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2024年1月の読書メーターまとめ

まる子
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1639ナイス

2024年1月に読んだ本
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2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まる子
揮毫会で最初の一筆を任された霜介。しかしそれは失敗に終わった。メディアでも触れられた。そんな自分にこれから描けるものはあるのだろうかー。かつて母親が勤務していた小学校で子どもに水墨画を教える講師を経験し、自由に描くこと、「失敗や間違いから何かを生み出せるかもしれない」事を子どもたちから学んだ。湖山の筆で、湖栖のいる山で描いたそれは見えないはずの一線だった。前作同様に、文章のはずの線が見えるような、何度も感動をもらった✨湖山最後の弟子、霜介が選んだ道は…頑張れ!
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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

まる子

千早さんに続き北海道の作家さん!『ともぐい』はNetGalleyで積んだまま😅早く読まなくちゃ!2人の受賞だとまさか来るとは思わなかったマッキー❤️

katsukatsu
2024/01/18 13:32

万城目学さん、おめでとうございます。方向音痴の駅伝ランナー「十二月の都大路上下ル」も好きです。中学生たちにも読んでもらいたいなあ。

まる子
2024/01/18 23:17

katsukatsuさん、今日は生徒ではなく、先生が借りて行きましたよ〜😊

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2024年1月の感想・レビュー一覧
21

まる子
山梨県出身で実在した浅川巧。幼少期から樹木に興味を持ち、兄と母と、当時日本の植民地だった朝鮮半島で暮らし、そこで緑化に力を注いだ。同時に朝鮮の膳(木製の食器)と陶器にも魅せられ美術館や著書などを残した人。さらにクリスチャンであったことから、「こんな時、イエス・キリストならどうしただろうか」と思い、祈り、日本人と朝鮮人の分け隔てない振る舞いが、今も現地の人々に彼の生き方が慈しまれている。日本と朝鮮のかけはしになり、大切な朝鮮の文化を残した人。(児童書伝記)人種による差別がなくなる世界を願って。
まる子
2024/01/31 01:40

この本とともに、「在日朝鮮人」「朝鮮人」について、日本人の歴史と併せて、小手鞠るいさんの『空と星と風の歌』を読むと内容が深まると思った。

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まる子
「クローズド・カップル×無人島」として放送されるはずだった恋愛リアリティーションで密室殺人が起こった!松浦花火を始めとし、他2人。この中に犯人がいるはずだ!彼女、彼ら、そして犯人の過去が線でむずばれた時、はたしてあなたは「自分は関係ない」と言えるだろうか。過去の放送が、煽りが、ネット上の誹謗中傷がなければ、追いつめる事めなく、もしかすると今回の殺人はなかったかも知れない。タラレバを考えればキリがない。けれど…現代の問題に通じるラスト。
shio
2024/01/29 22:37

『十戒』や『ちぎれた鎖と光の切れ端』などこのところ孤島ミステリをよく目にするけど、これも面白そうですね😆✨もらいます〜!

まる子
2024/01/29 23:10

shioさん、『ちぎれた鎖ー』は未読なのですが、話題性からみると、『十戒』等よりも…微妙かもしれませんが、読者によりです😊

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まる子
学生の頃はクラスメイト、部活仲間、気の合う友達と何でもない事が楽しかったし笑いあえた。大人になるって、時にそれらは過去の事になってあの時と変わるものだ。優先する、大切な、様々な物事が変化していくような5作の連作短編。誰かと一緒に生活するってこういう感じかも。「ピンクちゃん」の中原さんと朱夏の関係が好きだったのに…。遙くんと百ちゃん、お互いは好きなんだけれど、それぞれの「一位」のモノが違って…。5作の物語が、今日もどこかでありそうな話だった。
花ママ
2024/01/30 12:12

面白そう、いただきます☺

まる子
2024/01/30 20:55

花ママさん、いただいてください😊

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まる子
揮毫会で最初の一筆を任された霜介。しかしそれは失敗に終わった。メディアでも触れられた。そんな自分にこれから描けるものはあるのだろうかー。かつて母親が勤務していた小学校で子どもに水墨画を教える講師を経験し、自由に描くこと、「失敗や間違いから何かを生み出せるかもしれない」事を子どもたちから学んだ。湖山の筆で、湖栖のいる山で描いたそれは見えないはずの一線だった。前作同様に、文章のはずの線が見えるような、何度も感動をもらった✨湖山最後の弟子、霜介が選んだ道は…頑張れ!
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まる子
あなたはその情報を信じますか?「フェイクでは?」と疑う気持ちを持ちませんか?お腹が空いたアンコウは考えた!「赤い魚は風邪をひいて…」「黄色い魚は風邪を…」「青魚は…」と他の魚に伝えたらどうなったと思う?レオ・レオニ『スイミー』が良い意味で一丸となるのに対して、こちらの絵本の魚たちは⁉️嘘の情報を流したネタ元はやはり最後にそうなるよね〜。ネットにはウソの情報がある事を、小学校低学年からネットリテラシーを学べる絵本。
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まる子
読み友さんが読んでいて【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】が気になり書店で立ち読まみした絵本。縦のサイズが短いので横長だった。雪が降る前の寒さから、学校にいる間にチラチラと少し。夜になってお父さんの帽子につくくらいにパラパラと。寝ている間に降った雪は朝になって…朝、起きてみると 子どもが楽しみにしている景色になりました✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。 静かな中に子どもたちの嬉しくて楽しくなるような気持ちになる絵本。こんな感覚はあまりないかも⁉️
花ママ
2024/01/28 09:13

まる子さん、読めたんだね😚 私も読みたいです。私のとこは雪があんまり降らないから、雪への憧れがあります。実際たくさん積もる地方の方は大変な思いされるのでしょうが💦

まる子
2024/01/28 13:40

花ママさん、書店に行ったらありました😊こちらは雪は降るけれど、台風はほぼ直撃せず。ニュースを見ていたら真っ直ぐに立っていられないほどですものね👀

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まる子
佐藤青南さん初読み。彼女はSNS上で「いいね」や賞賛コメントで気持ちよくなりたかった。嘘をつく事が自分を保てる方法、自分自身を騙していたー。一億円を稼げるインフルエンサーになれる。そのためなら嘘だって…。その事が、お客や出版社の編集者、見知らぬ誰かを巻き込む事になるとは思いもしなかっただろう。自分を取り繕い、その結果として身を剥がされた彼女が本来を曝け出す事ができて一安心!本来のセレブ犬のコロン、元気でね🌸私自身、SNS自体は読メぐらいで、今どき珍しく?Xやインスタ、FBなどは全くやっておらず😅
ハッシー
2024/01/28 00:16

そうですよね、PCは使いこなしているイメージだったのに、意外です😆SNSには弊害も多いし、いまから無理に始める必要はないかも😁

まる子
2024/01/28 00:59

特に困っていないですからね😊炎上に誹謗中傷、デマなどで心病む人が増えない事を祈るばかりです💦

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まる子
メディア・アンカー社の創業150周年 KCプロジェクト「AIロボットに果たして心が宿るのか」が始動し、配信が始まった。スーパー・レスキュン(現実して欲しい)、ムウパア(可愛い😍)、そしてあの人(ロボット)。教授4人の殺害予告メール。なぜ職員が知らないのか?なぜ警察は動かないのか?あの人の事実がわかった時、「えー!!」と言葉が出てしまった💦この研究、配信は正しかったのか、彼はなぜ自死を選んだのか、空白のあの時間に彼は…。「あなたに心はありますか?」(by K.C)一気読みで面白かった!読友さんに感謝!
まる子
2024/01/21 23:43

えにくすさん、周りの人が何かを隠している感じでした。まさかの事実に🫢

たいぱぱ
2024/04/30 15:16

胡桃沢の最後は、もしかしてAIとして死んでいったかも?そんな気持ちにもさせられました。

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まる子
3K労働が「きつい、汚い、危険」(新3Kは「帰れない、厳しい、給料が安い」らしい。合わせて6K!)は日本にもある。この本のタイトルの「シット」は似たように「時給」「扱い」「きつい」と、イギリスの低賃金の仕事を語る時に使う「シット=くそ」だった。タイトルに「小説」をつけたのはフィクションだからと、みかこさん曰く。出てくる仕事は色々だけれども、なんだか報われないし、権力をかざす上部はどこにでもいるんだな〜。と。労働環境は大事だね。明日の返却日に間に合った😅
ハッシー
2024/01/20 06:04

まる子さん、新3Kって知らなかったけど、働きたくなくなる環境ですねー😅著者の名前みたことあるなって思ったら、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を書いた人ですね。たしかに、労働環境は大事😉

まる子
2024/01/20 11:13

ハッシーさん、『ぼくはイエローでー』のブレイディさんです😊日本だけではないので、この方の本はなかなか読み応えあります。

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まる子
棒を持ち、土に絵を描くのが好きだったおふゆ。母親は死に際に「あなたのお父さんは絵を描いていた。江戸へ行きなさい」と言った。旅一座から座頭になった市之進とのひととき。きっとお互いが小さいながらも未来を見ていたはずだった。弟子入りした歌川国藤の下で、まさか自分が市之進の…を描く事になるとはー。その絵はおふゆの「自分にしか描けないと胸を張れるもの。」になった。母親、慕う人たちとの出会いや別れを通したおふゆの成長に最後はぐっとくる😢
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まる子
公式ファンブックだから読まなくていいか〜。と思っていたら!これもまた面白い!登場人物は実在の作家さんにちなんだ名前で、途中からは「この人はあの作家さんでは?」と思いながら読んでた😊キャラクター診断では、私は「石平くんタイプ」(笑)「図書館Q&A」や、コミックの中に出てきた「除籍ガイド」「名言集」など、深くてためになる。今回は図書館で借りたけど、コミックは買っいるので、公式ファンブックも欲しくなる…🤤
まる子
2024/01/15 14:19

図書館限定のダウンロードイラストの使い方もためになった。図書館限定だけど、「栞は×」「図書館だより◯、掲示板◯」と以前に問い合わせて確認済み。

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まる子
裕福な家へ嫁いだ19歳の千代とその家の女中頭の初衣の大正15年〜昭和24年までの話し。嫁ぐ前に母親から夫婦の夜の話を聞いていた千代。夫の茂一郎との夜のあれこれが面白くて笑いながら読んだ(笑)妾、後継ぎ、戦争と、様々な事を経験する千代だけれども、初衣と再開した時には「やっぱりこの二人だよね!」とニマニマ。なんだかんだ繋がっている二人の絆。これが女の生き方なんだね。書店で2時間ほどで読めた。(図書館はあと25人待ち💧)
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まる子
大正時代の大阪。商家の息子で画家の壮一郎は倭子(しずこ)を嫁にもらうも先立たれる。倭子の顔だけ描けない。巫女や霊を喰うエリマキに出会い、普通の霊とは何かが違うようだ。義兄が住むそこには‼️😱それは…おんごく…をんごく。エリマキとの最後のやりとり、そのまた先の約束にジーン🥺とはなったけど、ミステリ&ホラーとはこういう作品か。第43回横溝正史ミステリ&ホラー〈大賞〉〈読者賞〉〈カクヨム賞〉受賞作。史上初のトリプル受賞だと。またすごい新人作家の誕生!
まる子
2024/01/13 23:18

花ママさん、新人さんで読ませるように書けるのがスゴいと思いました😊

まる子
2024/01/13 23:19

miraiさん、エリマキいい奴でしたね✨紹介ありがとうございます😊

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まる子
出産時のトラブルから脳性麻痺が残った吉宗の嫡男。片足は曲げることができず、普通に話す事もできない。尿を漏らす事度々。まいまいつぶろと言われていた彼が、9代将軍徳川家重になり、職を退くまでの話。彼の心の支えになった忠光がいなければ、薔薇の花が繋いだ比宮と結婚する事もなく、世継ぎを残す事もなかっただろう。比宮と幸の約束に泣けた😭不自由な身体だからこそ、小さな声を聞けた。弱い者に寄り添う将軍だった。忠光との別れの言葉に…もう…😢家重を知る事ができた!直木賞候補に感謝✨
がらくたどん
2024/01/12 10:22

「彼の心の支えになった忠光がいなければ、薔薇の花が繋いだ比宮と結婚する事もなく、世継ぎを残す事もなかっただろう。」そうそう。自分の言葉を聴きとってくれる人がいる実感が癇癪しか意思表示手段がなかった家重の自信と成長に繋がる過程が素敵なお話でしたよね。歴史的には家重・忠光を側用人制度の復活の契機として見る見方ももちろん否定できませんが、すごく「今」に寄り添った物語だと感心しました。賞レースの評価はどうかな?楽しみですね(*^。^*)

まる子
2024/01/12 17:01

がらくたどんさん、現代でも障がいがあっても活躍できる社会である事を願います😊1/17の賞レース結果が楽しみですね!

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まる子
この物語の主な人物としての『ヒロイン』は、ある宗教団体の一人、岡本啓美。渋谷駅での毒ガス事件に何も知らされずただ同行させられただけの無実から17年の逃亡生活が始まる。恵まれているように見えた家族はバラバラになり、指名手配された彼女は名前を変え生きていく。彼女の罪は何だったのだろうかと自身も考えていく。17年の中で、あの時に彼女に関わった人たちのその後も気になる所。震災の話や戸籍の偽造などを絡めて、どんどん読ませる桜木さんの筆力はさすが。
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まる子
2014年発行(初版)の『学びの技 14歳からの探求・論文・プレゼンテーション』の、2023年11月発行の改訂版。手元に初版がないので詳しく比べてはいないけれど、Amazonからは【今回の大幅改訂にあたって、「論題設定」や「論理的思考」に関する部分を大きく見直した。】と記載あり。URLにはQRコード付き。図書館の新刊コーナーで発見。更新しておこう!
花ママ
2024/01/05 11:57

初版は入れてますが、改訂版でていたのですね。要チェック!まる子さん、ありがとう🥰

まる子
2024/01/05 16:36

花ママさん、図書館の新刊コーナーで出会わなければ気づきませんでした!初版と改訂版どちらも置きたいです✨

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まる子
豊臣秀吉の時代から日本は朝鮮半島との関わりがあった。そこから様々なモノを取り入れて発展したにも関わらず、今なお問題も抱えている。「在日朝鮮人」「朝鮮人」だからと、日本にいるがたも差別をされ、辛い思いをしてきた。国籍を持てない人がいる。そんな朝鮮ルーツを持つ方の話を聞き、自分たちは日本人としてどう生きるかを問う物語。日本はシーパワーが由来しているのか?その範囲でのモノを見る。本当の多様性とはなんだろう?小手鞠さんの『母の国、父の国』の朝鮮版、国籍や差別の話し。主人公は中学生前後。
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まる子
東日本大震災で出会った女性自衛官に憧れて(目指し)、また柔道を極めるために自衛隊に入隊した五ノ井里奈さん。その彼女が隊内で男性隊員にされた性暴力、セクハラ、パワハラの数々。された事を訴えても「見ていない」「やっていない」としらを切り通す。YouTubeというメディアで訴えて初めて事が動き出す。死ぬ覚悟で、勇気を出して、実名に顔出ししなければなぜ真実を語らないのか。そのために誹謗中傷も受けた。彼女にとってどれだけの時間と夢、労力を奪った事だろう。仲間すら守れない、声を上げられない自衛隊って何?と不信感。
よつば🍀
2024/01/04 16:43

読了お疲れ様でした。こういった本を読むと自衛隊だけではなく他でも似たような事があるのでは?と思いますね。声をあげてくれた五ノ井さんの勇気は世の中を変える一歩になると思います。

まる子
2024/01/04 17:30

よつばさん、自衛隊に限らずあるでしょうね🤔帯には【英FT(フィナンシャルタイムズ)が「世界で最も影響力がある女性25人」に選出‼︎】と書いてあったので、五ノ井さんの影響は他方にも及びますね。

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まる子
第170回芥川賞候補作。ブラックミックスでゲイの「私」。内密で男性限定の性的な場である〈ファイト・クラブ〉で事件が起こった!いぶきは誰にやられたのかー。様々な記憶があの男と結びついた時、「私」はその男をー!!!ブラックミックス、同性愛、差別、さらにはっきりしない「人(男)」を追う感じからは、前作の『ジャクソンひとり』と組み立てが同じに感じた。ジャクソンに出てきた「イブキ」と、今作の「いぶき」は偶然か⁉️安堂ホセさんもブラックミックスか。なるなるなるほど。
花ママ
2024/01/04 11:10

芥川賞候補作らしかぬ印象(ごめんなさい💦)ですが、面白そう。まる子さん、今年もよろしくお願いします🐲

まる子
2024/01/04 11:40

花ママさん、「らしからぬ印象」であっていると思います😅2024年もよろしくお願いします✨🎍✨

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まる子
義務教育期間は野球部、高校からサッカー部に入部した著者。「楽しい」はずだったのにレギュラーにはなれなかった。日本は「勝つ」事に重きを置いている。それで「楽しい」と思えるのだろうか?著者は日本の大学卒業後にドイツ留学→ドイツの大学(当時は授業料かかからない)→通信員兼サッカー指導者の道へ。の経歴。決して恵まれていたわけではない。日本にはなかった自分に合ったサッカーのクラブとの出会い。若者に向けて「チャンスは意外と転がっているものだ」「勇気があればそのチャンスをー」と。「世界をカエル10代の羅針盤」シリーズ。
くま美
2024/01/06 09:21

今年もよろしくお願いします。年末年始で読もうが迷い、借りてこなかった本です。まる子さんのレビューを読んで、3学期早々読みます!

まる子
2024/01/06 14:08

くま美さん、羅針盤シリーズ良いですよね😊職業にもイイと思いました👍3学期に是非✨

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まる子
2024年1月2日8:00に100回大学箱根駅伝大会の1区選手がスタートした。タスキを次の選手に繋げるために、自分たちのスポーツとして走り抜ける選手たち。当たり前のこの後継がどれほど幸せな事か。ある新人監督と選手が受け取った戦時下の選手の日記。大学生も繰り上げ卒業して戦地へ。たかが箱根駅伝と言われるかもしれない。でも「箱根を走って死にたい」と思う青年たちがいた事を忘れてはいけない。この日記からまさかの真実へ繋がったように、箱根駅伝も繋がっていた。タスキは未来への祈り、希望でもあるのかも。
まる子
2024/01/02 17:28

100回大会を記念して、2024年1冊目の本❤️ゲストの津嶋くんも見れたし、青学3区の太田蒼生くんはやってくれたし、今年は城西大か往路で上位に!復路のドラマも楽しみ。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/08(4677日経過)
記録初日
2011/09/08(4677日経過)
読んだ本
1319冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
355938ページ(1日平均76ページ)
感想・レビュー
1060件(投稿率80.4%)
本棚
10棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
北海道
自己紹介

若葉マーク付きの学校司書。

【好きな作家さん】
①三浦綾子さん
今も昔も変わりなく、私のバイブルです。若かりしあの頃、『塩狩峠』『氷点』『泥流地帯』でワンワン泣きました😭😭😭
どの作品も泣かなかった事はなかったと思います。
②島崎藤村
なぜか『破戒』が忘れられない作品

・2022年の200冊目は
『やわ肌くらべ』(奥山景布子)✨
・2023年100冊目
 『オール・ノット』柚木麻子
・2023年200冊目
『まどろみハーブティー 吉祥寺シェアハウスの優しい魔法』(丸井とまと)/ことのは文庫
・2023年250冊目
『可哀想な蝿』武田綾乃
・2023年270冊目
『あの夏を生きた君へ』水野ユーリ
・2024年100冊目
『おとうとのねじまきパン: ずっとむかし、満州という国であったこと』高橋うらら
・2024年111冊目
 『天の台所』落合由佳

★トータル900冊目
『命のスケッチブック』(中谷加代子、小手鞠るい)✨
★トータル1,000冊目
『ミュゲ書房 ―ある原稿をめぐって―|ミュゲ書房 × 読書メーター ショートストーリー』(伊藤調)✨
★トータル1,100冊目
 『長い長い夜』
  作・絵:ルリ/訳:カン・パンファ
(トンネ子ども文学賞受賞作)
★トータル1,200冊目/2023.12.29
 『なれのはて』(加藤シゲアキ)✨
 (170回直木賞候補作)
★トータル1,234冊目/2024.02.12
『Mr.トルネード 藤田哲也 航空事故を激減させた気象学者』(佐々木健一)
★トータル1,300冊目/2024.05.18
 『レベッカの見上げた空』
 (マシュー・フォックス/訳・堀川志野舞)

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