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2025年12月の読書メーターまとめ

緋莢
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75
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感想・レビュー
75
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2025年12月に読んだ本
75

2025年12月のお気に入り登録
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2025年12月のお気に入られ登録
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2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

緋莢
「あれを貯金してたら、いまごろは屋上にいる電気仕掛けのニセモノの代わりに、正真正銘の羊が買えていただろう。 おれが何年も何年もあくせくして稼いだあげくが、ただの電気動物ときやがる」〝最終世界大戦”で、放射能灰に 汚染された地球。人工の羊ではなく、本物の動物を手に入れたいと願うリックは、火星から逃亡してきた アンドロイドにかけられた懸賞金を狙っていて…タイトルは勿論知っていましたが、読むのは初めて。 (映画「ブレードランナー」の方も同じで、観てはいません)(続く
緋莢
2025/12/11 06:22

アンドロイドは、容易に人間と見分けがつかず かつ、人間を超える知能を持っています。 人間とアンドロイドの違い、そもそも人間とは何か?に対して、作者は「あなたがどれほど親切であるかだ。」 と語っていたと、訳者あとがきで書かれていて、へぇーとなりました。1968年(日本語訳は1969年)出版と、60年近く前の 作品とは思えないほど、全く古びていない内容でした。

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2025年12月にナイスが最も多かったつぶやき

緋莢

11月もたくさんのナイスありがとうございます。1年、本当早いなぁ…2025年11月の読書メーター 読んだ本の数:110冊 読んだページ数:29389ページ ナイス数:2382ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/19960/summary/monthly/2025/11

緋莢
2025/12/07 06:09

特に良かったのは、佐藤雅彦『作り方を作る』、戸部田誠『王者の挑戦 「少年ジャンプ+」の10年戦記』、日下三蔵『断捨離血風録』、本の雑誌社『神保町日記2025』、宮部みゆき『宮部みゆきのおすすめ本 2020-2024 in 本よみうり堂』、塚田ゆうた『RIOT』2、3、北駒生『書くなる我ら 1』、児島青『本なら売るほど 2』、永美太郎『エコール・ド・プラトーン』1、2、佐藤雅彦、菅俊一、高橋秀明『ヘンテコノミクス』

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2025年12月の感想・レビュー一覧
75

緋莢
ネタバレ「共通語(英語)を禁止します。」アメリカで行われるサマーキャンプに参加するありすと犬星。スペシャルトレーナーとして登場したコマンダーのエリカ・ウィットマンが、共通語(英語)禁止を宣言(英語しか話せないなら、それでOK)。自分の母語で自己紹介をすることで 前日、食堂で行われた英語で自己紹介した時とは違った面が見えて…「長い物には巻かれておくべきなんだよ。生きるためには…」父が、特許を上司に横取りされた 過去を持つエイヴリー。彼女にそのような考えを持つに至った出来事は辛すぎますが(続く
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緋莢
ネタバレ(明日、やることがある。明日も、ずっとずっと先まで――…!!」。種子島で泊めてもらったロケット発射指揮者(LCDR)の七嶋虹子(宇宙飛行士選抜試験ワークショップ 中学生の部で一緒になったチームメイトの姉)からアメリカで行われるスペースキャンプに誘われたありす。そんなありすに犬星は「カテゴリ6 日本人としての誇り 素養と知識。日本について勉強していく!!」と告げる。 その方法は何と〝怪談”で…「怪談を知ると、日本の形が見えてくる!!」トイレの花子さん、雪女、 座敷童子などなど(続く
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緋莢
ネタバレ「ロケットを見よう。種子島に逃げるぞ。」宇宙飛行士、それもコマンダー(船長)になるという目標を明確にしたありす。ロケット発射日が、両親の命日と重なってしまったありすだったが、犬星は、彼女の異変に気づいて…これまで、ありすと同年齢とは思えない事をしてきた犬星ですが さすがにお金関係はそう簡単にはいかず。「受け取ることも、力だ。」そんな犬星を助けたのは 彼の義理の両親。「子供の力だけで、解決できる!」と頑なになった犬星に(続く
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緋莢
ネタバレ「この部屋の違和感、わかった。」犬星との出会いで、「宇宙飛行士になる」という目標を持ったありす。宇宙飛行士選抜試験ワークショップ 中学生の部に参加することになるも 早押しクイズや折り紙、英語で自己紹介、どれも上手くいかず落ち込んでしまった。そんな中、真っ白な部屋に集められた参加者たちは、〝違和感”を探せと命じられて… 「言うなればバードウォッチングならぬバードリスニングだな」ありすの〝聴こえすぎる”という部分に 着目し、それを伸ばす特訓をする犬童(続く
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緋莢
「朝日田さんが、〝命を預けてもいい”と思えるほど信頼している人はいますか?」、「はい。ある同級生です。」 小学6年生の朝日田ありすは、非の打ち所がない皆からの人気者。非日常を「それって どういうお城?」 「ディズニーA?ディズニーB?ディズニーはCしか行ったことなくて」など、ずれた発言をして、同級生たちから 「天然」と言われていたありす。ありすは、何で笑われているのかも分からず、日々に生きづらさを感じていた(続く
緋莢
2025/12/16 06:27

そんな時、卒業式で〝神童”と呼ばれ、その言動からクラスでかなり浮いている犬星類に声をかけられて…「マンガ大賞2025」受賞作品。ありすが女性宇宙飛行士となり、しかも日本人女性初めての船長(コマンダー)になった際の 記者会見から始まる物語。「生まれ直さなくても、いいってこと…?」「つかれた」しか分からず、亡くなった両親に会いたいと思っているありす。 「〝セミリンガル”はどちらの言語も中途半端になること」と(続く

緋莢
2025/12/16 06:27

ありすの状態をしっかり伝え 「俺が君を賢くする。」と宣言する犬星。ありすが苦手とする〝色”についての事を含めて、犬星がその宣言通り 様々なことを教え、それによって、ありすは生きる気力を持つようになります。 知識って人を救うんだ、となる様に、読んでいて目頭が熱くなりました。そんな犬星も、かつて「生まれ直さなくてもいい」 と思ったことがあり、複雑な事情を抱えています。ありすが船長になるまでの軌跡に何があったのか、読むのが楽しみです

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緋莢
ネタバレ「よお、クロックハンズ。また会えて感激だぜ。さあ…、反撃開始だ。」シライ、アカバ、レモン、チャイヌが クロノを救出するために出現。しかし、タイムマシンは同じ時代に3人までしか巻戻士を転送できない。では、どうやって救出するかというと…「過去から未来に、攻撃する!!」その方法はレモンの時限爆弾と、シライの〝開眼(バージョンアップ)”である〝録画(レコード)と〝再生(リプレイ)”を利用するというもの。しかも、クロックハンズを分断させて、それぞれの時代で倒すという作戦まで実行します(続く
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緋莢
ネタバレ「そうか…。見えたぞ…。ループする廊下を脱出する、攻略未来(クリアルート)!!」沈没する豪華客船を救う任務で、ループする廊下に閉じ込められたクロノたち。 廊下のどこかにある空間の〝つなぎ目”を、船の地図を覚えている船長の子供・キンスケの助言で 見つけたクロノたちは、脱出に成功。船も目的地に到着したものの、クロノは姿を 現わさないクロックハンズを警戒するが…7巻での、〝3時”が〝省略(スキップ)”という能力を 見せた時以上の絶望感よ(続く
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緋莢
ネタバレ「おれのせいだ…!!おれのせいで隊長が…!!」攻撃に過程がない、つまり時間を〝省略(スキップ)”する能力を見せた〝3時”。クロノ、チャイヌを転送させ、一人で立ち向かったゴローは、〝3時”と共に火山の噴火口へ…その隊長が、老けた姿とはいえ、しれっと出てきて、クロノ同様、読んでいるこちらも驚きました。若い頃の自分と巻戻士本部を作ったって、そんなのありか!?まあ、自分を産んだのが自分っていうのが、クロックハンズの嘘ではなく、真実だった、しかもチャイヌだけではなく〝3時”もという時点で(続く
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緋莢
ネタバレ(4時間半で俺は死ぬ…)ソユーズに乗り移ろうとする際、ベルトが切れた日々人を救うために行動に出た六太が、宇宙空間を漂流することに…死へのタイムリミットが迫る中、苦しまずに死ぬ方法を考えてしまう…(どうせ死ぬなら俺も ブライアンのように)究極生物ですら考えるのを止めてしまうような空間で、自分の死を何らかの教訓にしてほしいと 考えられるメンタルの強さよ。一方で、地上にいる人々は、六太を救おうと、動きます。 「六太飛行士の現状を知って どう思われているか ご両親のお気持ちを聞かせていただけませんか」(続く
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緋莢
「俺が宇宙へ行ったら、うまいキュウリ作ってやるからさ!」上京後、劇団員、バーテンダー、料理人など様々な仕事をしたが、どれもピンとこないまま、30歳になってしまった相楽青星。そんな青星は地元に帰り、自身が卒業した園芸高校の実習助手の仕事をすることに。その高校には、新たに新設になった学科として「宇宙農業科」があって…アンディ・ウィアー『火星の人』(映画になった際のタイトルは『オデッセイ』)(続く
緋莢
2025/12/15 06:08

という火星の基地内でジャガイモを作るような作品がありますが、そういう話ではありません。 <「宇宙農業」、それはSFではなく、もう目の前にある未来の話>とあらすじにありますが、設備の広さの関係で トマトよりミニトマトの方が育てやすい、イチゴは実は宇宙農業に適しているなどが出てきて、へぇーとなりました。 かつては宇宙飛行士になる夢を持っていた青星。とある理由で諦めたのですが、そんな彼がまた〝宇宙農業”という形で 宇宙に関わるようになっていく様が描かれていくのでしょう。続きが楽しみです。

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緋莢
ネタバレ「おまえら全員、ビルから落ちろ」クロックハンズ〝3時”のその言葉と共に、社長室にいたはずのクロノ、チャイヌ、ゴローが空の上に移動し、落下してしまい…「もう二度と〝巻き戻し(リトライ)したくない」、口にした言葉を現実にする。勿論、仕掛けがあるのですが、それが判明しても かなり厄介な能力で、かつ巻戻士を壊すというやり方をしてくる性格の悪さよ。「わたしの運命と、 闘ってみたい!!」〝3時”をおじいちゃんと慕うチャイヌは、クロノの言葉で心を動かします(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「TOTEの社長が悪の組織に、AI兵器を売ろうとしているんだ!!」巨大金庫の中で謎の死を遂げるエンノシタを救うための任務に挑むクロノ。エンノシタが何故、巨大金庫に入ったのかが判明。一方、巻戻士本部では、クロックハンズの〝スパイ”が発覚します。そのスパイ、任務から帰ってきた後に本部から出ていないはずなのにも関わらず、忽然と姿を消した…というところから、今回の 任務のクロノの相棒であるチャイヌが…と判明する展開に、おおっ!となりました。「チャイヌさんと 話がしたいです!!」隊長のゴローが出てくる緊急事態(続く
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緋莢
ネタバレ「〝開眼(バージョンアップ)”!〝停止”(ストップ)!!」体力切れにより、〝巻き戻し(リトライ)”が 出来ない状態に追い詰められたクロノ。アカバとレモンも操られ、絶体絶命となるが…クロノが相棒のスマホン(巻戻士の新教育AI)が託した作戦が見事に成功。それによって、アカバとレモンが正気に戻り、反撃が始まります。レモンが正気に戻った瞬間、超速理解して、かつアカバを 上手くコントロールしてくれるのが、本当にありがたいです。マイがクロックハンズに加わった出来事(続く
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緋莢
ネタバレ<おれは短針中2年生、剣道部、名前は…クロノ。今日は待ちに待った文化祭だ!おれは、この文化祭を大好きな 友だちと思いっきり楽しんで、最高の一日にするんだ!>剣道部の先輩・シライ、同級生のアカバ、下級生のレモンと 文化祭を満喫するクロノ。しかし、屋上からシライが転落して…(前回の記憶を引き継げるのが巻戻士の強み。わたしの能力で その記憶を奪ってしまえば、かれらはなんの 脅威にもならない)突然、始まる中学生編(続く
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緋莢
ネタバレ「時空犯罪組織、〝クロックハンズ”。あらゆる時代で歴史を変えるような、大犯罪を行う最悪の組織だ。やつらは12人いる。それぞれが1から12時の時計の仮面をつけている。」任務から無事に帰還し、2級に昇進したクロノとアカバは、〝仮面の男”と、その組織について知らされます。実は0時という13人目がいて、そいつがボスって展開になったりして…クロノの次の任務は、雪山で遭難する登山客を救うこと(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「あんた、だれ?なにか知ってるの?」、「知ってるよ。全部教えてやる。」逆恨みした誘拐犯の運転する トラックに轢かれてしまった妹のトキネを前に、「戻れ」と強く念じたクロノ。すると、本当に時間が巻き戻った。困惑するクロノの前に、シライと名乗る男が現れて…クロノが巻戻士となったきっかけとなった事件を描く話のラストの切なさよ…ただ、SS級任務の「CASE999」となっているので、クロノが成長すれば これを変える事も出来るんだろうな(続く
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緋莢
<かれの名はクロノ。時空警察特殊機動隊。通称〝巻戻士”!!巻戻士とは!!右目のタイムマシン〝リトライアイ”を使って何度も時間を巻き戻し。不慮の事故・事件で亡くなった人を救う超精鋭部隊のこと!!>コンビニ強盗殺人事件、無人島に漂流した令嬢の救出など、何度も〝巻き戻し(リトライ)”してクリアルートを見つけ 解決に導く〝巻戻士”のクロノの活躍を描いた漫画。『コロコロコミック』で史上初12ヶ月連続1位になるなど(続く
緋莢
2025/12/12 07:23

話題になっていた作品を、今更ながら手に取りました。〝巻き戻し(リトライ)”を行うと精神的ダメージが大きいので、 何度も繰り返すのは、相当ハード。しかも、クロノは対象者の命が助かる道が見つかっても、より良い方法を 見つけるまで諦めません。クロノの真っ直ぐな熱さが少年漫画らしくて、とても面白いのですが、話題になるほどか… と思っていたら、終盤でガツンとやられました(次の巻で面白さが、さらに加速します)アニメ化が決定していますが 出来によっては、さらに話題になりそうな作品です

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緋莢
ネタバレ「若返りね。古いね。ファウスト以来、手あかのついた題材じゃないか。」かつては大ヒット作品を描くも、その後の作品はイマイチな漫画家・納戸理人。ある日、ゴルフでホール・イン・ワンをして、喜びのあまり心臓マヒを起こす。三途の川らしきところで、若い頃の自分の声を聴いた納戸が「あの青い時代…もう一度 帰れるものなら…」 と思い、目を覚ますと、漫画家を目指し、上京した時に戻っていて…『ドラえもん』(大長編含む)以外だと、この作品が最後の連載作品のようです(続く
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緋莢
《誰ですか?》大正時代から残る屋敷に撮影で訪れた小櫛一琉。その屋敷の書斎にあった机の引き出しで手紙を見つけた一琉は、読めた箇所にメモを書いた付箋を貼ったまま、手紙を戻してしまう。それに気づいた一琉は、慌てて引き出しを開けるが、そこには手紙はなく、一言だけ記された紙があって…漫画雑誌『コミック百合姫』の2021年1月号から12月号まで表紙連載された作品。その後、電子書籍のみで刊行され 紙の本では、大森望編『ベストSF2022』(竹書房文庫)に収録されました(続く
緋莢
2025/12/12 06:22

と、作品としては大満足の出来なのですが、この本にはいくつもの不満が…端的に言ってしまうと、電子で500円で買えるものに、+1000円してまで紙の本で出す意味は無かったのでは?(電子版に収録されているイラストも入ってないですし)しかも電子の刊行から3年も経っているのに、と思ってしまったところです。その理由として、まず、初出から大幅な改稿という売り文句を見かけましたが、個人的には追加部分に関しては、別になくても良かったかなぁ、と(続く

緋莢
2025/12/12 06:23

そして、巻末付録の「時間SFガイド20(2010~2025)」は素晴らしかったですが これも+1000円の価値があったかというと、う~ん…と。なので、最初から文庫として出すか(990円くらいで)、他の未収録短編もくわえて 伴名練の2冊目の著作として出せばよかったので?と思いました

