ネタバレ娘の読書感想文の参考のために再読。1番初めに読んだのは小学生の頃でしたが、その時の気持ちを思い出しました。人生に絶望して、もしもまた自分に戻る事が出来たら、自分は自分のままでいいんだと思える事が出来るだろうかと考えてしまいました。森絵都さんの不朽の名作だと思います。

ネタバレホラーが3編。どれもミステリー要素もあり、ただのホラーではないところが読んでいてハラハラしました。「くさびら」では「さかさ星」のあの人が登場したので驚きました。

ネタバレ読んでみて、正直良く分からなかったです。自分の事が好きだと思っている人に告白させようとするのは傲慢じゃないのか?という思いが常にあって、それに協力しようとする友人達の態度もなんだかな…と思ってしまいました。男女の長く続く友情は羨ましかったです。

ネタバレ私自身は田舎育ちなので、「団地の子」という差別?を受けて来なかったのですが、都会の子は都会で団地という生きづらさを感じて、しかも国の違う子がいたら尚更大変なんだろなと思いながら読んでました。最初はベトナム人のヒュウに嫌悪感しか抱いていなかった桐乃が、最後には友達になっていく過程が丁寧で、国は違えど分かり合える事もあるんだなと思いました。横川先生のような先生が増えて欲しいです。

ネタバレ特養で働く人達の物語。介護職がただ大変というだけでなく、介護ロボットの事や延命治療をするかどうかの話もあって、帯にあるように介護の現場に光の種を蒔く努力を国はもっと真剣に考えて欲しいなと思いました。介護職の方々には本当に頭が下がります。

ネタバレアメトークの漫画芸人？で特集されていて興味が沸いたので購入。近所の本屋さんに置いてなくてようやく読めました。絶望的な状況にある宇一を救う明るい四葉の姿が可愛いです。でも明るい四葉にもなにか裏で辛い事があるようで、今後の展開が気になります。

ネタバレ娘の読書感想文の参考のために再読。1番初めに読んだのは小学生の頃でしたが、その時の気持ちを思い出しました。人生に絶望して、もしもまた自分に戻る事が出来たら、自分は自分のままでいいんだと思える事が出来るだろうかと考えてしまいました。森絵都さんの不朽の名作だと思います。

ネタバレナツイチより。百花sideが良かったので、期待して読んだら宝良sideも良かったー。車椅子テニスに一生をかける姿。苦しみがあってもそれを乗り越える精神の強さ、逞しさを感じました。七條選手はやっぱり女王だったけど、いつか宝良は越えていくんじゃないかなというラストが良かったです!

ネタバレ面白かった! Iターンプロジェクト担当公務員の話。せっかく移住してきた人達が、次々にトラブルに見舞われ去っていく…。出来すぎのような展開に終章でまさかの2人が関わっていた事に驚きました。ミステリだけでなく、過疎地のリアルも知る事が出来ました。