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2023年7月の読書メーターまとめ

Millet.K
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1277ナイス

2023年7月に読んだ本
12

2023年7月のお気に入られ登録
2

  • 轟直人
  • Lara

2023年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Millet.K
ネタバレ“ぼくの夫が刑事です”(P106)このさりげなさに射抜かれ冒頭から読み直し。舞台はノース・デヴォン。招ばれなかった父親の葬儀を見つめる主人公。教会を捨て大学を辞め警察官となりほぼ二十年両親と絶縁中なのだ。スーツ姿、年齢にしては白髪多め、真面目で礼儀正しい。同性婚ジョナサンとは互いの存在と仕事ぶりが誇りだ。もしやシェトランドシリーズの締めに丁寧さを欠いたのは、作者がこの新主人公の造形に心血を注ぎすぎたせいでは。どこかPDJのダルグリッシュぽく、疎外者読み大満足。次作が待ち遠しい。毒毒度:4 おあと5503冊
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2023年7月にナイスが最も多かったつぶやき

Millet.K

■カササギ補完として原書と『終わりなき夜に生まれつく』新訳、えげれす求めレンデル再毒■7月は警視と怪談に会うよてい■書影警察発動中■新刊なのに書影出ない案件はエリオット『オールド・ポッサムの抜け目なき猫たちの詩集』宇野亜喜良の装画がかぁいいのに■2023年6月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:5078ページ ナイス数:1471ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/200370/summary/monthly/2023/6

■カササギ補完として原書と『終わりなき夜に生まれつく』新訳、えげれす求めレンデル再毒■7月は警視と怪談に会うよてい■書影警察発動中■新刊なのに書影出ない案件はエリオット『オールド・ポッサムの抜け目なき猫たちの詩集』宇野亜喜良の装画がかぁいいのに■2023年6月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:5078ページ ナイス数:1471ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/200370/summary/monthly/2023/6
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2023年7月の感想・レビュー一覧
12

Millet.K
“おそらく恐怖小説のジャンルで、史上最も多産なアンソロジスト”(P499)ガストン・ルルー『恐怖夜話』収録「蝋人形館」がルルー作ではない件にP・ヘイニングが大きく関与していると知り久々事典として活用してみた。引用はヘイニングの項だが、ルルー以外に数々の捏造疑惑がある今となっては虚しい。“あまり知られていない作品を売り物にしており、ことに重要なものは世に忘れられたゴシック小説の作品集”と続き、さらに虚しい。そうだハヤカワ・モダンホラー・セレクションが何冊あるか巻末付録で確認しようそうしよう。おあと5500冊
Millet.K
2023/07/31 15:20

(20230731memo)ハヤカワ文庫NV/モダンホラー・セレクションは1987〜1990に刊行。再版時に組み込まれたのを含め38冊。わが家には15冊。『悪魔の見張り』『スラッグス』『ムーン』『インキュバス』があるのがちょっと鼻高。

Millet.K
2023/07/31 15:35

【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の二・洋編〉3冊目。自前図書館の幻想書棚で2番目に高額本。アンソロジー好きとしては巻末付録の「怪奇幻想文学アンソロジー・リスト」と「怪奇幻想文学叢書・全集リスト」がかなり便利だと再確認した。

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Millet.K
“隠しごとほど恐ろしいものはない”(金の斧 P16)夫は殺人鬼?な引用作、船乗りたちがアペリティフとともに交わす恐怖譚5作、悪魔に魂売る鉄板話。【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の二・洋編〉として気軽に再毒のつもりが、締めの「蝋人形館」がルルー作ではない問題が浮上。実際はアンドレ・ド・ロルドが戯曲『蝋の顔』を短篇に仕立てたもの。誤ったのではなく意図的に捏造をやらかしたのが英国の著名なアンソロジスト、ピーター・ヘイニングだとは。アンソロジストを尊敬する者としてショックデカすぎてレビュが書けん。おあと5501冊
Millet.K
2023/07/31 12:57

ピーター・ヘイニングの捏造問題については新紀元社『幻想と怪奇13』掲載、《長らく“作者不詳”だった「謎の男」》という白石圭氏の文章で知ることとなった。ヘイニング捏造疑惑について興味深い記事の数々をWebで読むことができる。ルルーの件はほんの一例で、ブラム・ストーカー、M・R・ジェイムズに関しても数々でっち上げが行われているのだとか。手口としては、アンソロジー掲載原稿を自ら書く、実在しない作者を捏造、謝辞の相手を捏造、原典となる雑誌および翻訳者を捏造などなど…嗚呼

Millet.K
2023/07/31 13:01

原書『Histoire Épouvantables』のドンピシャな仏語版が探せない。強いて言えば『Quelques nouvelles terrifiantes - Gaston Leroux』978-2378846312 か。胸像たちの晩餐会、金の斧、恐怖の旅館、ヴァンサン-ヴァンサンのクリスマス、ノトランプ、天鵞絨の襟の婦人の6話収録。むしろ1980刊行の Peter Haining編『The Gaston Leroux Bedside Companion』978-0575028265の仏語版を邦訳?

