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2024年10月の読書メーターまとめ

GELC
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2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入られ登録
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  • WATA

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

GELC
大ベストセラーも納得の、素晴らしい一冊だった。青年と同じで、なぜもっと早く読まなかったのかと悔やまれるほど。この本からな学びは厳しく、心の底から理解するにはまだ時間がかかりそうなものもあるが、一生をかけて取り組む価値がある。 経験によって決定されるのではなく 経験に与える意味によって自らを決定する。 大切なものはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか。 交換ではなく、更新。ライフスタイルは自分で選択、「幸せになる勇気」。  自慢は劣等感の裏返し。
GELC
2024/10/12 22:18

怒りという道具に頼らない 。「自分は正しい」と感じた瞬間、権力争いに足を踏み入れている。 課題の分離、その人の課題は結局その人しか解決できない。 他者の期待を満たすように生きることは 自分に嘘をつき、周囲の人々に対しても嘘をつき続ける生き方。 所属感は自らの手で獲得していくもの。 困難にぶつかった時はより大きな共同体の声を聞け。 対人関係で自分より相手を下に見る縦の関係から介入が生まれる。 横の関係による「勇気づけ」が必要なアプローチ。

GELC
2024/10/12 22:18

「仕事が全て」は人生の調和を欠いている。 幸福とは貢献感のこと。承認欲求は要らない。 安直な優越性の追求に逃げない、普通であることの勇気を持つ。 今、ここに強烈なスポットライトを当てる、エネルゲイア的な生き方を!

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

GELC

まず、「目の見えない人は世界をどう見ているか」→「白鳥さんとアートを見に行く」のコンボが強烈だった。「人を動かす」、「生き方」の自己啓発の名著にも感化される部分が多々あり。また、「人間はどこまで家畜か」、「ゴリラからの警告」でも、現代文化の人間疎外の一面を考えさせられた。 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:3911ページ ナイス数:383ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/184978/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
13

GELC
源氏物語の回でも感じられた、古語を英語訳することで、改めて歌に込められた意味を認識できる体験が今回もあってワクワクした。超訳はすごく大胆な読み替え。番組も興味深く視聴できそうで楽しみだ。
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GELC
タイトルや帯のコメントからの連想と違って、リーダーシップ論の教科書として非常に参考になる一冊。会社でも、縦割り組織の弊害や、当事者意識の欠如を感じることが多々あり、リーダーシップキャパシティが不足していたのかと、納得感があった。また、管理職の役割も半ば実用係化している実態も当てはまり、リーダーとしての役割を果たせていないことも浮き彫りになった。本書で得られた反省を活かして、真のリーダーとして成長していけるように方向修正したい。
GELC
2024/10/27 19:25

最も大切な能力=リーダーシップ →当事者意識。 リーダーは成果を上げることを第一に 考える、和を優先したり、雑用をこなす人では無い! リーダーの4つのタスク ①目標を掲げる、有限の具体的な目標。 ②先頭を走る、リスク、責任を引き受ける。 ③決める、リスクがあっても決める時に決める。 ④伝える、多様なメンバーを束ねるには伝達が必要。 会議に参加して発言でロはバリューゼロ、 ポジションを取れ、結論を明確にしろ。 やってみて見えることも多々ある。なりたいリーダーについて対話する、明確にする。

GELC
2024/10/27 19:26

必要なのはクローバル人材では無くグローバルリーダー。 日本に足りないのはリーダーシップキャパシティ。「現状を変える」という人の数が大切、リーダー待望論は間違い。 リーダーシップは日頃から使えるスキル、誰でも学べる。 苦情も引き受ける覚悟。 世間の基準に惑わされず、自分のやりたいことが はっきりしている。 自分自身の意見を突き詰めること。

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GELC
文体から著者の優しい人柄が滲み出るようだったが、内容は相当に骨のあるお話だ。余計なことをせずに、シンプルに自信のあることで勝負する。簡単なように見えるが、追い詰められたときも安易な策に逃げずに、突き詰めた技術を信用できるまで日頃から準備が要るだろう。自らはもっと先に行くからと、レシピを惜しげなく公開できるのも凄いです、カッコいい。
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GELC
経済学の知識があまり無いので、正直、内容の全ては分からなかった。しかし、現状でさらに増税、社会保障費負担増大をされるともうアウトだし、官僚が自らの利権を温存していること、富裕層への理不尽な優遇措置はよく理解できた。あとがきに述べられているように、取りうる手段が逃散しか無いとすると、かなり悲しいが…
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GELC
タイトルの通り「すごい」。人間の常識からは考えられないほど特化し発達した機能多数。ゾンビ精製&コントロール、雌雄逆転、結婚詐欺、婚姻贈呈、貞操帯、擬態、農耕、牧畜、寄生、奴隷制…列挙しただけでも「すごい」。
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GELC
約3年ぶりの再読。自分にとってはプロフェッショナリズムを教えてくれる大切な一冊。著者の世間一般の価値観に流されず、理想を貫き通す生き方、職人の方々、特に井沢師匠の魅力など、非常に熱量のある文体で語られていて読み応え抜群。特に、肩書に頼らず、行動を第一とする著者の生き方が羨望を覚えるほど眩しい。東大卒の同級生との電話は面白いが、自分に語りかられているようにも感じられてドキリとした。そして、「寝食を除けば、人生で一番多い仕事の時間を充実させなければつまらない」という先輩からの金言が改めて心に刺さった。
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GELC
中日ファンでは無いが、住んでいる土地柄、どのエピソードも鮮明に思い出すことができて、非常に面白く読み終えることができた。プロ集団の中に居ても周りとの温度の差を感じるほどのプロ中のプロ。立浪のレギュラー落ち、荒木・井端のコンバート、奥様との出会い、スカウトとの考え方のズレなど、どのエピソードも引き込まれるものがあったが、一番は山井の完全試合目前の交替。失敗すればもちろん、成功しても落合には何のメリットも無いことを知りながら、決断・実行したのは今更ながら震える。筆者の成長が感じられるところも良かった。
が「ナイス!」と言っています。
GELC
大ベストセラーも納得の、素晴らしい一冊だった。青年と同じで、なぜもっと早く読まなかったのかと悔やまれるほど。この本からな学びは厳しく、心の底から理解するにはまだ時間がかかりそうなものもあるが、一生をかけて取り組む価値がある。 経験によって決定されるのではなく 経験に与える意味によって自らを決定する。 大切なものはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか。 交換ではなく、更新。ライフスタイルは自分で選択、「幸せになる勇気」。  自慢は劣等感の裏返し。
GELC
2024/10/12 22:18

