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2025年1月の読書メーターまとめ

拓殖大学
読んだ本
4
読んだページ
1264ページ
感想・レビュー
4
ナイス
50ナイス

2025年1月に読んだ本
4

2025年1月のお気に入り登録
3

  • skunk_c
  • おせきはん
  • tonnura007

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • おせきはん

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

拓殖大学
タイトルがミステリファン垂涎だったので即購入。読み始めてから『奇岩館の殺人』の続編かと気づいた。前作を超える二重三重のメタ入れ子構造で非常に面白かった。コミカルな掛け合いとキャラクターでアニメの映像が頭に浮かぶ、しかし謎解き自体は本格的なのが魅力的。このシリーズは終わりかもしれないが、作者の次回作が楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
4

拓殖大学
タイトルがミステリファン垂涎だったので即購入。読み始めてから『奇岩館の殺人』の続編かと気づいた。前作を超える二重三重のメタ入れ子構造で非常に面白かった。コミカルな掛け合いとキャラクターでアニメの映像が頭に浮かぶ、しかし謎解き自体は本格的なのが魅力的。このシリーズは終わりかもしれないが、作者の次回作が楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
拓殖大学
交通を切り口に活気があって持続可能なまちづくりをどう作るかを提言した一冊。オーストリアの小都市の事例は大変興味深かった。需要に合わせて交通を整備するのではなく、交通を整備することでにぎわいを創っていくというアプローチが面白い。"交通"事業単体のミクロ視点ではで不採算でも、"街"としてのマクロの視点でプラスになってればいいじゃないかというグランドデザインの考え方が日本にも求められていくのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
拓殖大学
もっと早くに読んでおけばよかった本だ。お金を稼ぐということの目的と意味とゲームのルールが今まで全然わかっていなかったんだなと認識させられた。本の中で繰り返される「お金を自分のために働かせる」という言葉は、お金に対する意識が180度変わるようだった。お金に不自由しないことで自分の好きなことをできる、それは自分にとってはおそらく仕事にななる。"自分のためにお金を稼ぐために仕事をする"のではなく"自分のために仕事をするためにお金を稼ぐ"、この単純な仕組みを気づかせてくれた一冊。
が「ナイス!」と言っています。
拓殖大学
設定の面白さと本格ミステリ大賞受賞作ということで購入。正直好みではない。死刑囚だけが入れられる監獄という設定を活かした連作短編だが、一つ一つの謎の真相の飛躍具合とオチの弱さを感じた。最終話もどんでん返しにしてはチープな展開。いずれの話も"死刑囚"にしては行動に狂気性がなく、解決編もシュルツ氏の単調な説明だけに留まっているように感じた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/21(760日経過)
記録初日
2023/01/21(760日経過)
読んだ本
169冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
65066ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
52件(投稿率30.8%)
本棚
6棚
性別
年齢
28歳
職業
IT関係
現住所
東京都
自己紹介

備忘録と感想の言語化のために
趣味として本格ミステリを、仕事のために新書と技術書を

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