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緋莢
図書館本。6編収録。「ベルを鳴らして」は、2024年の日本推理作家協会賞短編部門受賞作。 邦文タイピストの学校に通うシュウコという女性の物語。中国人の先生に、ある日、「私と どちらが速いか、競争をしてほしいのです」と持ちかけ…幸せな時も、戦争が起こったことで… というのと、終盤に…というのは、静かでしたが、とても味わい深かったです。 ただ、ゾンビの出てくる「あたたかくもやわらかくもないそれ」など、自分にはしっくりこないものが多く、『嘘つき姫』もでしたが どうやらこの作家さんと相性が悪いようです
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緋莢
オフィシャルマガジン『F ライフ』に掲載された8作品と、書き下ろし8作品の計16本のトリビュートと好きな藤子・F・不二雄作品を収録した作品。トリビュートを描いた 作家の簡単なインタビューも掲載されていますが、ほぼ全員が影響を受けているなんてレベルじゃなくて、沁みこんでいる、基盤になっているなど、語る人もいて、本当凄いな、と。高松美咲の描くチンプイが可愛いし(好きな作品であげていた『ミノタウロスの皿』や『カンビュセスの籤』を どう描くか、読んでみたかったと思ったり)(続く
緋莢
2025/12/11 06:27

大童澄瞳の作品は『ドラえもん』好きすぎだろ!となったり。小玉ユキの「キテレツな彼のこと」は、『宝石箱 小玉ユキよみきり集』で読んでましたが、何度読んでも良いです。木村風太は、巻戻士とタイムパトロールの協力を描いてますが、ホールインワンを出した喜びで心臓麻痺で 死んでしまう漫画家を救うって、『未来の想い出』も入ってるじゃんとなったり(でも、あの作品では死ぬのを助けちゃうと やり直しが出来なくなっちゃうんだけど)(続く

緋莢
2025/12/11 06:27

渡辺航のは、ジャイアンとスネ夫が、かなり優しいので『僕とロボコ』を 連想してしまいました(『僕とロボコ』の宮崎周平には声は、かからなかったのかなぁ…) 色々な作家でトリビュート読みたい(ヨドバ氏シリーズや「みどりの守り神」で 描いてくれないか)ので、是非とも第2弾を刊行してほしいです(大変でしょうが)

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緋莢
「タイムマシンを作れって!?ぼくに!?」中学生の松井は学校帰りに、怪しい大人に声をかけられ、そう言われる。 からかうなと一蹴するが、その夜、松井の部屋の机の引き出しから、その大人が現れる。その大人は51年後の松井だと名乗り…「タイムマシンをつくろう」はじめ、12編が収録されています。何をやるにも人並はずれて呪い男性が 倍速時計を手に入れる「倍速」のオチは、『銀河英雄伝説』の「ブリュンヒルトの黄昏」(公式が病気)での あれを思い出します。父親と息子の中身が入れ替わってしまう「親子とりかえばや」は(続く
緋莢
2025/12/12 06:18

ふじわら ちづるさん、コメントありがとうございます。自分なんかよりも、しっかり読めているコメントで、勉強になります。藤子作品に、そういう魅力があるからこそ、時代を超えて、長い間読み続けられるんでしょうね。

ふじわら ちづる
2025/12/12 15:59

いえいえ、 本の内容をいろいろな角度から考えてみること自体、 私にとってもすごく光栄なことなんです。 違う読者の分析を聞くと、 まるで自分が別の立場や視点から、 同じ本の細部を見つめ直しているような感覚になります。 私にとってはとても意味のあることで、 それに何より、とても楽しいんですよ!

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緋莢
「時価二千万円のところ一千万円でいい。」、「そんな金あるか!!」、「いくらでもいい…。持ってるだけでいいから…。」一週間前からしていた約束を急用という理由で女性の同僚から断られ、課長から突然残業を命じられた河上。 イライラして帰る途中、河上は女性の同僚と上司が親しげに歩いているのを見かける。後をつけるも見失ってしまう。 そんな河上は、団体旅行ではぐれてしまった男から、カメラを買って欲しいと頼まれ、思わず買ってしまう。 そのカメラは、過去を写せるもので…未来のカメラセールスマン・ヨドバ氏が(続く
緋莢
2025/12/11 06:24

登場するシリーズ9編とノンシリーズの4編、タイム・マシン大図解、「ぼくとカメラ」というタイトルの藤子・F・不二雄のエッセイが収録されています。自分でもよく理由が分からないのですが、ヨドバ氏のシリーズが好きで何度も読んでますが それでも楽しめます。コラージュ・カメラなど、今の技術でほぼ実現できてるものや、ミニチュア製造カメラ、四海鏡など一部は実現できているものなどあり、そういう楽しみ方も出来るようになったかぁ、と。ノンシリーズの4編の中では「ある日…」の、登場人物の言葉通りとなるラストが強く印象に残りました

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緋莢
「あれを貯金してたら、いまごろは屋上にいる電気仕掛けのニセモノの代わりに、正真正銘の羊が買えていただろう。 おれが何年も何年もあくせくして稼いだあげくが、ただの電気動物ときやがる」〝最終世界大戦”で、放射能灰に 汚染された地球。人工の羊ではなく、本物の動物を手に入れたいと願うリックは、火星から逃亡してきた アンドロイドにかけられた懸賞金を狙っていて…タイトルは勿論知っていましたが、読むのは初めて。 (映画「ブレードランナー」の方も同じで、観てはいません)(続く
緋莢
2025/12/11 06:22

アンドロイドは、容易に人間と見分けがつかず かつ、人間を超える知能を持っています。 人間とアンドロイドの違い、そもそも人間とは何か?に対して、作者は「あなたがどれほど親切であるかだ。」 と語っていたと、訳者あとがきで書かれていて、へぇーとなりました。1968年(日本語訳は1969年)出版と、60年近く前の 作品とは思えないほど、全く古びていない内容でした。

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緋莢
図書館本。オリジナルの人工衛星や宇宙機のミッションを考案し、完成度を競いあう教育プログラム「衛星構想コンテスト」。地球に迫る小惑星を動かす宇宙機を考案したいと言い出した仲間と意見が衝突してしまい…「もしもぼくらが生まれていたら」含む5編収録。「もしもぼくらが生まれていたら」は、高校生たちの考案したものが、直接的ではないにしても、危機を救う話に なるかと思いきや…(続く
Ab
2025/12/12 08:07

そういえばしばらく前に最近のSFを読んでおこうと思って「新しい世界を生きるための14のSF」を買って積読本の山に積んでいたことを忘れていたのを思い出しました。思い出させてくれてありがとうございます。近々に読んでみようと思いました。私はたまたま宮西健礼と波長が合ったので、他にも好みの話があることを期待してしまいます。

緋莢
2025/12/13 18:09

Abさん、コメントありがとうございます。『新しい世界を生きるための14のSF』は、収録作品もさることながら、各作品ごとに、そのテーマのSF作品を紹介するコラムも入っていて、読み応えあります。多分、好みの作品もあると思いますよ。

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緋莢
ネタバレ「貴方を回収…いえ迎えに来ました 製造者として」怪異たちの前に突如、姿を現した女性。異械化技術研究所の イザドラと名乗る女性は、「貴女方は我々が作りだした被験体と口にして…護衛として連れてきたやつは、のっぺらぼうをあっさりと退けてけてけすら飲み込んでしまう「レッドクローク」を披露するイザドラ。さしもの、口裂け女も…まあ、そう簡単に捕まるタマじゃないよな。もっとも、あいつがいなかったら相当危なかったっぽいですが(続く
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緋莢
ネタバレ「うちの子(ルビはシウ)と彼を結ばせるわ 絶対にね」、「な」コーディリアに呼び出され「アーマメントラピッドジャケットシステム TYPE・B」(着るタイプの強化外装)という試作装備試験をやることになったブラウ。シウも着たそれは、まさかのウサ耳。だけど、ブラウもシウも、レイニーも、サービス全開な解除コードも含めて反応はイマイチじゃ コーディリアとしては不満だろうなぁ…「アーマメントラピッドジャケットシステム TYPE・REVERSE B」は無いですか、そうですか(続く
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緋莢
ネタバレ「私的なお茶会にご招待したいのです」副学長・プラウドマンの持つ、あるデータを盗み出すために接触しようとしていたレオニダス。成績上位者のみが招待されるお茶会に参加することに成功したレオニダスは、プラウドマンの端末にバックドアを仕掛けようとするが… 「今…ポケットに何を入れました?」こう言った時のプラウドマンの顔。貴方、脳噛ネウロに 出てるキャラでは…?と思ってしまいました。同級生の同志の正体が、ルシア・フォン・ヴァイスブルクと判明(続く
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緋莢
ネタバレ「今こそ君が英雄になる時だ」ゲオルギーから、反英雄機関を掲げる武装集団の制圧を命じられたレオニダスス。民間人を巻き込まないよう戦う様に、元軍人としての矜持を感じた レオニダスは、武装集団のトップに接触するが…武装集団が、〝猟犬(ルビはガンドック)部隊”と呼ばれていた、隊長の乗る機体は、MSのズサ並に大量のミサイルを搭載していて、しかも人力照準(マニュアルエイム)!という 描写にしびれました(続く
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緋莢
「…人間のエゴの全てを呑みこめるほど、地球は巨大ではないっ!」、「人類の知恵は、そんなものだって、乗り越えられる!」、「ならば、今すぐに愚民どもに、叡智を授けてみせろっ!」宇宙世紀0093。ネオ・ジオン軍を再興させたシャア・アズナブルは、地球連邦政府に宣戦布告し、アクシズを地球に落とそうとしていた。アムロ・レイはそれを防ごうと動き出し…<映画を本編とすれば、本書は、モチーフ小説と位置づけられるもので、本来、発表されるべき性質のものではないでしょう。また、小生は、今期、 別の出版社でも(続く
緋莢
2025/12/10 06:28

