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2024年6月の読書メーターまとめ

mihya
読んだ本
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感想・レビュー
21
ナイス
1261ナイス

2024年6月に読んだ本
21

2024年6月のお気に入り登録
2

  • もと  (旧リエさん)
  • koma-inu

2024年6月のお気に入られ登録
2

  • もと  (旧リエさん)
  • koma-inu

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mihya
ネタバレ「名探偵のままでいて」の続編。前作を引き継いでいるせいか、説明的な内容が多い気がした。前作で感じた古典ミステリー愛が今回も…ただちょっとこだわりが強くて鼻につく。ってか、若い人がヒッチコックを知らないかも…という事実に愕然。そうか、知らない人もいるか。私も詳しくはないし(代表作はひととおり…程度)。 まだ続きがありそうでちょっと楽しみではある。楓はどちらを選ぶのか。四季は魅力的ではあるが、岩田にも幸せになってほしい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

mihya

この猫が可愛い!

この猫が可愛い!
mihya
2024/06/29 01:23

『この猫が不機嫌!』とか、『この猫が目つき悪い!』とか、『この猫がピンボケ!』とか…の末の『この猫が可愛い!』なのだ!

団長
2024/06/29 06:38

この猫が凛々しい!

が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
21

mihya
40歳間近の公認会計士が、ある日一回り年下の妻から離婚を切り出され、住む場所を失い、縁あってシェアハウスに住むことに…。 主人公の合理性も理解できる(まあ極端すぎだが)し、妻の感情も理解できる。シェアハウスの個性的な住人たちと猫のむぎちゃが良い。 重いテーマは含んでいるが、読みやすく楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレ母親の無実を晴らすため、小学生の兄と妹が奔走する。一方、父親も別口で解決しようとする。 まだ戦争の記憶が残っている昭和という時代背景もあり、科学捜査が手掛かりにならないという足枷が今となっては興味深い。 しかし、昭和の父親って酷いな。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
葉村晶シリーズ。短編4作。短編だが登場人物が多く、話が結構複雑だった。 今回も晶は次々と不運にみまわれるんだが、意外と怪我は少なかった気がした。いや、期待していた訳じゃないけど。 回復に時間がかかる、痕がなかなか消えない、白髪染めで…とか、あるあるすぎて笑った。 既刊のシリーズはここまで。続きを待つ。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
葉村晶シリーズの長編。色んなことが複雑に絡み合っているが、切なさが残る。 怪我だらけの晶。彼女の呟きは相変わらず可笑しい。そして、富山店長はやっぱり容赦ない。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレ引き続き、葉村晶シリーズの短編集。 四十肩の晶。未だシェアハウスにいるようで、「さよならの手口」の事件が大家さんとの不和に至らなかったことにホッとした。相変わらず、クスッとする呟きが楽しい。 どれも面白かったが、表題作「静かな炎天」とかは8月の暑さや人が少なくなった住宅街の音まで、じっとりとした雰囲気が感じられて好き。「血の凶作」の二転三転するとこや、「聖夜プラス1」のドタバタ感も好き。富山店長、容赦ないなぁ…酷いよ。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
葉村晶シリーズの長編。20年前に行方不明になった娘を探して欲しいと元銀幕のスターからの依頼。 怪我しまくりの晶。晶本人は年齢を感じているようだが、まだまだタフだと思う。ハードボイルドな中にもクスッと笑える言い回しがあり楽しい。 たくさんの本が紹介されていて、あれもこれも読みたくなる。
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mihya
短編5作。全部が葉村晶のシリーズものかと思っていたら、晶が出てくるのは最初と最後の2作だけ。でも5作とも粒揃いで面白い。 「道楽者の金庫」に出てくる『五十円玉二十枚を両替』にクスッとした。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレ完全犯罪の殺人予告ともとれる小説が編集者のもとに送られてくる。 視点がいろいろと変わるのが微妙…。これ、誰?が多すぎる。狙いなのかも知れないけど、こんなに散りばめなくて良くないか。 そんなうまいこといくか?ってのが多くて、特にラストはいやいや無理があるでしょって感じだけど、最初に繋がってるのね。 全体的には読みやすい文章で楽しく読めた。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレシリーズ6作目。前作であんなことしちゃったわけだし、残り2冊だし、いよいよ盛り上がってまいりました…を期待していたんだが、あれれー?どうした???シリーズいちつまんなかった。い、いや、ハードルが上がりすぎていたせい。きっと最後に向けて、これが効いてくるはず。(もう最終巻、買っちゃったんだよ)
