読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

もちこ
読んだ本
22
読んだページ
4820ページ
感想・レビュー
22
ナイス
724ナイス

2024年11月に読んだ本
22

2024年11月のお気に入り登録
23

  • らうる
  • anko88
  • 修子
  • ぽんだま
  • オシャレ度0%人間
  • みずあめ@低浮上
  • みずあめ@低浮上
  • Mizuame@低浮上 やみあか 低浮上過ぎてkusa
  • CPT
  • みずあめ
  • ちぃ
  • リオ
  • てふてふこ
  • ゆう
  • 理恵子
  • 雪丸 風人
  • アン
  • タルトタタン
  • うずら
  • 環実
  • satomi
  • しろいぬ
  • ぜんまい

2024年11月のお気に入られ登録
5

  • anko88
  • てふてふこ
  • A S
  • アン
  • satomi

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

もちこ
なんだろう、胸糞悪くなるのに、この後の展開が気になってどんどん読み進めてしまう快感…。 嫌な人や哀しい出来事、単純に解決できない葛藤と対峙するからこそ、胸を痛める登場人物たちの幸せを願いたくなるし、彼らが見つけた希望のかけらが、私自身の希望になる。 いつか必ず向き合わなければならない、大切な人を喪う恐怖に、この本の登場人物たちの言葉をお守りにして、向き合いたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

もちこ

2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:27冊 読んだページ数:6658ページ ナイス数:912ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1452947/summary/monthly/2024/10

