読書メーター KADOKAWA Group

2024年7月の読書メーターまとめ

ひさか
読んだ本
20
読んだページ
6912ページ
感想・レビュー
20
ナイス
2062ナイス

2024年7月に読んだ本
20

2024年7月のお気に入り登録
8

  • 西島嵩人
  • ぶ~よん
  • からし
  • ねここここコッコ
  • mazda
  • しかくい
  • ヨタロー
  • 桜子七

2024年7月のお気に入られ登録
11

  • おがけん
  • 西島嵩人
  • ぶ~よん
  • からし
  • ねここここコッコ
  • mazda
  • 燃え尽きタコ
  • しかくい
  • ヨタロー
  • りょうすけ
  • 桜子七

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひさか
週刊新潮2022年3月24日号〜2023年2月23日号掲載のものを2024年5月新潮社刊。神森で行方不明になった5歳の真人の謎の1週間が明らかになる。読みどころは多く、ページを繰る手が止まらない。途中まで、わざわざ真人をASDという設定にしなくてもいいのにと違和感があった。読み進むと気にならなくなったが、読後、やはり違和感がある。ところで森は笑っていないと思うのだが…
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

ひさか

暑い夏になりましたがマイペースで読んでいこうと思います😀。 2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:26冊 読んだページ数:8452ページ ナイス数:2536ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/197575/summary/monthly/2024/6

ひさか
2024/07/06 15:14

コメントありがとうございます。別の趣味というのは素敵でいいですね。どうぞ走ちゃってください😀。私もちょっとした身の回りの出来事で本が読めたり読めなかったりすることは多いです。読書は、意識、無意識を問わず、依存、非依存、中毒、解毒、禁止、解禁の間をくるくると動くんじゃないかと思います(🤔ちょっと違うかな?)。何ごともマイペースがたいせつなんです。

