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2025年11月の読書メーターまとめ

拡がる読書会@大阪
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2025年11月のお気に入り登録
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  • まゆまゆ
  • ねむねむあくび♪
  • 本ゆり本
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  • 屋根の下のとり
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

拡がる読書会@大阪
太平洋戦争の終盤。1945年8月、特に 8月14日午後〜15日正午 にかけての約24時間を中心に、当時の日本政府・軍・宮内庁の中枢で行われた「終戦の是非」「降伏の決断」「クーデターの陰謀」「玉音放送に至る過程」などを、膨大な証言と史資料をもとに再構成したノンフィクション。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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2025年11月の感想・レビュー一覧
30

拡がる読書会@大阪
古来からの「人間」と「異類(妖精・怪物・動物・異形の存在など)」とのあいだに「恋愛・結婚」を描いた西洋文学の物語群。いわゆる「異類婚姻譚」を体系的に取り上げ、分析している評論/研究書。 「なぜ人は“異なる存在”との結びつきを物語にしたのか」「その物語に何を託したのか」を、西洋文学(神話・伝説・民話・近代小説など)を通じて探っています。「人間の定義」「異類の意味」境界の曖昧さを問い直す一冊。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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狼人間や吸血鬼・ハエ男みたいな「変身する存在」を、生物学+解剖図でガチ考察したビジュアル資料集。 イトルだけ見ると完全に「怪物図鑑」なんですが、中身はだいぶ学術寄りです。 伝承に登場する変身存在である狼人間、吸血鬼、ドラゴン、ハエ男、ブタ男、樹木娘、クモ女…などを骨格・筋肉・内臓・皮膚・器官がどう組み替わっているのか解剖学的に図解しています。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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モンスターをただ討伐して終わりではなく、「倒した後どう扱うか」「部位をどう切り分けて使うか」「素材としてどう調理するか」までを、 生物学・解体図説・料理の観点から詳しく図解した本。 「ファンタジー世界のモンスターを、リアルな“狩猟 → 解体 → 調理”の視点で扱う」という、かなりぶっ飛んだ設定の架空マニュアル。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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生理学者A博士が、「人工心臓」を発明し、人間から病気と死の恐怖を取り去ろうとする。しかし、最初の人体実験となった妻に起きた予想外の変化を前に、「死」と「恐怖」が実は人間の生きがいを支えているのではないか、と苦く悟っていく…という、科学SF+倫理・哲学味のある小説です。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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小酒井不木は日本の探偵小説の黎明期に決定的な貢献をした人として評価されている人物です。 医学博士、細菌学者、翻訳家(ポー、コナン・ドイルなど)、探偵小説家、推理小説の評論家などいくつもの顔を同時に持っており、江戸川乱歩との関係は面白いもので乱歩を見出した人物とされています。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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主人公は、新入社員として出版取次会社に入った 大森理香。偶然訪れた、わずか10坪ほどの町の小さな本屋「小林書店」 の女店主 小林由美子 との出会いをきっかけに、理香の仕事観や人生観がゆっくりと変わっていく・・・。フィクションでありつつも、描かれる書店と店主は実在していました(2024年5月31日 をもって営業を終了)。 後半になると、理香の行動は目に見えて変わっていきます。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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江戸時代の名版元である 蔦屋重三郎 と、現代における文化発信と流通を手がけた 増田宗昭 — いわば「二人の蔦屋」 — の人生と業績を対比しながら描いたノンフィクション。 江戸と令和、まったく時代も背景も異なる二人の「文化を届ける人たち」の歩みを並列させることで、「文化とは何か」「ビジネスと文化の関係とは何か」を問う一冊。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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小児病棟で起きた「点滴薬物混入事件」をめぐるミステリー。 4人の子どもの点滴にインスリンが混入され、2人が死亡。 物的証拠がないまま、母親が逮捕されます。当初自白するものの、後に「自白を取り消す」と主張。献身的に子どもの面倒を見ていた母親の真実──彼女は本当に殺人犯なのか?それとも冤罪なのか? https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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閉ざされた学園で目覚める継承戦と少女の野心を描いた小説。 舞台は北の湿原に囲まれた「青の丘」に建つ全寮制学園。 かつて修道院だった建物は、周囲を「麦の海」のような野生の麦畑と湿地に取り囲まれ、陸の孤島のような閉鎖空間。 この学園は「三月の国」と呼ばれ、毎年三月一日にだけ新入生を迎えるという奇妙な慣習があります。言い伝えでは「三月以外にやって来る転入生は、学園を破滅へ導く」。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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作家・映画監督・俳優・歌手・音楽家・歌舞伎役者・マンガ家など総勢135人が、1945年8月15日の「玉音放送」をどこでどう聞き、何を感じ、何をしたのかを、回想録やインタビュー、日記など膨大な資料から再構成したノンフィクション。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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太平洋戦争の終盤。1945年8月、特に 8月14日午後〜15日正午 にかけての約24時間を中心に、当時の日本政府・軍・宮内庁の中枢で行われた「終戦の是非」「降伏の決断」「クーデターの陰謀」「玉音放送に至る過程」などを、膨大な証言と史資料をもとに再構成したノンフィクション。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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太平洋戦争が始まる半年前、内閣直属の「総力戦研究所」が行った日米戦シミュレーションで「日本必敗」の結論が出ていたのに、それが政治の場で握りつぶされ、無視されたプロセスを追うノンフィクションです。 https://note.com/sharebookworld/n/nf319c69e5e40
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伊坂幸太郎デビュー25周年記念の書き下ろし長編ミステリー。 主人公は量子(りょうこ)という名前の女性。結婚直後、妊娠中、夫の転勤が決まるなど環境が変化し始めます。 ある日、自宅マンションの浴室で夫が倒れているを見つめる量子。夫は死んでいる。量子自身が「私が殺したのだ」と認めるという冒頭から衝撃の状況から物語が始まります。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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小学生の成長物語で体感させる易経超入門書。 主人公は、小学生の男の子・天野乾太。成績が特別いいわけでもない、スポーツが飛び抜けてできるわけでもない、「これがやりたい!」というはっきりした夢もない子どもです。 そんな乾太の前に現れるのが、「易経」の教えを知る大人(先生役)。 その人物は、「世界最古の“変化の本”が易経なんだ」と説明し、乾為天(けんいてん)=龍の成長物語を語りはじめます。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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「坤為地(こんいち)」=陰の極みを基点に17の卦を解説。陰の価値・受容・時の流れなどを丁寧に扱っています。「人間関係・環境・受容・場作り」がテーマで仕事術の本になっています。今の時代の「共同体の距離感」に通じる概念や、「仕事・社会の構造をどう動かすか」のヒントが満載。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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易経の六十四卦のうち「乾為天(けんいてん)」=陽の極み・龍の成長物語として読み替え、現代に活かせる智慧として解説された超入門書。 組織・個人の成長に焦点が当たっており、ビジネス・リーダー視点でも使える一冊になっています。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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古代中国。伝統的には伏羲・文王・周公の関与とされる天地・自然・人間・社会の変化とその法則を、六十四卦を使って象徴的に示したものです。 占筮(せんぜい=卜占)、哲学・政治論(王道・陰陽)、道徳・修養(中庸・慎み)など多用途ではあるんですが、難解なんです。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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『列子』に収められた奇想天外な寓話や寓意的な物語を、「ひねくれた古典」として楽しむ本です。 「ウィンクするアンドロイド」「人格入れ替え譚」「あべこべ病」「天が抜け落ちる/杞憂」など、現代読者にも刺さる“異化”されたエピソードを扱っています。入門者にも配慮されており、列子の原典に直接手を出す前の「読みどころガイド」としても機能。書評でも「古典入門として読みやすい」と評価されています。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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道家思想(特に老子・荘子)と深く結びついた古典文献であり、寓話・譬え話・神話に富んだ文学的でもあり思想的でもある書物です。朝三暮四(ごまかしの代名詞)、愚公移山(根気のたとえ)など知ってる逸話が出てきますが、漢文の読み下し・訳する必要が多く難解であまりお勧めできないとのこと(汗) https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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魔物と語り部の物語が一つに収束する連作ダークファンタジー。 舞台は、生き物が住めない“酸の海”に浮かぶ十八諸島。島々は輪のように並び、それぞれに島主がいて、小さな国家のように政治や戦争をしています。ここには、ごく一部の島主の血筋からだけ生まれる「魔物」がいます。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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家そのものが襲いかかる逃げ場なき物件ホラー集。