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2022年7月の読書メーターまとめ

あられ
読んだ本
33
読んだページ
5742ページ
感想・レビュー
32
ナイス
195ナイス

2022年7月に読んだ本
33

2022年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あられ
よく見かけていたが、まじめに読んだのは初めてかもしれない あらら、この素敵な三人組は強盗さんだったのですね でも、その強盗に連れて行ってもらった方が幸せだというティファニーとの出会いが、単なる強盗から素敵な三人組になるのですね…なるほど 黒いマントが赤いマントに変わっていく 良い悪いはあるかもしれないが、世の中の出来事ってこういうことなんだろうなあ
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2022年7月にナイスが最も多かったつぶやき

あられ

私の読書メーターの記録は2012年7月16日から始まっている 10年がすぎた 読んだ冊数が2000に近寄り、なんとかと内心思っていた ここにきてとんとんと読める本に出会い、記録の一冊は佐伯一麦「アスベストス」 たくさんのナイスをありがとうございます 2022年6月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:3769ページ ナイス数:114ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/198199/summary/monthly/2022/6

私の読書メーターの記録は2012年7月16日から始まっている 10年がすぎた 読んだ冊数が2000に近寄り、なんとかと内心思っていた ここにきてとんとんと読める本に出会い、記録の一冊は佐伯一麦「アスベストス」 たくさんのナイスをありがとうございます
2022年6月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:3769ページ ナイス数:114ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/198199/summary/monthly/2022/6
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2022年7月の感想・レビュー一覧
32