みひな
2024/07/06 16:25

すごい鋭い解析です。依存と弱めの中毒は経験しです。読んでないと不安だったり、図書館への返却に追い込まれてるのもありますが😆

が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
20

ひさか
ジャーロ2008年冬号坂木司和菓子のアン、スイーツレシピで謎解きを2016年10月集英社文庫スイーツレシピで謎解きを刊友井羊チョコレートが出てこない、2011年講談社文庫アイスクリン強し刊畠中恵チョコレイト甘し、2014年3月柚子麻子3時のアッコちゃん、2014年6月中公文庫刊御子柴くんの甘味と捜査刊若竹七海不審なプリン事件、の5つのスイーツミステリアンソロジーを2024年6月双葉文庫刊。坂木さん、柚木さんは好きなシリーズでした。友井さんがやや面白で、畠中さん、若竹さんは奮わず…かな。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年5月中央公論新社刊。書き下ろし。阿津川辰海:屋上からの脱出、織守きょうや:名とりの森、空木春宵:罪喰(つみばみ)の巫女、斜線堂有紀:鳥の密室、井上真偽:サマリア人の血潮、の5つの脱出をテーマにしたミステリアンソロジー。阿津川さんは、入り組んだ展開のわりにはラストでな~んだ感あり。織守さんがホラーチックでよくまとまっており楽しめた。井上さんはラストが良いもののドタバタ感が強く少し残念。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
書き下ろし感傷ファンタスマゴリィ、2022年9月東京創元社Genesisこの光が落ちないように刊4W/WokingWithWoundedWomen、2019年10月創元SF文庫時を歩く刊終景累ケ辻、2021年12月紙魚の手帖vol.02(2021年12月)刊ウィッチクラフト≠マレフィキウム、の5つの幻想SF短編集。いずれも意識、無意識、異能、それぞれの認識が何かに作用して起こる現象と社会的な認識の対比と影響が描いてある。アイデアには感心するが展開が難解なわりには着地点に工夫がなく共感できなかった。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年4月角川文庫刊。書き下ろし。兄弟、秘された子、告白、秘密のわけ、明日の次、の4章構成。寺子屋の先生をしながら、兄の与力の仕事を手伝う弟が楽しく面白い。「身代わり」にふれる話が最後に出てきて、なるほどそういう意味だったのかと納得しました。次回が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
週刊新潮2022年3月24日号〜2023年2月23日号掲載のものを2024年5月新潮社刊。神森で行方不明になった5歳の真人の謎の1週間が明らかになる。読みどころは多く、ページを繰る手が止まらない。途中まで、わざわざ真人をASDという設定にしなくてもいいのにと違和感があった。読み進むと気にならなくなったが、読後、やはり違和感がある。ところで森は笑っていないと思うのだが…
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年5月ポプラ社刊。書き下ろし。網走番外地をイメージしてしまいましたが、全く違って番地がないところはそう呼ばれるという地域のことで、小野寺さんワールドなお話。。4つの部屋があるベルジェ江戸川の住人たちの4つの連作短編。理不尽な思いや困難や問題を越えていく話がサラリと語られるのが心地よく、楽しくなる。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年5月中公文庫刊。ドイルの14編の短編集。奇譚といえば奇譚。ドイルはこんな話も書いていたんだというただそれだけがわかった。話自体は、そんなに面白いものではない。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年6月角川文庫刊。伊藤さんここまでやるかとは思ったが、全体としては、退屈でした。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年6月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ9作目。黒壁の番所、ひとり相撲、鹿殺し、の3つの連作短編。火盗改の目白鮫が再登場。いつものように又兵衛のすじを通す活躍に胸がすく。偉大なるマンネリパターンです。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年5月光文社文庫刊。書き下ろし。シリーズ34作目。発症、吉原騒動、転びの血、の3つの連作短編。大阪にいた鐵太郎が蘭方医として登場。蔵人助、鐵太郎、卯三郎、志乃、幸恵、串部が一丸となって、悪魔を信奉する一味と渡り合う。まるで大型娯楽映画のような展開が楽しめました。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
オール讀物2023年6月号佐々木譲:弁解すれば、大山誠一郎:三十年目の自首、長岡弘樹:噛みついた沼、今野敏:ケースオフィサー、2011年1月号乃南アサ:青い背広で、書き下ろし松嶋智左:刑事ヤギノメ、櫛木理宇:ルームシェア警視の事件簿、の7つの警察小説アンソロジーを2024年6月文春文庫刊。強すぎる共感能力を持った刑事の仙道が登場する佐々木さんが秀逸。乃南さんの土門刑事、長岡さんの百目鬼交番相談員、松嶋さんの弓木刑事と個性的な刑事たちが魅力的で楽しい。残り3編も各々、魅力のある話で堪能しました。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
ポプラキミノベルで書き下ろし、た彼女が生きてる世界線!3部作、2022年12月(1)僕が悪役に転生!?、2023年4月(2) 変わっていく原作、12月(3) 失われた生存ルートを求めて、を合本、加筆修正して2024年6月ポプラ社から刊行。現実世界のサラリーマンが死後にアニメ世界に転生した話。アイデアそのものは面白く、運命を変えることができるのかというところにハラハラ・ドキドキ感があるが、こう長いと飽きる。アニメ世界を小説として書いてありますが、違和感があります。それでも、ハッピーエンドなラストが救いです。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2015年7月大和書房刊。2016年9月だいわ文庫化。示唆にとんだ視点で書かれている。◯◯だと言われているけど、本質は△△です。という分かり易い切り口のエッセイが、見開き2頁で1つ、全部で100編書かれている。殆どにああそうだな。とうなづける話が多い。誤った言い回しを正しくして考えを進めるというケースが多く記載されていて、確かに有用な手立てだと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年5月光文社文庫刊。書き下ろし。福田和代:対面式、新津きよみ:わたしの家には包丁がない、永嶋恵美:お姉ちゃんの実験室、大崎梢:春巻きとふろふき大根、松村比呂美:離れ、近藤史恵:姉のジャム、福澤徹三(ゲスト):限界キッチン、矢崎存美:黄色いワンピース、のアミの会のキッチンに関わるアンソロジー8編。いずれも、力作揃い。特に、矢崎さんの過去の記憶をたどる話が良かった。松村さんのラストで驚かされました。異母兄弟は夫婦になれるとは知りませんでした。
ときわ
2024/09/01 16:43

