カフネ　春彦の死後に春彦の姉の薫へ届いたのは春彦の遺言書だった。春彦の元彼女からの誘いでカフネのチケット活動に参加する薫が、色々な事情を抱えた家族の部屋を片付ける。元彼女は料理を作る。春彦の死亡原因は最後まで謎でした

シリーズものと知らずに読んだシリーズ最新作。 自然豊かな山の生活。

本日、青山美智子さんの新作　チョコレート・ピース刊行記念　トーク＆サイン会に参加。ひとりの女性の成長の12篇の物語＆12篇のスピンオフ。＊本に詰まった、チョコレートを見つけて

琴子は着物の夢を見る　リユース着物の査定を担う琴子。着物が辿った人生が見えてしまう琴子と、柿彦のキャラも面白い。続編も読みたい。

海岸通り　老人ホームの清掃員のクズミと入居者サトウの関係。最後まで分からなかったが、クズミはサトウの娘だと思いたい。

銀河ホテル　手紙室には千色を超えるような色とりどりのインクが並ぶ　このインクは何処で購入したのかと思ったときに、銀座の四宝堂ではと想像すると、ひとりで楽しくなってます。

カフネ　春彦の死後に春彦の姉の薫へ届いたのは春彦の遺言書だった。春彦の元彼女からの誘いでカフネのチケット活動に参加する薫が、色々な事情を抱えた家族の部屋を片付ける。元彼女は料理を作る。春彦の死亡原因は最後まで謎でした

団地を巡る　祖母ゆり　と、孫の花。小田急線経堂を起点に、近場の団地を巡り、美味しいものを食べる。　私が通勤で利用している小田急線の最寄りの団地が登場するので、楽しく読みました。

四宝堂　銀座の文具店　シリーズ5冊目　ナイフが良かった。硯さんがお店を出て有楽町駅前の東京国際フォーラム中庭で大江戸骨董市に出店するお話は、お客様が硯さんの説明を聞きながら遠い日の記憶が蘇る。素敵なお話でした。

特別養護老人ホームでの日常を描いた本。 食事を取れなくなった時の対応、家族との関わり方等、介護業界で働く人達の苦悩が伝わる。 5年後のエピローグが良かった。