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2024年5月の読書メーターまとめ

もちこ
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597ナイス

2024年5月に読んだ本
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2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

もちこ
ネタバレ前評判が良すぎたので、期待値が高すぎてしまった。紙の本ならではの仕掛けがあることも知っていた。かつ、同じようなトリック(?)の本を読んだこともあったので、途中でその種に気付いてしまった。 なので、この本自体に仕掛けられたドッキリにはあまり驚くことができなかった。 でも、この本にかける時間と根気と努力は賞賛に値するし、亡くなった作家の未発表原稿を探す展開はわくわくする。 何も知らない状態で読めていたら、数十倍楽しめたんだろうなぁ。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

もちこ

絵本、小説、フィクションと幅広く読めて満足な4月でした♪ 2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:4791ページ ナイス数:356ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1452947/summary/monthly/2024/4

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
23

もちこ
ネタバレ子どもの頃のいじめ。夫婦間のモラハラ。姑からの嫌がらせ。 それって自分が弱いせい?自分が悪いの? 誰に何を言われても、きみは飛び降りちゃいけなかったんです」 「飛び降りるのではなく、飛びなさい」 雲に届くように高く飛びなさい。きみには翼があるんです。 (89ページ) でも、大人になった朱音が出した結論は、「翼はいらない」。気高く強く美しく、飛ぶ必要はない。 誰かの唱える崇高な「こうであるべき姿」に従わなくてもいい。友だちなんていない。強くなんてならない。それでも、私たちは生きていける。
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もちこ
2024年上半期に読んだ本の中で、一番好きかもしれない。 「会社が燃えないかなぁ」と思うくらいに嫌だった会社を辞めて、毎日実家で焦りと共に休職しているみなと。 散歩中に、公園の茂みの中に古い郵便ポストを見つける。中をのぞいてみると、なんと手紙が! 自分の「好き」や「得意」を活かした新しいお仕事は、見ている側もワクワクする! でも現実は楽しいことばかりではなくて… お互いに思いやって進んでいく二人の姿に励まされる。 社会の厳しさの中に光る、人の優しさ。 「私も何かを始めたい!」と思わせてくれるお話。
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もちこ
新米パパ必読! 出産前からできる心構えのこと、家事力を高めること。 産後の赤ちゃんのオムツの変え方、沐浴の仕方、ママのホルモンバランスの変化など、とても細かく書かれている。 印象的だったのは、「楽しく」やるこというキーワードが何度も出ていたこと。 最後の章の問いも、心に響いた。 「子育てを通じて、パパとママはどうなりたい?」 「子育てが終わる約20年後、パートナーとどうなっていたい?何をしたい?」
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もちこ
700ページ越えの大長編! いろんな経験が、泳を成長させる。強くする。 その過程を見てきた中での、ポロロッカ! 大迫力のシーンだった。 泳の興奮と冷静さを同時に垣間見て、「彼は大人になったんだな」と感じた。 果たして私は、この先の人生で「大きな音」を聞くことができるんだろうか。 自分の興味のアンテナを張りめぐらせて、「大きな音」に耳を澄ませたいと思うし、もし聞こえてきたら、その波に乗り遅れないように準備しておきたい。 大人の私にも、そんな希望を持たせてくれたお話だった。
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もちこ
少年ジャンプ+で読了。 紅木さんのイラストが好きで、その方のマンガということで毎回楽しませてもらいました! マンガでも絵のクオリティを下げずに描かれていて、ストーリーも面白い。 紅木さんの絵は特に色使いが素晴らしいのだけど、扉絵のカラーイラストも、全部素敵でした!
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もちこ
これから足を踏み入れる40代。一体どんなことが待ち受けているんだろう。 この本は、40代〜50代の10年間を過ごす男女4人が主人公。 いくつになっても人間の性格は変わらないが、「行動を変えれば人生が変わる」ことはあるんだなぁと、そのお手本を見せてもらった気分。 女性陣が更年期や癌と闘いながらも、新しい趣味や推しを見つけて人生を楽しんでいる姿はとてもキラキラしていて、強い! 悪いことも起こるけれど、良いこともある。人生の教科書になるお話でした。
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もちこ
殺し屋シリーズ。 次から次へと現れる殺し屋たち。どちらが味方でどとらが敵かと考える間もなく、どんどん死んでいく…。 特に今回は登場人物が多く、覚えるのが大変だったが、目が離せない展開の連続であっという間に読み切ってしまった。 世界一不運な殺し屋、天道虫がまた出てきて嬉しい。彼みたいに、ぼんやりしているように見えるけど、本気出すと強いキャラクター、好きです。 マクラとモウフの片付け屋コンビも好き。 これだけ多くの人物を書き分けられる伊坂さん、さすがです。
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もちこ
ネタバレ今までのような図書館あるあるな話ではなく、石平少年の出生にまつわる話が中心で、意外な展開に驚いた。 石平少年が「知りたい気持ち」に貪欲なのって、親が「調べる」方法や環境を用意してくれていたからなんだなぁ。そして石平少年は、それをちゃんと吸収して成長してきたんだなぁと思うと感動する。 読書感想文コンクールのマークに注目したことがなかったけど、そんな意味があったのか!と今回も新たな発見が多々あった。 完全に余談だけど、石平少年の名前の由来が「石田衣良」ということに初めて気づきました…。
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もちこ
内向型の特徴が自分にぴったり当てはまったので、気になって読んでみた。 無理して外交型にならなくても良い。 内向型の強みを活かしていけば良い。 という言葉に勇気づけられた。 内向型の特徴や強みの見つけ方、活かし方が具体的に書かれていて、中でも「強みを意識して生活してみる」ことはすぐにでもやってみようと思った。 いずれもハードルの低いやり方から紹介されているので、「時間がなくて余裕がない」「考える暇もない」という人でも、すぐに取り掛かれるのではと思う。 内向型の自分に悲観的な人には、ぜひ読んでほしい一冊。
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もちこ
至言に溢れた一冊でした。 「勇気とは何か」を、論理的に体系的に説明するのではなく、編集者との往復書簡という形で考察をしながら導き出していく、という内田さんの思考の過程を辿ることができて、とても面白かった。 「勇気」についてだけでなく、その過程で考えたとりとめのないことの中にも、「なるほど」と膝を打つ言葉が出てきて、子育てをする中でも大事にしたいと思えることがたくさんあった。
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もちこ
大平さんの文章を初めて読んだが、とても素直で読みやすい文章を書かれるんだなぁと感じた。 ライターとしてのお仕事のこと、仕事を通じて学んだこと、先輩たちから教えてもらったこと、心に残っている言葉、文章に責任と自分なりのテーマを貫くこと。 私はライターではないけれど、働く上で大切なことを教えてもらえた。 もっと大平さんの文章を読んでみたい。
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もちこ
とても良かった! 吸血鬼だから怖い話と思いきや、なんだか平和で、時々ある格闘シーンはカッコよくて、でも切ない展開もあって。 見どころ満載な漫画でした。 なずなちゃんとコウくん、他のみんなも幸せになれますように…!!
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もちこ
嘘に嘘を重ねるさくらの考えていることは終始分からなかったけど、それよりも彼女に協力する人たちの行動が理解できなかった。 彼ら彼女らのせいで(おかげで?)、「嘘つき女さくらちゃん」が成り立ってしまったのでは、と思う。 こういうのを魔性の女というんだろうなぁ。 もちろん彼女の嘘(盗作)に反発する人もいて、その時はスカッとしたけど、なんとも気分の悪い読後感だった。 読者もさくらに振り回されて、真実が何か分からなくなる。イヤミスが好きな人にオススメ。
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もちこ
パワフルでかわいいおばあちゃんたちの逃避行! 70を過ぎても若々しくて、楽しむことを諦めない姿に元気をもらった! モラハラ気味な夫との生活と、老人ホームの窮屈な生活から逃げ出して、仲良しの二人組が協力して過ごす毎日。 もう会えないと思っていた過去の想い人を探したり、初めての雪国での生活を困惑しながらも楽しんだり。 最後にいきなり知らない女の子が登場して、「だれ?」と戸惑ったけれど、読み返してみたら「この人の…!」と納得。 照子と瑠衣、二人の人生はまだまだたっぷりあるのだと想像できる終わり方が清々しかった。
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もちこ
ネタバレ二つの世界に生きる香奈多(かなた)と瑚子(ここ)。 香奈多が語るパートと、瑚子が語るパートが交互に出てきて物語が進んでいくが、どこかちぐはぐな印象を受ける。 展開するごとに、その謎が判明していくのだが、過去の話の伏線回収と、これからの二人の未来の話のどちらもが温かくてホッとした。 かなしいことがあっても、かなしいだけで終わらせない。そんな決意が二人の中に共通している。 「この世に友だちは一人もいない」と信じきっていた二人が、実は色んな人に見守られているという事実は、とても優しく、勇気づけられる。
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もちこ
文房具や食器などのキャラクターグッズになっていたら、ぜひとも欲しい!そんな可愛らしい子猫のモーのお話です。 笑う光を探す冒険にひとり繰り出す子猫のモー。 途中で出会う動物たちは、色んな形でモーの冒険を応援する。 フクロウじいさんやヤマガラ夫婦は旅に必要なものをくれたり、キタリスはあいさつの仕方を教えてくれたり。 星の輝く夜、朝露の煌めく朝、緑が揺れる昼。豊かな色の森を想像させられる、素敵な絵本でした。 エピローグの、モーが家に帰った時にお母さんにぎゅっと抱きしめられている時の表情が好き。
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もちこ