義母とされている人でも実際に結婚相手の子供と養子縁組をしないと義理でも親子関係ではないはずなんです。読み返しても養子縁組をしたとの記述は無く。でもしなかったとの記述もありませんでした。主人公と義母(とされている人)が養子縁組をしなかったと仮定すると主人公にとって「父親の結婚相手の子で戸籍上では彼の母親の両親の養子」という一言では表せない関係でしょう。ややこしすぎますね。

ひさか
2024/09/07 18:38

考えていて、「義理の兄妹の婚姻」というのを思いつきました。

が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2021年3月刊のLaterを翻訳して、2024年6月文春文庫刊。訳し下ろし。死者と話ができる少年。死者は嘘がつけないという設定が、面白い。その異能のせいで、事件に巻き込まれた少年が、その能力で無事を勝ち取って行く展開は爽快。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年7月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ29作目。二か月連続刊行の第一弾とか。幕府の御手伝普請を命じられた正紀たちの奮闘話。これは全くだめ、処置なしというところからの奮闘努力で、なんとかなるんじゃない?となるまでのストーリーで、毎度のパターンだけど、楽しいです。でもまだ問題は残っていて、それが次のお話になるんですね。ここいらの書き分け、上手いなぁと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2023年3〜12月にMephistoReadersClubからLINE配信されたミステリーツアーに加筆修正して、2024年6月講談社刊。青崎有吾、阿津川辰海、伊吹亜門、似鳥鶏、真下みこと、の5人がそれぞれ15冊+番外編のおすすめミステリーの紹介をしてくれる。青崎さんの紹介に最も多く読んでみたい本が見つかった。海外ものと国内もののバランスが良かったせいか?。まさにツアーで、こんなのがあるんだとか、あっ、これって気になるタイトルだったけどこういう話なのか的なところがよくわかって良いです。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2021年5月刊のAMasterofDjinnnを訳して2024年6月創元海外SF叢書刊。ジンの魔法と科学が融合した世界の魔法省のエージェントコンビと友人(?)のハーフジンが活躍する調査と謎解きとバトルストーリー。後半の戦いが目の前で見ているような臨場感があり、圧倒される。よくこんな世界とそしてこんなバトルアクションを考えたもんだと感心します。ネビュラ賞、ローカス賞など4冠は伊達じゃないです。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年7月光文社キャラクター文庫刊。神の居ぬ間に、鬼灯の影、初恋金魚、の3つの連作短編。孝冬と鈴子の関係はますます濃密に。懐剣にあった大黒様の留守文様から大黒天の木像で霊を鎮めた鈴子の機転が楽しい。それにしても、鴻の八千代は怪しくて不気味だ。禍が起こらなければ良いのだが…。次回が、楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ひさか
2024年7月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。茶盆玉の悪事、義経の末裔、白い逃亡者、幽霊買います、の4つの連作短編。今回は、それぞれの話に用意された謎のレベルが一段と高く、意表を突かれました。しかし3作目にして、女絵師殺人事件は未だ解決せず…。さぞや大きな謎だろうと期待します。次作が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/14(4663日経過)
記録初日
2012/03/14(4663日経過)
読んだ本
3534冊(1日平均0.76冊)
読んだページ
1101568ページ(1日平均236ページ)
感想・レビュー
3534件(投稿率100.0%)
本棚
574棚
性別
血液型
B型
職業
IT関係
外部サイト
URL/ブログ
http://hisaka-rei.blogspot.jp/
自己紹介

SFが好きですが、最近は江戸人情ものを良く読みます。ミステリーも読むことがあります。
※「感想読みました」という意味で、ナイスしています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう