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2024年6月の読書メーターまとめ

GELC
読んだ本
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読んだページ
3461ページ
感想・レビュー
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ナイス
374ナイス

2024年6月に読んだ本
11

2024年6月のお気に入り登録
1

  • 三井剛一

2024年6月のお気に入られ登録
1

  • 三井剛一

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

GELC
前巻に引き続きAudibleで。安定の爽快な読後感。さすがの周りへの影響力は健在。キャラクターが真逆といって差し支えない篠原にも、大きな変化を与えたのが素晴らしい。一方、島崎では無いが、観光大使になった成瀬の変化が少しだけ心配。笑顔で写真撮影したり、他の人の行動に大きなリアクションで驚いたり。。。どの方向に成長するのか目が離せない。成瀬は突然変異かも知れないけれど、基本的には母親似だと思う。個人的に一番のパワーワードは『将来が不安になる成瀬ガチ勢』(笑)
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

GELC

5月は読書の時間の確保が難しく量は減ってしまったが、Audibleを始めて、成瀬や同志少女などの気になっていた作品を鑑賞できた。最後に読んだ「みんな違ってみんないいのか?」が素晴らしく、質としては充実していたように思う。 2024年5月の読書まとめ 読んだ本:11冊 読んだページ:2162ページ ナイス:401ナイス #読書メーター https://bookmeter.com/users/184978/summary/monthly/2024/5

が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
11

GELC
世界の見方を深めることができる良書。周囲にいる、陰謀論に囚われている人にも読んでもらいたい(もちろん、著者の主張を妄信するのは、それはそれで危険だが)。 ほとんどの人は世界を実際より酷いと 考え、ドラマチックすぎる世界の見方をしている(自分もクイズの答えは散々)。 当たり前だが、間違った知識では正しい判断ができない。 「こどもにトンカチを持たせると何でも釘に見える」、知識が世界の見方を歪めることは、ちきりんも言及していたな。
石橋陽子
2024/06/27 21:52

私も最近読み記憶に新しいです。平均値は当てにならないんですよね。平均年収と中央値なんて大きく隔たりがあります。2段に渡りまとめてくれていたので、復習出来ました。

GELC
2024/06/27 23:41

石橋陽子さん、ありがとうございます。本当にもっと早く読んでおくべきだった、と思わされるほど、気付きに満ちた本ですね。最後にある、10の本能をまとめたページは写真を撮っていつでも見られるようにしました。自分が対峙した出来事を、正しく捉えられているか、常日頃から意識したいですが、そのための定規になってくれそうです。

