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2024年4月の読書メーターまとめ

くるり
読んだ本
51
読んだページ
13492ページ
感想・レビュー
47
ナイス
530ナイス

2024年4月に読んだ本
51

2024年4月のお気に入り登録
3

  • 梅ちゃん
  • misora
  • 高尾

2024年4月のお気に入られ登録
3

  • 梅ちゃん
  • misora
  • 高尾

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

くるり
めっっっちゃ面白かった。本を開いた瞬間からずっと三島玲央を追っていた。オチも薄いのかもしれないけれど、それでもいいと思えるくらい読んでいて楽しかった。私も最近クイズに興味があって、それは単純に知らない世界や知識を得られるからなのだけど、私と似ている考えの三島より、潔い本庄絆が優勝できるのは納得いく。他の有名作も読んでみよう。
とみかず
2024/04/10 21:25

くるりさん。ナイスありがとうございます。知らない世界に、惹きつけられました。クイズって競技ですね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

くるり

本だけ読むぞ!!!と思って過ごした3月は、67冊も読めて大満足。明日から大学生になるのでこんなに好きな本を読むことは出来ないだろうけど週2冊読了を目標に読書を続けていきたい。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
47

くるり
短編集、ましてや小説でもなくスケッチブック。表紙が可愛い。ぐるぐると頭に残り続ける、不思議で生ぬるい渦にずっと巻かれている感じがする。「雨やどり」と「野球場」が好き。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
尊敬している方がこのシリーズを勧めてくれたので、順番に読んでいる。手に収まりやすく、カバーの質感も良い。自分疲れと言われると、どうしても心の疲れの方が思い浮かんでしまうが実は違うらしい。心の不調→身体と思われやすいが、逆もあるしストレスから来る体調不良って実はかなり少ないんじゃないかと思ったり。共食圧力の部分が特に興味深い。グラデーションって表現も好き。私が想像していた「自分疲れ」とは少し違ったが、私の知らない世界を広げてくれたこの本はこれからも大切にしたい。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
はじめての桐野夏生さん。続きが気になるような短編が多く、とても面白かった。「六月の花嫁」は長編で読んでみたい。カールシリーズが特に好き。女性作家だと知ったのは直木賞の選評を読んだ時だったので、思っていた作品像とは違ったけれどすらすら読めた。もうひとつ長編小説も買ったので、そちらも楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
「なるほどわからん」という言葉がぴったりの本。今の私には到底理解出来るものでは無かった。理解出来るほどの知識がない。理解したいと思うたびにぶつかってしまい、読み終わるまで時間がかかった。また読み返したい、理解したい。最終章は面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
面白かった。激しい性描写も多い上に私とは異なる思想が強かったりして(落ちた大学を批判されているのはちょっと気まずかった)読むのがしんどいところもあったが、最後まで一気読みだった。この小説は「官能」でも「純愛」でもない気がする。だったら何と言われたら困るけれど、少なくともその二つではないかな。男性作家の書く女性はとても強かで、私はそれになりたいといつも思う。最後の方はどこか『チュベローズで待ってる』ぽさを感じる場面もあって、オマージュされた所を探すのも楽しかった。稚拙なことしか言えないけれど、本当に面白い
が「ナイス!」と言っています。
くるり
「すぐわかる」よりも「深く知る」
が「ナイス!」と言っています。
くるり
そこで終わる⁉️ってとこで終わるから、勝手に続きを作ってる。どの話も良かったけど、「囚われ人のジレンマ」だけは主人公にイライラしちゃって読むのがしんどかった。面白かったけど。私にとって就活をするということは「社会に参加することを了承した」という意味だと思っているけど、割と当たっているかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
金原さんの作品を読んでいると、自分はすごく無欲な人間なのかなぁと考え込んでしまう。性欲は勿論だけど、物欲もだし恋愛依存なところとか、私には無いような欲望を持っている人が沢山いるから新鮮で楽しいし苦しくもなる。一番好きなのは「デバッガー」かな。表題作も結構すきだった。好きな人と心中か〜普通の幸せをいつまでも夢見れる人といると疲れちゃうのわかる、でも羨ましい。驚くのは、この作品に出てくる人は殆ど私の推しや親と同じくらいの年齢ってこと。そう考えたら大人も割と子どもなのかもしれない。
梅ちゃん
2024/04/26 22:37

金原さんが芥川賞をとった時に読んだ『蛇にピアス』以来、彼女の作品を読んでないなぁ。これ頂きます。読んでみたくなりました。ちなみに私は煩悩、欲望だらけです。でもかなえる術があまりなく思うだけです。

くるり
2024/04/26 23:45

ぜひ読んでください!感想楽しみにしてます。私が読んだものだと、『ミーツ・ザ・ワールド』も面白かったです。金原さんの作品の中では万人受けする方の作品だと思います。

が「ナイス!」と言っています。
くるり
今までも様々な作家さん、クリエイターさんのお悩み相談集を読んできたがその中でも群を抜いてすごい。ここまで具体的に悩みを解決してくれるような本は初めて。お悩み相談とは言っても、実際は私(相談者)の意見を肯定してくれて、やさしく未来を祈ってくれるようなものが多い気がする。それも勿論嬉しくて、「相談してよかった」と思うのだがこの本は徹底的に解決しようとしてくれる。お悩み相談してる側も驚くんじゃないかと思うくらいに、書かれていないことまで読み込んで解決してくれる。⚫「頑張る」よりも「考える」を重視する
が「ナイス!」と言っています。
くるり
サクサクと読める。でも考えることも出来る。ちょうどいい哲学本だった。「ネクラ」「ネアカ」についての話は今自分の中でも疑問に思っていたことなので、そういうことか!と腑に落ちた。自分の考えをこねくり回すことも大事だけれど、こうやって自分の中にはなかった考えをぽんと投げかけられるのも哲学の楽しさだと思う。⚫死刑は日本で一番重い罪→「世の中は死ぬつもりなら何をしてもいい」って暗に認めているということ。認めざるを得ないということ。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
死を重たく考えすぎない、近いのか遠いのか分からない未来を考えられる。可愛らしいイラストとゆるいけど腑に落ちる解説。「死のものがたり」が興味深かった。「木曜日は本曜日」という企画で尾崎世界観さんが紹介していたのを観て手に取ったのだけど、これはずっと近くに置いておきたい一冊だな〜別にずっと死にたいと思っている訳じゃないけれど、なんだかやさしいお守りみたいな。「毎日ちょっとずつ折りたたんでいく」いい言葉。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
小川さん目当てで借りたのに、まさか『君のクイズ』内の話だったなんてーーー!!小説全体としては可もなく不可もなくという感じ。松井玲奈さんの小説は初めて読んだけれど好きな話だった。川上弘美さんのはどこかで読んだような気もするけど気の所為?好きな作家さんも何人かいたけどうーんって感じ。あんまり自分には合わなかったな。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
「ダイエット」(『つるばらつるばら』収録)/大島弓子、『新しい人よ眼ざめよ』/大江健三郎、『あなたを選んでくれるもの』、『ニートピア2010』/中村昌也、『仮面の告白』/三島由紀夫
が「ナイス!」と言っています。
くるり
ネタバレ作家さんとの対談が一番興味深かった。政治の話はやっぱり駄目ね、同意見でも反対意見でもすごく疲れてしまう。自由思考は良かったんだけど。中村文則という名前がペンネームだってずっと言われていて、「こんな実名みたいなペンネームの作家の本名って何⁉️」って常日頃考えていたけれど、実は本名らしい。分厚いこの本を足の上に落とすところだった。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
品のある描写。美味しそうなご飯たち。どこかくせのある青年たち。長野まゆみ作品の中でもトップレベルにさわやかな作品なんじゃないかな。この時期に読めてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
ネタバレ『土の中の子供』を読んだ時と同じ気持ちになった。つまり中村さんの作品の中では、好きではない部類に入るということだ。自分にも他人にも嘘をつかない、正直でいることを心がけているけれど、嘘をつき続ける気持ちよさも知っている。難しいテーマだな。正直いつか食べるんだろうなと思った。好きではないけどまた読むと思います。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
「普通」ってなんだろうか。「お前みたいなやつ」ってどんなやつ?私には愛が異常には見えない。やってることはハチャメチャだし、心の声もおかしな事ばかり言っているのかもしれないけどそれはたとえも美雪もじゃないかな。自分の強さをぶれずにたもてる美雪がかっこいい。私にはたとえが魅力的には見えないけれど、愛がたとえに抱く感情はわかる気がする。私も好きな人の幸せを祈りながらも傷つく表情をみるとうれしくなるから。 光浦さんの解説もとても良かった。映画は観ていないけど、キャストのイメージまんまだった。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
ネタバレううう!って声に出た、願うなら違う結末が読みたかった。この結末がこの作品の良さなんだけれど、檸檬先生と私に愛着が湧きすぎてどうか!と願ってしまう。でもなんて声をかければいいのかは未だに分からない。共感覚。私は人の名前にだけ色が付く。同じ響きの名前でも漢字が違うと全く別の色になるから、太一と大智が同じ「たいち」ってことに気づくのが遅いみたいな。珠川さんの作品は小説現代に掲載されたもの以外は全て読んでいる。筆致が好きだし、何より色とりどりで音楽みたいに弾ける言葉が心地良い。知らない世界ばかりだけど読んで欲しい
が「ナイス!」と言っています。
くるり
ネタバレいつもの中村さんだなぁって思った。憂鬱で仄暗い小説もあって、バカみたいな性欲おばけの話とか、抽象的すぎるお話とか。「セールス・マン」はアホすぎて、笑いながら読んだ。ただねぇ!ちんこちんこうるさい!!笑 中村さんの小説好きだからこれからも読むけど!
が「ナイス!」と言っています。
くるり
結婚について文緒さんが語るエッセイ。文緒さんのエッセイは初めて読むけど、小説同様続きが気になって仕方ない読みやすいエッセイだった。推しが結婚してから、より結婚というものについて考えるようになったけれどやっぱり「結婚したい」という気持ちは私には分からない。それは私の恋愛経験が豊富ではないからだし、恋愛体質でもないからだと思うけれど。でもなんでか生活の安定感を感じるから、相手もいないのに結婚したいなぁとも思ってしまう。うーんよく分からん!結婚って何!「ジャニーズへの片想い」にはどきりとしました。19でよかった
が「ナイス!」と言っています。
くるり
ネタバレ好きだなぁ。章のタイトルがその章に出てくる飲み物なのも、お洒落で好き。りばちゃんが作ったごっちの結末が切なくて、苦しくて、でも美しくて。ただただお互いを好きなだけのふたりとしたたかなサリーと香凛が好き。金魚とお姉さんの遺書のところも好き。今このタイミングで読めてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
まあ普通に面白かった、というか好みが似ているので読みやすかった。とりあえず園子温、白石和彌監督の映画を片っ端から観てみようと思う。図書館問題は興味深い
が「ナイス!」と言っています。
くるり
ちょっと長めのイラスト付き短編小説。ねむれない日って不安になる。頭の中がぐちゃぐちゃになって、訳わかんなくなっちゃって何故だかかなしくなる。それが続くなんて、からだがばらばらにちぎれてしまいそうで怖い。そしてまた出会ったトルストイの『アンナ・カレーニナ』。三巻あるらしいけどこんなに出てきたらもう読みたいという気持ちの方が勝る。村上春樹作品の中ではかなり好きな方。やっぱり短編向きなのかも、私には。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
ブラック・ティーと同じくらい好きな短編集かも。結末は読者に委ねます系ではあるので、私は全部ハッピーエンドに仕立てあげた。失って初めて気づく系というよりは、失う前から気づいてたけど……の方が合うかも。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
参考資料
が「ナイス!」と言っています。
くるり
うーん、あんまり。まあ週刊文春で連載してたものを抜粋したものなので仕方ないかな。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
えーーーーーん最後の方めちゃくちゃ泣いちゃってた、大学で。 おばかだけど純粋に弥勒を信じて、ついて行こうとする嶋が可愛くて仕方ない。弥勒の闇はかなりドロドロだけど、弥勒も弥勒できちんと向き合うとするところが良かった。タイトルがいいな。他の作品もこういうのだったら読んでみたいけどどうなんだろう。
くるり
2024/04/16 23:39

書くの忘れてたけど、弟くんとの関係性も素敵だった。健気な兄弟

が「ナイス!」と言っています。
くるり
めちゃくちゃ面白かった!小川さんは多分合う人合わない人がはっきりわかれる作家さんだと思うけど、私は合う人なんだろうなぁ。ずっと読んでてて楽しかったし、哲学的だったりする文章も好みドンピシャ。あとタイトルの「君」が思ってた人じゃなくて、気がついた時ちょっと嬉しかった。『地図と拳』もすぐに読みたいし他の作品も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
一気読みしちゃった。言葉が生きていて、自分の血が流れるように文章が入り込んでくる。私が好きだと思う人は生きることを楽しんでいる人だから、幸せでいて欲しいって気持ちも重く受け止めることがないし逆に受け流すようなことをしないと思うけれど、もしその人がライやユキのような考えを持つ人だったらどうなってたんだろう。私だったらきっとその人を好きだと思う気持ちがしんどくなっていたと思う。そう思うとゆかりんは強いし、ダサいけど正直で真っ直ぐな人なんだと思う。人を好きでいることも生きる事もしんどいよ、でも望んじゃう、不思議
が「ナイス!」と言っています。
くるり
フォロワーさんが読んでいるのを見たのと、大学生になるし丁度いいかもと思って。そしたら去年もこのくらいの時期に同じような理由で読んでいて、自分の変わらなさに笑った。アンソロジーってすごいな〜!読む度にグッとくる話が変わる。今回は一番最後の『パパミルク』と一番最初の『帰省』が良かったなぁ。そしてやっぱり毎回気になってしまう『会心幕張』。この並びにこれ入れようと思うの凄い。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
非常に読みやすい文体のエッセイ。燃え殻さんの作品はこれが初めて。想像していたよりも歳上の人で、なんだか説教じみたこと書かれていたらどうしようだなんて思ったけれどそんなの必要なかった。やさしくてあたたかい人。私は誰かの祖父の話に弱いのかな〜って思ったり。友人の「動くものには疲れたんだ」という言葉が印象的。
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くるり
31歳を生きる話が31個入った短編集。短編を読んでいる時ほど「山本文緒を読んでいる!」感覚を味わえる。どの話もわかりやすいオチがあるわけじゃないし、100%いい気持ちで終わる話も殆どないし、同じテーマで31個もあると集中力が切れるような気もするが、短編集なので丁度いい。なんか色々考えさせられる小説だったな。一番好きなのは「当事者」
が「ナイス!」と言っています。
くるり
初期衝動だとか熱量だとか、「燃やす」みたいな気持ちを大事にしたいなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
大学終わりにぶらりと行きたいのでリスト作成用に。コーヒーも喫茶店で頼んでみたい
が「ナイス!」と言っています。
くるり
今年の夏か来年の夏にクリームソーダ巡りをしに行きたいなと思って。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
通学時間に読もうと思ってたけど、やっぱりニヤニヤが止まらないから家で読んだ。自分が大学生だからか、大学生時代のことが書かれているこのエッセイがゆとり三部作の中で一番好き。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
『あのコを知ってる?』玉谷晶が面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
初めて読んだ時よりもヨシカ寄りの思考になってて自分が怖かった。初心者にありがちな謎のアグレッシブさとか、好きな人の気持ちを勝手に理解した気になってしまうところとか結構あるあるなのでは。私には何故イチにそんなに惹かれるのかはわからないけれど、ヨシカ→イチの心情は痛いほどわかる。でも好きな人に対してってよりかは推しとか好きな芸能人とか、そういう存在に向けるような感情だから、本当にイチへの想いは恋なのかな〜なんて思ったり。ニの一途さが痛い。来留美みたいな子いるな〜。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
大好きな赤川さんのショートショート集。軽くて読みやすい。オチもわかりやすい。最高!解説はまさかの星新一さんでびっくり。新潮社の情報誌?の波ってこの時からあったんだ
が「ナイス!」と言っています。
くるり
まだこの小説を好きでいられた、良かった。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
あーー難しい。この世界観を理解することがまず難しいし、硬めの筆致なので自分の中で砕けた表現で解釈していかないと読めなかった。かなり時間かかった。面白い本なのかと言われたら答えはNOである。登場人物全員意味がわからないし、死にたい、人を殺したいと言いながら性行為をする。結末も理解し難いものだったが、主人公がその選択をしたことは素直に嬉しい。生きて欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
彼の思考に触れる時、最近読んだ賢人の知恵という本を思い出す。最近よく口に出している気がする「誰も傷付けたくない」という言葉も彼らしい真面目で誠実な部分が溢れ出すぎていて、かなしくなる。そんなことはほぼ不可能に近いから。だけど、実際に人を深く愛すことのできる加藤さんならそれも可能なのかもしれないなぁと思った。旅に行きたい。釣りもしてみたい。こんなにも誰かの生き方をなぞりたいと思ったことは初めてかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
気分が沈んでいる時に読んでいたら、その影に引っ張られていたかもしれない。エッセイなのに、作者が主人公の小説を読んでいるようだった。東京02のおにぎり(鮭)の回は共感の連続。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
表紙が可愛い。青が似合う何かを秘めたような主人公は、山本文緒さんの作品に出てくる女性のよう。想像していたよりもかなりビターな恋愛小説で読みやすい筆致だけれど私も少し気落ちしてしまった。ワインの匂いがする小説。白よりも赤のイメージ。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
人にはそれぞれ美しさがあるって考えとてもいいなと思った。顔だけじゃなく美しさだったり考えだったり、人には人の美しさがあるって思うとちょっと楽に生きれる気がする。私は性別が不定性だから、そういう面でもかなり勇気をもらえた。読んでよかった。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
伊集院さんの言葉はすっと入ってくる。決してやわらかい文章ではないのに、やさしさが滲み出ていて安心する。旅がテーマなのに、美術館に行きたくなる。
が「ナイス!」と言っています。
くるり
めっっっちゃ面白かった。本を開いた瞬間からずっと三島玲央を追っていた。オチも薄いのかもしれないけれど、それでもいいと思えるくらい読んでいて楽しかった。私も最近クイズに興味があって、それは単純に知らない世界や知識を得られるからなのだけど、私と似ている考えの三島より、潔い本庄絆が優勝できるのは納得いく。他の有名作も読んでみよう。
とみかず
2024/04/10 21:25

くるりさん。ナイスありがとうございます。知らない世界に、惹きつけられました。クイズって競技ですね。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/05/06(740日経過)
記録初日
2019/07/25(1756日経過)
読んだ本
501冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
125041ページ(1日平均71ページ)
感想・レビュー
318件(投稿率63.5%)
本棚
19棚
性別
年齢
19歳
血液型
AB型
自己紹介

強くなりたい

読書メーターの
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