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2024年5月の読書メーターまとめ

GELC
読んだ本
11
読んだページ
2162ページ
感想・レビュー
11
ナイス
349ナイス

2024年5月に読んだ本
11

2024年5月のお気に入り登録
1

  • 石橋陽子

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • 石橋陽子

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

GELC
初めてのAudibleでチョイス。何度も時間を忘れて聴き入ってしまうほどだった。良いなと思ったのは親友の島崎の変化。目標に向かって一直線の成瀬と行動を共にすることで、本来であれば平穏な生活を送っていただろう彼女が、好んで漫才をしたり夏祭りの司会をしたり、凄い影響力。もちろん、聴いている自分も、これぐらいの勢いで突き抜けたい、今あれこれと理由をつけて躊躇していることはないだろうかと、影響を受けまくっている。島崎ではないが、自分も成瀬の今後を見届ける覚悟をしました(笑)
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

GELC

4月は宇宙の始まりや進化論、社会科学、三國シェフやニコライバーグマンなど職人さんの自伝、山本さんの闘病記など多彩なジャンルの本に楽しませていただいた。5月は多忙になりそうだが、戦争と平和に取り組む予定。頑張ろう! 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3031ページ ナイス数:332ナイス ★GELCさんの2024年4月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/184978/summary/monthly/2024/4

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2024年5月の感想・レビュー一覧
11

GELC
自分の考え方を拡張できる素晴らしい本に出合えた。人それぞれはもうやめよう、正しさは共同作業で作られる。 みんな違ってみんないいは、結局わかりあえないときの最後通牒。 何でも感じ方次第というのは、困っている人を困った状況に放置することを助長する面もあるというのも納得。 発明と発見の違いを二次方程式の解の公式や、自動車の例を用いて、分かりやすく説明してくれて、著者は本当に頭が良い。天動説は現在は使われなくなった機械だという考え方も、自分では絶対にたどり着けない凄い視点。
GELC
2024/05/31 22:34

科学者は現在進行中の問には自分が考える正しさしか示せないというのは、「99.9%は仮説」で習った考え方と同じだ。本題とそれるが、陰謀論にハマる人への問いかけ「その話、誰から聞いたの?」も参考になった。 言語や文化の多様性は人間に理解可能な範囲に留まる。 生物学的な傾向に従うことが正しいとは限らない。 集団内の序列は本能的に作られることが多く、合意によって形成された「正しさ」が無いこともある。 ルールを正当化する手続きの正しさが重要、当事者が関わらないところで決めたルールを強制することはおかしい。

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GELC
ずっと気になっていた一冊。Audibleと相性が良さそうだったので試してみた。あとがきが齋藤先生の「身体文化を取り戻す」の要約で、先生のアツい想いが凝縮されていた。なんとなく聞いたことかあるような古典芸能からの引用も多いが、自分の場合は辛うじて思い出せるかとどうかという作品ばかりで、日本人としての下敷きの薄っぺらさに危機感を覚える…活字版も購入して、子どもと一緒に暗誦するのが、先生も薦める理想の使い方。受け入れてもらえるか難しそうな気もするが試してみたい。
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GELC
自分で考え、行動できる人、組織を作るために参考になるエピソードが満載。 ランダムなメンバーでの目標管理ミーティングを試してみたい。 以下、参考になった要素。 考える組織を作るために、徐々に権限を移譲する 報告と相談は違う、相手から「それで行こう」と言ってもらえるように持っていくのが良い相談 管理職の仕事は危機管理、違和感に気づくこと 前例がない、今まではこうしていたというのは、考えることを放棄した人が使う言葉 目標を書き出す、可能な限り数値がする、やることをすべて書き出す
宵待草
2024/05/25 17:39

GELCさん こんばんは 私には社会に於ける組織を作る・人を育てるなどの、難しい事は判りませんが、何事にも通じるヒントを頂けそうな本書📝させて頂きますね!💫 notoを拝見すると趣味は、バトミントンの他に囲碁もなさるのですね!🍀 今日、既読&レビューした『明日へのペダル』にも、やはり趣味を持つ事の大切さを学びました!✨ 何時も、有り難うございます!🙋 有意義な休日をお過ごし下さいね!🌟 宵待草

GELC
2024/05/26 06:35

宵待草さん、ありがとうございます。noteの方は最近、書けてなくてお恥ずかしいばかりですが…囲碁は、まだ、「やってます」と言えるほどのレベルで無いので、最近は集中して取り組んでますが、読書の時間が削られるのが悩みです(笑) 自分なりに楽しく頑張ろうと思います。

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GELC
「戦争は女の顔をしていない」を読んでからずっと興味があった本書。図書館では予が多すぎていつ読めるか…と思っていたが、Audibleで意外と早く読めた。作品としては心情・情景の描写、ストーリー展開、どれも素晴らしくて惹きつけられたが、主題は重い。命を奪うことを明瞭に意識し、それを行動に移さなければならない狙撃兵の苦悩が印象的。また、仇の最後を安んじたり、殺し合っている相手が怪我をしたら助けたり、優しかった幼馴染が変貌したり…人間の心の矛盾が苦しかった。戦争は地獄、救いが無さ過ぎる。
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GELC
初めてのAudibleでチョイス。何度も時間を忘れて聴き入ってしまうほどだった。良いなと思ったのは親友の島崎の変化。目標に向かって一直線の成瀬と行動を共にすることで、本来であれば平穏な生活を送っていただろう彼女が、好んで漫才をしたり夏祭りの司会をしたり、凄い影響力。もちろん、聴いている自分も、これぐらいの勢いで突き抜けたい、今あれこれと理由をつけて躊躇していることはないだろうかと、影響を受けまくっている。島崎ではないが、自分も成瀬の今後を見届ける覚悟をしました(笑)
が「ナイス!」と言っています。
GELC
ものごとの初期段階では、本書の前半に語られている、「良い師匠を見つけて、言われたことを100%愚直にに実行する」ことが大切だと共感。「自分のことは見えない、できていないと思え」。少なくとも、一定のレベルに達するまでは、上級者が編み出した型に従い、体に覚えこませること。里崎選手も、プロで失敗するパターンの典型は、結果が出ないうちから自分の考えに固執し、練習量をこなさない者だといっていた。 とはいえ、破の段階では、自分の考えで歩まなければならない段階がかならずやってくるので、その見極めも大切だと思う。
GELC
2024/05/06 08:08

後半で役に立った要素。お知らせに敏感になる、小さな芽を見逃さないこと 自分は凄いと評価する 重箱の隅をつつくような些細なことでも自分を褒める チャレンジには小さな成功と大きな成功しか無い 半年後、一年先のことをイメージして行動する 好きなことを、好きな方法で、楽しんでやる これやりたい、と思ったときに少しでも動くこと

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GELC
正直なところ、本書の中心にあり大きな割合を占める、「心が軽くなる12の習慣」はあまりしっくり来なかった。 しかし、人間としての価値は、試合の勝ち負けでは決まらない決めるわけではない、内なる自分との戦いに勝つこと、最高に自分に困難を与えて成長させてくれる相手に感謝、などの要素は納得できるところがあり、読む価値があったと思う。
が「ナイス!」と言っています。
GELC
全くなじみの無い作品であったが、現在の国際情勢にもつながるような、様々な対立が織り込まれた重厚な物語であると感じた。主人公の親友に対する謝罪が心に残ったが、そこkら、実際に行動に移すまでに、相当の時間をが経過していることが、「なぜ?」という疑問がわくと共に、かえって、分かることと行動することはまた別物という観点でリアルさも感じた。いずれにせよ、この山の入り口にようやく立ったというところで、放送を楽しみに待ちたい。
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GELC
100分で名著のテキストを手に再読。改めて、終盤のアンドレイの最期や、ピエールの再生のエピソードには心を打たれた。本書ではニコライ周辺の人間関係は大幅にカットされているようで、こちらは原著で読み進めるのが楽しみな部分として残った。
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GELC
原著に挑む前の手引として購入。ロシアの小説を読むときいつも最初は人名をおぼえきれないので、人物相関図がありがたい。トルストイ本人についてもあまり知識が無く、補完してもらえて助かる。今は、カラマーゾフに取り組んだときのような、至高の物語を味わえるという期待と、山登りにも例えられる苦難に挑む前の不安が入り混じった気分だ。本書に抜粋された文章は全体のごく一部だと思うが、それでも、人物の心情、取り巻く自然の描写の力強さが感じられて、読み進めるのが楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
GELC
序盤の、意思決定プロセスが決まっていないと情報を集めても意味がないという話が、目からウロコ、頭スッキリ!  また、知識が思考の邪魔をすることがある、というこも発見。 古典、名著を読む(正解をすぐに知る)ことの弊害は、今まで考えたことがなかったのでドキリとした。 読めて良かったと思う一冊。会社で非効率な情報収集、資料作成に時間を費やしている方々にも読んで欲しい。
GELC
2024/05/01 23:03

考えるということはアウトプットを出すこと 考える力をつけるには、考える時間を増やす 分解図であらゆる可能性をもれなく検討する 判断基準を2つまでに絞る、絞ることで、何が自分にとって本質的かが見える 大切なことは情報収集ではなく、時分なりのフィルターを持つこと 階段グラフで思考の生産性を上げる 数値に表せない思考の中身も可視化できる なんでそんなこと思いつくの?という人は、たくさんの知識ではなく、たくさんの知識の棚を持っている

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/12(4768日経過)
記録初日
2012/02/12(4768日経過)
読んだ本
394冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
97883ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
393件(投稿率99.7%)
本棚
6棚
性別
URL/ブログ
https://note.com/gele1123
自己紹介

2021年、5年ぶりに再開。目標は1日100ページ。100分de名著や読メで見つけた面白そうな本を少しづつ読んでいます。バドミントンをしていることもあり、スポーツ理論、脳科学にも興味あり。
アウトプットの場としてnoteも始めました。https://note.com/gele1123

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