読書メーター KADOKAWA Group

2024年5月の読書メーターまとめ

拡がる読書会@大阪
読んだ本
23
読んだページ
7367ページ
感想・レビュー
23
ナイス
108ナイス

2024年5月に読んだ本
23

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

拡がる読書会@大阪
有名なディストピア小説の代表作品ですね。 色んなSF作品に影響を与えています。 全体主義的な政府によって管理される未来社会で足掻いてみせた人物の顛末を描いています。 裏切り、拷問に洗脳。孤独感。ずっとしんどい物語だったりするんですが、目が話せない。世界観は大げさとも見える管理社会だったりするのですが、未だに支持される今作は、架空の未来でありながらもどこかかしら現実味を感じてしまうのが凄いところ。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
23

拡がる読書会@大阪
アイヌ人の著者が熊の習性や実際に熊にであったらどうするかを事細かく描かれている本。 漫画とかではすぐ襲ってくるイメージがあるかもしれませんが、実際臆病な生き物で、基本は自己防衛から攻撃だそうです。でも、人間からは熊がなぜ自己防衛の方へと気持ちが行くかはわかりません。 よく子熊を守る母熊のパターンはよく聞きますが、もし出会ったとしても目は逸らさないのが基本みたいです。 https://note.com/sharebookworld/n/n6901c3fd377a
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
こちらは出演していた女優、ひし美ゆり子さんによるウルトラセブンの撮影にまつわる話が細かく書かれたものです。 ウルトラマンシリーズでも女性隊員は何人もいますが、「アンヌ隊員」は当時は衝撃的な美人さんで印象残っている男性陣も多いはずw セブンことモロボシ・ダンとの最終回へのロマンスは素敵でした。 でも、撮影の大変さだったり、当時の世相もよく描かれていたり、ご自身の失敗談だったり・・・結構、破天荒なお方のようですw https://note.com/sharebookworld/n/n6901c3fd377a
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
特撮のウルトラマンセブンの制作スタッフの当時の撮影スタッフたちが日々綴った業務日誌。偶然見つかった資料だったそうで、好きな人にはありがたい一冊ですね。 監督の独特の注文に現場のスタッフが戸惑いを隠せなかったり撮影予定がどんどん遅れていく様子だったり、特撮の大変さとか見えないところに予算がかかっていることなどが垣間見えます。 熱心なファンの方にお勧め。 https://note.com/sharebookworld/n/n6901c3fd377a
拡がる読書会@大阪
NHK大河ドラマ「光る君へ」を観て楽しむための副読本として紹介してくださいました。 平安の摂政政治でも最高の権力者「藤原の道長」と当時の文学者である紫式部を中心に当時を掘り下げた物となっています。 光源氏のモデルは道長なのか? 紫式部の想い人は本当に道長なのか? って説があったりしますが、ちょっとロマンチックすぎますかねw https://note.com/sharebookworld/n/n6901c3fd377a
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
世界で最初に飛行機を飛ばしたのはライト兄弟。 しかし、空を飛ぼうとしていたのは世界各地にいて、それまでにいろんな人が有人飛行への挑戦をしていたことが記録に残っています。 日本にも「二宮忠八(にのみや ちゅうはち)」という人物が頑張っていたんですね。その波乱に満ちた人生を描いた小説です。 遅れて評価された天才。もし彼が先に有人飛行を成功させていたらどうなっていたんでしょうね。 https://note.com/sharebookworld/n/n6901c3fd377a
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
主人公のガンディードは恩師に「この世のすべては最善である」と教えられます。旅に旅してドイツ、ブルガリア、オランダにポーランド。途中には幻の黄金郷にも足を運びます。しかし、カンディードは様々な災難に見舞われ、世界の残酷さと不合理に直面。ジャンルとしては「悪漢小説」であり、主人公は悪党なんですよね。つまり自分の幸せを追求したらどうなるかという結構キツイめの楽観主義への風刺小説。 https://note.com/sharebookworld/n/n6901c3fd377a
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
「土偶を読む」は皆目見当違い。と最新かつ今までの研究結果と照らし合わせて反論している一冊。 本の前半は「土偶を読む」を一つ一つ分析していき、後半では実際の考古学界について語られています。 「土偶を読む」が自由な発想で書かれたものですが、こちらは専門知の結集感を感じるものとなっていて、歴史に取り組む専門家の責任の重さを感じます。 https://note.com/sharebookworld/n/n6901c3fd377a
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
「土偶」って呪術や祭祀の道具として豊穣や出産を祈るために用いられたって習った方が多いと思いますが、結局のところはちゃんとわかっていないのが土偶。 著者は土偶の形に注目し、土偶は人ではなく植物をモチーフにしていると仮定して独自に調べていくのが記されています。 土偶の見つかった場所に当時に繁殖してい植物と照らし合わせていきます。 なかなか大胆な発想で、今までの日本考古学に挑戦した本になっています。 https://note.com/sharebookworld/n/n6901c3fd377a
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
経済成長の地理的条件、政治制度、文化的要因など、経済成長に影響を与える様々な要素を分析した一冊。 歴史的な出来事や制度的な遺産が長期的な経済成長にどのように影響しているか、なぜ一部の国々が経済的に豊かになり、他の国々が貧しさにとどまるのかを解明しようとしています。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
ナチス時代を生き抜いたエーリヒ・ケストナーによるナチスへの皮肉となる戯曲作品。 暗殺された大統領の替え玉を養成する「独裁者の学校」。 厳格で洗脳的な教育を受ける少年たちの生活を描き、次々を独裁者を入れ替えていくことで大臣たちは彼らを使い回して権力の座に居座ろうとしますが、思わぬ政変が起き・・・ https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
「一九八四年」の作者、ジョージ・オーウェルのエッセイ。 こちらはイギリスでのオシャレな日常を描いたもので、一九八四年の作風とはまったく違うギャップに驚きます。 「理想の紅茶の淹れ方」だけではなく、スポーツ、娯楽、文学作品へのオーウェルの意見など、妻となるソーニアに宛てた、自分の暮らす島に遊びにおいでと誘う手紙の書簡集などもあるそうです。 日本人からするとある意味、異世界のお話っぽく感じますねw https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
有名なディストピア小説の代表作品ですね。 色んなSF作品に影響を与えています。 全体主義的な政府によって管理される未来社会で足掻いてみせた人物の顛末を描いています。 裏切り、拷問に洗脳。孤独感。ずっとしんどい物語だったりするんですが、目が話せない。世界観は大げさとも見える管理社会だったりするのですが、未だに支持される今作は、架空の未来でありながらもどこかかしら現実味を感じてしまうのが凄いところ。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
まだまだ健在な著名なビジネスパーソン、ホリエモンこと堀江貴文さんが今後の日本について語った本です。 AI、お金、暮らし、産業、テクノロジーといったカテゴリーに分けて58トピックの記事が載っています。 次世代の技術や経済、社会構造の変化を洞察し、読者に未来への準備をさせる本になっていると言えます。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
無職なった作者は余った時間で仏教に関する本を読み倒して、それをブログに記し、自分なりの結論に達したそうで、紹介者の方も仕事なども色々悩んでいた時に本屋で目にして思わず手に取ったそうです。 インド哲学や中国の儒教、道教、そして日本の禅など、さまざまな東洋の哲学を通じて、「自分」という概念の相対性を説明しています。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
人気ゲームのドラゴンクエストを元に少年ジャンプで連絡されていた漫画です。 完結したのはだいぶ前ですが、完成度の高い少年漫画として有名な作品です。 復活して魔王を倒すための仲間を集め、協力しながら成長していく王道漫画ですが、今読んでも熱い物語です。 意外な人物が見事に成長するんですよね、あの展開は僕も当時は興奮しましたw https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
拡がる読書会@大阪
人間の本質と社会の可能性について楽観的な視点を持って様々な事案を対する形で人間は本質的に善良で協力的であるという考えを訴えています。 メディアや社会がしばしば人間の負の面を強調することで悲観的な世界観を広めていると批判し、人間はもっと前向きで建設的であり、自然災害や危機の際に見せる人々の自発的な助け合いや、競争よりも協力を重視する社会構造を例に挙げています。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