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Millet.K
お待たせ〜(いや、待ってない?)2022後半は図書館長が糖尿病で何度か危機的状況に陥ったせいで、クモたん定例報告は二年ぶり。6月末出盧したての子グモを見かけた。年越し成体♀のうち5月に妊娠していた1体がどこかで産卵したのだろう。7月末卵嚢抱えた♀がベランダ天井に。すぐそばに産休明け交接を狙う成体♂が。わが家のアシダカグモ2系統のうちスレンダー系で脚メチャ長い。昨日30センチにまで接近し♀が庇の方へ避難。卵嚢を手離して1週間位はあけるのが通常だから、この♂が交接成就できるのか気になるところ。おあと5502冊
tom
2023/07/30 08:39

アシダカグモ年記、最初から読んでみました。Millet.Kさんは、こういう楽しみを持っていたのでした。楽しそうでなによりです。本も図書館で探したのですけど、置いてなかったです。アマゾンじゃあ5000円也。諦めました。

Millet.K
2023/07/30 21:00

tomさんコメントありがとうございます。人生楽しんでいますので大丈夫です笑。専門家には雑なことしていないでキチンと観察すればとアドバイスされましたが、飼育ではなくあくまでも自然な状態での同居がミソなのです。図書館になかったとは残念。赤穂市、西脇市、淡路市、宝塚市、姫路市、たつの市、芦屋市にそれぞれ1冊ずつあるようですよ。私は幸運にも著者からどなたかへの謹呈本を収穫できました。古本市場に出回っている多くが図書館除籍本です。未だにこれを超えるアシダカグモ本が出てきていません。貴重な資料を除籍とは残念すぎます。

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Millet.K
ネタバレ“ぼくの夫が刑事です”(P106)このさりげなさに射抜かれ冒頭から読み直し。舞台はノース・デヴォン。招ばれなかった父親の葬儀を見つめる主人公。教会を捨て大学を辞め警察官となりほぼ二十年両親と絶縁中なのだ。スーツ姿、年齢にしては白髪多め、真面目で礼儀正しい。同性婚ジョナサンとは互いの存在と仕事ぶりが誇りだ。もしやシェトランドシリーズの締めに丁寧さを欠いたのは、作者がこの新主人公の造形に心血を注ぎすぎたせいでは。どこかPDJのダルグリッシュぽく、疎外者読み大満足。次作が待ち遠しい。毒毒度:4 おあと5503冊
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Millet.K
“一枚の屑紙もスパイにとっては好資料”(プロパガンダ P117 銃後の暮らし)読友登録本から閃いて手に取ったものの、ううむこれははっきり言って未知の蒐集物だ。これほどまでに多種多様で情報量が多いものだとは。「アンティーク」という点もかなりハードルが高い。そもそも昭和前期にわが家自体が存在しないのだから。両親のいずれも小説を読む習慣がなく(父は芸術系の原書、母は実用書を愛読)、児童書はたいてい栞つきだったし。本コレクションの中では唯一、真鍋博による星新一作品集のしおりが欲しい。おあと5504冊
Millet.K
2023/07/24 13:32

書店オリジナルのしおりですらほぼ手元にないかも。毒書黄金期の通勤電車で栞代わりにしていたのは、月報、ショップカード、服の値札タグなど。月報は今でも再毒時の愉しみである。

kiyoka
2023/07/24 17:50

こんな栞があったとは、私も全然知りませんでしたー。これはぜひ巡回美術館などでやって欲しい。実物を見てみたいですね。私はもっぱら文庫についてくる栞を愛用。あとお菓子の箱に入ってるショップカードも可愛いのがあるので使ってます。

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Millet.K
“怖いと思うから怖い”(誘う町P244)豆のみぞ知る、人生電池切れ、これだから素人は、いい加減目を覚ませ、夢想癖強め、謎バイト、知らぬが犯人、さわれば祟る、洗足へ行ってくれ…ありふれた日常にふと浮かびあがる異常9篇。1984年2〜10月各誌掲載作を集め単行本刊行、1987年文庫化。たぶん前世紀ぶり再毒。昭和末期の庶民おもにサラリーマン人生を垣間見るような感じ。同級生に利用されまくる「骨のプラネタリウム」の主人公に深く同情した。【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の一・和編〉4冊目。毒毒度:3 おあと5505冊
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Millet.K
自前図書館の書棚には、刊行順に毒了した作品集3冊が並ぶ。隣にWトレヴァー、居心地はどうだろうか。此の度デビュー作の改題文庫化を祝い収穫。6篇とも主人公は縁薄く、おそらく生きづらい人。同時に死にづらくもあるようだ。此方と彼方。人の生のどうにもならなさを綴るとき、手入れの行き届いた日本家屋のような床しさが滲む。夢うつつでありながら、間取りだけしっかりと現実味を帯びているのがコワ哀しい。解説・金井美恵子。装幀・大久保伸子、装画・武田史子も佳き。ん?加筆修正アリ? 読み比べはいずれ。毒毒度:6 おあと5506冊
kiyoka
2023/07/20 21:11

