読書メーター KADOKAWA Group

2024年2月の読書メーターまとめ

しょうご
読んだ本
20
読んだページ
5230ページ
感想・レビュー
17
ナイス
489ナイス

2024年2月に読んだ本
20

2024年2月のお気に入られ登録
1

  • オムライス

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しょうご
第170回 直木賞受賞作品です。 書店でサイン本を手にしました。 万城目学さんの小説はアンソロジーで読むことはありましたが、単著で読むのは初めてでした。 『十二月の都大路上下ル』と『八月の御所グラウンド」の2篇が収められています。 どちらも京都を舞台にしたお話です。 戦争がなかったら運命が変わっていた人がいるのは当たり前の話かもしれません。 だけど、それがどうすることもできなかったこととは思いたくないなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
17

しょうご
致知の読書会である若獅子の会のはじめにいつも『大学』を素読しています。 その理解が深まればと思い、読みました。 本文に則して解説がされていたのでわかりやすかったです。 本来漢字がもっていた意味を字の簡略化によって失われた部分も多いことがわかりました。 素読の習慣を大切にしていきます。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
小説をもっと深く味わえるようになりたいと、高校生のときに教えてもらった本を再読しました。 小説を読むポイントはやはり何の比喩として使われているのかをおさえることです。 また小説はいくつもの物語から構成されています。 時間をかけ、疑問を考えていくことが深く味わうためには必要だと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
書き出しが素敵な小説を募集したところこちらの作品をあげている方がいらっしゃいましたので、再読をしました。 “世界がきみのために存在すると思ってはいけない。世界はきみを入れる容器ではない。”(p9) 工場のアルバイトで出会った佐々井と交流をしていくことでぼくの感覚が変わっていきます。 静かな時が流れる雰囲気を感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
2月の祝日は建国記念の日と天皇誕生日です。 私自身は特定の宗教を信仰しているわけではなく、政治思想に反映するようなものもありません。 それでも日本人として生きていくうえで大切にすべきことはあると思っています。 その端として古事記の入門書としてこちらを選びました。 八百万の神と言われるように、たくさんの神様が出てきます。 神様でありながら人間味を感じました。 あらゆる考えを尊重し、受け入れる心の広さを大切にします。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
第170回 直木賞受賞作品です。 書店でサイン本を手にしました。 万城目学さんの小説はアンソロジーで読むことはありましたが、単著で読むのは初めてでした。 『十二月の都大路上下ル』と『八月の御所グラウンド」の2篇が収められています。 どちらも京都を舞台にしたお話です。 戦争がなかったら運命が変わっていた人がいるのは当たり前の話かもしれません。 だけど、それがどうすることもできなかったこととは思いたくないなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
何度目かわからないくらいの再読です。 本棚の数を制限するときがきても必ず残しておきたい一冊です。 何かを習慣化させようと思ったらモチベーションに頼らずに、わずかな意志の力を使うことが大切です。 どれくらい小さいかというと失敗するのがばかばかしいくらい小さな行動にするということです。 イメージとしては最低ラインをそれにするということとですが、だんだんとハードルを上げないことが大切です。 小さな習慣を確実にこなすことで自己肯定を上げていくのが一番なのだと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
2022年冬、COW BOOKSに行った際に購入した一冊です。 あらゆる生命活動は太陽に由来します。 太陽とともに生きることがより良い生活につながっていくことを感じました。 すべてを取り入れるのはもちろん難しいですが、瞑想等は意識的に取り組みたいです。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
先日、小澤征爾さんの訃報を耳にしました。 いただいた本があったのを思い出し、手に取りました。 インタビュアーは小説家の村上春樹さんです。 音楽に関しては素人であるとしていましたが、素人の域ではなかったです。 マエストロと呼ばれる方の真髄に少しでも迫ることができたのかなと思います。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
コーヒーが好きで、毎日のように飲んでいます。 最低限必要なのはコーヒー豆と水だけというとてもシンプルだからこそ、奥の深さを感じました。 健康に対するところが特に印象に残りました。 飲み過ぎもよくありませんし、適正量は人によって異なります。 バランスを考えながらこれからもコーヒーライフを楽しみます
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
カレーハンターの水野仁輔さんが記録写真家として記録してきた写真とともに世界をめぐり得たものを記録した一冊になります。 カレーという料理の奥深さを感じました。 ラオスの「ナマズの卵」を使ったピンク色のカレーはなかなか衝撃的でした。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
表題作を含む短編集です。 奉教人とはキリスト教信仰者をさす言葉です。 宗教が絡むとそのあたりの知識があるともっと楽しめるのかなと感じました。 特に印象に残った作品は『煙草と悪魔』でした。 煙草がどのように伝来して広まっていったか、それには悪魔と牛商人の駆け引きからなるというお話です。 “誘惑に勝ったと思う時にも、人間は存外、負けている事がありはしないだろうか。”(p19)
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
老舗デパート『三越」をテーマにしたアンソロジーです。 東野圭吾さん目当てで購入しましたが、豪華な作家さんばかりです。 本命の東野作品は『重命る(かさなる)』の題でガリレオ先生登場でした。 他の方とは違った趣でしたが楽しむことができました。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
コロナ禍での給付金で購入したカメラで写真を撮るのがどんどん楽しくなっています。 これからどのように楽しんでいけば良いのかの道筋を示してくれました。 タイトルは何とも逆説的です。 確かにわざわざ撮りたくないものを撮る必要はありません。 他人からの評価を気にすることなく、自分が撮りたいものを撮っていけば自然とそれは個性になるのだと感じました。 対談形式で書かれており、読み物としても面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
お借りしたのをきっかけに読み始めた「野田さん」もとうとう最終巻になりました。 埼玉にある東京平成大学に通う地味系の女子大生の野田さんを中心としたお話です。 地味というよりも感性が変わっている、そしてこういう人嫌いではないといった感じです。 だんだんと野田さんを取り巻く人々も変わっている人だらけだなと感じました。 クスッと笑える楽しさがありました。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
東野圭吾さんの最新刊です。 アンソロジーで読んでいたものもありましたが、連作短編の趣もあり楽しむことができました。 コロナやマッチングアプリについても触れており、作品が古くなることを恐れない作家さんなのだと感じまし
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
松浦弥太郎さんの本を読んでいると度々、高村光太郎氏の記述があるので手に取ってみました。 わたしにとってすべてが馴染みやすかったり、分かりやすかったりするものではありませんでしたが、心に響くものに出合えてよかったです。 『道程』『ぼろぼろな駝鳥』『手紙に添へて』が特に印象に残りました。
が「ナイス!」と言っています。
しょうご
800ページ近くの分量で何度も何の本を読んでいるのかを聞かれました。 人間力を学ぶ月刊誌である『致知』の過去記事ということでパンチ力が強く少しづつ読み進めました。 ここまでいったら終わりではなく、道を追求していくことが大切だと感じました。 これからも学び続けます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/22(4420日経過)
記録初日
2012/02/19(4423日経過)
読んだ本
1865冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
470785ページ(1日平均106ページ)
感想・レビュー
1577件(投稿率84.6%)
本棚
1棚
性別
年齢
32歳
職業
サービス業
現住所
北海道
外部サイト
URL/ブログ
https://sapporozerodokushokai.com
自己紹介

「本を語る、人とつながる」をテーマに札幌ゼロ読書会を主催しています。
本に関する活動を読書セラピストの肩書きで行っています。

好きな本のジャンルは小説、エッセイですが、おもしろそうと思った本は手に取り読むようにしています。

多くの本好きの方と交流ができるとうれしいです。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう