーターまとめ

yukaring
読んだ本
18
読んだページ
6589ページ
感想・レビュー
18
ナイス
2886ナイス

2022年8月に読んだ本
18

2022年8月のお気に入り登録
8

  • cinos
  • ふぃえ
  • mirai.R 
  • さっちゃん
  • あたびー
  • うみ
  • うまる
  • ケイジ

2022年8月のお気に入られ登録
11

  • 再生の序章
  • confusion_regret_temptation
  • cinos
  • ふぃえ
  • うえちゃん
  • ありす
  • さっちゃん
  • あたびー
  • うみ
  • うまる
  • ケイジ

2022年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yukaring
騙される快感がクセになりそうな新感覚のミステリ。純粋なミステリというよりは驚きの結末を楽しむお話がたくさん詰まった玉手箱。全部で5編収録されているが、どれをとっても「そうくるか!」と予想を裏切るラストのどんでん返しに脱帽。途中で感じるかすかな違和感を後で思い返して悔しがるのも楽しい。家庭教師の営業のためにある家庭を訪れた大学生が感じる違和感と恐怖、マッチングアプリで女性をお持ち帰りしようとする男性の目的、久しぶりのリモート飲み会の顛末、島育ちの素朴な小学生たちが知る真実など、二度読み間違いなしの短編集。
えにくす
2022/08/20 01:02

共読だ〜😊 第一話で主人公に早よ気付けよ!とツッコミ入れながら読んでたら、その後にやられた😝 まあどれも騙されたね😅 最後のちょもらんまの話は、大掛かりだった🫣

yukaring
2022/08/20 09:02

えにすくさんと共読~⤴️😆どれも本当に騙されました💦チョモランマの話しは大掛かりだったし残酷だなぁ😰 昔みた映画でジム・キャリーの『トゥルーマン・ショウ』を思い出しましたよ😉

が「ナイス!」と言っています。

2022年8月にナイスが最も多かったつぶやき

yukaring

こんにちは✨😃早いものであっという間に8月🌞そして最近の暑さは異常かも💦 皆さまもお体には気をつけて下さいね❗️ 先月は粒揃いでどれも楽しめたのですが マイベストは『ポヒーのためにできること』 かな😉今月もよろしくお願いいたします🎵🤗 2022年7月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:7269ページ ナイス数:2831ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら-> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/monthly/2022/7

こんにちは✨😃早いものであっという間に8月🌞そして最近の暑さは異常かも💦
皆さまもお体には気をつけて下さいね❗️
先月は粒揃いでどれも楽しめたのですが
マイベストは『ポヒーのためにできること』
かな😉今月もよろしくお願いいたします🎵🤗
2022年7月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:7269ページ ナイス数:2831ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら-> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/monthly/2022/7
sucre
2022/08/02 19:12

ゆかさん、爽やかなお写真ありがとうございます😊💕共読は『夜市』と『匿名作家〜』がありました🎵『匿名作家』はどちらに運命が味方するか、最後までハラハラ楽しめました😆ゆかさんの素敵なレビューで『ポピー』とっても読みたくて、楽しみにしてます❣️今月もよろしくお願いしますね🥰

yukaring
2022/08/02 21:01

うーぽんさん、いつもありがとうございます😆💕✨『匿名作家』は面白かったですよね~⤴️フローレンスVSヘレンは「どっちが勝つの~」って興味津々でした🎵うーぽんさんのレビューをまた今月も参考にさせて下さいね~🤗♥️『ポヒー』は超自信アリのおすすめです🙌今月もよろしくお願いします😉❗️

が「ナイス!」と言っています。

2022年8月の感想・レビュー一覧
18

yukaring
二転三転する展開に翻弄され、最後は誰も信じられなくなること請け合いのミステリー。最初は「別荘のベランダから母子が転落して死亡」という短い記事。しかし死亡した母親は直前に知人の編集者に手記で「私は夫に殺されるかもしれない」と告白。更に死んだ子供は祖母に「両親に殺される。助けて」とメール。そして逮捕された父親は陳述書で「妻に殺されそうになった。正当防衛だった」と三者三様。どれが嘘でどれが本当なのか?弁護士が関係者達から集めた証言とそこから辿り着く驚きの真相、また最後にわかるタイトルの意味が衝撃的だった。
Vanc
2023/01/29 20:56

yukaringさん、やっと共読できました。サクサク読めて楽しめました。

yukaring
2023/01/29 22:12

Vancさん、読まれたのですね❗️😆サクサクと読みやすいですよね~📖楽しんでいただけてよかった🎵🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ヘンダーソン医師が不慮の事故で亡くなるが「殺人だったのではないか」という噂が流れ、共同経営者のアランと亡くなった医師の後妻エリザベスに疑惑が集中。そしてアラン自身もヘンダーソンを殺す機会があったのは自分以外ではエリザベスだけだと思い悩む。彼は本当に殺されたのか?犯人はエリザベスなのか?そしてエリザベスが何者かに狙われる事件が起こりアランは独自に調査を開始。登場人物のいかにも怪しげな行動や途中の巧みなミスリードに騙されるが「機会・手段・動機」をきっちり明確にしたディヴァインらしいフェアプレイが光るミステリ。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
今回もすごく面白くて一気読み😆人里離れた古びたチャペルに閉じ込められた夫婦。2人の結婚は破綻しかかっておりカウンセラーの薦めで旅行に出るが・・。そこで起こる不審な出来事の数々。外から覗く不気味な顔、突然落ちるブレーカー、切り裂かれたタイヤなどゴシックホラー的な展開にゾクゾク。誰が何を狙っているのか?"妻"と"夫""謎の人物"の視点から物語は進むが、それぞれが秘密や企みを持っている誰もが「信用できない語り手」なのは前作と同じ。そしていよいよ明らかになる真実は驚きの連打で、本当に息を呑むラストに呆然。
うまる
2022/09/03 13:52

信用できないってわかってるのに騙された~😂 楽しかったから他の2作も読んでみようかな😊 これにて共読50冊♪(*´∀`)⊃ 📖 ⊂(´∀`*)

yukaring
2022/09/03 14:13

うまるさん、共読50冊❗️すごく嬉しいです😆🎶そしてこの本には騙されるってわかってるのに、私も思いっきり騙されましたよ~🙋『彼と彼女の~』もすごく面白かったですよ🎵📖もう1冊あるらしいのは私も未読なのでこれから追いかける予定です🤗⤴️

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
"叙述トリックの名手"が書く、とあるマンションで起こる事件や人間模様を書いたミステリ。『グランドマンション一番舘』の住人が交代で主人公となる連作形式だが、どの住人をとってもアクの強く周囲はトラブルだらけ。それも普通の住人トラブルを遥かに越えて殺人、ストーカー、オレオレ詐欺、空き巣などバラエティ豊かな事件が続出。そして微妙にスッキリしない嫌な終わり方も多く心はモヤモヤ。そして折原さんらしく所々に差し込まれる叙述トリックに驚きながら待ち受ける最後の大どんでん返し。折原マジックに騙されること間違いなしの名作。
sucre
2022/08/23 18:50

ゆかさん、とっても面白そうなレビューですね😆❣️アクの強い住人に加えて、どんでん返しまでとは!✨私も入居申し込んでみます〜😊🎵

yukaring
2022/08/23 20:51

うーぽんさん、お待ちしてまーす🎵🤗各話がほどよい長さでクセのある人々はモチロン、折原さんらしい仕掛もちょいちょいあって楽しめますよ~⤴️😊、

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ディヴァインの中でも傑作との呼び声が高い本作。帰宅途中の女性教師が襲われた現場で『第1のコード』と印刷してある棺の絵のカードが発見される。そしてすぐに第2、第3の事件が起こり、現場ではまた第2のコード、第3のコードのカードが発見され"連続絞殺魔事件"として街を震撼させる。カードの意味や被害者達の共通点を丹念に捜査していく過程が面白い、ディヴァインには珍しい連続殺人モノ。被害者達との繋がりをもつ新聞記者ビールドが警察に疑われながら、驚きの犯人像に迫っていく様は本格フーダニット&サスペンスとして楽しめる1冊。
えにくす
2022/08/21 21:26