政治哲学の古典ともいえる本作。 人間の自然状態と社会契約理論について深く掘り下げています。 人間は本来、自己保存の欲求を満たすために他者と競争する存在で、このような無政府状態から脱するために、人々は互いに権力を一箇所に集中させることに合意し統治、つまり国家が必要となってくるというわけです。 国家の正当性と権力の根源を探求するものであります。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
日常生活の中で取り入れやすいアンチエイジングの習慣を提案する健康指導書といえる本です。 健康的に生きるにはまずは「病気にならないようにする」ことが大事わなけですが、予防医学の範囲ですかね。 運動、食事、睡眠、ストレス管理など、生活の基本的な側面に焦点を当て十分な睡眠とストレスを効果的に管理することで、老化の進行を遅らせることができると説明しています。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
拡がる読書会@大阪
小説なんですが、経済と社会の関連性を探るビジネス書といえる作品です。 中学2年生の優斗は、ひょんなことで知り合った女性と謎めいた屋敷に住むボスと呼ばれる大富豪と出会います。ボスからの教えによって、賃金、税金、投資、消費といったテーマを取り上げ、それぞれが社会の構造や経済の安定性にどのように寄与しているかを理解していきます。 学生、若者向けに描かれているんですが、大人の人でも気づきの多い作品。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
江戸時代後期の浮世絵師・歌川広重の小説。 浮世絵の世界で、葛飾北斎とともに、世に知られる歌川広重。 実は、歌川広重は火消し同心として、江戸の火事を消すかたわら、絵を描いていたそうですが、生活に行き詰まりを感じていた現代の若者で、偶然に広重の浮世絵と出会うことから自分自身と向き合うきっかけを得ます。現代人の心に訴えかけるかを堪能できる作品となっています。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
こちら深夜でのご飯屋さんを舞台にした小説。 若手俳優だった主人公はスキャンダルに巻きこれて地元に返り定食屋で働くことになります。 とはいえ、普通の定食屋ではありません。幽霊が現れるんですw 幽霊たちの生前に食べたい最後の食事をテーマに物語が描かれます。 現時点で19巻もでているそうで、人気シリーズなんですね。しかもドラマ化もされているそうです。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
稀代の作曲家ベートヴェンは人生の後半は耳が不自由になりました。それから彼とのコミュニケーションを取るのにノートで筆談をしていました。そのノートの数は数百冊。しかし、その大半を廃棄し、残ったノートの内容を捏造していた人物がいました。 それは秘書のアントン・フェリックス・シンドラー。 この事件は史実なんですが、この本では小説風にどのようにシンドラーが私欲に走ったのかを記しています。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。
拡がる読書会@大阪
アメリカではここ数年でトランスジェンダーを自認する方がすごく増えたそうです。特に女性が男性になるトランスジェンダーに絞って、少女たちの環境を分析した本です。 生きづらさを抱える若者たちが学校やSNSで過激なジェンダー思想に影響されてることが大きな原因としています。 多様性が受け入れられることによって、安易に自認がぶれてしまう社会環境について色々と解説されています。 https://note.com/sharebookworld/n/n880873515fbb
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/08/30(661日経過)
記録初日
2022/08/20(671日経過)
読んだ本
467冊(1日平均0.70冊)
読んだページ
136073ページ(1日平均202ページ)
感想・レビュー
467件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

みんなでオススメの本を持ち寄って紹介し合う形の読書会です。
小説、ビジネス本、自己啓発本に実用書、他に面白く話せる内容があれば絵本・漫画・写真集・雑誌・チラシ・パンフレットなどなんでもどうぞ。

本や出会いを通じて自身の知見を拡げよう、というコンセプトの読書会です・

読書会で紹介された本や主催者のオススメ本を登録していきますね。

読書会の案内はnoteにて
https://note.com/sharebookworld

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう