ドラマの雰囲気そのままだった。付かず離れず友だちや近所の人とこんな風に暮らしたい。キョンキョンと小林聡美さんはキャスト逆にする案もあったらしい。それでも面白かったかも。ふたりなんだけどもう一人、なんとなく微笑んで見守っているソラちゃんがいる気がする。

「おさえどころが上手い」のがフランスの特長。なるほど、なるほど。そしてこちらからはつかみどころがない、予想がつかないフランス人。フランスには2回行ったけど街がきれいでも食べ物が美味しいわけでもなく…でもなんとなくお洒落に見えるんだよなぁ。ロズリーヌ叔母さんが素敵。手をかけていないようでかけていてて、物を大事にするけどお得が大好き。日本人はあれこれ手をかけすぎるんだろうな、もっとシンプルでいいんだ。フランス人の親戚とは羨ましい。たまに出てくる日本人のムーミン顔の叔父さんもなんかかわいい。続編が読みたい。

最高！シェアハウスのハードルは高いんだな。少子化に拍車はかかるだろうが（だって楽しすぎる）これから増えてくると思う。不動産業界の方におすすめ。オタクの互いへのリスペクトは一緒に暮らす上でも発揮されるよう。アラフォーでそれなりに色々経験してるから？この4人だから？オタクだから？とにかく楽しそう。フリーランスと会社員というのもバランス良い。コロナ禍もプラスに働いたらしい。あの時期の一人暮らしはキツイかもね。衛生•経済•貞操観念これ大事。「育ってきたお雑煮の味が違っても、人は全然楽しく一緒に暮らせるんだよなぁ。

「1冊の本、そして1本のペンが、世界を変えるのです」世界は良くなるばかりか悪化しているように思う。16歳の少女が書いたとは思えないほど分かりやすく、心に訴えかけてくる文章。隠れて学ばなくてはいけない、設備も情報も十分ではない中、これほどの教育を身につけたマララとパキスタンの教育に驚いた。複雑な関係が少し分かってきた。マララが撃たれたのは教育の権利を訴えるために活動していたから標的になったよう。なんで女性に生まれただけで差別を受けるのか。マララなら諦めない。いずれパキスタンに帰り、きっとまた立ち上がる。

去年神保町のワゴンセールで何気なく買った。まさか今年ノーベル賞を受賞するとは…分からないものだ。 韓国の音楽についてのエッセイ。過ぎていく日常をなぜこんなに繊細に詩的にとらえらるのでしょう… 人気のない自然の中でゆっくり読みたい。 知らない曲ばかりなのが残念だがLet it beは私も意識して聴いたのはバスの中だったな。青春の思い出。紹介していたジョーン•バエズの歌声をYouTubeで聴いてみた。深く沁み渡るようだった。

ドラマの雰囲気そのままだった。付かず離れず友だちや近所の人とこんな風に暮らしたい。キョンキョンと小林聡美さんはキャスト逆にする案もあったらしい。それでも面白かったかも。ふたりなんだけどもう一人、なんとなく微笑んで見守っているソラちゃんがいる気がする。