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレ葉村晶シリーズの長編。行方不明の女子高生探しの依頼。 結末は予想通りだったが、若竹さんの文章は妙にリズムがあうし、展開に夢中になってしまい夜更かししてしまった。面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレ小説家を目指す3人の高校生のうち1人は相崎一歌としてデビューする。面白かった。 蓋を開けてみれば、目的に対してあまりにもまわりくどい手段なんだが、二転三転が楽しかった。 『誰も相崎一歌とは気付かない。『崎』の字が一緒ってくらいだ』
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mihya
ネタバレ「名探偵のままでいて」の続編。前作を引き継いでいるせいか、説明的な内容が多い気がした。前作で感じた古典ミステリー愛が今回も…ただちょっとこだわりが強くて鼻につく。ってか、若い人がヒッチコックを知らないかも…という事実に愕然。そうか、知らない人もいるか。私も詳しくはないし(代表作はひととおり…程度)。 まだ続きがありそうでちょっと楽しみではある。楓はどちらを選ぶのか。四季は魅力的ではあるが、岩田にも幸せになってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレ久根ニコライと出会い踏み外す人たちの連作。ひとつひとつは面白いんだが、全体的には期待ほどではなかった。 気持ち悪いっちゅーか胸糞悪い。でも、彼らは幸せだと思う。そこがまた胸糞悪い。
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mihya
ネタバレ本念石にならずに出た続編。ベビーカーの空間の件はなるほどと思った。蓮くんは相変わらず可愛い。姉の涼子も相変わらず破天荒で良い。楽しかったー。 次は時短刑事でお会いしたい。
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mihya
ネタバレ霊感が強い響野家の末っ子、春希は色んなものを呼び寄せる。そんな響野家のショートショート的な連作短編。 思っていたより結構怖い。「目が覚めると」の3編+1編とか被せて来られると泣きそう。結構ホラーは読んでいるが苦手なタイプの怖さだった。 冬理兄さんとシロの存在は心強くもあり、危うさも感じる。お父さんも何気に良い。全体の雰囲気も良い。 怖いけど、続編があれば絶対読んじゃうな。
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mihya
ネタバレ脱出がテーマのアンソロジー。初読みの作家もいたが5人それぞれの特色が出ているのかバラエティ豊か。っちゅーか振り幅ヤバい。「ミステリー小説集」となっているが、ファンタジーだったりSFだったりの特殊設定が多いかな。 斜線堂さんの「鳥の密室」は「本の背骨が最後に残る」っぽい雰囲気だが、トリックに呆然。その後の空木さんの「罪喰の巫女」も呆然。 5作品とも面白かった。作家さんの発想力、すげー!
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mihya
ネタバレ交通事故で死んだ男子校2年E組の人気者・山田の声が教室のスピーカーから聞こえてきて、バカ笑いしていた教室が戻ってきた。 とても面白かった。笑ったし、切なくなったし、恥ずかしくなったし、悲しくなった。山田と和久津、親友のまま未来を歩んでほしかったよ。 最後はプツッと終わった感じが、和久津の感覚もこうだったんじゃないかと思えて良いラストだった。
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mihya
ネタバレシリーズ4冊目。雪女の話。 前作の感想で清香を応援したくなるって書いたんだが、今作では何だか『母親ってのはこうだ!』みたいな主張が強く感じられてうんざりした。 「BEAST」に載っていたプロローグとは分かりやすい変更が加えられたみたいで、本作の方が最後につながっている感じがする。 シリーズの既刊はここまで、続きを楽しみに待とう。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレシリーズ3冊目。人狼の話。どうやらこのシリーズは親子関係の事件、主に虐待が常に根底にあるもよう。 清香がすっかり成長してきて最初と比べると随分と好感が持てる人物になり応援したくなる。今作は事件に至るまでが長かったが、福子が最高だった🤣 東大の法医学者にちょっと嬉しくなった。相変わらずなご様子。 多少のモヤっと感はあるものの、こういう対応ができる組織は良い。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレシリーズ2冊目。花嫁人形の話。私には子供がいないせいか、親の気持ちは理解はできても共感はできない。いや、共感できちゃうのもなんか危ない気もするけど。 清香は早くも良い感じに変わったんじゃないかな。 海外ドラマで見るような潜入捜査をイメージしてたけど、どうもそういう展開になることはなさそうね。 いずれは土井さんや勇がメインの話もあったりするんだろうな。今から楽しみにしておこう。
が「ナイス!」と言っています。
mihya
ネタバレシリーズ1作目。神隠しの話。正直、新しいシリーズはまだ読みたくなかった。だって続きが読みたくなるのが分かってるんだもん。でもunlimitedに出てたのでつい…。 前半は主人公の嫌な部分が鼻についた。得意の警察の話っちゅーより、主人公の成長譚かな。 やっぱり続きが読みたくなったじゃないかー!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/12/26(1083日経過)
記録初日
2021/06/27(1265日経過)
読んだ本
1109冊(1日平均0.88冊)
読んだページ
363010ページ(1日平均286ページ)
感想・レビュー
1040件(投稿率93.8%)
本棚
0棚
職業
IT関係
現住所
福岡県
外部サイト
自己紹介

感想を書くのが苦手

(※漫画も読むけど記録してません)

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