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2025年1月の読書メーターまとめ

カスロック
読んだ本
9
読んだページ
3482ページ
感想・レビュー
9
ナイス
255ナイス

2025年1月に読んだ本
9

2025年1月のお気に入り登録
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2025年1月のお気に入られ登録
3

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2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

カスロック
初読み作家。このミス1位と聴いて期待。途中ドラゴンボールの言及があるが敵が味方になっていくジャンプ的な対戦展開。最初の地雷グリコから誰でも知ってる子供の遊びにギャンブル要素追加してカイジ的な「ざまぁ」なカタルシス。そして主役と友達とのバディモノ、キャラクターの良さ、女子友情モノとしても熱い!いくつかさすがにそんなんアリ?みたいな所もあるけどすいすい約一日で一気読み。続きも期待!★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
9

カスロック
ネタバレ悪童日記の続編。随分前に読んで衝撃を受けたラストだったけど何と!そのすぐ続きの話。双子は離れて片割れのリュカの話。戦後も狂った世界に苦しむ人達が頭おかしくなりそうになりながらも何かにすがって何とか生き延びようとする。不具者でイジメられて母に捨てられた子も必死で生きるも心折れて・・したたかに生きてたリュカも一人になって色んな事があり過ぎて最後は双子の片割れに出会うボーイミーツボーイの話であってくれと祈りつつも救いが無いどころか謎が深まって終わった。まだ続きあんのか!すぐ読も ★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
カスロック
黒川博行2冊目。後妻業は思った以上どころかこれは中々の傑作!と思ったけどこちらも大変良かった。登場人物は多いけどベテランと若手の刑事のバディモノであり正義を実行する犯人目線の二点で構成。思惑通りに逃げうせる犯人と少しずつ少しずつ追いつめる刑事。読者のみ神の視点で追い詰めていくのが分かってなかなかのスリリング。犯人の正体も割と後半まで引っ張って周りの刑事や情報屋とか被害者とかもキャラが立ってて楽しい。ラストも良かった。黒川博行は評価されてるんだろうけど横山秀夫くらい評価されてもいいと思う。★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
カスロック
ネタバレ東野圭吾のオーディブルオリジナル。検索すると同じようなタイトルがたくさんありシリーズなのかもしれない。短編だが死んだ被害者が刑事にとりついて捜査を眺めるという荒唐無稽な設定も作者の技量が高くさくさく楽しく読める。初東野圭吾だが他も読んで見たくなるくらいに楽しい。ラストの楽しい時間もあったのでは?みたいな言葉が個人的にはザクっと来た。他もオーディブルで出して欲しい。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
カスロック
ハードボイルドの古典。ファムファタール的な女も出て来てフィルムノワール。警官やヤクザとかとのマーロウのやりとりがかっこいいし面白い。あとハリウッドの探偵で行ったり来たりは映画的でもあるし西海岸の暑さやけだるさやいかがわしさとかも伝わって来る。話は分かりづらい事も無いけど話が進まず長くダレて時間かかった。ただ後半友情の為に真相にたどり着くくだりとかマーロウのカッコよさにしびれる。そしてタイトル通り長いお別れの話であった。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
カスロック
1年振り以上くらいに続き。1は後半のギャンブル編が面白かったくらいでドキュメントなのでそこまでドラマチックでも無いかとか思った。2も割と同じように淡々と進む。も旅する人の話なので小さな出会いと別れの連続となりそこにドラマとまではいかないですが一期一会的な過ぎ去っていく(実際は本人が過ぎ去る人だが)人に対する小さなコミュニケーションや親切や裏切り等細々な出来事に対する筆者の感情が小さな感動を生む。まだまだ旅は続くので気が向いたら全巻読破しときたい ★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
カスロック
初読み作家。このミス1位と聴いて期待。途中ドラゴンボールの言及があるが敵が味方になっていくジャンプ的な対戦展開。最初の地雷グリコから誰でも知ってる子供の遊びにギャンブル要素追加してカイジ的な「ざまぁ」なカタルシス。そして主役と友達とのバディモノ、キャラクターの良さ、女子友情モノとしても熱い!いくつかさすがにそんなんアリ?みたいな所もあるけどすいすい約一日で一気読み。続きも期待!★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
カスロック
学園推理連作短編もの。わちゃわちゃイチャイチャしてたら嫌だなと思いつつ読み始める。高校生らしいエピソードとちょっとした推理は古典部っぽいかと思いつつもバラバラのエピソードは全て同じ時間軸で話が繋がって行きラストは全ておさらいする構成はタランティーノ映画みたいで大変楽しめた。誰が誰だか分からない登場人物も読み終わると全部繋がるのでおさらいしたいくらい。阿津川辰海は初だけど他のも読んでみよ。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
カスロック
貴志祐介のゲームサバイバルもん。バトルロワイヤルと同じ年の作品でサバゲーリバイバル世代小説。割とすぐこれはゲームですみたいなネタ晴らしして始めるのでそこが分かって来る面白さは無い。サバイバル知識を網羅しながらもイマイチルール(目的)が分からないまま進む。途中ディック的なオチも先に言うのでそこの面白さも無い。が、後半人間狩りの話になって面白くなる。ただ解決後一体なんだったのだ?という所に届かずちょっとモヤる。にしても貴志祐介はSF的なのもいけるんですね。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
カスロック
宮部みゆき2冊目。高層マンションで起こった一家皆殺しの真相をインタビュー形式で全編語る意欲作。全編事後のドキュメンタリー映画のようで映画化されているのでどんなんか見てみたい。関係者を一人一人深堀りしてとにかくリアルに起こった風に語るのは宮部イズムというか白眉であると思う。ただ年末から読みだして10日くらいかかったし後半はネタが殆ど割れている中での展開で最後までずーっと楽しいみたいな事は無い。けど読み応えはあった。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/10/04(504日経過)
記録初日
2023/10/04(504日経過)
読んだ本
197冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
76365ページ(1日平均151ページ)
感想・レビュー
195件(投稿率99.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
現住所
愛知県
自己紹介

オーディブル専門の邪道です(2023/9/24~)。ただ年5冊→月15冊ペースになって喜んでます。点数は読後すぐのざっくり感想ですが他人の評価や解説で跳ね上がる事もあります。
★★★★★ 超最高!
★★★★☆ 最高
★★★☆☆ おもしろい
★★☆☆☆ うーん
★☆☆☆☆ つまらん
☆☆☆☆☆ 時間の無駄

読む前に作者や評価見て選んでるので大抵満足してます

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