「一緒に生きよう」 これほど力強く、優しい言葉は他にない。 「人はひとりでは生きられない」とか、「人に頼ることも大事だ」とか、よく言われるけれど、真面目な人や頑張っている人ほど、この言葉は響かない。 この本は、そんな意地っ張りなほど「ひとりで生きていこう」と覚悟を決めた二人の女性のお話。 冷たすぎるくらい他人行儀なせつなと、暑苦しいほどお節介な薫子のコンビが良い。 「一緒に生きよう」 そう言ってくれる人がいること、そう伝えたいと想える相手がいること。 この二つが揃えば、人は最強になれるのではと思う。
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もちこ
ネタバレ前評判が良すぎたので、期待値が高すぎてしまった。紙の本ならではの仕掛けがあることも知っていた。かつ、同じようなトリック(?)の本を読んだこともあったので、途中でその種に気付いてしまった。 なので、この本自体に仕掛けられたドッキリにはあまり驚くことができなかった。 でも、この本にかける時間と根気と努力は賞賛に値するし、亡くなった作家の未発表原稿を探す展開はわくわくする。 何も知らない状態で読めていたら、数十倍楽しめたんだろうなぁ。
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もちこ
まえがきのエピソードが面白くて、「あ、この人の文章好きかも」と思った。 その第一印象は正しかった! ・一番嬉しいプレゼントは図書カード ・図書券時代のあの分厚さにテンションが上がった子ども時代 ・ホラーものは怖くて読めない ・自分の子どもが本好きになってくれて嬉しい などなど、共感ポイント多数で、何だか嬉しい。 ワクワクが止まらない、読書のモチベーションが上がるエッセイでした。 文体が軽くてユーモアがあって、サクッと読める気軽さも良かった。
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もちこ
33歳という若さで癌になってしまった遼賀が主人公。 本書では章ごとに、遼賀、遼賀の母、弟、担当の看護師の視点でそれぞれ物語が語られる。病と闘う当人だけでなく、周りの人の受け止め方を読めるという点でも勉強になる。また、闘病中の人は周りから助けられるだけでなく、周りの人を励ましたり心を癒したりすることができるということを知れたのも、大きな収穫だった。 自分が病気になった時に読むには、辛いかもしれない。それでも、最後まで希望は消えず、残り続けるものがあるという事実を教えてくれる、優しい本だと思う。
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もちこ
死んだ山田が、教室のスピーカーに憑依した!? そんなぶっとんだ設定とは裏腹に、前半は山田と同級生たちのくだらない話が延々と続いて、そのくだらなさにクスッと笑えてしまう。 「もっと2Eのみんなと一緒にいたかった」という山田の願いが、山田の魂をスピーカーに憑依させたのでは、という推測でみんな納得するのだが、後半は予想に反する出来事が起こり、ページを繰る手が止まらなかった。 青春小説のようなノリの前半から、後半にかけて一気にミステリ風味が増してくる、そのギャップが快感!
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もちこ
人間のゆり子さんと、隣の部屋に住むツキノワグマのお話。 人間と動物が当たり前のように会話をして、生活をしている様子が、川上弘美さんの『神様』みたいだな〜と思っていたら、参考文献のページに書いてあったので「やっぱりー!」とつい嬉しくなってしまった。 となりのクマさんとお散歩したりお茶したり、他の動物たちとも仲良くなったり。 おとぎ話の日記版のような、ほんわかするお話。 ゆったりした雰囲気で和みたい人におすすめ。
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もちこ
バッタ博士の著者が、アフリカで発生するバッタの大群による農作物被害をなくすためにサハラ砂漠で研究する様子を記録したノンフィクション。 児童書版のこちらは、難しい言葉の注釈が多く追加されており、その説明文がまた面白い。 大量の虫が写った大きなカラー写真があるので、虫や集合体が苦手な人は要注意。 けれどそんなことは気にならないくらい、ユーモアがあって読みやすい。 大変なことを乗り越えながら、夢を追い続けることの楽しさ・希望が溢れており、読み終わった後の清々しさといったら! 子どもたちにもぜひ読んでほしい一冊。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/11/24(393日経過)
記録初日
2023/12/03(384日経過)
読んだ本
276冊(1日平均0.72冊)
読んだページ
62070ページ(1日平均161ページ)
感想・レビュー
275件(投稿率99.6%)
本棚
0棚
性別
年齢
38歳
職業
IT関係
外部サイト
URL/ブログ
https://mochiko-book.com
自己紹介

2023年12月から読書メーター使い始めました!

◆基本情報
子どもが3人いる、30代SEです。

◆好きなジャンル
小説、コミック、絵本、自己啓発系の本を好んで、よく読みます。
人からオススメされた本はひとまず読んでみる、がモットー。ただし、ホラーはどうしても無理です。。

◆読書スタイル
家事・育児・仕事の合間を縫って、細々と読んでいます。

お気に入りの読書場所は、通勤電車の中、カフェ、布団の中。

もっぱら図書館で借りてくる派。
すごく気に入った本は、本屋で買います。

好きな本が映画やドラマになったら、積極的に見ます。
好きな作家さんの作品はコンプリートして読みたいです。

そんな感じで、よろしくお願いします♪

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