未読作家さんだけど、そんなに傑作なんだ😳 読んでみようかな🤔

yukaring
2022/08/21 21:51

えにすくさん、ディヴァインはいいですよ~🤗デビュー作でかのクリスティを感嘆させたという逸話もある英国ミステリの作家さんです❗️📖巧みな伏線とか毎回驚かされる犯人とか私はすっかりはまってます😉💕

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
騙される快感がクセになりそうな新感覚のミステリ。純粋なミステリというよりは驚きの結末を楽しむお話がたくさん詰まった玉手箱。全部で5編収録されているが、どれをとっても「そうくるか!」と予想を裏切るラストのどんでん返しに脱帽。途中で感じるかすかな違和感を後で思い返して悔しがるのも楽しい。家庭教師の営業のためにある家庭を訪れた大学生が感じる違和感と恐怖、マッチングアプリで女性をお持ち帰りしようとする男性の目的、久しぶりのリモート飲み会の顛末、島育ちの素朴な小学生たちが知る真実など、二度読み間違いなしの短編集。
えにくす
2022/08/20 01:02

共読だ〜😊 第一話で主人公に早よ気付けよ!とツッコミ入れながら読んでたら、その後にやられた😝 まあどれも騙されたね😅 最後のちょもらんまの話は、大掛かりだった🫣

yukaring
2022/08/20 09:02

えにすくさんと共読~⤴️😆どれも本当に騙されました💦チョモランマの話しは大掛かりだったし残酷だなぁ😰 昔みた映画でジム・キャリーの『トゥルーマン・ショウ』を思い出しましたよ😉

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
またまた夏の夜に怪談👻実話怪談がたっぷり60話つまった怪談集。『すごく怖い』と聞いていたので早速読んでみたがどちらかといえば『世にも奇妙な物語』系で「世の中には説明のつかない奇妙なことがたくさんあるな~」と言う感じ。それはそれで奇妙な味のあるお話もあり楽しめた。ただ1話が4、5ページで終わるものも多く「それからどうなったの?」という所で終わるものもあって少し残念。実話だからオチがなくて当たり前だけど。ただ読むほうはこんな事を言っていられるが、実際に体験するとなると絶対にイヤだ~😱
Vanc
2022/08/18 21:03

yukaringさん、ナイスレビューですね。怪談お好きなんですね。当方も怖いもの見たさに時々読んでます。夜中に起きてしまうとちょっと!!!

yukaring
2022/08/18 21:45

Vancさん、ありがとうございます😆怖いお話とかホラー映画とか好きなのですが夜中に怖くなって電気をつけっぱなしとかにしてしまうヘタレです😅 あまり恐ろしいよりも、この本くらいの「少し不思議で不気味」くらいがいいかもです😉🎶

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
『僧正』『グリーン家』共にヴァン・ダインの代表作でどちらも古典ミステリの傑作だが私はどちらかと言うと『グリーン家』に軍配があがる。NYある広大なお屋敷で夜中に2人の娘が銃で撃たれる。ただの押し込み強盗ではないと言うチェスター・グリーンの訴えで検事のマーカムと名探偵ファイロ・ヴァンスが調査に乗り出すが・・。銃や毒薬でなす術もなく次々に殺されるグリーン家の人々。動機は莫大な財産なのか怨恨かそれとも別なのか。不可解な遺言状や開かずの部屋、クセのある家人、意外な犯人が揃う華麗で王道な館ミステリはやっぱり最高😆
genta
2023/08/23 22:04

『僧正』は最高峰と思いつつも『グリーン家』派です。王道、その率直な流れが好きで。

yukaring
2023/08/23 22:30

gentaさん、『グリーン家』派のお仲間ですね😊余計なモノがないシンプルで王道なミステリは緻密なロジックを引き立てますね🤗🎶

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
単行本を持っているが追加収録があると聞いたため文庫も購入📖『人形館』の後日譚にあたる「赤いマント」や不思議な世界観の「崩壊の前日」『深泥丘』の番外編である「蒼白い女」などホラーあり幻想ありミステリありの綾辻さんワールドの見本市。どれも面白いが表題作の「人間じゃない」がやっぱり一番。曰く因縁のある屋敷を若者達が訪れた夜に起こる凄惨な事件。不気味なタイトルがそのままこの物語を表している。そしてスッキリしない不穏な余韻が残るラストも好み。追加収録の「ぬえの密室」は打って変わって少しほのぼのするミステリだった。
sucre
2022/08/17 22:42

ゆかさんのレビューにぐぐっと惹かれました😆❣️『人形館』の後日譚もあるんですね!✨他にもゾワゾワできそうな感じもすてき💕私もいただきまーす☺️🎵

yukaring
2022/08/17 22:49

うーぽんさん、是非どうぞ~🤗💕ゾワゾワを楽しめますよ~😱私は表題作の『人間じゃない』が特に怖くておすすめでーす🎵😆

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
『コック・ロビンを殺したのはだぁれ?』『わたしって雀がいった』『わたしの弓と矢でもってコック・ロビンを殺したの』マザーグースをモチーフにした、何度読んでも引き込まれるミステリの傑作。胸を矢で射られたコック・ロビンの死体が見つかり、名探偵ファイロ・ヴァンスが検事マーカムと共に有名な物理学者の屋敷に駆けつける。歌詞の通りの猟奇的な現場と数学者や科学者だらけのアクの強い関係者達。ヴァンス達を嘲笑うかのようにその後も続く見立て殺人をヴァンスは心理的側面から犯人を解き明かしていく、古典ミステリの魅力がつまった1冊。
麦ちゃんの下僕
2022/08/21 16:11

ヴァン・ダインの最高傑作ですよね❗️ヴァン・ダインはこの旧訳版で全巻持っていますが…(なぜか飛ばされている『グリーン家殺人事件』の新訳が出たら)『ベンスン殺人事件』から『僧正殺人事件』まで新訳で再読していきたいなぁ~と思っています😁

そる
2022/11/24 11:04

パタリロの「クックロビン音頭」というのが「だーれが殺したクックロビン♪」というやつで。初期はよく踊ってましたよ笑。

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ひたむきで真っ直ぐなピップの魅力に再び引き込まれる第2弾。今回のピップは友人コナーの兄ジェイミーの失踪事件を調査。警察は成人男性の行方不明を取り合わず、コナーと母親のジョアンナに頼み込まれたピップはラヴィと共に得意のポッドキャストやSNSを駆使して証言を集め、証拠をつなぎ合わせて失踪の謎に迫っていく。この過程がまさにデジタル時代のミステリとして楽しい🎵前の事件で一躍時の人になったピップだが前の事件での苦悩や有名税に苦しみながらも家族や友人に助けられ真相にたどり着く。しかし今回の結末はかなり衝撃的だった。
えにくす
2022/11/10 20:49

ゆかちゃん、読んだよ😊 ピップの喜怒哀楽ぶりが、凄かった😅 前作は感動したけど、今作は悲しかったね😭 色々な社会問題も、突きつけられたよ。唯一の救いはラヴィや家族、友人たちの信頼関係だね✌️

yukaring
2022/11/10 23:39

えにくすさん、ピップのひたむきな全力さに今回も引き込まれたけど、こんなラストになるなんて少しツラい😢そしてピップも前作よりも大人になってるな~って思いました😊いつでも穏やかに背中を押してくれるラヴィの存在が大きいですね🤗❗️

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
『宿で死ぬ』が面白かったのでこちらも。今回も豪華な執筆陣にワクワクそして背筋がゾクゾク。三津田さんの「ルームシェアの怪」は既読だが後は初読み。不気味なシミのでる壁、シェアハウスの奇妙な住人、憑き物筋の守り神、引き籠りの息子の殺人計画、自殺者が幸せに暮らす家など、"家"だけでないとりまく人々の狂気も恐ろしい短編集。特に面白かったのは小松左京さんの「くだんのはは」。謎めいた邸宅に住む女性は予言を告げ、顔を隠した少女が夜中にすすり泣く和風のゴシックホラー。家系ホラーは王道だがやはり魅きつけられるものがあるかも。
sucre
2022/08/13 13:37

ゆかさん、家のも怖面白そうですね😆💖レビュー拝見するだけでそそられます😍✨人の狂気とかも好きなので、いただきますね😊♡

yukaring
2022/08/13 20:44

うーぽんさん、是非ぜひおすすめです🎵🙋家だけじゃなく、家絡みでバリエーションがたくさんあって読みごたえがあります🤗🎶人間の狂気って果てしなくて怖いですよ~😱

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
「人は初対面の人と話す時10分間に3回ウソをつく」という研究結果には正直ビックリ😲しかしこのウソには"思いやりや気遣い"も含んでいて、人間関係を円滑にする"善いウソ"の場合もある。しかし悪意のあるウソやフェイクニュースも多数あり「なぜ人は騙されるのか」というと、人間の脳はものぐさでわかりやすいものを好むため、明確に示されると意外とあっさり騙される側面もあるらしい。脳科学者・中野信子氏から見た騙される脳のしくみやウソをうまく使う活用法、フェイクと共に生きていくデジタル時代の処世術などが的確で面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
作家兼刑事の毒島さんが鋭い頭脳と容赦ない毒舌で犯人を暴いて追い詰める痛快ミステリ第3弾。そして今回の事件は過激派のテロが疑われる事から、相棒が高千穂さんから公安の淡海さんにチェンジ。いつものように毒舌を撒き散らしながら、騒動の影に見え隠れして人々を煽動するプロ市民・鳥居を着実に追い詰め、無事に逮捕に漕ぎ着けるがそう簡単には終わらないのが中山作品、なるほどそうくるか❗️というラスト。ただ右とか左とか体制批判だとかに私があまり興味が持てなかったのと毒島さんの毒舌が過去2作に比べて控え目だったのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ネタバレ「夏らしいゾクゾクするものを読みたい❗️」と再読。ホラー×SF×ミステリで何度読んでも面白くそしておぞましい😱こんなに題名と中身のイメージが乖離したものって他にあるだろうか💦アマゾン調査隊に参加した人々が帰国後に次々と異常な方法で自殺を遂げる。死んだ作家の恋人・早苗が原因を調べると同じように異常な自殺を遂げる人々が増えており専門家へ調査を依頼。すると死んだ人々の脳にはある痕跡が・・。そしてそれで終わりではなく本当に恐ろしいのはその先。想像すると「うっ」となる衝撃のラストは思い出すだけで背筋がゾワゾワ。
が「ナイス!」と言っています。
yukaring
夏の夜にピッタリのスプラッタホラー😱学園祭の前夜、学校に残っていた教員が次々に残虐に殺されていく。犯人を"とある生徒"ではないかと疑う教員達。近頃、学校裏の神社で小動物の残虐な死体が発見され生徒や教師間で"とある生徒"に疑惑が集中している折の事件。果たして真相は・・。謎が謎を呼ぶが肝心の部分がぼやかしてあり、スッキリ解決を提示してくれないためモヤモヤ感が大きい。真相は本当に予想通りでいいのか?そしてこれからどうなるのか?と消化不良のラスト💦そして茂手木とモイギってトリックっぽいと疑っちゃいましたよ😅
sucre
2022/08/08 18:15

ゆかさん、もう読んでくださったんですね〜😊なかなかのスプラッター具合と不気味な雰囲気がゾーッと面白かったです🎵たしかに真相はハッキリ提示されないから、読後深読みしたりしちゃって、いろいろ解釈できるのかなー?とか考えてました😅

yukaring
2022/08/08 20:26

うーぽんさん、読みましたよ❗️ご紹介いただかなかったら、たぶん気付かなかった本だと思います⤴️🤗ありがとうございます😆💕 先生たちメンタル弱すぎ!と思うけど、追い詰められると皆ああなるんでしょうね😰⤵️前夜祭の意味はわかったけど「真相はご想像にお任せします」っていう感じのなんでしょうね💦私には最悪のラストしか思いつかないかも・・ 😱