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
22

もちこ
中学の同級生4人が過ごした30年間を、5年ずつ遡りながら描いた連作短編。 とてもよかった! タイトルと表紙の雫が印象的だが、読み終わる頃には「雫」に込められた意味がわかり、穏やかな気持ちになる。 「大丈夫、怖くないよ」と優しく背中を押してもらえる物語。 4人それぞれの個性も光っていて、彼らの会話を読むだけで楽しい気分になれた。 「永遠ってなんだろう」の答えのひとつが、ここにあった。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
縄文時代が一万年も続いていたなんて、知らなかった。一万年も続くってことは、幸せな時代だったということ、というクマゴロウさんの解釈に、なるほどと思った。 ライア視点のパートでは、縄文時代の木々に囲まれた自然豊かな風景の鮮やかさ、静謐さに感動した。 桃子視点のパートでは、朴訥とした考古学者のクマゴロウさんとの関係の深め方が微笑ましく、そして大森家の家族の愛にも、心が暖かくなった。 裕福でなくても、幸福でいることはできる。 縄文時代の人たちのように、みんなで助け合うことが当たり前の環境にしていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
なんだろう、胸糞悪くなるのに、この後の展開が気になってどんどん読み進めてしまう快感…。 嫌な人や哀しい出来事、単純に解決できない葛藤と対峙するからこそ、胸を痛める登場人物たちの幸せを願いたくなるし、彼らが見つけた希望のかけらが、私自身の希望になる。 いつか必ず向き合わなければならない、大切な人を喪う恐怖に、この本の登場人物たちの言葉をお守りにして、向き合いたい。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
登場人物たちの心情が、表情や行動から細やかに伝わってきて、一緒にキュンとしたり、寂しくなったり、感情までまでシンクロして読みました。 主人公カップルだけでなく、他のカップルたちの恋模様も応援したくなる! 終わってしまうのが寂しくなるくらい、感情移入して読んだ漫画。また彼らに会いたい!
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
心優しい人たちが主人公の短編集。 一番好きなのは「閏年の橋」。本を作る人たちがかける想いに感動した。読者として、こんなに嬉しい言葉はないってくらい、良いセリフがあって、本好き冥利に尽きる! どの作品にも猫が登場しているので、この本のテーマである「奇跡(魔法)」=猫が導くものなのかなぁと、神秘的に感じた。 アニメやファンタジーの物語で、魔法使いや魔女が連れている動物って、猫のイメージだし、そこから連想されているのかなぁ。 そんなわけで、猫好きな人にも、心温まる物語を読みたい人にもおすすめの一冊!
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
ネタバレジャンプ+アプリで読了。 最初は不穏、途中は芸能界仲間とキャピキャピ楽しそうな話が続き、ラストはまさかのどん底に突き落とされました… アニメの主題歌が大ヒットしてポップなイメージが先行しているけど、中身全然ポップじゃないよ…ほぼイヤミスだよ…と、世の子どもたちに教えてあげたい。 でも、最終話では希望が少しだけ見えて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
ネタバレ優希と川島さんの仲がどんどん深まっていく様子が微笑ましい。 靖子先生の新たな過去も明らかになった。 大好きな靖子先生に、自分の知らない一面があると知った優希のモヤっと感、ちょっとわかる。 知らないことがあっても人間関係は続けられるけど、知っている方が仲よくなれる気がする。 靖子先生と息子さんとの邂逅も無事にできたことだし、これからの人間関係がどう展開されていくのか、楽しみにしながら次作を待ちたい。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
ネタバレ今回も面白かったー! 私も複数の図書館を利用しており、「もし間違えて返却しちゃったら?」と最近ふと思ったので、その答えが載っていてスッキリしました! 間違えないように返却します!! 相互貸借のサービスは利用したことなかったけど、便利そう。 ビブリオバトルは、個性が出ていて面白かった! 「変は強さだ!」 つい羞恥心が全面に出て、何も言えなくなってしまう時ってあるけど、こんな風に開き直って好きなことを語れたら、楽しいだろうなぁ!
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
自分の体質や育つ環境は、選ぶことができない。 でも、その中でも選択できることはあるのだということ。苦しんでいるあなたを見て、心を痛める誰か、助けになりたいと願う誰かがいるのだということ。 もし呼人たちに共感するような辛さを抱えている子どもたちは、この本を読んでほしい。 そして、大人たちは、辛い思いをする本人の考え方の問題と切り捨てるのではなく、自分が家族や周囲にいる人間として何ができるのかを振り返るきっかけとして、この本を読んでほしいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
ネタバレティーンズ向けなので、読み心地が軽くて、始終爽やかでした! 嘘泣きの上手な女の子と、人前で泣くことを恥ずかしいと思っている男の子の話。 一緒に映画の主役を務めることになり、「泣く」ことへの考えも少しずつ、互いの考えに影響されて変わっていく二人が微笑ましい。 深刻になりすぎず、軽やかに変わっていく二人を見ていると、若いっていいなぁと思う。 最後の映画のシーンの涙が、イラストも含めて、最高に素敵でした!
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
面白かった! 特に好きなのは、櫻井翔さんに会った話。笑うのが我慢できないくらい、めちゃくちゃ面白かった。 こんなに笑わせにくるのに、一方で「生きるとは」という問いを突きつけてくる文章もあり。 このギャップはなんなんだ?と思うけれども、この二面性は岸田さんにとっては必然なものだということが、読んでいくうちに分かってくる。 悲しい過去を乗り越えるために、そして自分と家族を幸せにするために、笑える文章を書いていこうと決断した岸田さんの想いを噛み締めながら読み終えた。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
フルカラーで、見開きいっぱいの写真!なんて贅沢。 人の本棚+積読の山を見るだけでワクワク!! 個人的には、池澤春菜さんの「移動する積ん読たち」がかわいくてツボだった(笑) 最初は玄関に置いてあって、日が経つにつれて、壁に沿って少しずつ移動。廊下を通って書庫まで。その移動の経過の写真が、じわじわきた。 積ん読との付き合い方はいろいろあるけれど、とにかく本がたくさん積まれている光景はみんな一緒。 まだ見ぬ世界、これから読む楽しみが、こんなにたくさんあるっていうのが、ワクワクの理由なのかも。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
美男美女の兄妹が神主と巫女を勤める鎌倉の一条神社。 聖神に選ばれた人が訪れると、神社の聖神の力でタイムスリップできるという。 過去をやり直したい人たちの連作短編集。 「あんなこと、言わなければよかった。しなければよかった」というレベルの後悔は、「あるある」と軽い気持ちで楽しみながら読めた。 でも、最後の章の「事故で亡くなった娘と、最後の1日をやり直したい」という夫婦の話は、涙なしには読めなかった。 一生後悔しないで生きることは不可能だけれど、自分の選択した結果に折り合いをつけることは大事。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
見開きいっばいに美しい風景の写真。癒された! タイトルの「なぜこうなった?」は、大人の私でも理解するのが難しかった…。(図解はあるんだけれど) 漢字にふりがながふられているので、子ども向けの本なのかなと思うけど、仕組みを理解するのは難しそう。 でも、世界の絶景を大きな写真で見るだけでも良い体験だと思う。 ここから興味の糸口を見つける子もいるんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
これは全世代に読んでほしい! 「ココ・アパートメント」は、家事の一部を住民たちが協働するコミュニティ型マンション。 年代も性別も様々な住民たちの歩んできた道が、一章ごとに語られていく。 どの人たちにも共感できる部分があり、その人の人生に没入してしまった。 毒親やモラハラなど、読むのが辛くなる部分もあったが、最後まで読み切った先には、何とも言えない感情が渦巻いた。 「幸せってこういうことか!」と。 特にプロローグとエピローグが繋がった瞬間が、最高だった。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
「おやつ部」の高校生男女4人(アラタ、コウ、タキタ、サラ)が、おやつを食べながらわいわいするお話。 世界の秘密を教えてくれるという謎の男を探したり、コウのおばあちゃんの無くしたブローチを探したり。 とにかく時間の使い方が高校生っぽくていい! あとがきに「これはコロナ禍で書いたお話です」と書かれているのを読んで、「こんな風におやつを一緒に食べながら過ごす時間が、なんて幸せなことか」と改めて感じ入った。 そんな幸せな瞬間がたくさん詰まったお話たちです。 おやつを食べながら読みたい一冊!
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
読み始め:2歳、4歳 3歳のみほちゃんは、初めてひとりでおるすばんをすることに。 おるすばんの間に「ピンポーン」とチャイムが鳴って、知らない人が訪ねてきます。 ひとりで待つ不安を、薄暗い色の絵で表現していて、子どもたちもドキドキしながら静かに聞いていました。 最後にお母さんが帰ってきた時の、みほちゃんの嬉しそなう顔!子どもたちもほっとした様子。 子どもたちがおるすばんの擬似体験をできるような絵本でした。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
60歳の著者が綴る、80歳の母と90歳の父のこと。 いくつになっても、親から教えられることは多いという言葉に、なんだか安心した。 親が老いていくことへの恐怖が、著者と同じく、私の中にもある。 でも、親の生き方を見ることで、まだまだ支えてもらえる、娘のままでいられるということが、嬉しいのだ。 もちろん介護など、身体的にサポートが必要になることはあるだろう。けれど、人生の先輩として、その小さくなっていく後ろ姿からも学べることはまだまだたくさんある。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
言葉に対する考察を主人公たちが重ねているので、読み手の私も、一文ずつ、一語ずつ、慎重に読んでいった。久しぶりにそんな風に噛み締めながら読書をできた気がする。 書かれている言葉に対して、どんな意味が含まれているのか、どんな思いや感情を語り手が託しているのかを考えながら読むように意識していた。いや、意識させられていた。 物語の内容についての感想は、難しくて今すぐには書けない。 こちらについても、ゆっくり噛み砕いていきたい。 そんな風に時間をかけて、じっくり楽しめる本。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
最初の事故の描写がとても怖くて、読んでるだけでもトラウマになりそうだった。 電車の事故にトラウマがある人にはおすすめできない…。 事故後、二人が心を通い合わせていく過程はときめきを感じ、二人が幸せになれるようにと応援しながら読んだ。 しかし途中から不穏な空気… ストーリー構成が巧みで、緩急のつけ方がすごい。正にジェットコースター! 息つく間もなく読み終えた。 最高の幸せと最大の悲しみを同時に味わえる一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
オーディオブックで読了。 声優さんたちの演技が凄まじく良かった!! 主人公の男の子は、なぜか夜になるとばけものになってしまう。 ある日、いじめられている女の子・矢野さんと夜の校舎でばったり出会い、ばけものの姿で会話することに。 夜の校舎での会話と、矢野さんのどこか達観したような感情の読めなさが、この物語に神聖さを感じる一つの要素になっていると思う。 いじめに加担する昼間の自分と、矢野さんと普通に会話するばけものの自分。どちらが本当の自分なのか? 主人公が最後に出した答えと行動の、その先が気になる。
が「ナイス!」と言っています。
もちこ
読み始め:2歳 食べるの大好きな末っ子がどハマりしました。 おにぎりくん3人が、自分たちで「ぎゅっぎゅっ」とにぎにぎして、具も入れて、海苔も巻いて、「食べてみな」とぐるぐる回る… リズミカルな文章で、歌うようにセリフを覚えられるので、上の子どもたち(5歳、10歳)も一緒に読んでくれました。 兄弟みんなで楽しめる絵本でした!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/11/24(391日経過)
記録初日
2023/12/03(382日経過)
読んだ本
275冊(1日平均0.72冊)
読んだページ
62038ページ(1日平均162ページ)
感想・レビュー
275件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
38歳
職業
IT関係
外部サイト
URL/ブログ
https://mochiko-book.com
自己紹介

2023年12月から読書メーター使い始めました!

◆基本情報
子どもが3人いる、30代SEです。

◆好きなジャンル
小説、コミック、絵本、自己啓発系の本を好んで、よく読みます。
人からオススメされた本はひとまず読んでみる、がモットー。ただし、ホラーはどうしても無理です。。

◆読書スタイル
家事・育児・仕事の合間を縫って、細々と読んでいます。

お気に入りの読書場所は、通勤電車の中、カフェ、布団の中。

もっぱら図書館で借りてくる派。
すごく気に入った本は、本屋で買います。

好きな本が映画やドラマになったら、積極的に見ます。
好きな作家さんの作品はコンプリートして読みたいです。

そんな感じで、よろしくお願いします♪

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう