久々にガレージからバイクを引っばりだして、軽く峠を流してきました。エンジンは無事にかかりました…良かった…笑。しかしフロントタイヤがヤバいです。早々に交換しないとハイサイドなりそうです。
吾輩が好きな絵画は、「めちゃくちゃリアルなヌード絵画」のほうだ。ヌード画なのかどうか分からない…むしろ責め絵なのだろうが、月岡芳年の「奥州安達がはらひとつ家の図」が鬼気迫って初めて見たガキの頃からずっと印象に残ってきた。これ以上の作は(日本では)葛飾北斎の「蛸と海女」だろう。
本書は、自身も睡眠障害の身であり、「CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸)療法」を自ら施している医師の著作。それだけ親身になって書いている。同時に、著者の「専門である脳に限らず、心臓や肺、骨や筋肉、免疫、内分泌、泌尿器、皮膚などが睡眠中にどのような状態になっているか、また、睡眠不足によってどのようなダメージを受けるのかについて、過去の研究をひもときながらまとめて」いる点が本書の特徴である。
訳者は後書きで、本書は、バッハのゴルトベルク変奏曲をグレン・グールド演奏で聴きながら読むことを勧めている。我輩、先月だったか、青柳 いづみこ 著の「グレン・グールド: 未来のピアニスト」 (ちくま文庫 ) を読み、その際YouTubeでグールドのゴルトベルク変奏曲を繰り返し聞いていた。予告編だった?
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本書は、自身も睡眠障害の身であり、「CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸)療法」を自ら施している医師の著作。それだけ親身になって書いている。同時に、著者の「専門である脳に限らず、心臓や肺、骨や筋肉、免疫、内分泌、泌尿器、皮膚などが睡眠中にどのような状態になっているか、また、睡眠不足によってどのようなダメージを受けるのかについて、過去の研究をひもときながらまとめて」いる点が本書の特徴である。
読めば読むほど暗澹たる思いに駆られたが、世の人は本書などを契機に悲惨な状態に陥って後悔しなくて済むよう願っている。