怒りという道具に頼らない 。「自分は正しい」と感じた瞬間、権力争いに足を踏み入れている。 課題の分離、その人の課題は結局その人しか解決できない。 他者の期待を満たすように生きることは 自分に嘘をつき、周囲の人々に対しても嘘をつき続ける生き方。 所属感は自らの手で獲得していくもの。 困難にぶつかった時はより大きな共同体の声を聞け。 対人関係で自分より相手を下に見る縦の関係から介入が生まれる。 横の関係による「勇気づけ」が必要なアプローチ。

GELC
2024/10/12 22:18

「仕事が全て」は人生の調和を欠いている。 幸福とは貢献感のこと。承認欲求は要らない。 安直な優越性の追求に逃げない、普通であることの勇気を持つ。 今、ここに強烈なスポットライトを当てる、エネルゲイア的な生き方を!

が「ナイス!」と言っています。
GELC
すばらしい冒険譚に出合えた。青年期にオススメの一冊だが、大人も読む価値がある。というより自分に対して、最初の主人公と同じで、本書の学びで実践できていないものが多いと感じた。 他者のために本気になったときに、人は幸せを感じることができる。居候のコツは自分から仕事を見つけて動くこと。自らの保身のためのウソを重ねると、生きづらい人生につながる。他人に言われたからとやることは、無責任な人生の態度。子どもの成長に大切なことは、信頼して待つこと・・・などなど、宝物のような学びが全書に散りばめられている。
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GELC
スラスラと読み進めることができた。ナチュラリストとしてのドリトル先生の生きざまが素敵。福岡先生のエピソードを交えての、ピュシスとロゴスのエピソードが興味深かった。多面的な見方ができる先品だと感じ、放送が楽しみになった。
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GELC
センスジャンプなどのは身体技術と同じという例えが、一番頭に残った。誰でも発揮できるが、日頃の鍛え方や、直前の助走の仕方で結果が大きく異なるのも同じ。 センスは数値化できない情報の最適化、普通について知ることで、何が良いか判断できるようになる。 「あっ!」より「へー」にチャンスがある、知識の連続性を意識。 スタート時は知識による判断割合が大きい。旅で、どこに行くかを当てずっぽうで決める人はいない。 イノベーションは知識のかけ算。 好き・嫌いを捨てる、思い込みを無くす。いつもと違う行動をとるとヒントがある。
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GELC
出口さんが様々な著作で述べられている、物事の考え方が集められている。縦(歴史)と横(地理)で考えること、ファクトとロジックで考えること。本や旅から、本物の教養を学び取る骨太な姿勢が素晴らしい。ただ、本書を読んでみても、感情と切り離して、ファクト・ロジックで考え、行動することは難しいと感じた。例えば、ローンを組まず、資金の流動性を確保するため賃貸の方が今の社会情勢では合理的…とあるが、そうは言っても毎月同じ額を払うなら…などとも思う。個人レベルでもそうなのだから、社会が変わるのはさらにハードルが高そう。
が「ナイス!」と言っています。
GELC
年初に佐々木閑先生の原始仏教についての著作を読んでから、深く学んでみたいと思いながらも月日が流れてしまったが、期せずして本書を手にする機会に恵まれた。非常に論理的に明快に、ブッダの教えを実践する意味と、その方法について示されている。タイトルに練習とあるように、実践の書である。最近、特に過程で、一時的な心の反応に任せた行動をとってしまうことが増えてきたように思う。半分ぐらいの意識は自分の心を確認する意識で、適切な行動をとれるように、本書を近くにおきながら、改善していきたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/12(4674日経過)
記録初日
2012/02/12(4674日経過)
読んだ本
356冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
87722ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
355件(投稿率99.7%)
本棚
5棚
性別
URL/ブログ
https://note.com/gele1036
自己紹介

2021年、5年ぶりに再開。目標は1日100ページ。100分de名著や読メで見つけた面白そうな本を少しづつ読んでいます。バドミントンをしていることもあり、スポーツ理論、脳科学にも興味あり。
アウトプットの場としてnoteも始めました。https://note.com/gele1036

2024年課題図書
1月 戦争は女の顔をしていない
2月 種の起源
3月 生物から見た世界
4月 神谷美恵子日記
5月 全世界史
6月 貞観政要
7月 戦争と平和
8月 社会契約論
9月 エミール
10月 砂の女
11月 人を動かす
12月 ビジネスマンの父より息子への30通の手紙

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