『Dr.スランプ』漫画家・鳥山明さん死去 デビューから約46年 功績を振り返る(日テレNEWS NNN) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/00d99b1a0c62e1d88ed21b67c403a269f9f44076?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240308&ctg=ent&bt=tw_up 最初、これを知った時は「は?」となりました。あまりにも突然のことで、言葉を失いました(続く
今年、『DRAGON BALL』を読み返し、この読書メーターに感想を書いているのですが、その最中にまさかこんなことになるなんて。『DRAGON BALL』は勿論、『Dr.スランプ』も好きで、添付した怪獣の画など、大好きでした。また、「ドラゴンクエスト」のスライムなど、キャラクターのデザインも強く印象に残っています。あまりにも偉大な方の、早すぎる死。ご冥福をお祈りいたします
そんな中に、宮内洋インタビューが入っていたりします(聞き手が宮内洋ファンの馬鹿女子大生というのは 意味不明ですが) ポーズは全部自分で考える、印象に残っているV3の怪人はピッケルシャーク。イカファイヤー (海での撮影が大変だったというのが理由らしい)、ヒーロー番組とは教育番組に外ならない!など 5ページほどでしたが、非常に濃い内容でした。
そもそも〝空想科学”を使えない時点で、だいぶ無理がないか?となってしまいました (ヒーロー側も使えないとしても)マーベル・コミックやDCコミックスを詳しく知らないのですが さすがに、普通の人間が、現実的な科学力で世界征服をしようとする話ってあるんでしょうか? 日本だとバイオマンのドクターマン、ライブマンの大教授ビアス、仮面ライダーオーズのDr.真木辺りが近いかな、と (それでも空想科学になってしまうでしょうが)。メガレンジャーのDr.ヒネラ―は異次元世界の力が 加わらないと無理だし。
投稿者の中に (獣神サンダーライガー/職業不詳)がいたのですが、これって、まさかライガー本人だったりしないよね? 特撮好きなので、本人という可能性も…「悲しいぞ!怪獣アトラクションショー」、ギャオ―と鳴くバルタン星人 ビデオ作品なので、知名度がイマイチなウルトラマングレートが出てきて、子供達にざわめきが広がる タロウがスペシウム光線のポーズを!に思いっきり笑いました。
「宇宙刑事シャイダー」で、太古の戦士のマシーンを発掘するが、そのマシーンには「SUZUKI」のロゴが入っていた等のツッコミがよせられています。ラストに<「変だ」とか「馬鹿だ」とか「クダラナイ」といってことばは、言うまでもなく最高の賛辞に他ならない>と書いているように、ツッコミどころがあるのも魅力の一つだと思います。「ニセ怪獣人形」紹介コーナーがあるんですが、角の生えたレッドキングやジラース、「ロボットコング」の名で 売られていたというメカゴジラのパチモノなど、まあ、ひどい(笑)(続く
海外で見つけたそうですが、今でもあるのかなぁ? 何故か、池田駿介のインタビューを収録。「帰ってきたウルトラマン」MATの南隊員、「緊急指令10-4・10-10」の花形隊員 「キカイダー01」のイチローを演じた役者さん。イチローは、軽い男だからと言われたが、自分の中のヒーロー像を演じたそうです (時代劇のヒーロー・鞍馬天狗のようなつもりだったらしい)原作をよく知らなかったという事もあるらしいです(笑)
〝B級をも下回るZ級映画”と評される 映画を上映中、街にゾンビが出現して「『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』を観ながら」と どれも一風変わった設定です。その設定は面白いと思うのですが、個人的にはもう一味 欲しかったなぁ、と。「わたしたちの怪獣」は、ミステリとしてもSFとしても一長一短という感じ。 「ぴぴぴ・ぴっぴぴ」と共に、この設定の連作短編であれば良かったのに、と思いました。
70年代には怪獣庁を設立(2003年に怪獣省となる)、という世界を舞台にした連作短編。 三編が収録されており、1話目の「風車は止まらなかった」は上記のような導入です。怪獣省初の女性第一予報官(班長)である 岩戸正美と、怪獣に関連した特殊な事件を扱う捜査官・船村を軸に、物語が展開していきます。 怪獣とミステリ、なかなか無い組み合わせですが、相性は悪くなく、おっ!と思わせる謎と、あっ!となる 解決が面白かったです。
