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2024年11月の読書メーターまとめ

麦ちゃん
読んだ本
8
読んだページ
2993ページ
感想・レビュー
8
ナイス
146ナイス

2024年11月に読んだ本
8

2024年11月のお気に入り登録
10

  • kou
  • うっちー
  • ハゲおやじ
  • tonnura007
  • 伯爵夫人
  • まえぞう
  • さくらこ
  • aquamarine
  • ねむい
  • あゆみ

2024年11月のお気に入られ登録
4

  • kou
  • ハゲおやじ
  • さくらこ
  • まえぞう

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

麦ちゃん
ネタバレネタバレ無しで感想が書けないほど、素晴らしい作品。本屋大賞ノミネートにも納得。ミステリーマニア向け。マニア向けポイント①冒頭で主人公が、刑事コロンボの衣装であることから、主人公が犯人の犯人視点ミステリーであることが示唆されている。ポイント②冒頭から、探偵のことを氏名で呼ばずに探偵としか書かれていないため、本書の本質は犯人当てではなく、探偵当て小説であることがわかる。ポイント③「医師だから、ワトソン役をする」という旨のセリフがあるが、「アクロイド殺し」の作品名が先述されているがゆえのギャグを感じる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
8

麦ちゃん
2024年で読了した中で、ベスト5入りくらい楽しかったです。映像化も納得。法廷シーンでは、転回のスピード感がでて、よりワクワクしました。犯人は予想通りですが、最後の終わりかたは予想外です。続編は難しいでしょうが、なんでも屋は、別作品にも登場させやすそう。
が「ナイス!」と言っています。
麦ちゃん
シリーズ3作目。シリーズ1作目がすごすぎて、3作目単体だと面白いけど、少し残念に感じてしまう。 本作品の最終のお話のための伏線が前半にあるが、前半の事件の展開がありがちで、読書がのらなかった。後半の事件は、1作目の犯人との対比(恋愛と友情)があって、犯人の人物像が練られてて面白かったです。後半の真相も意外でヨシ!!
が「ナイス!」と言っています。
麦ちゃん
ネタバレシリーズ3作目。犯人もトリックも前半でわかってしまい、意外性はない。館の仕掛けでとある部分が回転するのですが、遠心力が考慮されていなかったりとトリックに引っ掛かりを覚えます。登場人物達の描写でいうと、高校生から成人になって、人間的にも成長しているため、シリーズを重ねるごとに読みやすくなっています。成長はしているが、所々、「拗らせてる」ので中2病の片鱗がみえて、人間の根幹は変わらないことをうまく表現されていると思いました。鉤括弧を1列に並べる文字遊びの説明も遊び心がありました。三谷君と友達になりたい。
が「ナイス!」と言っています。
麦ちゃん
ネタバレネタバレ無しで感想が書けないほど、素晴らしい作品。本屋大賞ノミネートにも納得。ミステリーマニア向け。マニア向けポイント①冒頭で主人公が、刑事コロンボの衣装であることから、主人公が犯人の犯人視点ミステリーであることが示唆されている。ポイント②冒頭から、探偵のことを氏名で呼ばずに探偵としか書かれていないため、本書の本質は犯人当てではなく、探偵当て小説であることがわかる。ポイント③「医師だから、ワトソン役をする」という旨のセリフがあるが、「アクロイド殺し」の作品名が先述されているがゆえのギャグを感じる。
が「ナイス!」と言っています。
麦ちゃん
身近な「跳びはねる」人、「目の上に手を広げて走る」人が何故、そうしているのかを知りたくて読みました。「話すこと」と「字を書くこと」は脳の違う場所を使うので、作者は会話は難しいが、筆談をすることで他者とコミュニケーションがはかれるそうです。また、話している途中で、何を話したらいいかわからなくなるので、話そうとしたことが視覚に残る「筆談」が、作者には向いているようです。彼らが何を感じて、どうしてその行動をとるのか個人個人で違うでしょうが、ヒントにはなりそうです。
が「ナイス!」と言っています。
麦ちゃん
①やられた。犯人候補を2人まで絞って、50%の確率で間違えました。作者のミスリードにはまりました。。。 ②「作中作を入れることで、ページ数が増えて長編になり売上がのびる」と編集者の主人公が、ミステリー本について話している。作中作が定番の本シリーズに対する、作者の皮肉がきいたブリティッシュジョークで英国を感じる。 ③私が、英語が得意ならアナグラムにもっと翻弄されて面白いのに、残念。 ④ロック刑事があそこまで出世できているのが不思議。
が「ナイス!」と言っています。
麦ちゃん
ネタバレ初読作家さん。事実と妄想、想像がショート・ショートごとにまざっている。まさか、事実じゃないよね?と不安になりながら読んだ部分もある。 ①白黒つかないことにドキドキして不安になる②気になったことを考えすぎて、現実の時間が流れてしまう③スポーツ観戦が苦手④斜にかまえる など、共感する。また、共感するからこそ、幼き日、新社会人のころを思い出して羞恥心にふるえた。気がつかない星人。人はこうして成長していくんだな。 あっ、②の性格がでてきて本の感想を書くことを忘れていた。
が「ナイス!」と言っています。
麦ちゃん
ネタバレ画家たちの裏話、歴史が詰まった一冊。感想は書ききれない。歴史にそった内容。その時代にその描き方、モチーフが流行った理由が説明されていて面白い。俗物的な面白さもあり、画家の異性関係(ダメ男、クズ男、魔性の女に引っ掛かる、ヤンデレ男など)を知る面白さもある。踊り子で有名なドガは、お爺さんになって盲目になっても、粘土で少女の踊り子人形を大量に作り、それが死期に発見されて遺族ドン引き事件が書かれている。ドガは、「死期、PCやスマホのデータを削除してくれるサービスが欲しい人達」のパイオニア。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/09/23(453日経過)
記録初日
2023/09/23(453日経過)
読んだ本
315冊(1日平均0.70冊)
読んだページ
109862ページ(1日平均242ページ)
感想・レビュー
113件(投稿率35.9%)
本棚
1棚
自己紹介

ミステリー愛読者。
時たま、文科系解説書や絵本を読みます。

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