ネタに触れるかも知れないので追記として書くけど、この小説は「わたし」の一人称になっていて、話の途中に惨劇のその後という形で救援隊が生存者を助ける場面が挟まれるのだけど、小説として成立しているのだから、「わたし」は生存者の中に入っていると思うよねえ。いやあ、その手があったか。秋吉さん、策士だなあ😅。
ミステリの感想を書いていこうと思っています。文字数制限のギリギリまで書く予定です。他のジャンルの小説やエッセイも多少読みますが、統一感を出す為にミステリ関連だけ載せる事にします。適度に毒舌なので気に障ったら申し訳ありません。ネタバレには極力気をつけていますが、もし気に障る箇所があったら御指摘をお願いします。好きな作家は国外はエラリー・クイーン(マイベストは『Xの悲劇』)。国内は鮎川哲也(マイベスト『りら荘殺人事件』)、有栖川有栖(同『孤島パズル』)、大山誠一郎(同『彼女がペイシェンスを殺すはずが無い』)、泡坂妻夫(同『11枚のとらんぷ』)です。宜しくお願いします。
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