入手いたしました!お、怪談なんですねー。そして解説が金井美恵子。はやく読まねば。

Millet.K
2023/07/21 06:53

kiyokaさん、お待ちかねの文庫化ですよ〜怪談というわけではありませんが、コワ哀しいお話です。kiyokaさんのレビュ愉しみにしています〜

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Millet.K
ををっこれは佳き! ホラー読みにはおなじみ藤田新策の作品集2022年刊行。藤田画伯といえば早すぎた日本のモダンホラーブームを視覚的に支えたひとり。むろん現役活躍中。最近『乱歩えほん 押絵と旅する男』が話題でもある。拘りは物語をじっくり読み込んでから描くこと。上下巻のみならず上中下巻、さらに五分冊一枚絵まである。単に一枚絵の分割ではなく、上下巻それぞれ内容を描きつつ違和感のない構図の妙◎。特に宮部みゆき『模倣犯』4から5の流れに唸る。個人的には贔屓のマキャモンとシモンズが1作ずつなのが残念〜おあと5507冊
Millet.K
2023/07/13 11:12

装画の仕事のきっかけはご存知、S・キング『ペット・セマタリー』。翻訳者・深町眞里子からのリクエストは「静・怖い・そして美しい」。キング作品の舞台である地方の町を描くときには、18歳まで暮らしていた静岡での体験や記憶が役立ったとのことだ。

Millet.K
2023/07/13 11:13

【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の一・和編〉3冊目のつもりだったけど、〈其の三・和洋折衷編〉の方が相応しいかも。

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Millet.K
“ジェマにすべて話せ。いますぐ。でないと泥沼にはまるぞ”(P291)友人の依頼で管轄外の不審死を捜査するジェマ。ダンカンは消息不明だった警視正デニスに突然呼び出される。直後デニスが襲撃され…直近『謀略』で、ひぃ〜はよ続きをと叫んだ理由も何処へやら。待つこと三年ようやくの第17作だ。『謀略』だけでなく『挑戦』とも絡んでおり、巻頭人物表だけでは足りず途中から自作←読友さんブログにあると後から思い出しトホホ。パブの描写、お手製リモンチェッロやA夫人のミンスパイ、子ども&モフには和む。毒毒度:3 おあと5508冊
Millet.K
2023/07/11 10:41

“スモークしたホワイトフィッシュのペーストだ。食べる直前にトーストを仕上げる。泡はよく冷やしてある”(P77)メロディの父親アイヴァンは新聞社を経営。家族のために自宅キッチンで“普通の食事”を作りたがる。彼の言う“泡”とは、銀製アイスバケツで冷やしたヴーヴ・クリコである。“ジェマは手早く紅茶をいれた。ヨークシャー・ゴールドのティーバッグをマグカップに入れ、熱湯を注いでから牛乳を加える。いつものメロディならてきぱきと手伝ってくれるのに”(P248)ジェマから連絡なし。イラついたメロディは自宅を訪ねることに。

Millet.K
2023/07/11 10:42

“元気が出そうなやつを、と頼んだが、そんな言葉ではいいあらわせないような酒だった。あらためてグラスを手にして、よく観察した。ウィスキーは淡い黄金色。かすかに緑がかっている。テーブルに置いてある水差しの水を一滴入れて、次のひと口をおそるおそる味わってみる。スモーキーな味わいの中に、甘さとなめらかさが生まれた。薬用ハーブの香りが広がり、最後にダークチョコレートのような味わいが残る”(P367)キンケイドにとり〈ウィスキー・ソサエティ〉はホッとできる隠れ家的場所だ。二ヵ月ぶりダグに会う前に元気が出そうな一杯を。

が「ナイス!」と言っています。
Millet.K
“この無気味さはなんだろう”(P191)実家で拾い再毒。恐怖をテーマにした掌編エッセイ36編+ブラック・ユーモア論+日記なる構成。Hウォルポール『銀色の仮面』を読み返していて自身の入院生活を思い出し、中島敦『牛人』へ、さらに安部公房の戯曲『友達』へと連想は弾む。一番の恐怖は自分の中に自分以外の意志が誕生すること。夢の記憶や日常でふと起こった奇妙な出来事を創作にどうつなげるか。読み屋さんという存在と、道玄坂のゲーテ蒐集家の話が印象に残った。【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の一・和編〉2冊目。おあと5509冊
Millet.K
2023/07/12 16:04

読みたくなるネタバレが好き。

Millet.K
2023/07/12 16:06

カバー装画は和田誠。この書影は暗すぎる、てか青味が強すぎ。

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Millet.K
“物語は、この世の本の中を彷徨っているのでは”(涸れ井戸の声 P221)【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の一・和編〉1冊目。吸血鬼アンソロジイで出遭い、昨年のイベントでは『ひとんち』に戦慄した。毒者の妄想力を刺激しまくる厭コワ系に期待〜『アクエリアス』『ヒドゥン』など小ネタにくすぐられ、怪談がつきもの臨海学校を懐かしく思い出す。「高速怪談」「苦々陀の仮面」「うらみせんせい」の派手派手しさより「笛を吹く家」のコワ哀しさが印象的。両親の昏い希望を責められん。巻末参考文献が興味深い。毒毒度:5 おあと5510冊
Millet.K
2023/07/07 12:58

“不思議な味だった。自家製のハーブティだそうだが、緑茶とも紅茶とも、それ以外のどの茶とも違う。強いて例えるなら小学校の理科の授業で作った、たんぽぽ茶に近い。だがそれよりもずっと濃く、酸味も”(こうとげい P129)“平皿の上には「茱萸の一種」だという青紫色の木の実が十粒ほど載っていたが、こちらはほとんど無味無臭だった。噛んだ瞬間に皮が弾け、果肉も果汁も舌に乗った途端に儚く”(P130)新婚旅行先で古民家を見つけた。開店前のカフェだという。オーナーは男女の双生児。茶菓でもてなされ傘を借りホテルへ戻ると・・・

が「ナイス!」と言っています。
Millet.K
“無関心こそが、愛の対極にある”(まえがき)“本当の愛は人を殺すことがある”(愛の値打ち)妹分『復讐の殺人』再毒ついでに姉も。左ノンブル脇に表題、右に作家名を標す4歳違いの妹に対しそっけない姉だが書影だけはキチンとしてる。ヒギンズ・クラーク母娘、ケラーマン夫妻、コーニッツ処女短篇、シルヴァスタイン処女クライム、パレツキーの作中作ハーレクインなど話題性あり。母クラークのおしどり探偵慣れたら面白。短篇だからこそのクラムリイとガードナー。映画的なマローン「赤粘土の町」が今回ベストか。毒毒度:3 おあと5511冊
Millet.K
2023/07/06 13:53

“ブリンツのキャビア添えに、きりっと冷えたウォッカ。次はサワークリームをのせてチャイブを散らした温かいビーツのスープ。それから野菜サラダ。つづいて口直しのレモン・シャーベット”(ストーカー P192)“おろしたてのぴりっと辛いワサビをのせた、おいしいビーフ・ウェリントンに、つけあわせは、茹でたポテトと千切りのニンジンとセロリ。そしてあのデザート!”(P193)ケラーマン妻の大河ラブロマンスに疲れシリーズ途中で別れを告げたが、短篇なら大歓迎だ。

Millet.K
2023/07/06 13:53

“手を休めたのは、カニのビスク焼きととれたてのエンドウ豆とレモン・ムースという魅力的な昼食を、ハンナ・グルーエンとともに楽しんだときだけ”(P331)“オマハ・オムレツと手づくりのストロベリー・ジャムと新鮮なクリーム状のバターをつけたブルーベリー・マフィンをつつくナンシーを、ハンナが”(P336)“ナンシーの頭は猛然と働いていた。ベイクド・アラスカを食べている暇などほとんど”(P342)有名な少女探偵が主人公のパロディ「ナンシー・ドルーの回想」。ボビー・アン・メイソンはステキなティータイムを描く。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/21(4644日経過)
記録初日
2004/04/04(7552日経過)
読んだ本
3595冊(1日平均0.48冊)
読んだページ
1223417ページ(1日平均161ページ)
感想・レビュー
3144件(投稿率87.5%)
本棚
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自己紹介

海外ホラー、ミステリ、SF主食の異形読み。
1999年「死ぬまでに10000冊の毒書」を宣言、
年間250冊を読みすすめるも途中7年の沈黙。
2012年、読メ登録とともに復活を果たす。
短編好き。アンソロジストに憧れを抱く。
紙本主義。装丁など本の佇まいにこだわる。
版ヅラやノンブル位置にキビシイ「組版警察」
密林のドイヒー画像が許せぬ「書影警察」
プラクティス好き「試走警察」

三一書房『サイコミステリーベスト100』を
2019年6月、30年がかりでコンプリート。
2020年11月「おあと6000冊」達成。
2023年3月プロフィール更新。

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