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2024年4月の読書メーターまとめ

もちこ
読んだ本
20
読んだページ
4791ページ
感想・レビュー
20
ナイス
356ナイス

2024年4月に読んだ本
20

2024年4月のお気に入り登録
15

  • ましゅまろ
  • ますずし
  • mame
  • じお
  • Tomo
  • naniwoyomu
  • 迷人
  • りらこ
  • ぽてち
  • ふわりん
  • amico
  • itica
  • wasabi
  • のんぴ
  • だいご

2024年4月のお気に入られ登録
8

  • じお
  • ますずし
  • naniwoyomu
  • りらこ
  • amico
  • itica
  • wasabi
  • Kurara

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

もちこ
「パ・マル」にもコロナ禍や物価高騰の向かい風が吹き始めるとは。 レストラン業界の大変さが読み取れて心苦しくなる一方で、変わらず美味しい料理と素敵な食事の時間を提供し続ける「パ・マル」の4人の、付かず離れずな連帯感が心地よかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

もちこ

春休み中の長男と、在宅デーの私の2人きりランチ。 普段下の子優先で、じっくり長男の話を聞く時間が持てなかったから、長男も話したいことが溜まっていたのか、しゃべるしゃべる。 止まらないおしゃべり、楽しいランチタイムでした♪ 子どもと1対1で過ごす時間を今年はもっと作りたい。

ひばり
2024/04/09 12:55

とても素敵な時間だと思います。いつか振り返る機会があったら、暖かな気持ちになれますね😊

もちこ
2024/04/09 16:20

ひばりさん、暖かいコメントありがとうございます!日々の生活に追われておろそかにしがちな時間だからこそ、意識的に作っていきたいです!

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2024年4月の感想・レビュー一覧
20

もちこ
いよいよ結婚までのカウントダウン…!かと思いきや、なかなかに時間がかかりそう…。 沙名子と太陽の微妙なすれ違いにハラハラ…。 どうか平和に結婚までたどり着いてほしい! 私は真夕ちゃん推しなのだけど、今回はエピローグのみの登場。でも、相変わらず真夕ちゃんの反応が可愛らしくて、大満足でした!
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もちこ
ネタバレ学級崩壊している6年生のクラス。 学生特有の「ここしかない」という息のしにくさが、じわじわと心を侵食する。 学級崩壊クラスの担任の先生が「皆さんは、どうせ、たいした大人にはなれない」と思わず言ってしまった状況や先生の心情、そしてその言葉をぶつけられた生徒たちの気持ちを考えると、胸が押しつぶされるくらい苦しくなる。各章もハッピーエンドではなく、どこかモヤモヤとした余韻を残す。 エピローグで、大人になった当時のクラスメイトの一人が語る、他の生徒たちの未来が、少しだけ明るくなっていたのが救いだった。
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もちこ
サンデーうぇぶりで読了。 第一話でギャグ漫画かと思いきや、壮大な歴史と政治と哲学のお話だった。 奴隷制度、戦争、覇権争い…としんどい展開もあるが、アリババの屈託のない芯の強さと、周りを巻き込む力が希望になり、最終話まで目が離せなかった。 絵のかわいさと構図の迫力も素晴らしかった。
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もちこ
5人の子どもを育てるシングルファーザー・朔也が、家事代行会社に勤める津麦の新しいお客様。 子育て経験がなく、朔也の気持ちを想像することができず、一方的に拒絶されて落ち込む津麦だが、相談相手の安富さんに話を聞いてもらいながら、次第に仕事のやり方を変えていく。 登場人物みんなが幸せになって欲しいと願わずにはいられない。 家事に追われて、子どもの顔をちゃんと見ない津麦の母親や朔也に対して、子どもたちが寂しさを感じる描写には、自分も反省した。私ももっと頼れるところは頼って、子どもたちに向き合いたい。
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もちこ
バブル期を謳歌したミチルさん。 45歳でもまだまだ現役!とばかりに自信満々でいたのに、三ヶ月前に彼氏にふられてからの落ちぶれ具合が痛々しい。でも、何とかチラシ配りのバイトに就いて、前を向こうとする。 彼女の根っからの明るさが、この本の魅力だと思う。 彼女が「現役」の呪縛から解き放たれる瞬間は、読んでいて自分も気分が軽くなった。 誰にでも、何かしら付き纏っている呪縛があると思う。そんな生きづらさを感じている人にオススメしたい。
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もちこ
恩田さんの文章ってどうしてこんなにスルスルと入ってくるのだろう。 本の分厚さの割に、体感時間があっという間。 この本も500ページ越えという大作だけれど、抵抗なく読み終えた。 ちょっと変わった体質を持つ主人公が、その体質のせいで見える風景の謎に迫るお話。 『スキマワラシ』というタイトルから想像できるように、少し怪談めいた要素があり、それが「恩田陸」らしい世界観を醸し出している。 訳のわからなさが不穏に感じてドキドキする。でも、不思議と読後感は爽快、爽やかな気持ちになる。 これぞ恩田陸、というお話。
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もちこ
読み始め:1歳、4歳 1歳の末っ子のために図書館で借りた絵本。 「えんやら りんごのき」というリズムが心地よく、自己流でメロディ?をつけながら歌うように読んであげると、「もっかい!もっかい!」と何度もリクエストするくらい気に入ったみたい。 4歳の長女は、私の節をマネして、覚えたてのひらがなを読めるのが嬉しいのか、こちらはひとりで何度も読み返している。 2人のお気に入り絵本になったので、家用に購入しようかな♪
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もちこ
『ねないこ だれだ』のせなけいこさんのエッセイ。 『ねないこ だれだ』は、子どもへのしつけのために書いたのではなかった! などなど、数々の絵本の制作話が読めてとても面白かった。 完全にしつけのための絵本と思い込んでいたけれど、 「ただ、子どもがよろこぶと思うから描いているのだ」 それを知ってから、せなさんの著書を読むと、今まで親目線で読み聞かせていたのとは違う、子ども目線で楽しく読める。 貼り絵もたくさん掲載されていて、目でも楽しめる大満足な一冊。
わわわわわ
2024/04/17 22:00

