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2025年11月の読書メーターまとめ

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2025年11月に読んだ本
9

2025年11月のお気に入り登録
67

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  • COR(コウ)
  • 寿
  • 松本ぼんぼん
  • mubanchi
  • mayumi
  • うー
  • 黒騎士

2025年11月のお気に入られ登録
56

  • asobi
  • とくけんちょ
  • チーズ・ホリデー
  • kum
  • A  Y
  • カレー好き
  • かみおか
  • チャーミン
  • ぁー
  • CMYK
  • はるか
  • MJ
  • しげ
  • チキンヘッド
  • ゆかり
  • Kurara
  • しんい
  • うりぼう
  • わんつーろっく
  • のわさび
  • みっつぁん
  • yun.88.yu
  • るふぇい
  • mubanchi
  • Hiroh
  • ☆★☆ゆうる☆★☆
  • チャッピー
  • あや
  • うみ~~
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  • はち
  • ひこ
  • チャック
  • はるさん
  • えっちゃん
  • 雨月
  • NORI
  • Olive
  • スープ
  • 黒騎士
  • 紗世
  • 淺學徒
  • ヨウゾウ
  • 団長
  • はっせー
  • とんてき
  • 凛
  • COR(コウ)
  • tama
  • 季ゆ
  • キムトモ
  • 松本ぼんぼん
  • mayumi
  • みやび
  • うー
  • nyaoko

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mapion
岬にある喫茶店。店主の悦子は店舗兼住居に独り暮らす。画家だった亡夫が虹のある風景を描いたこの岬は、悦子にとって思い出の場所。店の壁には夫が描いた虹のある風景画が掛かっている。絵にある虹そのままを見たいと思っているが未だ見ることができない。来店したお客様達に悦子は自然に寄り添い、彼女の優しさが客にも映えて、悩んでいた客たちも温かい思いを胸に店を出る。コーヒーをおいしく淹れるコツは、美味しくなあれと唱えるだけだそうだ。悦子はいつ虹のある風景を見る事が出来るのだろう。読めば見せてあげる事が出来るかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
9

mapion
戦後商店街の中にできた、築後70年の星野百貨店。レトロでちょっと華やかな感じの装飾があちこちに施され懐かしい味のある店内。従業員たちは皆誇りを持って仕事をしている。中には再雇用となった高齢の従業員も居て、お客様との長い歴史を思い出すこともある。様々の部署で働く従業員たちのエピソードは哀しい思い出もありながら、白い猫の魔法で温かい思い出に変わる。最終章は従業員たちの思い出に残るお客様『お利口くん』と『福の神ちゃん』の温かいエピソードで締め。嫌なことは見ずに済む大人のファンタジー。こういうのも偶にはいいのです
が「ナイス!」と言っています。
mapion
ユニバーサル広告社2作目。宣伝するのは代紋抱えた小鳩組。いつもの調子でユーモアで包んで話が進みます。暴力や事件性のあるしのぎの場面はなく、暗くて怖い雰囲気はないのでご安心を。ユニバーサルの面々は頼りなくていい加減な石井社長、妻に逃げられた主人公の杉山、コミュニケーションに問題のある村崎、ちょっと小生意気な女性事務員の猪熊といつものメンバー。今回は妻と暮らす芸達者な杉山の娘、小二の早苗が頻繁に出演し楽しい親子の時間がたっぷり。杉山の仕事に対する情熱がどんな形で表れるのか、終盤のクライマックスをお楽しみ下さい
ダミアン4号
2025/12/02 08:43

なにげに…役に立たなそうで「そんな技能、持ってるんかい!」の石井社長が好きです(笑)

mapion
2025/12/02 08:55

私も好きです。ドラマ映えするキャラクターに思えます。石井社長のお陰で杉山も働かざるを得ない状況になりますし。

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mapion
落語の初めとも謂われる曽呂利新左衛門は、頓智の効いた話術を持ち、御伽衆として豊臣秀吉に仕える。秀吉の傍に仕える蜂須賀小六、茶の湯で大家の千宗易(利休)、義賊の大泥棒石川五右衛門、殺生関白と言われた豊臣秀次、戦で名を上げた秀吉子飼いの武将たちから疎まれた石田三成などは安楽な死に方をしていない。実は曽呂利が関わっているらしい。曽呂利は元鞘師で、今は御伽衆として頓話で秀吉を楽しませるだけの男。いったい何をどうしたかったのか、謎は最後に明かされる。構造としては、蜂須賀小六以下の人物を描くために曽呂利を置いた感じ。
が「ナイス!」と言っています。
mapion
岬にある喫茶店。店主の悦子は店舗兼住居に独り暮らす。画家だった亡夫が虹のある風景を描いたこの岬は、悦子にとって思い出の場所。店の壁には夫が描いた虹のある風景画が掛かっている。絵にある虹そのままを見たいと思っているが未だ見ることができない。来店したお客様達に悦子は自然に寄り添い、彼女の優しさが客にも映えて、悩んでいた客たちも温かい思いを胸に店を出る。コーヒーをおいしく淹れるコツは、美味しくなあれと唱えるだけだそうだ。悦子はいつ虹のある風景を見る事が出来るのだろう。読めば見せてあげる事が出来るかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
mapion
今回は前作で江戸自体から来た安兵衛が身を寄せた家の子、友也が江戸時代の安兵衛がいる時代にタイムスリップ。のちの勝海舟、子供時代の麟太郎、からくり儀右衛門で知られる田中久重、歌舞伎役者の市川海老蔵、歴代最多の子を設けた将軍徳川家斉、天保の改革の水野忠邦など歴史に名を刻んだ人たちが多数出演。友也は中学生で知識レベルもそれなり。歴史上の人物たちの事績などに思い至ることはなく、江戸時代の面白さを紐解く記述もほぼない。少年冒険小説といった出来栄えで中学生向きかなと。自分は中学生をかなり以前に終えているのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
mapion
戦国最強の上杉謙信も攻城側で大敗したことがあった。当時後北条氏に寄っていた臼井氏の城でのこと。上杉方が一万五千で攻め寄せるが、臼井方は二千に後北条氏の松田孫太郎率いる百五十騎を加えても数では圧倒的に城側不利。そこに白井入道浄三が孫太郎絡みで軍師として参加し、結果臼井方を勝利へ導く。上杉は義の武将と言われ領地の拡大は控えたということだが、勝っても収入が増えないのに莫大な費用は支払い済み。元が取れているかは不明だが、戦勝先の地でかなりきつい略奪を行っていたとか。「最低」とあるのは軍師の能力のことではなかった。
masa
2025/11/20 12:32

私も謙信の輝かしい部分しか知らなかったので、当たり前のように人身売買をやってたと知った時はショックでした。そういう時代だったんでしょうね。それにしても、変わった人ですよね、謙信という武将は。

mapion
2025/11/20 12:38

ほんとにそうですね。これからも色々な謙信像が読めるかもしれませんね。

が「ナイス!」と言っています。
mapion
大手銀行で実績を上げたが、子会社へ出向後転籍となり、しがみつく事を良しとせず早期退職した主人公。終わり方が本人にとっては不完全燃焼で、自分はまだやれるという思いが強く、仕事をする事を切望するようになる。ビジネスマン生活が好きなんですね。ひょんなことからベンチャー企業の経営サイドの人となるが、そこからは波乱含み。離婚するしないまでになり夫婦関係の見直しへ進んだり、郷里への思いが強くなったり、高校時代の仲間たちとの交流で新しい働き方を模索したり。まだまだ落ち着かない主人公は終わっていない人でした。
が「ナイス!」と言っています。
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特別国税徴収官は税の徴収が困難な滞納事案に携わるスペシャリスト。トッカンの鏡は、巧妙で強引な手口から死神と綽名される。鏡付きの女性職員鈴宮は彼からセクハラ、パワハラ的罵りを受け続け、仕事の進め方にも納得がいかず彼を恐れ嫌っている。かつて滞納者だった父親、鈴宮を罠に掛けるクラブ澪の経営者、ひょんなことから友人となった女性、鏡を慕って毎月窓口に来る老婆、滞納常習の自転車屋、実質倒産状態の工場主など全てが、鈴宮の成長と鏡との雪解けへの道しるべとなる。ミステリー要素もあり、人情話的展開もあり終わりはほっこり。
明日のかぜ
2025/11/15 14:56

とても懐かしいです。ドラマ化されてぐー子が井上真央、鏡が北村有起哉で面白かったなぁ。

が「ナイス!」と言っています。
mapion
藩札板行に携わった主人公は、為政者である侍として命を賭して行う仕事と思っていたが、趣旨を弁えない藩重鎮たちの無理な施策に憤り脱藩。やがてある藩の藩札指南役を務めることに。その藩の執政梶原清明は改革を進める中で、不正を行った藩士や商人、徒党を組んだ百姓らを厳しく罰する。主人公は且つて藩で仕事をしていたときの自分の覚悟に比べ、清明がはるかに強い覚悟を以って臨んでいることを知る。改革の犠牲になった人々もいるが、それを行う清明自身がそれ以上に大きな犠牲と痛みを負う。為政者の覚悟とは、かくも厳しきものなのか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2024/12/30(362日経過)
記録初日
2024/07/18(527日経過)
読んだ本
197冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
85355ページ(1日平均161ページ)
感想・レビュー
141件(投稿率71.6%)
本棚
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