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2024年10月の読書メーターまとめ

たくやよ我に帰れ
読んだ本
6
読んだページ
2774ページ
感想・レビュー
6
ナイス
57ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たくやよ我に帰れ
SFより社会派小説の方が自分は好きなのこもと思わされました。とはいえ、物理学のことは何も分かりませんが読ませるパワーの強さに圧倒されてなんとか読了することができました。訳者あとがきに、バカSFという単語がありましたが、まさに規模がバカでかい話になっていて、これ、本当に畳めるの?(畳まなくても良いけど)という期待と不安が入り混じった気持ちです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

たくやよ我に帰れ
SFの極地はヒューマニズムなのだろうかと前作の半ばあたりから本作の半ばくらいまで思っていたのですが、途中からバカSFが復活して嬉しくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
たくやよ我に帰れ
非常に読みやすい。スケールがバカでかいにも関わらず、バディ的な対の構図におきかえて、例えば、地球vs三体、面壁vs破壁、ルオジーとシーチアンなど、いくらでも複雑にできそうだし、なってしまいそうな多要素の物語を、ゲーム理論的なシンプルなものにしてお届けするのがとても上手い作家だと感じました。何か驚く、ハッとされるような仕掛けがあるというよりは、分かりやすい話の展開でグイグイ読ませるエンタメ小説だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
たくやよ我に帰れ
450年先の話なのかなと思っていたら、2作目は、1作目からほんの少しだけ時間が進んだ世界での話なので、知ってる登場人物がたくさん出てきた。三体世界の智子にあらゆる事象を拾われてしまう世界でどのように彼らを欺くか。2作目の主人公が不幸にも自身に課せられたものに向き合い始めたところで上巻は終わりました。
が「ナイス!」と言っています。
たくやよ我に帰れ
SFより社会派小説の方が自分は好きなのこもと思わされました。とはいえ、物理学のことは何も分かりませんが読ませるパワーの強さに圧倒されてなんとか読了することができました。訳者あとがきに、バカSFという単語がありましたが、まさに規模がバカでかい話になっていて、これ、本当に畳めるの?(畳まなくても良いけど)という期待と不安が入り混じった気持ちです。
が「ナイス!」と言っています。
たくやよ我に帰れ
甥が登場するラスト2時限が特に面白くて笑った。
が「ナイス!」と言っています。
たくやよ我に帰れ
イェルサレム史の専門家による、イェルサレム、パレスティナとそしてユダヤについての概観をおさめている新書。特にユダヤ人、文化についての分かりやすさ、歴史的変遷、そしてイェルサレム、パレスティナという地理的、宗教的な特殊性による複雑な歴史の積み重ねが現在の状況まで繋がっているということを感じました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/04/01(5715日経過)
記録初日
2009/04/02(5714日経過)
読んだ本
2278冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
506299ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
2278件(投稿率100.0%)
本棚
87棚
年齢
95歳
職業
その他
自己紹介

ドーモ、読書メーター=サン。

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