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
読んでみて評価の高さに納得。精度の高い解決がどんどん繰り出される様にはとても楽しめた🎵舞台は仕掛けが満載のオルゴール館、義賊である≪怪盗王≫と高校生探偵達との対決は少年探偵団的な懐かしい"探偵小説"を彷彿させる。そして関係者の依頼で大学の「名探偵倶楽部」の面々が20年後にその謎を解く、今と昔をうまくミックスさせた手法も面白い。作中作で名探偵の存在が希薄な意味、怪盗王の最後の言葉、オルゴールの選曲など全てが繋がったときには「おおっー」と思わず唸ってしまった。個人的には雲雀先輩の推理が一番好きだけど😜
sucre
2022/08/05 23:22

ゆかさん、これすごく面白かったですよね😆🎵ナイスレビューです❣️私もおぉーってなりましたよ😄各推理でのエレベーターのとこがどれも巧いなぁって思いました✨私も雲雀先輩の好きです😉💕

yukaring
2022/08/05 23:40

私こそ、うーぽんさんのレビューでやっぱり面白そう❗️って気になってた本ですよ~🙋⤴️ありがとうございます😆✨エレベーターの推理は本当に皆凝ってますよね🙌雲雀先輩はやっぱり大人気🎵これぞ"館"っていう感じの仕掛けに皆そそられるのかな~💕🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ディヴァインのデビュー作で、クリスティーを彷彿させるスッキリとシンプルなミステリ。霧の夜、サイモンは兄オリバーに急に呼び出されてオフィスへ戻るが、そこにあったのは銃で撃たれた兄の死体。警察の調べで兄は恐喝者だったと疑われるが、汚名をそそぎ兄を殺した犯人を自ら見つけようサイモンは謎の解明に挑む。アクの強い男性陣や面倒な女性達などクセの強い人々が活き活きと描かれ、複雑に絡み合った人間関係を解きほぐして結論にたどり着く人間ドラマが楽しい。登場人物が少なく容疑者が限定されるのに毎回驚かされるラストには本当に感服。
sucre
2022/08/03 21:16

ゆかさんのレビューは本当に魅力的ですね😍✨特に海外ミステリとか、まだあまり知らない世界を広げてくださるのでどんどん読みたい本が増えます😆✨こちらもとっても面白そう❣️ディヴァイン挑戦してみたいな🎵いただいていきますね😊💖

yukaring
2022/08/03 22:02

うーぽんさん、ありがとうございます😆💕私も実は最近ディヴァイン デビューしたのですが 、どれも中々の面白さです⤴️デビュー作はクリスティーが絶賛したと言われていますが、同じ系統の本格・王道ミステリーですよ~🎵🤗 いつかお時間のある時にどうぞ~😊❣️

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/03(1224日経過)
記録初日
2021/06/03(1224日経過)
読んだ本
902冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
307909ページ(1日平均251ページ)
感想・レビュー
832件(投稿率92.2%)
本棚
1棚
性別
現住所
福岡県
自己紹介

ミステリー大好き人間。
常に本を持ち歩き、通勤や休憩中は読書でリフレッシュ。本を読んでいる間の日常から脱却感が最高。
映画や海外ドラマを見るのも休日の楽しみ。
ジャンルは本格ミステリだけでなくイヤミス、ホラーも大好物。
一番好きな作家は綾辻行人さんと三津田信三さん。他にも有栖川有栖さんや中山七里さんなどなど。
海外ミステリではクリスティーやクィーン、カーやクロフツなどの古典ものだけでなくスティーブン・キングやジェフリー・ディーヴァーもお気に入り。
大好きな本は何回も読んで、同じところで驚いたり泣いたりしてしまう単細胞な人間です。

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