せなけいこさんのエッセイがあるなんて!探してみます!

もちこ
2024/04/18 18:03

わわわわわさん、ぜひ読んでみてください〜!せなけいこさんの優しさとお茶目さが伝わってくる本でした♪

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もちこ
だれにも言えなくて、自分で抱え込んで苦しんでしまうこと。そこまでではなくても、言いづらいな、とか、もし自分の言葉でだれかが傷ついてしまったら…とか、ふと考えてしまうことは結構あると思う。 そんな時、斉藤さんの言葉を思い出したい。 「話すことは、離すこと。嫌なことは話したほうがいい」   時には逃げたっていい。 相手がどう思っているかなんて分からないから、自分が思うようにしたらいい。 自分にはどうにもできなくて、でも何とかしなきゃいけない、と思っている人を励ましてくれる本。
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もちこ
いわゆる「繊細さん」を自覚しているので、その真逆とも言える「鈍感力」を持つ人は、どんな思考をしているのか、どうすれば鈍感力を習得できるのかを知りたくて読んだ。 内容としては、「鈍感力のある人の強み」「どんな思考をしているのか」は記されていたが、「どうすれば習得できるのか」までは言及されていなかったので、少し残念。 また、時代もあるのだろうが、母性神話的な話があったので、そこは「周りの大人」と読み替えて、子どもが鈍感力を獲得するために、親はどのように接すれば良いかは勉強になった。
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もちこ
中学生のこの頃の、何とも言えない閉塞感。 あーそうだったなぁと目を瞑りたくなるくらい、共感してしまった。 いつのまにか子どもから少し大人になっていて、周りのみんなも変わっていって、自分はどう思われてるんだろうと不安になってしまうあの気持ち。 他人にどう思われようが、自分に嘘をつかない強さを、各章の主人公たちは獲得していく。 制限された中でも懸命に生き抜く彼女たちの姿が眩しく、そして力強い。
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もちこ
NetGallyで抜粋版を読んだ。 数多の写真と日報、月報、連絡帳から表れてくる保育者と子どもたちの毎日。 保育園に現在進行形でお世話になっている身からすると、保育園の先生方が、連絡帳をこまめに記録し、口頭でも仔細にお話ししてくださるのには本当に頭が上がらない。 色々考えて、工夫して、子どもたちを見守り、成長を促してくれている現実が垣間見れた本書は、読み終えたあとはますます感謝の気持ちでいっぱいになる。
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もちこ
1年に1回、どんな理由で休んでも良い「トクベツキューカ」という制度がある小学校が舞台。 使い方は人それぞれ、家族旅行やイベントへの参加、友だちと遊ぶため、なんとなく行きたくない日、などなど。 理由を親や先生に伝える必要はなく、いつ休みを取るのかも児童本人の判断に委ねられるこの休暇制度、本当にあったらいいのになぁと思う。 子どもって毎日忙しい。 そんな気も休まらない日々の中で、このトクベツキューカが切り札として手にあるだけで、気持ちが楽になったり、もうひと踏ん張りできる力になると思う。
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もちこ
ヨシタケシンスケさんらしい、少し斜めからの発想のいろんなお仕事が面白くて、ワクワクしながら読んだ。 ただの「こんなお仕事あったらいいな」じゃなくて、そもそも仕事って何なのか、どんな仕事を選べばいいのか、仕事とそれ以外の生活の両立などなど、今の職業人や就活中・転職活動中の人が読んでも為になることが書かれている。 「おしごとをすることで、自分をしあわせにすることができれば、自分の大事な人も、しあわせにすることができる。」 この言葉が刺さった。
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もちこ
主人公の忍鳥摩季は、ひょんなことから超常現象に巻き込まれてしまう。 しかもその現象中に殺人事件が起こってしまうものだから、超常現象の謎と殺人事件の2つを解決しなければならない羽目に。 そんな複雑な状況でも冷静な「先生」は、摩季にとっては頼りの存在。華麗に事件を解決する。 本書は4つの短編が入っているが、1つの事件で2つの謎解きが楽しめる満足感があり、摩季自身が抱える秘密もあり。 ミステリに超常現象なんて反則!と思っていたけど、この本を読んで、超常現象を利用した謎解きの面白さに気づいてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
「願いを現実にする力」を持つ少女ジウン。 たまたま読んだ本(主人公の愛する人々がブラックホールに吸い込まれてしまう話)に影響されて、両親がいなくなってしまう夢を見たばっかりに、両親の姿は現実世界からも消えてしまい、その後百万回の生まれ変わりを繰り返しながら両親を探し続ける。 百万回の末に、彼女の心は安らぎを得られるのだろうか。 人生は一度きり。だからこそ、その一瞬の幸せを感じることができる。 そんな身近な大切なことに気づかせてくれる、温かな気持ちになるお話だった。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
読み始め:1歳 末っ子が大ハマりしている絵本。 有名すぎて内容は知っていたけれど、ここまでハマったのは、我が家では末っ子が初めて。 何度も何度も読み返して、最初の 「とけいが なります ボン ボン ボン…」の 「ボンボンボン」の部分は一緒に唱えるくらいに大好きな絵本。 「おばけに なって とんでいけ」のところでは、「きゃー!」と言って盛り上がります!
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
「パ・マル」にもコロナ禍や物価高騰の向かい風が吹き始めるとは。 レストラン業界の大変さが読み取れて心苦しくなる一方で、変わらず美味しい料理と素敵な食事の時間を提供し続ける「パ・マル」の4人の、付かず離れずな連帯感が心地よかった。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
赤色がうまく判別できない色覚障がいを持つ信太朗。 眼科では「個性のひとつ」と言われたけれど、母親は「かわいそうに」と言って過保護になってしまう。それをうるさく感じるけれど、言い出せない信太朗。 学校でも色を判別できなくて、からかわれてしまう。 そんな信太朗の気持ちを慮って、さりげなく支援の手を差し伸べる平林先生の存在が、この作品の中で一番光っていた。 障がいを持っているかどうかなんて関係なく、自分の気持ちを素直に伝えることで、周りの人と安心できる関係を築けるということ。それをこの本で学ぶことができた。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
ちょうど私が香港に住んでいたのと同じ時期のことが書かれていると知り、手に取った。 当時子どもだった私の知らない香港の姿が書かれていた。 香港島の日本人街で、親たちに守られてのほほんと過ごしていた私にとって、この本に書かれている、ある種血走ったような香港人の生き様は衝撃的だ。 香港=移民の国、という認識も恥ずかしながら持っておらず、このルポを読んで初めて知ることばかりだった。 今の香港はどんなだろうか。 大人になった今、改めて向き合ってみたいと感じた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/11/24(393日経過)
記録初日
2023/12/03(384日経過)
読んだ本
277冊(1日平均0.72冊)
読んだページ
62278ページ(1日平均162ページ)
感想・レビュー
276件(投稿率99.6%)
本棚
0棚
性別
年齢
38歳
職業
IT関係
外部サイト
URL/ブログ
https://mochiko-book.com
自己紹介

2023年12月から読書メーター使い始めました!

◆基本情報
子どもが3人いる、30代SEです。

◆好きなジャンル
小説、コミック、絵本、自己啓発系の本を好んで、よく読みます。
人からオススメされた本はひとまず読んでみる、がモットー。ただし、ホラーはどうしても無理です。。

◆読書スタイル
家事・育児・仕事の合間を縫って、細々と読んでいます。

お気に入りの読書場所は、通勤電車の中、カフェ、布団の中。

もっぱら図書館で借りてくる派。
すごく気に入った本は、本屋で買います。

好きな本が映画やドラマになったら、積極的に見ます。
好きな作家さんの作品はコンプリートして読みたいです。

そんな感じで、よろしくお願いします♪

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