映画のストーリーに即した『逆襲のシャア』のノベルス版も提供しております。>とあとがきで書いているように、これも『機動戦士ガンダム』同様、ノベライズではありません。ただ、『機動戦士ガンダム』の小説ほど、大きな違いはなかったかなぁ、と。そのため、悪くはなかったものの、小説として楽しめたとまではいえず。<「あれで、ロリコン趣味がなければな!」それは、レズンたちパイロットの、シャアに対しての 一般的な理解であった>こんな記述が出てきて、思わず笑ってしまいました。シャア、部下たちから そんな風に思われてたのか…

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緋莢
ネタバレ(俺が在学中にやるべきことは主に2つ…ひとつは希望部隊への配属を確実にするため首席で卒業すること そして もうひとつ…)星獣との戦いで死亡し、〝英雄”となった父親。その死に英雄機関が関わっていると知らされたレオニダス・タイラーは、イーストポイント宇宙軍士官学校に入学する。 その目的は、「英雄機関を叩き潰す」というもので…かつてレオニダスの父に命を救われた少女、ミレニア・ブラックウェル (この時点ではそのことをレオニダスは知らない)(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレアニメの方では、アムロの成長の大きなきっかけとなるランバ・ラル。小説版では、ギレン・ザビのSS(シークレット・サービス。秘密警察)として登場。ギレンの女性秘書官、セシリア・アイリーン。ジークアクスでは、ギレン共々、あっさりと退場した女性秘書官、小説に出てたのか (映画版にも1カットのみ出ているようですが)。「やらせはせん!モビルスーツ一機ごときに この戦場の勝敗を決定させるわけにはゆかん!やらせはせん!」アニメ通りに ビグ・ザムが撃破され、ドズル・ザビ散る(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ冒頭に登場人物紹介がついているのですが、この巻にヒゲマン、もといシャリア・ブルが出てきて、おおっ!となりました。そもそも、小説版のガンダムを読もうときっかけが、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」ですし。さらに、モビルアーマー・エルメスの搭乗者として、クスコ・アルなる人物も出てきます。「早い!ララァの時より早い!」 この巻終盤で、戦ったアムロがこういう場面があるぐらいの教キャラです(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ<人類が宇宙に進出した記念すべき年を宇宙世紀(ルビはユニバーサル・センチュリー)、もしくは宇宙暦零年として 現在は七九年>地球の人口増加を解決すべく始まった宇宙移民計画、スペース・コロニー計画が実行されて半世紀。サイド3を中心とした独立政権、ジオン公国が樹立。コロニーの自治権を認めない地球連邦政府との戦争が幕を開け…1979年に放送が開始されたアニメ「機動戦士ガンダム」の、原作者によるノベライズ…ではありません(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
<本書で展開される会話にはまるで手加減というものがない。私だけでなく、全員が「ハシャいでるオタク」なのだ。 専門用語、略語、内輪ネタが注釈なしに飛び交い、一般の読者にはおそらくなんの話をしているのかさえよくわからないと思われる箇所がかなり多かった(というか大部分がそうである)>、と「はじめに」で小泉悠が書いていますが、誇張なく本当その通りでした。『機動警察パトレイバー』、『新世紀エヴァンゲリオン』 『風の谷のナウシカ』(続く
緋莢
2025/12/09 06:21

など、観た作品、観てなくてもタイトルは知っているが多く取り上げられていますが だからといって、彼らの会話が理解出来るかというと、全く別問題。参加者の知識量と熱量、それがあわさって 繰り出される濃い内容に圧倒されるばかりでした。笑ったのは、第二章ラストのアレ。「ゴジラ-1.0」の続編が発表されたので 是非とも!やって欲しいと思いましたが、まあ、無理だろうな。

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「もう〝秒読み”なのだ 世界中を巻き込む〝巨大な戦い”が始まる!!!その時…〝巨人族”が誰につくかは 戦況を大きく変える問題といえる」巨人族を自分たちの〝傭兵”とするために、エルバフへとやってきた神の騎士団。子供を人質にとるというのに加えて、学校と図書館を巨人族に燃やすよう迫り、人質に取ってる子供に罪悪感を抱かせるなんて、最悪すぎます。「ムーが見せてやる…!!神の支配!!!」 しかも、神の騎士団だけでなく、イムが軍子に乗り移る(でいいのか?)形で降臨。一定の〝寿命”と 引き換えに(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「サウロのおっさん!!昔…ウチの若ェモンが大変お世話になりやして!!ありがとうござんす!!!おひけェなすってくれ!!」ロビンとサウロ、感動の再会からの宴会で盛り上がるエルバフ。そんなエルバフに侵入者が。その一人はまさかのシャンクス…ではなく、神の騎士団の団長・シャムロック聖。新たに五老星となったガーリング聖の息子であり、何とシャンクスの兄というのが明らかになります。 シャンクスが海賊になった、というかロジャーの船に乗った理由は(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
「人体に一・二一ジゴワットの電流を流すことで、中坊は鉄砲玉(ルビはバレットマン)になる。このとき、あらかじめ 歯にかぶせた金色の次元装置(ルビはグリル)が、通電により稼働を始める」、「何が起きるんです」、「刺青(ルビはルーン)は言うなれば、図像の姿を借りた座標だ。人体に刻まれた座標情報を元に、鉄砲玉は指定時空間座標へと転移(ルビはワープ)する」滋賀県湖東エリアの地域情報誌編集部につとめる記者が、上司に命じられて取材に行った不良。(続く
緋莢
2025/12/08 06:14

水を含んだタオルでしばき合う「タオリング」の興行で成功するも宇宙的パンデミックと〝カタギ警察”の台頭で、地球を追われたヤクザを書いた「ドストピア」も好みですが、一番好きなのは「ショッピング・エクスプロージョン」。人の手を介さず自然増殖するバイオ商品「自生品(プロダクトX)」で人類の救世主となったコモミ・ワタナベが創業した超安の大聖堂「サンチョ・パンサ」。だが、コモミ・ワタナベの死後、制御不能となったサンチョ・パンサは(続く

緋莢
2025/12/08 06:14

店舗拡大増殖現象「買物災禍(ルビはショッピング・エクスプロージョン)」を起こす。「――いつでも満足不思議な店内(ルビはジャングル)の奥深く ドカンと夢あふれる宝を隠した。探せ。当店のすべてをそこに置いてきた。」という創業者の遺言をもとに、〝お宝”を探す人々を 書いた作品。こういう荒唐無稽な設定で、しっかり面白い作品大好きです。ただ、2018年に書かれた最後の2編は、なかなか濃い設定では あるものの、自分には面白さが感じられませんでした。

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
<いまは昔のバビロニア 鋼の拳が天を突く 異形の魔神を倒すため 怒りで火をともせ 熱い心が呼び覚ます ブリキ大王 われとあり>父を失い、妹と共に児童養護施設「チビッコハウス」で暮らすアキラは、人の心を読む超能力の持ち主だった。ある日、同じ児童養護施設で暮らす 子供が暴走集団「クルセイダーズ」にさらわれる事件が発生。アキラは、兄貴分の無法松に 止められながらも、子どもを追って、筑波研究所へと向かうが…(続く
緋莢
2025/12/08 06:12

アキラと妹のピンチに、自らを犠牲にしてブリキ大王を動かし、駆けつける無法松。彼の想いと過去を知り、それを受けつぐアキラ。王道の展開に、読んでいて目頭が熱くなりました。液体人間という結構アレな設定や、ラスボス・大隠呼像のインパクト大な姿など、面白のですが、ゲームをやってないと だいぶ駆け足に感じるんじゃないかなぁ、とも(ゲームやってない人は多分、読まないと思いますが)(続く

緋莢
2025/12/08 06:12

本編終了後の、炎のマンガ家屋さんが、〝ローキックの男”にならないようアキラに ブリキ召喚(ルビはイメージ)を実装させようとする様に笑いました。 ブリキイメージを実装したアキラは、ラスボスすら無双する強さをみせて 後味の悪さを感じるというのはありますが、正直、原始編で手に入る「コーラのビン」という ぶっ壊れアイテムがあるしなぁ…と思ってしまいました。

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ<これは―― 一人の平凡な男が英雄になる物語である――>気候変動、人口増加、資源枯渇等の問題を打開すべく、人類が本格的な宇宙開発をすすめて約一世紀。未知なる巨大生物〝星獣”という新たな脅威から人々を守る兵器〝機鎧(アイギス)”に搭乗する戦士たちがいた。わずか10歳で、VRゲーム大会で優勝するレオニダス・タイラーの父親であるリュウ・タイラーは〝機鎧”を作る大手メーカーの下請け工場で働く作業員だった。そんな彼に、〝機鎧”に搭乗しないか? というスカウトが来て…(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
「セブン絶体絶命の時現れたのは、そう我らがヒーロー、ウルトラマンレオである」(第一話ナレーションより) 1974年4月に放送が始まった「ウルトラマンレオ」。オイルショックの影響による物価上昇が番組制作の枷となり また怪獣ブームの終焉も重なり、「ウルトラマンレオ」は視聴率で苦戦、番組は迷走することに…2022年に全話視聴した際に、序盤で観るのを止めようかと思った作品。その理由は、この本にも書かれているようにウルトラマンレオが弱すぎるのと(続く
緋莢
2025/12/07 06:05

おゝとりゲンを演じた真夏竜さんのインタビューが引用されていましたが、特訓のハードさもさることながら、隊長であるモロボシ・ダンの言葉のドッチボールっぷりが、もう…この辺は、ウルトラマンタロウで下がった視聴者の年齢層を上げるためというのもあったようですが、完全に失敗だったと思います。<デザイン、造型ともにいまひとつで(中略)当時の 子供たちの人気を得ることはできなかった>(続く

緋莢
2025/12/07 06:05

これは34話に登場したセブンガーについてですが、登場したのはこの回のみでは 人気を得るもクソもないと思うけどなぁ…セブンの時ですらカプセル怪獣持て余していたのですから、無理もないですが。 色々な意味で、「ウルトラマンタロウ」との落差が激しい作品でしたが、それは、第2次ウルトラシリーズの柱であった 橋本洋二がいなくなり、また予算も厳しかったというのが、この本を読んでよく分かりました。 この本でシリーズは終わりだそうです。「ウルトラマン80」についても、是非とも書いて欲しいんですが、難しいか…

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
「タロウ ウルトラマン №6」(OPの歌詞より)1973年。円谷プロ10周年の年に誕生した「ウルトラマンタロウ」。 「それまで眉間に皺を寄せたようなものばあkり作って来ましたからね。『ウルトラマンタロウ』に関しては、 自由にやってもらおうという考えでした」(TBSプロデューサー:橋本洋二)、「ウルトラシリーズの視聴者は 明らかに低年齢化していたし、『ウルトラマンタロウ』は、最初から低年齢層を狙った企画でした」(脚本家:田口成光)(続く
緋莢
2025/12/07 06:03

それらは、これまでのシリーズのように、大きな路線変更がなく また出演者、スタッフ(その中に、後に作家・打海文三がいると知りビックリしました)らが上手く噛み合った結果なんだろうな、というのが、この本を読んで思いました。ウルトラマンタロウではなく、東光太郎としてバルキー星人を倒し、旅立っていく様も非常に綺麗な終わり方で (続く

緋莢
2025/12/07 06:04

以降の作品で篠田さんが客演をしていないのも納得してしまいます(篠田さんがタロウを嫌っている訳では勿論なく、メビウスの映画の時は スケジュールがあわなかったそうです)。一時期、「僕にもタロウの脚本は書ける!」と言っていたやつ(多分、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンの 悪い意味での原理主義者)がいたそうですが、「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」の1話で、「でたらめなことくらい私にも」なんて言って 結局出来なかったキャスターと同じでしょう。

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
図書館本。「私はウルトラ兄弟の五番目、ウルトラマンAだ。(二人にリングを与え)銀河連邦の一員たるを示すウルトラリングを、今お前達に与えた。そのリングの光るとき、お前達は私の与えた大いなる力を知るだろう」(第一話のウルトラマンAのセリフ)「帰ってきたウルトラマン」の成功で、続けて制作された「ウルトラマンA」。男女合体、ウルトラ兄弟(その設定が小学館主導というのは、初めて知りました)(続く
緋莢
2025/12/07 06:01

カプセル怪獣を誰も使いたがらなかったという記述がありましたが、本当、当時の円谷プロの製作陣、どうなってんだ…?と思います(ウルトラ兄弟の客演がダメすぎる件に関しては、Aに限った事ではなく、、レオでさらにひどい有様に…) 今でいうシリーズ構成をする人がいなかったというのが最大の原因で、『「ウルトラマン」の飛翔』では、金城哲夫がその役割を 担っていたと書かれており、それを継げる人がいなかったんだろうなぁ、と。そんな体たらくなので(続く

緋莢
2025/12/07 06:01

南夕子の突然の降板(演じていた 星光子さんが、台本を貰って自身の降板を知ったというのは、ひどすぎます)と、その後に出てきた〝ウルトラ6番目の弟”ダン少年なんて 何の魅力もなかったもんなぁ、と(子役の人が悪い訳では勿論ありません)。という訳で、全話視聴した際に良い印象がほとんど無かった 「ウルトラマンA」、その理由について知れたという事で、個人的には読む価値のある本でした

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
「世界各地が異常気象におおわれている。日本列島でも、毎日のように起こる小地震が不気味な地殻の変動を告げ、そしてついに怪獣達が一斉に目を覚ましてしまった」(第一話オープニングナレーションより)『怪奇大作戦』終了から2年。その間、金城哲夫は沖縄への帰郷を決意し、円谷英二が死亡と、円谷プロは厳しい状況に置かれていた。「現場制作費ゼロの番組を作ろう」(続く
緋莢
2025/12/07 05:59

<円谷プロの人達は、みんな岸田森さんが好きなんですよ。だから岸田さんが書いたということで、みんな歓迎したんですね>という山際永三監督の証言が掲載されており、そうだったんだ、となりました。岸田森さん、本当、亡くなるの早すぎだよ…後にAやタロウでも脚本を書く石堂淑朗が「俺、宇宙人嫌いなんだよ」と答えたインタビューに、思わず笑ってしまいました。 終盤に、ウルトラ兄弟という設定が出てきた事に対して(続く

緋莢
2025/12/07 05:59

「僕は金城哲夫がやったウルトラマンに戻るべきだと思っていたんだけど、それは僕ら脚本家が 発言する問題じゃないからね。それでも『ウルトラマンレオ』まで続いたから、それはそれで正解だったんだろうね」という上原正三の インタビューが掲載されていますが、昭和第2期ウルトラシリーズの1作目としても、現在まで続くシリーズ展開についても含めると、〝正解”だったと感じました。

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
1940年代から現在(この本の刊行は2022年)までの特撮作品が起こった様々な〝事件”を取り上げた本。<本書で取り上げる特撮はそれこそ元祖『ゴジラ』、『ウルトラマン』といった定番なものもあればドリフ映画や『不良番長』シリーズといった無理矢理特撮と言い切ったようなマニアックなものまで多種多様です。>と、「まえがき」に書かれているように、ごった煮感が強かった気がします。 個人的に、こういう本の評価の一つとしては、特撮二大事件といってもいい(続く
緋莢
2025/12/07 05:56

『ウルトラセブン』12話と『怪奇大作戦』24話に関して、自分の知らない情報が書かれているか?があるのですが、残念ながら この本には無かったです。まあ、あったら、凄いですが。また、「仮面ライダー」に関して、藤岡弘(現・藤岡弘、)の大怪我によって、急遽、2号ライダーが登場。2号に変身する一文字隼人を演じた佐々木剛がバイクの 免許を持っていなかったので変身ポーズが生まれた、というのに触れてないのは情報不足だと思います(続く

緋莢
2025/12/07 05:56

あと、『宇宙戦隊キュウレンジャー』のレッドとグリーンの恋愛スキャンダルに関しては、そんなのあったっけ? となりました(個人的には、キョウリュウジャーでのレッドとピンクの週刊誌報道の方が印象に残ってます) まあ、戦隊に関しては、2025年放送の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』出演者の一人が 飲酒で降板という、〝事件”を起こしてしまった訳ですが…

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
図書館本。<彼らは、科学が発達するあまり、置き忘れた〝人間性”回復への担い手である。ドラマは歪められた 人間心理の生み出す非常な姿をうつしながら、いつの時代でもヒューマニティが根本である事を謳いたいのである>(ウルトラセブンに続く企画として出されたチャレンジャー サイエンサーより)TBSの日曜夜七時、〝タケダアワー”と呼ばれていた枠で、円谷プロの作品としては最後に放送された「怪奇大作戦」(続く
緋莢
2025/12/06 05:55

最初は全部、1/4でやるはずが予算の都合で1/6になるも、瓦だけが1/4であがってきた。メインカメラが何かのトラブルで回っていなかった。<2つのミスが非常にいい方向に転がったんですね>という証言が掲載されており、へぇーとなりました。 特撮好きならお馴染みの〝欠番”、24話「狂鬼人間」に関しては(続く

緋莢
2025/12/06 05:55

放送リストで「24話は欠番で2019年3月現在非公開」と 書かれているのみ(まあ、こちらもセブン同様、放送時ではなく、何年も経ってからなので取り上げるのは、趣旨にあわないのでしょうが) しかも、『「ウルトラセブン」の帰還』では、放送リストに12話はタイトルのみ掲載されていたのに対し こちらはタイトルすら掲載されていないという。いまだ欠番になった理由が定かではないだけあるなぁ…

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
「今日から、ウルトラ警備隊のモロボシ・ダンとして地球防衛のために働くのだ。僕が宇宙人だということは絶対の秘密だ。それが我々M78星雲人の掟だ。宇宙人である僕が、地球のために働く喜び、それはキリヤマ、フルハシ、アマギ、ソガ、アンヌという新しい友達を得たことで充分満たされるであろう。いかなる妨害があろうとも、 この美しい星を守り抜くことを誓う」(第1話、カットされたモノローグ)「ウルトラマン」から半年を経て 始まった「ウルトラセブン」(続く
緋莢
2025/12/06 05:53

元の話だとダンとピグモンが接するシーンがあったそうで、後にモロボシ君と名づけられるピグモンがいるのを考えると面白いなぁ、と。「俺と同じで元気がないんだ、セブンの野郎…」最終回のセブンがボロボロだったのは それを書いていた金城哲夫も疲弊していたから、という終盤の記述は、妙に説得力がありました(続く

緋莢
2025/12/06 05:53

ちなみに、現在は欠番になっている12話「遊星より愛をこめて」は放送リストにタイトルのみ掲載 (登場したスペル星人の名前は出ていない)で、注意書きで「12話は欠番で2017年12月現在非公開」とあるのみ (まあ、欠番となったのが放送時ではなく、何年も経った後なので、取り上げるのは、この本の趣旨にそぐわないでしょうが)

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
図書館本。<胸につけてる マークは流星 自慢のジェットで敵をうつ 光の国から ぼくらのために来たぞ 我等のウルトラマン>(ウルトラマンの歌より)TBS初のカラー〝テレビ映画”として放送された「ウルトラマン」。その誕生と終了までを書いた本。「ウルトラマン」に至るまでは、「ベムラー」、「レッドマン」という企画があり、ベムラーは 謎のモンスターという設定だったためか、掲載されているデザイン画は、悪魔みたいですし (今なら、これはこれで有かなと思うけど、当時だったら、人気出たかな…)(続く
緋莢
2025/12/06 05:47

<佐々木・実相寺コンビの五本は、乱暴な言い方をすれば、怪獣愛が欠落した作品群だ。>という記述があり、確かにジャミラを除けば、ガマクジラ、ガヴァドン、スカイドン、シ―ボーズは存在も、そのストーリーも異色でしたが、そういうのがあっても決して破綻しないのが「ウルトラマン」という作品の力なのでしょう。 ただ、視聴率もよく、好評だったウルトラマンですが、撮影現場はギリギリで、円谷プロの赤字も膨れ上がっていき という状況だったので、3クールで終了となったようです(続く

緋莢
2025/12/06 05:47

あとがきでは、この本が刊行された2016年に 「シン・ゴジラ」が公開されたことをうけて、<庵野秀明という一人の天才がクリエイトした本作は、主木の 枝葉ではなく、その横の地面から芽を出し、またたく間に巨木となった。あるいは今後「ウルトラマン」にも同じ現象が 起こるかもしれない>と書いていますが、実際、2022年に「シン・ウルトラマン」が公開され、その通りとなりました

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
図書館本。「これから30分、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間の中に入って行くのです」(石坂浩二によるナレーション)1966年1月2日。「ウルトラQ」の放送が始まった。〝怪獣ブーム”の火付け役となったこの番組の誕生と、発展を書いた本。「ウルトラQ」誕生までも、様々な紆余曲折があり、フジテレビの「WoO」、TBSの「UNBALANCE」があったものの、「WoO」は企画が消滅し、「UNBALANCE」は、<怪獣路線の方がわかりやすい>(続く
緋莢
2025/12/06 05:45

「幽霊自動車」(原案は半村良と金城哲夫)は、交通戦争と言われた当時の状況を扱った幽霊自動車は正体不明のまま終わるという辺り、後の「怪奇大作戦」、21話「果てしなき暴走」を思わせますし、ゴローが再登場して宇宙怪獣と戦う「ゴロー対スペースモンスター」、「シン・ウルトラマン」の冒頭に登場する溶解禍威獣カイゲルの元ネタはこれか!となる「生きている化石」(溶解禍威獣カイゲルの見た目はゴーガで、該当シナリオのカイゲルの見た目は違う)など(続く

緋莢
2025/12/06 05:45

採用されなかったシナリオの数々は興味深かったです。最終回「あけてくれ!」のお蔵入りは、フジテレビの「マグマ大使」に対抗するために 「ウルトラマン」放送の前倒しがあったのではないか、という著者の推測に、なるほど、となりました。 非常に濃い内容で、「ウルトラQ」好きなら満足できる1冊だと思います。

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
前半はウルトラマンのスーツアクターであった古谷敏の回顧。後半は、古谷敏、やくみつる、佐々木徹による鼎談 という構成になっています。軸となるのは、脚本家・金城哲夫。「ウルトラQ」でケムール人、ラゴンのスーツアクターをした古谷敏ですが、その扱いは散々だったそうです。そんな中でも、ケムール人とラゴンの中に入っているのが同一人物だと悟られないようにした<そういう違いを表現することが、僕なりの役者としてのささやかな意地、譲れない矜持だったのです>という記述が強く印象に残りました(続く
緋莢
2025/12/06 05:43

そして、「ウルトラマン」を演じるにあたり、金城哲夫に「中に入る人たちのことをもう少し考えていただきたいのです。」とお願いをして、それをきちんと守ってくれた、さらに「金城さん、最近怪獣殺すの、嫌になってきました(中略)たまには殺さないで、宇宙に帰してやりたい。 金城さん、そんなやさしいウルトラマンがいてもいいじゃないですか」と告げ、その後、20話「恐怖のルート87」、30話「まぼろしの雪山」が 書かれた(続く

緋莢
2025/12/06 05:43

さらに「ヒドラとウーは、やってよかったよ。いい作品だった」と金城哲夫から言われたというエピソードには 目頭が熱くなりました。「うん、実はスペシウム光線って、僕の何気ない質問から現場で形になった必殺技だったんですよ。」 後半の鼎談でのスペシウム光線誕生話や、もし、あと1クール、ウルトラマンが続いていたら (白石雅彦の著作を読む限り、無理だったでしょうが)「何作かは金城哲夫純度100%の作品が作られたはず」などの 発言も興味深かったです

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「俺が本気出してたら今の一矢でお前死んでたぞ ハルオさんに感謝しろよアキオ お前を生かして連れて帰ろうとしてくれてるんだからな」ハナのツガイ・二狼の持つ嗅覚で、アキオの居場所を突き止めたユルたちと影森家の面々。アキオの居場所を急襲するが…影森家に現れたのは 西ノ村の勢力の、かなり上位にいる御陵。影森家の結界をあっさりと破壊した彼のツガイは…「俺のツガイ 〝天と地”だ」影森家の当主・ゴンゾウの持つ〝百鬼夜行”もかなり反則的存在でしたが 御陵は、それをはるかに上回っています(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「影森と東村で――手を組みませんか(中略)私が当主ゴンゾウに取次します どうです?」(うさんくっさ―――!!!)アスマの提案に、言葉には出さないまでも、同じことを思う田寺父子。登場したばかりの頃のアスマだったら、読んでいるこちらも、同じように思ったでしょうが、今は多少信用出来るかな?と。その後、ハナの家でユルたちと再会した先代田寺が、覆面を外して… 西ノ村跡地であるダムで受けた突然の攻撃…前巻で、結構な強さを見せていた先代田寺が(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「やあ!仮面ライダーくん。嬉しいよ。君には迷惑かもしれないが…他に頼れる人間がもう街にいなくてね…」、「…本当…だったのか…おまえはっ…」鳴海探偵事務所に届いた 手紙での依頼。それは、この世にいないはずの人物からの依頼だった。指定された場所を訪れた翔太郎の前に現れたのは…尻彦さん、じゃなくて園咲霧彦(「仮面ライダーW」で 園咲霧彦を演じた君沢ユウキさん、風都探偵の舞台で万灯雪侍やってるんだけど、気にしてはいけない)(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「その日の夕方は…夕陽の色が…変でした。」鳴海探偵事務所にやって来た依頼人は、カプセル構造の集合住宅「卯ノ花荘」の管理人・卯ノ花つむぎ。自分の部屋で他の住人と鉢合わせたり、気がつくと別室に入ってしまっていたりという奇妙な出来事が卯ノ花荘で発生しているという。 夕陽の色の異常から、裏風都の千葉秀夫が絡んでいるとにらんだ翔太郎たちは、調査を開始する。 翔太郎とフィリップの前に、ドーパントが現れて…かなり個性的な住人たちがいる卯ノ花荘ですが(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ<妖刀を解放すれば どこであろうと感知できる 何もできないと思え>チヒロが淵天、毘灼の昼彦が酌揺を抜いた事で、飛宗を手にした座村が出現。妖刀3本が揃うことに。しかし、昼彦が呆気なく退場…かと思いきや「一体いつから────首をはねたと錯覚していた?」とは言わなかったけれど、酌揺の力、酔いによる幻覚が先に発動していたという。まあ、それでも座村の方が一枚も二枚も上手だったのですが(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「俺の息子が東村を裏切ったって本当?」東村の集会を襲撃する新たな敵の勢力。そこに先代田寺(デラさんの父)が 現れて…(このふざけた格好した人 デラさんのお父さんだ)ハナさんがそう思うのも当然な、マスク、アニメキャラ(波久礼ヒカルの描くキャラクター)Tシャツ、ハーフパンツという格好ながら、強者感がガンガン伝わってくる描写はさすが。ハガレンのアームストロング少佐を戦闘狂な悪役(やや小物風味も追加)したような醍醐との闘いでも終始、飄々としていましたし(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「これほどの失望がありましょうか!!!」蛇王派の魔導士によって、次々と蘇る英雄たち。 それは父子、兄弟との戦いをさせることを意味していて…かつて、自分を救ってくれた 腹違いの兄・シャブールと戦うイスファーン。厄介な相手なのですが、死闘の果てに イスファーンが得たものもあって…なまじ、〝情”が感じられる分、別れがより切なかった気がします。 死者を愚弄する魔導士どもは、容赦なく叩き斬られていってほしいです。そして、最後には 最も厄介なものが復活…次巻予告の<王都はさらなる絶望へ――>は、本当その通りだな、と
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「――この人は私にとって…なんなんですか…?サムラ…セイイチって…」死を偽装し、さらには記憶まで封印された座村の娘・イヲリ。座村の弱点となりうる存在であるイヲリの記憶の封印が緩みはじめる中、毘灼がやって来て… 「当然だ ホテルと共に継がれてきた この剣術…私こそが此処の歴史だ」戦国与次郎。殺戮ホテルの総支配人って肩書に加え、強キャラ感がガンガン出てる 見た目。でも、この作品だと…(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「言ったろ…俺は〝悪”を滅する」伯理の〝蔵”の力により、漆羽が酌揺、座村が飛宗を再び手にするも、まさかの展開に…「毘灼よりも ずっと薄汚え〝悪”がいる 契約者(ルビは、おれたち)のことだよ漆羽」、「俺を含めて五人 契約者は全員 俺が殺す」座村の裏切りと、その狙いが明かされた際に読んでいて、えーっ!!?となりました。「剣術を極めることが妖刀使いとしても一段階上へ登るために必要だと」再び座村と対峙するためには、さらなる強さを求めるチヒロ。 (続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「〝天敵”同士を互いに争わせるのはどうだろう…?」13の世界が融合し、13の〝天敵”が存在するというのが判明。 ハロゥのそんな一言が出たのが、前巻終盤。各世界の人類たちが集う拠点へ、巨人族の群れが向かっているというのが判明したことから、〝ハロゥ作戦”と名づけられたそれを、実行することになりますが…この巻では、最終的に巨人族を新人類にぶつける、という事に成功はするものの、そこに至るまでの犠牲があまりにもデカすぎて、読んでいてドンヨリしました(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「という訳でぇ…影森家行こっか!!」、「なんでだよ」イワンには逃げられたものの、人質を無事救出し、影森家を裏切ったアキオを捕らえ、ひとまず決着…と思いきや、他ツガイに規制させ、爆発物(ウサちゃん曰く鉄砲玉)にする奴がいて…という、なかなかにエグい方法で混乱させている間に、アキオが逃げるという。「四百年待った この貴重な機会を逃す訳にはいかない 今度は西が勝つ」新たな敵の存在が出てきました(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「まッ またッ あんたのために戦えるのか!!六平サァン!!」妖刀と命滅契約を結ぶ所有者と伯理を接触させれば、〝蔵”の能力で毘灼から妖刀を奪うことが出来る。実行しようとした矢先、妖刀の所有者を匿う場所が毘灼に急襲されて…妖刀・酌揺の契約者である漆羽洋児登場。 六平国重を心酔しすぎるが故に、息子であるチヒロについて、話を聞いた際は、偽者だろうと、即座に否定したのですが… 会った途端に「あんたは六平の子じゃない 六平サン 六平サンそのもの」(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「ハクリ…今のお前なら管理者のいなくなった〝蔵”を乗っ取れるんじゃないか 〝淵天”は出さなくていい 俺を奴の〝蔵”に飛ばしてくれ」能力に目覚めた伯理により チヒロが蔵内で、京羅と激突!「ここは私の空間 大量の物資も地形も全て 私の望みに呼応する 私のための世界だ 〝蔵(ルビはここ)”なら殺れる」爆弾をも仕込んでいる京羅も大概ですが それらを斬って、転送させるチヒロ&伯理も相当です(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
<天敵に勝つことは絶対に不可能> 世界各地を47体の魔王によって支配され、さらに、その上には絶対的覇者として 大魔王が存在する世界。魔王軍に対抗する手段として、人間側は47人の勇者を育て上げる。だが、多くの勇者は無惨な最期をとげた。勇者の一人であるハロゥも、片腕を失い、魔王の一人になすすべなく敗れながらも何とか生き延びた。そんな中、ハロゥの兄で魔導士のゼイビィが、別世界を丸ごと召喚する魔法を成功させ、自分たちとは違った歴史を辿った人類に、魔族を倒してもらおうとするが…(続く
緋莢
2025/12/03 06:37

「川島・山内のマンガ沼」で紹介されていて、興味を惹かれて手に取った作品。ハロゥたちの前に現れた別世界の人類も滅亡の危機に瀕しているというのが分かる1話ラストも凄いですが、その後、その世界の人類たちにとっての 敵は〝ロボット”というのが明かされます。それぞれの世界の人類の能力が、別の世界の敵には有効で… という展開でも面白そうですが、そうはなりません(続く

緋莢
2025/12/03 06:37

「…以上 13種 逆立ちしても勝ちようのない人類の天敵たちが この一つの世界に集結してしまったわけだ…」さらに、この巻の終盤ではでは、13の世界と、それぞれの世界の 〝天敵”が分かり、一気にスケールが大きくなります。ワクワクするような1巻ですが、 他の方も書いているように、風呂敷ちゃんとたためるのか?という不安も。 現段階で5巻以上は出ているので、大丈夫なのか?いや、このスケールだと、もっと巻数重ねないと、判断できないか。

が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ<究極の先の先>義肢や装置の埋め込みによる身体能力の増強と薬物による脳機能のコントロールを行った〝拡張兵士”だというのが、前巻で明らかになった佐和田太一。そんな太一に対抗するため、観察を続けたシフが、ものまね細胞(ルビはミラーニューロン。調べたら、ミラーニューロン自体は実在しているようでビックリしました)で、太一の動きを先読みすることに。さらには、彼の生家と 母親の思い出を使って、揺さぶりをかけ…最初の戦い決着。負けた事を謝る太一に(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「ばかおまえ…べべべべつにお前を助けに来た訳じゃないからな!」、「べっ…べつにあなたのためにやった事じゃないし!!」ダンジにお礼を言われた時のユルとアサの反応。ツンデレっぷりが、そっくりで、さすが双子だな、と(笑) 「ミネとナギサを斬ったのは俺だ 首を刎ねた」左右様に、ユルも加わり、劣勢となったイワンが放った衝撃の一言。 怒りにまかせて、暴走…とならない辺り、ユルは強いです。というか、あの年齢でどんな胆力持ってんだ となりますが(続く
が「ナイス!」と言っています。
緋莢
ネタバレ「物理的に現実じゃありえない構造だし 上下も果てもない」自身の妖刀・淵天を渡すことで漣家の〝蔵”への入口に気づいたチヒロ。蔵へと乗り込もうとするチヒロの前に、 父親を殺した組織〝毘灼”の頭領が現れて…折れているとはいえ、妖刀・刳雲をチヒロ相手に 妖術を全く使わず対等に渡り合うあたり、さすが毘灼の頭領といったところでしょうか。 「ここは俺が闘る」漣家の一員でありながら、〝才能”がないと言われ、虐げられてきた 伯理が、その才能を開花させます(続く
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緋莢
ネタバレ「俺の人生には侍が…お前が必要だ!!」双城との戦いに勝ち、妖刀・刳雲を折ったチヒロ。しかし、双城は 他の妖刀を持っていなかった。妖刀が出品される闇の競売〝楽座市”の主催者である漣家に接触しようとするチヒロたち。そんな彼らの前に、漣伯理と名乗る少年が現れて… 「〝蔵”は実在しない 妖術によって形成された亜空間 連綿と当主に受け継がれてきた 漣家嫡流の血にのみ管轄を許される神聖な倉庫だ」(続く
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緋莢
ネタバレ(彼らは煽りに乗せられるような三流ではない。万全の準備が整わない限り仕掛けることはない超一流の殺し屋。)一堂に会する教王戦の代表者たち。〝軍人”佐和田太一、〝異端狩り”三橋孝、〝吸血鬼”オルロック、〝女優”シャーロット、〝教王守護職”藤間誠一郎。一人に一ページを 使って、代表者を描くのがとても良いです。シフの最初の相手は〝軍人”佐和田太一。 偵察に出かけたシフ側の人間を、複数方向から同時に狙撃していく描写にしびれました(代表者以外は武器の携帯を許されないので、どうやって!?となる辺りも含めて)(続く
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緋莢
切る、焼く、煮る、溶かす、凍結、感電、病毒etcいずれも致命的障害とはならない〝不死者”の物語。魔人と人類が戦争している、腐鉄菌なるものがある、魔竜と呼ばれる戦闘機っぽい見た目で二足歩行タイプにも変形するものなどが登場。あれ、これ何かの作品の続編?2巻目から読んでないよね?と戸惑うほど、作品世界等の説明が少なく感じました。作者的には、そういうところではなく不死者と、様々な交流を描きたかったのでしょうが、自分にはあわず。不死者が見た星の正体は気になりますが、ハマらないまま読み終えたので、続きはいいかな…
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緋莢
ネタバレ「どうですユル君 一回死んでみませんか?」人質にされた東村の子供と偽アサを奪還しようとするユルだったが、囚われてしまう。一方、与謝野イワンと闘う左右様は、その刀からユルの両親の血の匂いをかぎとって…「なんか やべーの来てねぇか これ…」複数のツガイを連れている影森家の当主・影森ゴンゾウ参戦。(どこぞのじいさんがシャドーボクシングやってて、振り抜くたびに建物が壊れる。)見えない人視点で描かれるコマに、思わず笑ってしまいました(続く
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緋莢
ネタバレ「俺は六平国重を心から愛している」妖刀・刳雲を持つのは、双城厳一。裏社会で暗躍する武器商人である 双城は、チヒロたちが保護するシャルも狙っていて…シャルの持つ高い治癒能力。それ故に実験体として 使われることになり、同じ力を持っていた母親との回想も含めて、読んでいて辛かったです。 国の組織・神奈備に属するような妖術師を多数相手に圧倒するのは、妖刀には理論が超えた〝本領”があるから というのは、なかなか面白いです。チヒロと双城の戦い、悪くはないものの…と、1巻と同じような感想になってしまいました。
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緋莢
「俺は奴らを斬らなきゃならない」〝刀に妖術を刻み込む”という特別な加工法を唯一扱うことのできる刀匠・六平国重。彼の作りだした刀、〝妖刀”は、かつて起こった戦争を終わらせたほどの強力なものだった。チヒロは、父・国重のもとで刀匠としての修行を積んでいた。だが、ある日 父が殺され、彼が作った妖刀六本が奪われて…話題になっていたので、手に取りました。 父の仇と、奪われた妖刀を取り戻そうとするチヒロ。彼が持つのは、国重が作り出した七本目の妖刀・淵天(続く
緋莢
2025/12/01 06:13

序盤では街を牛耳るヤクザのところに乗り込んでいき、容赦なく斬っていきます。 「4秒 随分長く感じただろ?」長時間経過しているかと思いきや、実際の経過時間は4秒という精神感応など、妖術を使う敵に、苦戦したりするものの、基本的に 妖刀の力はレベルは違うので、相手にはならず。ということで、早速、奪われた妖刀の一本・刳雲が登場します。 ストーリー展開、戦闘シーンなど、悪くはないものの、話題になるほどか…?というのが、この巻を読んでの感想です。

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緋莢
「もうすぐあの島で六人の殺し屋による殺し合いが始まる。国のトップの座をかけた代理戦争だ。ぜひ君に、その戦いに参加してほしい」六篇法国という島国で、国家元首である教王を失脚させようと教王戦という切り札を使った枢軸卿がいた。六名いる枢軸卿が一名の代表者を競い、それに勝利した 代表者を擁立した枢軸卿が新教王となる、という教王戦。切り札を使った枢軸卿が代表者に白羽の矢をたてたのは、〝殺し屋殺し”という異名を持つ藤間シフで…(続く
緋莢
2025/12/01 06:12

「川島・山内のマンガ沼」で 紹介されていて、知った作品。山口県西部に位置する島に存在する独立国家・六篇法国。 国家元首は教王、六名いる枢軸卿が代表者を擁立し、「教王戦」なるバトルを行うという 設定も凄いですが、六篇法国内で、最初にシフが戦う相手が身体に大量の靴をぶら下げる足男。 そのビジュアルに!!?となりました(彼が姿を現す前の、足首のみが飛んでくる攻撃方法にも !!?となりましたが)設定、バトル描写好みです。

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緋莢
霊妙な力を備え、それを操る術を知る〝術者”。時代がすすむにつれ、術者の数は増加し、八州国政府に対し 社会的地位を見直す運動を起こす。交渉が行われ、その結果、通称〝東仙境”と呼ばれる 術者の郷国が生まれ、その統治機関は〝天傍台閣”と呼ばれていた…天傍台閣に所属する術師・龍守藤哉が 主人公。〝禍獣”と呼ばれる化け物との戦いを描いています。申し訳ないですが 設定や展開に目新しさが感じられないですし、それでも読ませるパワー(面白さ)も無かったです。 自分にはあわなかったので、続きはいいかな…
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2009/04/30(6095日経過)
記録初日
2008/01/03(6578日経過)
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読んだページ
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13560件(投稿率99.3%)
本棚
189棚
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職業
その他
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頻繁ではありません。

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「2012年各月ベスト」
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「2012年ベスト」単行本・文庫・マンガ
「2013年各月ベスト」
「2013年上半期ベスト」
「2013年年間ベスト」
「2014年各月ベスト」
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「2015年年間ベスト」
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「2019年上半期ベスト」
「2019年年間ベスト」
「2020年各月ベスト」
「2020年年間ベスト」
「2021年各月ベスト」
※1~5月は無
「2021年年間ベスト」
「2022年各月ベスト」
※5~7、9月は無
「2022年年間ベスト」
「2023年各月ベスト」
「2023年上半期ベスト」
「2023年年間ベスト」
「2024年各月ベスト」
「2024年上半期ベスト」
「2024年年間ベスト」
「マンガ大賞にノミネートされた事はないけど
お薦めのマンガ」
「2025年1月ベスト」
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「2025年6月ベスト」
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「2025年7月ベスト」
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