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10月の読書メーターまとめ

ウェルズ(K.Tsubota)
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1269ページ
感想・レビュー
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915ナイス

10月に読んだ本
6

10月のお気に入り登録
1

  • yohane1018

10月のお気に入られ登録
2

  • yohane1018
  • 尾塚

10月のトップ感想・レビュー!

ウェルズ(K.Tsubota)
不屈の仕事中毒、下品なジョークと愚痴を口にしながら不眠不休の活躍を見せるのはいつものフロスト警部だ。しかし本作がウィングフィールドの遺作となれば、何をどうしてもフロスト警部とおさらばだ。だがなんと、ウィングフィールド亡き後、遺族の許可を得た二人組の作家が巡査部長時代のフロストを主人公とした長編を発表し始めたらしい。「さらばフロスト警部、フロスト巡査部長よこんにちは」と浮かれていた私ははたと気付いた。私は原書が読めない。東京創元社さん、芹澤恵さん、なんとかしていただきたい。迷えるミステリ・ファンを救い給え。
が「ナイス!」と言っています。

10月の感想・レビュー一覧
6

ウェルズ(K.Tsubota)
「弘法さん」「天神さん」と祭りを大切にする街。出世払いと学生を大切にする街。旧さと新しさが混在し融合する街。カメラを持ってぶらりと街歩きをすると切り取りたい風景がそこかしこにある。路地を歩く。気まぐれにバスに乗り、気の向いたところで降りる。何処にも京都らしさがある。旧いものも新しいものも不思議と京都らしい。そこに住む人も、観光に来た人も、みんな含めて京都だ。ぬるい銭湯、コシの抜けたうどん、意外と多い洋食屋と中華料理店、観光地の喧噪と路地の静寂、どんな京都もいとおしい。
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ウェルズ(K.Tsubota)
本題の小説について、まず「地獄変」ですが、狂気ともいえるほど突き抜けた何かを持つものを芸術や美と呼ぶならば、これほどの耽美はあるまい。このような話は正気の人間からは生まれ得ない。小説としてスゴイが私は二度と読む気がしない。続いて「六の宮の姫君」。この時代に女が経済的基盤を持つとすれば、男に通わせるしかない。そんなことにまったく興味を持てない無垢な女を芥川は批判的に書いたのか? 否、文章を読む限りそのような意図は感じられない。彼は無垢なままでは生きることが出来ない現世というものに絶望していたのではないか。
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ウェルズ(K.Tsubota)
どうして物事をそんなにステロタイプにとらえるのか。どうして宗教をそんなにたやすく盲信するのか。一つのイデオロギーに寄っかかっていて不安にならないのか。原理主義などと、まともな人間から見ればバカげた理屈を、どうして金科玉条とできるのか。どうして教育者や政治家、新聞のいうことの中に潜むウソに気付かないのか。イライラし通しなのは私だけではないだろう。本書はどんどん一元論化しつつあり、それゆえ思考停止に陥ってしまいそうな現代に警告を発している。特に教育や宗教に対する養老さんのスルドイ指弾に拍手喝采!
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ウェルズ(K.Tsubota)
写真を眺めながらあれこれ旅の計画を立てる。しあわせな時間です。刊行データブックとして永久保存版です。80頁から81頁の「ニッポンの花カレンダー」が季節ごとの逆引きに使いやすい。また巻末のINDEXが「エリア別」「ベストシーズン別」「気持ち別」「テーマ別」「眺望難易度別」に整理されており、旅の計画を立てるのに重宝する。とりあえず還暦を迎えるまでに「眺望難易度別」で星5つ(★★★★★)となっているところには行っておきたい。
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ウェルズ(K.Tsubota)
この小説はいろいろな意味で予想を裏切ってくれる。題名から純文学的恋愛小説を想像していたのだが、実はミステリーであった。読み方によっては純文学と言えなくもないし恋愛小説と言えなくもない。しかしこれはやはりミステリーである。それもかなり出来の良いミステリーであると断言しておこう。結末も予想だにしなかったもの。他にもいろいろな仕掛けがある。巻末に著者自らの解説まで付いている。確かにこの解説がなければ「M・Mへ  そしてJ・Iに捧ぐ」というイニシャルに関する疑問は解けないままだったろう。
ウェルズ(K.Tsubota)
2017/11/13 10:29

ぬぬさん、コメントありがとうございます。 この方の解説がわかりやすいかと・・・ http://moonsky888.blog.fc2.com/blog-entry-11.html

ぬぬ
2017/11/13 17:30

なるほど!

が「ナイス!」と言っています。
ウェルズ(K.Tsubota)
不屈の仕事中毒、下品なジョークと愚痴を口にしながら不眠不休の活躍を見せるのはいつものフロスト警部だ。しかし本作がウィングフィールドの遺作となれば、何をどうしてもフロスト警部とおさらばだ。だがなんと、ウィングフィールド亡き後、遺族の許可を得た二人組の作家が巡査部長時代のフロストを主人公とした長編を発表し始めたらしい。「さらばフロスト警部、フロスト巡査部長よこんにちは」と浮かれていた私ははたと気付いた。私は原書が読めない。東京創元社さん、芹澤恵さん、なんとかしていただきたい。迷えるミステリ・ファンを救い給え。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/02/04(3211日経過)
記録初日
2009/02/04(3211日経過)
読んだ本
1148冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
338880ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
1130件(投稿率98.4%)
本棚
53棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://jhon-wells.hatenablog.com/
自己紹介

 ハードボイルド好きのチキンハート男。
 読書は主に小説。ミステリーが好きです。
 好きな作家(シリーズ)は、フリーマントル(チャーリーマフィン)、チャンドラー(フィリップマーロウ)、藤原伊織、大沢在昌(新宿鮫)、石田衣良(池袋ウエストゲートパーク)、ローレンス・ブロック(マット・スカダー)、ディック・フランシス(競馬)、ロバート・B・パーカー(スペンサー)、スティーヴン ハンター(ボブ・リー・スワガー)、高村薫、クィネル(クリーシー)、R・D・ウィングフィールド(フロスト警部)、キース・ピータースン(ウェルズ)などなど・・。
 キース・ピータースンの主人公ウェルズをハンドルネームに使わせていただいているのは、この男がとてつもなく羨ましいやつだから。ウェルズ・シリーズは一部の読者にランシング・シリーズと呼ばれている。中年サラリーマンは一度でいいから「そんな眼をして俺を見るんじゃない、ランシング」と云ってみたいのである。

【ブログURL】
http://jhon-wells.hatenablog.com/

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