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2024年5月の読書メーターまとめ

のん
読んだ本
10
読んだページ
2865ページ
感想・レビュー
10
ナイス
269ナイス

2024年5月に読んだ本
10

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のん
群馬警察が舞台の本格ミステリ。短編なのが惜しい。葛警部が菓子パンとカフェオレでエネルギー充電してワンマンでひょいっと解決しちゃう。早いよ!もっと動機や事件の深掘りしてほしいなってところで解決しちゃう。ほんのり犯人に同情もしているわけで、そのあとの犯人の供述も聞きたいわけで。もったいないけど、もっと!って思う塩梅が絶妙ってことなのか。ほぼ全てのミスリードにひっかかる、ポンコツ読者。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

のん

もえるバトレニに燃えまくった!2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2986ページ ナイス数:384ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/127995/summary/monthly/2024/4

もえるバトレニに燃えまくった!2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2986ページ ナイス数:384ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/127995/summary/monthly/2024/4
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2024年5月の感想・レビュー一覧
10

のん
ネタバレ路近という得体の知れない存在がなぜ長束に仕えるのか。道徳を育てるのはなによりも困難なことなのかも。真の金烏が弑逆されてから、なぜ雪哉と長束、浜木綿たちの道は分かれてしまったのか。やっぱり雪哉は変わってしまったわけではなくて、やりたくなくてもやらなければならない道を選んだだけ。その道を選んだ雪哉はやっぱり雪哉だ。翠寛の道もまた道理。誰もが真の金烏の心をそれぞれに汲んでいる。だれか一烏でも雪哉の覚悟に気づいてあげてほしい。
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のん
群馬警察が舞台の本格ミステリ。短編なのが惜しい。葛警部が菓子パンとカフェオレでエネルギー充電してワンマンでひょいっと解決しちゃう。早いよ!もっと動機や事件の深掘りしてほしいなってところで解決しちゃう。ほんのり犯人に同情もしているわけで、そのあとの犯人の供述も聞きたいわけで。もったいないけど、もっと!って思う塩梅が絶妙ってことなのか。ほぼ全てのミスリードにひっかかる、ポンコツ読者。
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のん
クロアチア代表キャプテン、ルカ•モドリッチの生誕から2018年ロシアW杯カップまでの軌跡。ディナモ→トッテナム→レアル・マドリードへ。4度のC L制覇、CL最優秀MF•クラブW杯最優秀選手•バロンドール受賞…栄光ある受賞歴やトロフィーの数が数えきれない。2018年はモドリッチの年だった。多くを語らない彼の自伝は家族への愛と選手、監督へのリスペクト、自国クロアチアへの母国愛に溢れている。過去や現状を悲観したりもしない。ポジティブで、闘争心の溢れたモドリッチには2026W杯での活躍も期待したい。
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のん
なぜサメと救世主なのか。ハワイ人の文化でサメは神格化された家族の先人が姿を変えてやってくる動物。ハワイ人とはカナカマオリすなわちハワイ先住民とその血を引く人々の文化。ハワイ=観光地ではないハワイ。そこにある観光地として扱われる土地と貧困の問題、そして信仰心。サメに救われたノアは真実の救世主だったのか。長男であるディーンは家族を貧困から救おうとずっと全力で足掻いて戦っている。幼かったカウイは特別ななにかが見えていた様に思う。救われる、救うべきはハワイという土地なのか、血や伝統なのか。では人は?
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のん
火垂るの墓原作者の1998〜1998年末にかけての日記。日記という名の妄想。私小説。68歳とは思えぬ精力的な日々。下ネタに辟易したけど、それも含めての文学と生命力なのでしょう。いつの間にか気にならなくなる。戦争というものを知らない世代に語らなければならないという使命感がひしひしと伝わる。派手な生活とどんぶり勘定と飲み屋、風俗通い。湯水の様にお金を使う一方で支払いの心配もしている。アル中。断酒したかと思うと飲んでる。怒った奥さんにハンガーで殴られてるのが忘れられない。
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のん
湯治場にぶたぶたさんがいて、美味しいご飯とカウンセリングで心を掬い上げてくれる。治すわけではないけど、上向きにしてくれる。心に負担を感じている人たち。ある人は数週間の滞在で。ある人は長い長い年月をかけてほんの少しずつ前進していく。そういうのも人それぞれだと思うし、とくに最後の密かな告白には思うところが多々あって感情移入してしまった。全体的に関わり方が良い塩梅。
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のん
世界24か国の旅ごはん。ヨーロッパがオシャレでカワイイ!というのもあるのだけれど、北欧のシンプルでいて色味がカワイイ雑貨や食器も魅力。アジアのごちゃっとしたチープさも良い。偏食なのでチャレンジできないものも多いけど、イラストと写真で雰囲気たっぷり楽しめた。お酒が飲めないのがツラい。ウィーンでウィンナーコーヒー飲んでみたい。フランスのパン、あとシンガポールのごはんが美味しそう。日本だって全然負けてないけどね。
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のん
小説家•西加奈子氏と文筆家•せきしろ氏が短歌に挑戦。とにかく読み取ってくれる人が重要なのでは。そのまんま受け取ってくれる人、深読みしまくってくれる人。感受性も重要だと思う。めちゃくちゃ状況説明してくれないと何のことだか解らない。ストーリーがあり過ぎる、とくに西さんの短歌。せきしろさんのは、言葉そのままだったり雰囲気が伝わりやすい。こんなふざけてていいの?って思っちゃうのもあるけど、なにも思い浮かばないよりずっといい。思い出を歌にする、実体験を歌にするのがまずは良さそう。しないけどな。
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のん
鳥取環境大学でおきた動物•虫たちとの事件のアレコレ。面白い。小林先生のヒトも含めた生きモノへの大らかさが良い。こんなことがおきましたというだけではなく何故そんなことがおこったか、心理や脳の働きも説明してくれる。今回の事件を元に結果こんなことがわかりました!と研究に役立っているところも勉強になりました。問題はところどころに出てくる生物の写真。どうしても苦手なのもあるから今後シリーズ読むには検閲が必要だ。
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のん
川上弘美選、恋•愛に纏わるアンソロジー。それは男女の恋愛だけではなく、山賊と鬼の愛、可愛がっていたカブト虫への愛。限りなく男女の愛に近くても兄妹の愛であったり相棒の犬への愛、歪んだ愛、死んだ妻への恋慕だったりする。愛情とは複雑で面倒くさく驚嘆と畏怖、憧憬を及ぼす。愛する人を喪ったとき、ただ悲しいだけと言いたい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/08/16(4697日経過)
記録初日
2011/01/08(4917日経過)
読んだ本
1795冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
575485ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
1795件(投稿率100.0%)
本棚
101棚
自己紹介

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