一軒家、アパート、シェアハウス、古い洋館、戦時中の邸宅など、「住む/借りる」という日常の行為が、そのまま恐怖の入口になる構成です。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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旅の宿で起こる逃亡不能の怪異短編集。テーマは「宿」。老舗旅館、巨大ホテル、秘湯の温泉宿、リゾートホテルまで、一晩お世話になるはずの場所が、実は外界に戻れない結界でしたというバリエーションを集めたアンソロジーです。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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奈良時代から江戸時代の「唐物」から東アジア交流と日本文化の変容を読む論文集。 「唐=中国」だけでなく、加耶(加羅)に由来する「カラ」が、朝鮮半島→海の外→異国全般を指すように拡大していく事実にも触れ、「唐物」の指示範囲が歴史的に揺れていることを指摘します。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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門司港のコンビニを舞台に、人の小さな悩みと再出発を描く連作ハートフル小説。1つのコンビニを舞台に、人々の悩みと成長を描く連作短編集。 店は1階がコンビニ、上階が高齢者専用マンションというつくりで、店長・志波三彦のフェロモンにやられた婦人会が、ほぼ「店長後援会」と化しています。軽く読めて温かい気持ちになれる。落ち込んでいるときに読むと、人の優しさにじんわり救われる作品。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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芥川賞受賞作品。 主人公の「ぼく」は、正社員にもならずその日暮らしのような生活を送っています。同じく工場でバイトをしているどこか達観していて、世俗から一歩引いた雰囲気をもった少し年上の男・佐々井。やがて佐々井は突然、工場を辞めて姿を消します。少し時間がたったあと、「ぼく」のもとに連絡が入ります。ここから物語の「犯罪小説」的な側面が明らかになります。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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大学生・椎名は、仙台のアパートで一人暮らしを始めます。隣の悪魔めいた雰囲気の青年・河崎に声をかけられ、 いきなり「一緒に本屋を襲わないか」と誘われます。 ここで場面は二年前に飛びます。ブータン人留学生の彼氏を持つ、ペットショップでバイトをする琴美。 この2本の話が交互で進み、物語は加速していきます。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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もし、ゴジラのような怪獣上陸してきたら?を想定し自衛隊の現実的対応を徹底シミュレートするIF戦略マニュアル。法律・組織・装備・世論・避難計画まで含めて徹底的にシミュレートしています。 発見→報道→海上戦→上陸阻止→索敵→避難→陸上戦→撃滅後処理 といった整理した構成になっています。怪獣そのものより厄介なのは、“未知の脅威”に対して決断できないというのが大変ですね。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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コロナ禍が炙り出した家族支配と再生の記録。「家族問題」の第一線に長年いた臨床心理士によるエッセイ。コロナ禍という「厄災」の中で家族の問題がどう噴き出し、特に弱い立場に置かれた女性・子どもたちがどう生きのびようとしたのかを、ケースを再構成したエピソードと理論で描いています。「コロナ禍を忘れないために、そして未来の危機のために、この記録を書き残した」と締めくくられています。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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「害虫」という概念の誕生を追う環境史ルポ。 江戸時代までの日本には、「害虫」という発想がそもそもありませんでした。稲作が広がると、イナゴなどの虫害はもちろんありましたが、それは「天災」「たたり」と理解され、農民は「虫送り」や田の神への祈りといった宗教儀礼で虫害に対処し、虫そのものを“悪として徹底排除する対象とは見なしていなかったそうです。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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拡がる読書会@大阪
元NHKアナンサー・ジャーナリストの堀潤氏の実際に取材してきた災害現場での体験とその際に出回ったデマへの実態などをまとめた災害情報発信について問う一冊。「悪意のあるデマ」と「善意だけど結果的に有害なデマ」を区別しつつ、どちらも被災地にとっては実害になりうると説明しています。メディア・NPO・市民それぞれが情報に向き合うかをうまくまとめています。 https://note.com/sharebookworld/n/nc4e4c72aaf91
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/08/30(1202日経過)
記録初日
2022/08/20(1212日経過)
読んだ本
1010冊(1日平均0.83冊)
読んだページ
297112ページ(1日平均245ページ)
感想・レビュー
1010件(投稿率100.0%)
本棚
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URL/ブログ
https://note.com/sharebookworld
自己紹介

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