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2024年3月の読書メーターまとめ

佐々陽太朗(K.Tsubota)
読んだ本
4
読んだページ
1548ページ
感想・レビュー
3
ナイス
352ナイス

2024年3月に読んだ本
4

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2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

佐々陽太朗(K.Tsubota)
著者が「ただ面白く、大衆小説の王道を行く」と宣言したとおり、最高に面白いエンタメ時代小説に仕上がっている。凄惨な殺し合いシーンも、ゲーム性ゆえの非現実感があり、鬱々とせずワクワクドキドキしながら読める。読んでいて、その後どうなるか気になり、頁を捲る手がとまらない。読み終えた今、すぐに第二巻『イクサガミ 地』を手に取り読み始めた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
3

佐々陽太朗(K.Tsubota)
我らがヒーロー、ボブ・リー・スワガーも御年70歳を超えたか。私よりもかなり年上。そんな年で果たして活躍ができるのか。周りを見ても70歳を超えてアクションもののヒーローを演じられるほど元気な年寄りは極めて稀だ。ボブ・リーはさすがに激しい格闘はできないが信じられないくらい元気だ。また、本書のキーとなるミセス・マクダウェルもまた60歳前後の年齢だろうがまだまだ元気である。私もまだまだ老け込むわけにはいかない。本の感想をさておきそんなことを考えた。
が「ナイス!」と言っています。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
ネタバレ東海道を舞台にした死闘「蠱毒」もいよいよ東京に迫るところまで来た。京都に集まった猛者292人も残り23人にまで絞られる。蠱毒を仕掛けた主体は当初不明であったが、少しずつその正体が見えてきた。事は明治という新しい世を迎え、武士という旧権力が没落しただけでなく、全く存在意義がなくなったことに端を発する。価値観の転換に士族の不満がマグマのごとく溜まっているのだ。内務省内警視局と駅逓局との争いもからみ、大久保利通、前島密、川路利良といった大立て者の登場で「蠱毒」は単なる賞金獲得の死闘から国家の大事にもなる様相。
が「ナイス!」と言っています。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
著者が「ただ面白く、大衆小説の王道を行く」と宣言したとおり、最高に面白いエンタメ時代小説に仕上がっている。凄惨な殺し合いシーンも、ゲーム性ゆえの非現実感があり、鬱々とせずワクワクドキドキしながら読める。読んでいて、その後どうなるか気になり、頁を捲る手がとまらない。読み終えた今、すぐに第二巻『イクサガミ 地』を手に取り読み始めた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/02/04(5562日経過)
記録初日
2008/03/23(5880日経過)
読んだ本
1699冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
508452ページ(1日平均86ページ)
感想・レビュー
1677件(投稿率98.7%)
本棚
61棚
性別
現住所
兵庫県
外部サイト
URL/ブログ
http://jhon-wells.hatenablog.com/
自己紹介

本と酒をこよなく愛し、文庫本をポケットに日本中の名居酒屋を飲み歩く。
趣味は読書、音楽鑑賞、居酒屋めぐり旅。
読書は主に小説。ミステリー(特にハードボイルド)が好きです。好きな作家(シリーズ)は、フリーマントル(チャーリーマフィン)、チャンドラー(フィリップマーロー)、藤原伊織、大沢在昌(新宿鮫)、石田衣良(池袋ウエストゲートパーク)、ローレンス・ブロック(マット・スカダー)、ディック・フランシス(競馬)、ロバート・B・パーカー(スペンサー)、スティーヴン ハンター(ボブ・リー・スワガー)、高村薫、クィネル(クリーシー)、R・D・ウィングフィールド(フロスト警部)、キース・ピータースン(ウェルズ)などなど・・。
十数年前からロードバイクを輪行して全国各地を自転車で走り回っている。宿泊地では地元の酒飲みが足しげく通う名居酒屋を探し、その地ならではの料理を肴に地酒をやるのを無上の喜びとしている。
2018年にハンドルネームを「ウェルズ」から「佐々陽太朗」に変更しました。私、生粋のモンゴロイドですし、酒も日本酒を好みます。ささ=酒、ようたろう=酔うたろう、てなバカなネーミングです。

【ブログURL】
http://jhon-wells.hatenablog.com/

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