そんな「怪獣ランド」で人気怪獣が殺害され…冒頭の「怪獣惑星キンゴジ」を、大森望、伴名練編 『2010年代SF傑作選 1』で読んで気になって購入したもの。殺怪獣事件、それも密室で!という ぶっ飛んだ内容。その他の4編も、嘘ひとつつけない住民たちが住む土地での殺人、 決められた脚本に則って日常生活を送る住民たちの住む惑星での事件など、この著者らしい 一風変わったどころじゃない設定に、!!?となる内容に圧倒された読書となりました。
まるで本物のような生命感があり、今にも壁から 飛び立っていきそうな黄金の蝶の絵。その絵を描いた同級生と交流を持った少年は、ある日 秘密を明かされて…という表題作。この4編が好みでした。特に表題作。帯に <美しい不思議。きらめく日常。>という言葉がぴったりあうような話が多いので 日常SFが好みな人におススメです。
自分以外の人間がロボットに見えるから ロボットが大好きで、プラモデルを組み立てるのが趣味というのには笑いましたが、その後 警察から依頼される内容には、ビックリしました。しかし、そんなものは序の口。 <『波束の収束』で考えるのはコペンハーゲン解釈、『平行世界』で考えるのは多世界解釈っていわれていて> なんていうのも出てきて、とにかく圧倒されっぱなし。これ1巻で終わるのか?と思ってたら、きちんとまとまって脱帽。 山本弘や大森望が絶賛するのも納得です。
6年分の夏休みの宿題が残っている凡人とガチゴリラ。そんな2人に役立つ「勉タメジャンプ」。 1話まるまる使って宣伝しても全く違和感ないのは、この作品だけだろうなぁ… OM暴走回に登場した可愛すぎる天才博士・葉加瀬理央、今後アニメ2期か映画に出ることがあるなら 某非公認で役者として博士を演じた内田真礼が声をやらないかな…
<ジョンのような検疫官が国内への流入を防ぐ対象とは、いわゆる創作物、他国の歴史、伝記、神話伝承、 歌謡といったものだ。文字でも絵でも、あるいは音や動作でさえ、何かを訴え、物語る存在は 徹底的に防疫される>という序盤から、!!?となる「検疫官」。<体よりも思想に害をなす>から <物語を病気として扱う国>は嫌すぎます。<柴田勝家は面白い。>から始まる池澤春菜による解説で、ユニークな人柄が伝わってきました。
それを搭載した自動人形。それが誕生するまでも 紆余曲折あり、「福来先生が!余計なことをしなければ!」、「君らこそ、崇高な研究を邪魔するから」 なんて福来友吉と西村真琴が最初の方では言い合う場面があったり。大森望が『本の雑誌』のブックガイドで <荒俣宏/京極夏彦(または乾緑郎『機巧のイヴ 新世界覚醒篇』)の系統か>と書いていたのも納得。 自分はしっかり堪能したというより、その濃度に圧倒されっぱなしで読み終わってしまった という感じでしょうか。
『約束の果て 黒と紫の国』で日本ファンタジーノベル大賞2019を受賞した著者の2作目。20世紀初頭を舞台に、ロシア、ドイツ、オーストリア、オランダ、日本など実在の国が登場し戦争も起こっています。しかし、この世界には泥徒創造技術があるので、例えば旅順での戦いで木製の躯体を持つ自立兵器としての泥徒が投入されたりします(続く
様々な国を、スタルィと共に 訪れるマヤ。父親殺害と持ち去られた秘宝についても、一筋縄ではいかない展開が待っており 約400ページの、濃密な物語を堪能することが出来ました。日本のパートでは、猫が登場。 この部分を気に入った人は是非とも『NOVA 2021年夏号』に収録されている「自由と気儘」を 読んでみてください。後の時代の、猫と泥徒の話なので。
ヴィクトル・フランケンシュタインは老科学者ではなく、若き科学者で 彼が作り出した〝怪物”は、腕力のある乱暴者という訳では無く、知性を持っています。 が、その容貌があまりにも醜かったために悲劇が…ヴィクトル・フランケンシュタインよりは 怪物の方に感情移入したためか、あまりにも理不尽な仕打ちをうける様が辛かったです。 (怪物のしたこともアレなんですが)怪物=フランケンシュタインになったのは、1931年に公開された映画の 影響のようです。
双曲人間やら最強人間やら交換人間やらが登場。 『ブギーポップ』シリーズスピンオフとの事なのですが、 シリーズ未読なので、読んでいたら、もう少し楽しめたのかな、とは思いました。 独特のレトリックを繰り出すウトセラに クラクラしながら読み進めたという感じです。十分どころか、半分も理解出来ていなし、この作品の魅力を 味わえたとは言えないでしょうが、それでも決して読後感は悪くなかったです。
第27回(2020年)電撃小説大賞 大賞受賞作品。 人間とロボットがコンビを組んで事件を解決するということで、読んだこともないのにアイザック・アシモフ『鋼鉄都市』を 思い浮かべました。ただ、こちらと『鋼鉄都市』は、だいぶ違うだろうなぁ、と。 ある理由でアミクスを嫌うエチカ。故にハロルドと衝突しながらも…というのは、王道の展開ですが それがとても良いです。設定やキャラクターも好みでした
<男と女はいちども出会わずに、それぞれの 生涯を閉じた>という一文で始まるジェフリー・A・ランディス「死がふたりをわかつまで」は 交通事故で死んだ男と98歳で病気で死んだ女、そのクローンが時に土星のはるか頭上の軌道で氷の月を 採掘中に恋に落ちたり、分離戦争で、別々の陣営で戦ったりと10ページも無い短いものでしたが 印象に残りました。グレック・イーガンの表題作は、ナノマシンが題材。やや難解でしたが これも印象深い作品でした。
自立型狙撃機銃AI・ホークとタッグを組んで、「ホークアイズ」という狙撃手をやっている 少女・リーカ。ホークのリーカに対する想いの強さは、某勇気爆発なあいつに比べれば重くはないけど 恥ずかしいことには変わりないですね。「…どうしたの?ねえ?わたし…キレイ?」 という口裂け女に〝怪造”されて、のっぺらぼうになった男など、どの話もインパクト大で かつ面白いです。次巻、主要メンツが組むようなので楽しみです。
侵略してくる 魔王の軍勢に対抗すべく、姫が異世界から召喚した勇者は巨大ロボットで、という 「異世界勇者ジーシャイン」など、どの話も発想がユニークで面白いです。エルフを探し求めた少年が その死後、ある転生をして…という「エルフロイド森聖国物語」や支援AIがGALで、パイロットが オタクという「戦闘支援AI GAL」など、これで1冊読みたい!と思うものも多かったです。
金曜ロードショーでTVシリーズを再構成した特別編集版を視聴して、原作の方を遅ればせながら手に取りました。 アニメで観た時に、見事に涙腺をやられた「少女と自動手記人形」は原作の方も勿論よくて、登場の仕方が あまりにも凄すぎて、ギャグになってしまいそうなんだけど、当然そんな事なくて、切ない「青年と自動手記人形」など 読みごたえがありました。原作の方は、ヴァイオレット・エヴァ―ガーデンが自動手記人形となる前の戦争時代の 話が終盤に来ており、そのラストは辛かったです。
核となる素材は〝竜の心臓”。竜は絶滅しているので、見つけるのにどれぐらい時間がかかるのか 仮に見つけても入手は容易ではないだろうというもの。それを求めて冒険とバトルが 繰り広げられるかというとそうでもなく、図書館や求めているものがありそうな場所での調査を 行っていきます。派手さはないですが、読ませる力はきちんとある良作でした。 <ライトノベルの範疇にくくっていいのか>と書いている方がいましたが、ライトノベルの範疇は 結構広いですよ。
(…こ、この人は本当に母親なのか?俺の母親なのか?)と真人が思うほど、<十代少女と余裕で 張り合えるほどの超絶的に若く見える>母親・真々子。息子を溺愛しすぎて、仲間の人選に お母さん面接をしたり、タイトル通りの聖剣を二本持って攻撃するなど、とんでもない活躍を見せます。 真々子以外にも、残念な賢者や妹キャラな旅商人なども登場。ギャグ多めで、サクッと読めますが 個人的には、これ以上はいいかな…アニメなら、楽しめるかもしれませんが。
エリックを助けたのは 〝魔女”と噂されるだけあり、だいぶ癖のある老婆。その老婆の関連で知り合った騎士らと共に 船を乗っ取りと、裏にある陰謀に立ち向かいます。サクッと読める楽しさはありますが 残念ながら大満足とまではいかず。あまり馴染みのない時代や国が舞台というのもあるかもしれませんが せめて、もう少しインパクトを…と思ってしまいました。
その前に、百年どころか、千年にひとりいるかいないかという 逸材のゼクスが現れます。才能を持ちながらも、頑なだったゼクスがレオンと交流することで 徐々に魔導の才能を開花。しかし、〝鉄の砦”に戻ったゼクスは戦乱に巻き込まれていきます。 ここの感想を読んで、続編が出ていると知りました。ただ、すぐに続きを!と思うほどハマれなかったので 読むかどうかは現時点では不明です。
それをきっかけに魔法使いに弟子入りすることになります。 描くことで魔法が発動するというのがユニークだな、と感じました(作者コメントによると、絵が生まれていく 過程って魔法みたいだな、という友人の言葉がきっかけで生まれたとのこと) 世界観と、それがピッタリな絵柄で、話題になったのも納得。あらすじにある<これは、魔法使いに憧れる少女に 訪れた、絶望と希望の物語>というのは、物凄く不穏ですが…
エルジャムカが覇者(ハーン)となった東方世界(オリエント)が という世界が舞台のファンタジー。カイエンは敗れて、セントロで軍人奴隷となります。 〝守護者”と〝背教者”という能力者が少数ながら存在しており、フランもその一人。盛りだくさんの内容ですが 個人的には、あまりしっくり来てない方が多いかなぁ、と。まだ1巻なのでその辺は仕方ない部分もありますが。
「殺した人間を殺せば、殺された人間が蘇る。殺した人間が自殺、自然死した場合は蘇りません。」 という一見、大部分の被害者遺族にとっては希望のあるルール改変。 ただし、幸せかというと、そうでもなく、 死刑反対派弁護士の家族を殺す活動をする団体なんていうのも 出てきます。改正された刑処理の流れなど、結構複雑ですが、同時に読見応えがあります。 ただ、ラストが急に未来の話になったのは、ちょっとなぁ。それ自体は悪くなかったのですが もう少し現代の話をやって欲しかったです。
正直、宣伝として『黄泉がえり』関連の表題作を書き下ろしして 残りは単行本未収録の短編をまとめて1冊の本にしたのでは?と感じました。 山間部を走るバスが崖崩れに巻き込まれ、一人が大怪我を負ってしまう。医者はいるものの、手術など到底出来る場所ではなかったが ある人物が思わぬ提案をする「奇跡の乗客たち」など他の短編も決して悪くは無かったのですが、様々な『黄泉がえり』の物語を読めると期待したので だいぶ肩透かしをくらってしまいました。
ただし、主題歌でもあり、作中でも歌われたRUI(演者は柴咲コウ)の「月のしずく」は強く印象に残っています(CDも購入。一緒に入っている「風の果て」、「泪月-oboro-」も好きです)原作を読むのはこれが初めてなのですが、映画とはだいぶ違いました(後でウィキペディアを調べたら、設定と一部登場人物を使った別物でした)不慮の事故で亡くなってしまった人が帰ってきて、喜ぶ遺族がいる一方で、その事故を起こした人物が、帰ってきた人を見て逆ギレする場面には、!!?となりました。 (続く
ただ、断片的とはいえ、映画を見て持っていたイメージとだいぶ違った作品なので 戸惑いも覚えました。あらすじの「泣けるリアルホラー」も違いますし 泣けるを期待すると、だいぶ肩透かしをくらうと思います。 「黄泉がえり」と名付けられた死者が戻ってくる現象を起こすきっかけとなったもの等 SF要素が強めなので、その辺りで好みが分かれそうです。 辻村深月『ツナグ』と比較している感想も見かけましたが、正直、だいぶ毛色の違う作品なので 優劣を語るのは乱暴でしょう。
「竹取戦記」では、ネットに接続したいカグヤと、それを却下する翁が 「どうしてネットをつかっちゃダメなの?」、「変な虫がつく」なんていうやり取りをしたり 木星の第二衛星エウロパにいる甲殻機動隊なんていうのが出てくる「<サルベージャ>VS甲殻機動隊」など かなり変わった物語になっています。ぶっ飛びすぎて、ちょっと自分にはあわなかったなぁ、という感じでした。
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「マンガ大賞にノミネートされた事はないけど
お薦めのマンガ」
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70年代には怪獣庁を設立(2003年に怪獣省となる)、という世界を舞台にした連作短編。 三編が収録されており、1話目の「風車は止まらなかった」は上記のような導入です。怪獣省初の女性第一予報官(班長)である 岩戸正美と、怪獣に関連した特殊な事件を扱う捜査官・船村を軸に、物語が展開していきます。 怪獣とミステリ、なかなか無い組み合わせですが、相性は悪くなく、おっ!と思わせる謎と、あっ!となる 解決が面白かったです。