今回も大変面白かった。特に大便関連の話はハズレなし。 引越しの話で、自分が判断するには難しかったりそこまで関心がない事柄について考えてるときに｢甘いもん食べたいなァ｣ってなるのめちゃくちゃ共感した。この現象を言語化してくれて嬉しかった。著者本人が出不精だったり周りへの関心が低くても、周囲の人たちからの誘い等で結果かなり楽しそうな生活を送っていて、きっと朝井さんの人柄ゆえなのだろうなあと思った(◜ᴗ◝ )

第一巻に続き、割とスラスラ読めた。詩の部分は知らない言葉が多くて読み飛ばしたりもしたけど、ストーリー自体はわかりやすい。訳が読みやすいおかげかも。ついにあの猪八戒が仲間に✨️第三巻もめげずに読みたいな～

今回も大変面白かった。特に大便関連の話はハズレなし。 引越しの話で、自分が判断するには難しかったりそこまで関心がない事柄について考えてるときに｢甘いもん食べたいなァ｣ってなるのめちゃくちゃ共感した。この現象を言語化してくれて嬉しかった。著者本人が出不精だったり周りへの関心が低くても、周囲の人たちからの誘い等で結果かなり楽しそうな生活を送っていて、きっと朝井さんの人柄ゆえなのだろうなあと思った(◜ᴗ◝ )

いわゆる｢アラビアンナイト｣だけど、ちゃんと読んだこと無かったので読んでみた。世界中で読まれている理由がわかった気がした。シェヘラザードによるお話の数々がどれもぜつみょ～～に面白くて、シャフリヤールが続き気になっちゃう気持ちもまあ分かる。3人目の遊行僧の話が好きだったかな！第二巻も頑張って読みたい。

新潮文庫のとかげを読んで、記憶が新しいうちに 読んでみた。文庫のよりも、登場人物の心情や成り行きが 丁寧に書かれている気がした。途中の絵も良い。 文庫のとかげがデフォだったので、今回のは少し長ったらしいなども感じたが、追加された文の中で好きなものはいくつかあったので総合的には読んでよかった！！

やっぱり吉本ばななの書く文章は素敵だと思った！ キムチの夢がけっこうすきだったかなー。 別に恋愛経験豊富なわけじゃないけど、 ばなな作品を読むと、ちょいちょい共感できる部分とか 私が思ったことと同じだー！と感じるような部分があり、 そのときのことを思い出してせつなーーーくなる(；；)

車が擬人化されていておもしろい。 車同士の会話がとても癒されるし、人間が抱く感情を 車も抱いていてそれがワイパーとかフロントガラスで表現されているのがツボ。 1番面白かったのは、緑デミが走馬灯を見るところ笑 車に詳しかったら、さらに楽しめたかな～と思ったり。 ストーリーはすごいどんでん返しがある訳では無いけど、 読み心地はとてもよい！ 亨くんがいいキャラしてる(◜ᴗ◝ ) 最後の翠ちゃんの出てくるシーンがとても良い

あとがきで伊坂さんも言ってたが、不思議な読み心地の作品だった。 各ストーリーの結び付きが弱く(特に後半)、最後どうやって収束していくのかと思ったら、 微妙ーーな繋がりだけを感じて読み終えた。 途中、酷いいじめのシーンなどもあり読んでて辛かったけど、 最後の合コンの話は変わった構成ながら楽しい雰囲気で終わったのでこれがラストの話で良かったなと思った(◜ᴗ◝ ) 合コンの話で木嶋さんが電話で｢不細工というのは地元の方言で...｣て言い訳するところ笑った

伊坂幸太郎のSOSの猿に西遊記のエピソードが出てきて、なんか気になったので読んでみた！ ダイジェスト版を借りるべきだったと最初は後悔したけど、いざ読み始めると結構サクサクページが進んだ 孫悟空の｢ありがと！｣かわいい 太宗がメインになったあたりからちょっと難しかった 第二巻にも挑戦したい

一九八四年と同じく、後味の悪い終わり方だけどそれが良い笑 途中までは、動物たちが人間を追い出して自分たちの社会を形成していくという流れにあんまり嫌悪感はなかったのに、ナポレオンが主導権握りだしたあたりから気味が悪すぎた。最終的にブタたちは二本足で歩くようになるのも気持ち悪すぎて最高。初めに定められた戒律とだんだん矛盾していく流れが怖すぎる！どの時代のどの国のことを風刺しているかがわかればもっと面白そう。巻末についてた序文案もちゃんと読むと面白そうだったので、まずは世界史を復習したい(◜ᴗ◝ )