あられ
今江祥智という名前に覚えがあると手に取った バンサンか!と…淡々と物語は進む 大阪のぼんぼんの文明開化な生活が、思想的に、暮らしぶりにも戦争によって右に左に変化が起こる 時勢に合わせながらも腹の中でふつふつと揺れている 変だな変だなとみんながどこか変だと感じながら生きていたんだな…次作も読みたいと思う
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あられ
よく見かけていたが、まじめに読んだのは初めてかもしれない あらら、この素敵な三人組は強盗さんだったのですね でも、その強盗に連れて行ってもらった方が幸せだというティファニーとの出会いが、単なる強盗から素敵な三人組になるのですね…なるほど 黒いマントが赤いマントに変わっていく 良い悪いはあるかもしれないが、世の中の出来事ってこういうことなんだろうなあ
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あられ
シュルヴィッツの「よあけ」を思い出しながら手に取った 始まりの印象は近いものがあったが、どんどんこの作家の色が濃くなっていった さいごには自然の力、生命を感じる 良い読み比べができた
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あられ
一夫多妻制が一夫一妻制に変わり、オスは強くあるよりもリーダーシップに富み協力できる資質が求められるようになった 群れて子育てをするよりも単体で子育てする方が自分の因子を残しやすいことから、夫婦単位での子育てがされるようになり、メスも共同で食べ物を探すようになった 文明が発展し、いろいろな発明があり、メスはオスを必要としなくなった  なるほど…精子の数が少なくなり内膜症が増え、子どもの数が増える要因はない なるほど…なかなか面白く読みました
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あられ
アフガニスタンの情勢で……ただただ敬服するばかりです 教育は明日への光 それは男の子でも女の子でも学ぶ意欲のあるもの、学ぶ力のあるものは享受できるものであってほしいと、自国に対しても深く思います
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あられ
私事ながら、自宅近所の樹齢の長い樹木が何本かが伐採されました 立地から言うとこういう樹木があること自体がもう贅沢の極みと言えますから「木は何を見てきたの?」みてくれる木がなくなってしまったことに違う思いを持ちました どんぐりから100年先まで見てくれる木 残していきたいものであるように感じます
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あられ
コルチャック先生という実在の人物の絵本とは知らずに手に取った こういう偉人がポーランドにいたのか…絵本だけではなく、知らなければと思いました
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あられ
絵に込められたものはいかばかりのものなのか、語られることのない思い……戦争はいけない 薄い冊子だが、伝わるものの重さに身が引き締まる
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あられ
司書の経歴を題材にされている一冊と思い手に取った  読みやすい文体でさらさらと読み終わったが、なんとなく読後感が悪い なんでだろうと考えた で、思い当たったのは、どうもこれはいわゆる“自分史”なんだということ 著者のひととなりをいくらかでも知っていればそうかと十分に楽しめたのだろうが、いかんせんただの読者 文章を書く人達のすごさを思った そうではあるが、司書時代の仕事内容など楽しく読みました
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あられ
ご自分の経歴を語られた実話かと思いきや、それを土台にしたフィクションだったのですね  でも、実在しそうだと思うほど東京芸大の美術家は魑魅魍魎の巣窟のように感じる というか実際はもっと素っ頓狂な人材がぼっこしているのかな?
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あられ
「それでも猫は出かけていく」を読み、親子のエッセイ集があると知り探した 固いイメージの吉本隆明の私からすると“え?”という食の感性に、娘のハルノ宵子の突っ込みや訂正が面白かった その家、その家のルールやあるあるは、それがどれほどのものでもその家ではルールや信念や思想であるべきで、グタグタに煮る雑煮や梅干しにゆきが降るように味の素をかけるなども否定されるものではない 泣き笑いで思い出として語られるところに、この親子のほかにない関係が感じられた 面白かった
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あられ
「そうぞうりょくをつかうのがにがてなひと」がいる びりびりっときた 自分がそうでないといいと思うが 「そうぞうりょく」がはたらく事柄と、そうでない事柄があるようにも感じる 何かして(当然自分にはわからないだろうから)い逃げ出されたときにどう考えなければならないか、想像しなければならない
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あられ
大好きな物語は脳内でいろいろな変化を楽しめる もう最大に笑えた 楽しい 私はスターウオーズを全部は観てないからわからないものも多いが、それでもあのごついダースベーダーが…4歳のルークに振り回されるさまがいいなあ
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あられ
これは…まるで、今、ウクライナで起こっていることのように感じた 何もそんなにならなくてもいいじゃないか…平和ボケまくっている日本人はのんびりそう思うが、これは独ソ戦争のむなしさを体験したロシア人作家の手になるもの 彼らだって同じ思いをもっているのに、どうしてそうなっちゃったかな…悲しい カエルもネズミも仲良く暮らせばいい
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あられ
「オオカミの口の中」生き延びた人が語るそれは幻のように感じるが、確かにそういうことがあり、語り継ぐことの大切さが身に染みた モーパーゴの背景にはこのおじさんがいたのか…その重さを感じる
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あられ
思うように生きるとか、思うように生きていることを理解してもらうとか、理解するというのはとても難しい 感性だったり、価値観だったり、歩んできた道のりだったり、明日はどうなるかわからないけれど、それでも自分の生き方を貫いて、周りに理解者もいるキョウコさんがうらやましい
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あられ
明るい表紙にひかれて開けると、ずんと深い闇が表現されている 暗いというか、重いというか、…本屋さんでマルヌの戦いの本を読み続けるおじいさん 絵本が好きなわたし おじいさんのありようがじっくりと考える糸口になっている 静かだが、芯のある本 余韻に浸っている
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あられ
琥珀という町の不思議 ねじ曲がった気持ちがほろっとしてしまう 最後の話が一番古いのですね…あちこちに出てくるつながりにページをさかのぼりそうかとな納得し、琥珀の人を守る妖精のプチ 守り神かな 夢だけど夢じゃなかった トトロの姉妹の掛け声を思い出した 朱川マジックを楽しみました
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あられ
久しぶりでした 改名されたのも知らずにいました 出だしは既存の物語の枠の中で身動き取れないように感じ、あまり面白く感じなかったが、枠が外れ登場人物が生き生きと動き出したらさすがの筆力であっという間に最終ページまで連れていかれた 続編制作できるといいなあ…そうすればこの本の先の話も読めるから…楽しく読みました
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あられ
「パンとスープとネコ日和」と混同してしまい、どこまで読んだかわからなくなる自分に少し嫌になっています 前にがつがつと進むことよりも心穏やかで暮らすことの選択 なかなか思い切れないが、こういう生活もできうる社会であってほしいと思う ぶっちゃんこのあとどう付き合ってくれるのかな?たのしみに次を読みます
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あられ
よく知る作家が並んでいたので手にとった 短編集はその分量の物足りなさや似た話の連続で飽きてしまうことがままあるのだが、これは味わいも違い、どれも良い短編だった 面白かった
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あられ
私の長女がこんな感じです 彼女はこれほど強くなく開き直ることもできないため生きずらい自分を持て余しているように感じています この本を読んでそうかあの子はこんな風に感じているのかもしれないと思いました 理解できるように言葉で説明していただいたようで感謝です
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あられ
古い映画だが「猿の惑星」を思い出しながら読んだ 幸せに向かって進んだはずの人類の未来 掛け違った何か 作家の想像力に脱帽です 微妙なさじ加減にぶるぶるしながら読了しました
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あられ
これまで読んだ本はモデルが作家自身であるように感じたが、これはほかの経験が描かれていて、それが淡々と進み、終わっていないアスベスト被害を考えさせられた
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あられ
実は家族を待つ間に立ち読み読了 できたお姉ちゃんに元気な妹 お姉ちゃんにもできないことがあって、意地悪もするお姉ちゃんだけれど妹をかわいがっていて、妹もそんなお姉ちゃんの気持ちを受け止めている いいなあ 姉妹 まっすぐな気持ちのやり取りがとても素敵です
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あられ
読み終わってなるほどと…ほんとうそみたいな物語が並んでいた 世界の広がりがあと少しあると大人の読み応えにももう少し答えるのではないかと思ったが、それを差し引いても面白い本だった
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あられ
矢部太郎さん あなたはきっとお父様によく似ているのでしょう そのやわらかい 押し出されそうなやさしさ だけどものすごく芯が強い 振り返って笑えるそんなかけがえのない親子関係が築けていることに敬服します 楽しく拝見しました
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あられ
「60歳を過ぎたらやめて幸せになれる…」のもう少し年齢があがったバージョンかな?最初は、なかなか辛辣な口調に腰が引けそうになったが、だんだん己の命との話になるとその強い話しっぷりに大丈夫と言われているように感じていた 子どもが親を選べないように、親も子どもを選べない…そうか、そういう風に考えてもいいんだ
が「ナイス!」と言っています。
あられ
短編集とは思わず最初の3人の暮らしぶりが続くのかと勘違いしてしまった 物語それぞれのカラーがあり面白かった この先を読みたいと思うものもあり、目次を読んだだけのような気もしています
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あられ
高校生のころ、漫画家を目指す友人がつげ義春さんの熱狂的な信奉者で、そんなことを思い出しながら手に取った 原画が美しい…ああ、すごいな、やっぱり この作家の空気がある
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あられ
いや、本当に猫をテーマにいろいろな作家が書いているんだなあと感心した その様子はもう私たちと同じで、猫を愛でたり、怒ったり、猫の飼い主に物申したり、生き生きと描かれていた ただ、やはり続けて読むには少し飽きが来てしまい、他の本の合間に読むという箸休めのような読書になった
が「ナイス!」と言っています。
あられ
読み初め、あれ若林君ちょっといつもと違う…面白くないかな?と感じたが、年齢があがった彼の生きづらさへの考察がグレードアップしていて読みごたえがあった「おじさんになって体力がなくなると、悩むことができなくなるんだ」もっと年齢があがったとき、どんな文章を書くか とても楽しみにしています
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/16(4441日経過)
記録初日
2012/07/16(4319日経過)
読んだ本
2415冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
484296ページ(1日平均112ページ)
感想・レビュー
1869件(投稿率77.4%)
本棚
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