が「ナイス!」と言っています。
GELC
「知ってしまったからの責任」、多くの人(自分含む)は、それを感じつつも、実際の行動に結びつけることはなかなかできない。それを彼女は、中学生の時から果たそうとアクションを続け、事業化するところまでやり遂げた。月並みだけど、「凄い」以外の感想が出ない。本書の前半では、多くの社会問題を「自己責任」で片づけることの、無知・無責任を強く感じた。今の社会では、誰でも、私自身も一瞬で転落する可能性がある。不確実だが何か新しいことを始める時、スモールスタートが大切。「まずはやってみなはれ」の文化は貴重。
が「ナイス!」と言っています。
GELC
前巻に引き続きAudibleで。安定の爽快な読後感。さすがの周りへの影響力は健在。キャラクターが真逆といって差し支えない篠原にも、大きな変化を与えたのが素晴らしい。一方、島崎では無いが、観光大使になった成瀬の変化が少しだけ心配。笑顔で写真撮影したり、他の人の行動に大きなリアクションで驚いたり。。。どの方向に成長するのか目が離せない。成瀬は突然変異かも知れないけれど、基本的には母親似だと思う。個人的に一番のパワーワードは『将来が不安になる成瀬ガチ勢』(笑)
が「ナイス!」と言っています。
GELC
思っていたよりもボリューム控えめのコンパクトな内容だったが、思考するときに意識しておきたい要素がいくつもあった。実例を思い出せることは、世の中によくあることと考える。 自分の仮説に当てはまる例を重要視する。  「あれが予兆だった」とありもしない因果を創作する危険性。 「みんな」(3人以上)に影響されやすい。 サンクスコスト・それまでの努力を惜しみ損がかさむ。 2.3回のことでも法則化したがる。 平均より、自分は良い人だと考えがち。 将来の変化を少なく見積もる 行動より人格を否定されることに抵抗を感じる。
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GELC
下巻に入っても、かなり長い間、予断を許さない苦しい展開が続くが、その分だけ、最終盤で問題が解決したときの爽快感が凄い。登場人物たちの何十分の一かも知れないが、耐えて付いてきて来て良かった。終盤、少し沢田がカッコいい感じで書かれていたようにも思うが、自分の利益のみ考え、裏切られたから仕返ししたような行動は全く評価できない。自分が同じような立場だったら、立派な行動ができるかと問われるとちょっと困るけれど。
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GELC
SNSが社会的紐帯の役割を果たすなど、ちょっと賛成できないものもあるが、自分の会社の役員を見ていると、「無教養なビジネスパーンンは危険」という主張には大変共感する。二度と悲劇を起こさないために教養は必須。 また、イノベーションを成し遂げるためにも、考え方のプロセスから学ぶことが多い。 悪とはシステムを無批判に受け入れること。つまり、誰でも犯し得る。 組続が大きくなるほと実行者は責任転嫁し、良心が働かなくなる。 「これはおかしい」と声をかけることが大切。
GELC
2024/06/12 21:03

過去の仕組みが、ICTの力で効率を得て復活することはあり得る。 最強の論法・脱構築、二項対立の問題そのものの矛盾をつく。 ラグジュアリーブランドが新作出すのは、新たな ルサンチマンを生み出すため。ルサンチマンは、聖書、共産党宣言などのキラーコンセプトを生み出し得る。 パラノ型固執は自殺行為になりかわない。 妬み(格差・差別)は同質性が高いほど生まれやすい。 リーダーはレトリックの有用性、重用性を知っておく必要がある。スマホの登場でペルソナの使い分けが難しくなった。

GELC
2024/06/12 21:03

自由を享受するには「自我の強度」が必要。 SNSハマるのは予測不能だから。 外側の現実も私の一部。 フローに到達するには挑戦レベルを上げる。その課程では強い不安のゾーンを通る。 予告された報酬は創造性を低下させる。 乱世に求められるリーダー:冷撤な合理主義者。 解答→混乱→再凍結、まず前のやり方を捨てるところから。 全ての最適解を自分で導出できると考える知的傲慢。 消費の記号的意味からは逃げられない。 自己実現は他者との差異で認定される。

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GELC
去年の同時期に「罪と罰」に取り組んだが、今年はそれを超える大作に挑む。100分で名著、漫画で読破で十分予習したつもりだったが、なかなかに険しい山である。この巻で印象に残ったのは、ピエールの主体性のなさ。遺産相続の章はまるでコント。今後どのように変わっていくのか期待したい。また、戦争という極限のシチュエーションで、上官の前をいかに格好よく行進するかというような、目を疑うような人物が度々登場するが、よく考えると、現代の会社組織でも、このような人はよく居るなと思えて無性におかしくなった。
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GELC
のっけから異様なほど暗い展開で、赤松の苦しさが終始まとわりついてくる感じが最後までだったけれど、下巻でスッキリ晴れると信じたい。沢田は社内の不正の重大さに気づいていながら、その力のベクトルが自社、究極的には自分にしか向いていないのが残念というか、端的に言えば馬鹿。
が「ナイス!」と言っています。
GELC
習慣化のために目標を小さくすることに特化した本。後半に出てくる本書の要約「始まりを重視し、モチベーションにより行動を先行させ、小さなステップを積み重ねることが大きな前進につながると信じる哲学」を一貫して説明してくれる。 確かに、習慣化の一番の壁は取りかかるまでなので、とにかく着手しやすくすることは理にかなっている。一度始めたら、おまけを付け足すことも容易だ。 今まで、日々の習慣は、達成できるがちょっと頑張るぐらいのレベルに設定していたものを、着手すれば確実に達成できるレベルにするのは試す価値がある。
GELC
2024/06/03 08:17

疲れている時は前頭前野から大脳基底核がコントロールを奪い取る。 モチベーションは信頼できない、もらえたらラッキーなボーナスと考える。 コンフォートゾーンを少しずつ拡張することで脳の抵抗を抑えられる。 習慣は最初は同時に3個まで、全部合わせて10分以内に終わることが目安。 「ばかばかしい」と思えるぐらい小さくするのがコツ(本書では何度も腕立て1回が登場)。 目標を上げることは慎重に、こっそり自分に多くを求めることもしない

宵待草
2024/06/03 08:54

GELCさん おはようございます。  確かに何事も、習慣化する事が大事で、目標を小さく重ねながら、大きな目標達成へ!🌟✌️ 此の本は📝させて頂きますね!🍀 何時も、有り難うございます!🙋 6月もどうぞ、宜しくお願い致します!✨ 宵待草

が「ナイス!」と言っています。
GELC
この手の本の常として、東大生を偶像化、一般化し過ぎている感が気になるが、それを置いておけば、目的から逆算した行動、PDCA、習慣化等の学習術を分かりやすく学べる一冊だった。ただ自分としては、この手の本を読むと、前に別の本を読んで知っていることだと安心してしまうようになってきたので、学習法を学ぶより実践に舵を切りたい。 本書の中で、「最低目標と最大目標の二重目標設定」は、今年度の組織の目標設定で具体的に取り入れてみた。自分、部下の行動、モチベーションにどのように作用するか見ていこう。
GELC
2024/06/02 07:05

頑張るのでは無く、何のために何をするかにだけ集中する。 問題点を点数、時間などの客観的な指標で分解する。 目的を達成するために具体的な目標を立てる。 スケジュールでなく、分量でノルマを立てる キリの悪いところで終える。 答えがすでに出ていることを考えるのは基本的にムダ。 大枠の流れと細かい具体例をセットで覚える、それを結びつけるのがなぜ?という問い。 意見の3要素、客観性、具体性、解決策。

が「ナイス!」と言っています。
GELC
日本が近代化の過程で切り捨てて来たと思われる、記録には残っていないけれど、ある程度の割合を占めていたと思われる人たちの物語。対馬の村の寄り合いのような徹底した話し合いが、今求められているように思うけれど、スピードという観点からは厳しい。他にも、人々の水平的な繋がりを取り戻すことが大切だという意見もきくけれど、それが可能なのか、一度離れたところに回帰した方が良いのかというのも難しい問い。下世話な話が多そうで、単純に読み物として面白そうなので、まずはリラックスして放送を待ちたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/12(4679日経過)
記録初日
2012/02/12(4679日経過)
読んだ本
358冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
88062ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
357件(投稿率99.7%)
本棚
5棚
性別
URL/ブログ
https://note.com/gele1036
自己紹介

2021年、5年ぶりに再開。目標は1日100ページ。100分de名著や読メで見つけた面白そうな本を少しづつ読んでいます。バドミントンをしていることもあり、スポーツ理論、脳科学にも興味あり。
アウトプットの場としてnoteも始めました。https://note.com/gele1036

2024年課題図書
1月 戦争は女の顔をしていない
2月 種の起源
3月 生物から見た世界
4月 神谷美恵子日記
5月 全世界史
6月 貞観政要
7月 戦争と平和
8月 社会契約論
9月 エミール
10月 砂の女
11月 人を動かす
12月 ビジネスマンの父より息子への30通の手紙

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