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2023年8月の読書メーターまとめ

ニョンブーチョッパー
読んだ本
16
読んだページ
3913ページ
感想・レビュー
16
ナイス
331ナイス

2023年8月に読んだ本
16

2023年8月のお気に入られ登録
1

  • 原田雅輝

2023年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ニョンブーチョッパー
★★★★★ 複数の視点で謎解きをしていくこのスタイル、今までありそうでなかったような斬新なアイディアなような気がする。まんまと作者の策略に引っかかり犯人は分からず。っていつも分からないんですが。タイトルも尖った感じで良いですね。仮に『私雨邸殺人事件』とかだったらもう少し出足が鈍っていたかもと予想。
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2023年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ニョンブーチョッパー

「青ブタ」シリーズ他、音楽系、お仕事関係など。→2023年7月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:5418ページ ナイス数:235ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/201926/summary/monthly/2023/7

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2023年8月の感想・レビュー一覧
16

ニョンブーチョッパー
★★★★★ オケの活動期間中の方が内容が頭に入ってきそうなので音楽本を立て続けに読む。中高生のオケ向けのコラムが元になっているだけあって、とても読みやすくて、内容も面白い。難しすぎないし、適度な長さ出し、知らなかった内容もわりと書かれている。章末のアマオケ奏者に向けたエールのコラムも良い感じ。社会人オケの人も読むと良さそう。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 日本について日本人について、過去に遡ったり現代を見たりしつつ、いろいろな角度からとらえることでより理解が深まる。かなり面白い。豊田さんの著書は読んだことがないので読んでみたい。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ これは読みやすい。「人生が変わる」のタイトルも伊達じゃない。ページ数がそれほど多くないのも読みやすさに貢献している。第1章で宇宙の誕生の物語が語られるけど、宇宙誕生から1兆分の1秒後、100万分の1秒後などに何が起きたか書かれており、2秒後あと、38万年たいしたことが起こらない、という記述に、ビッグバンの急激さが伝わる。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ ページの表裏の2ページで完結。1ページ目の状況を2ページ目でひっくり返すというつくりがいい感じ。子どもでも読みやすそう。ただ、5秒じゃ読めないな。ピックアップ:「スパイ危機一髪」「蛍雪の功」「告白する勇気」「呪いの壺」
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 『名曲の暗号』が良かったのでこちらも読んでみる。オケの編成が徐々に拡大してきたことが配置図やスコアで説明されていて、分かりやすい。管楽器の写真がたくさん載っているけれど、クラリネットやトランペットの「管違い」は、単独で見せられたらどれだかわからないな。管楽器の人からすればVnとVaもそう見えているのかも。
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 今度演奏する「ピーターと狼」の関連本をたまたま図書館で見つけたので読む。ただ単に語り付きの曲を作ってみた、ということではなく、作曲に至る経緯や、曲に込められたものや時代背景などの他、ストラヴィンスキーとの関係性や、時代的にディズニー映画との距離感なんかも分かって、思いがけない収穫となった。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 下巻はオール朗読+読書で。本書の入れ子構造によって、いったい何の話を読んでるんだっけ?という状態になる。再読ながら最後まで読んでもやっぱりよく分からなかったので、これまたYouTubeにて解説動画をいくつか見て、なんとなく内容を理解した。
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ニョンブーチョッパー
★★★★☆ 25年ぶりに再読。なぜか夏に読むべき本なような気がして。チャカポコゾーンは下巻の頭のあたりだと勘違いしていたけれど、上巻の中盤だった。このあたりからさっぱり訳が分からなくなる。今回は、このあたりから、たまたま見つけた朗読動画を聴きながらの読書。朗読だと文字を目で追っていなくても話が進むし、ちょっとしたすきま時間や別のことをしている間にも読めることが分かったことが発見になりました。
轟直人
2023/08/26 18:22

初めまして。本格ミステリーマニアの轟直人です。「基地外地獄外道祭文」のことを読書メーターでは「ちゃかぽこ」と馬鹿にしたように扱うレビューが多いですが語呂のよい文章で精神病棟の実態を分かりやすく伝える名文だと思います。推敲するのに時間をかけて楽しんで書いたのだろうなと思うのです。朗読で聞き流すのではなくじっくり時間をかけて読みこむと力作経文だということが分かるのではないかと思います。

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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ 映画視聴済み。『おるすばん妹』のかえでも頑張ったけど、本巻の花楓も同じくらい頑張った。づっきーはいいキャラ。花楓の合否からの決断の流れはかっこいいね。映画だとストレートに表現されていたけれど、原作ではそこのところをぼかして、後日談のように種明かしされる演出も憎い。翔子ちゃんがパフェを食べる場面で前巻の回収して納得納得。「霧島透子」の名前でフックが撒かれていて、ラストでもそこに関して厄介な展開になりそうな予感。でもその前に、いつもの気になる終わり方からの『ランドセルガール』に行くしかない。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 主にオケ曲の裏事情がこれでもかというくらいたくさん書かれている。「おわりに」にあるように学術的な裏付けはないとのことだけれど、知らなかったネタ盛りだくさんでとても楽しめた。
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ニョンブーチョッパー
ネタバレ★★★★★ 映画の前に予習。再読。すっかり忘れていたけど、『飛び立つ君の背を見上げる』の断片が冒頭と最終話にあったのでした。しかも長編と同じタイトルで。以前読んだときも優子の手紙にはやられたけれど、彼女たちの代の歴史を知ってから読むと深みが増す。今回映画化された原作の「アンサンブルコンテスト」では、久美子が頑張ってる。4月からの3年生編が楽しみ。映画を観たあとにこの感想を書いているけれど、映画は、原作の魅力をうまく引き出すように京アニの技が絶妙なブレンドされた、素晴らしい作品でした。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 映画への導入も兼ねて。ハードカバー発売から2年半、文庫になるのを待ってました。夏紀の代の関係性や、大量退部のときの当事者たちの心情が理解できた。そんな時代のことを知ると、久美子1年生のときの各メンバーの思いがより胸に刺さる。吹部引退後の夏紀の代が、バンドやったりカラオケ行ったりしていて(普通の女子高生していて)微笑ましい。コンクールが終わったら物語から退場じゃなくてこの後の人生も続いていくんだろうなと思えて安心しました。↓
ニョンブーチョッパー
2023/08/21 23:46

ハードカバー版の表紙イラストで夏紀一人だったのに対して、文庫版では優子との背中合わせのツーショットになっていてエモい。

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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ 本のタイトルの通り、「認知バイアス」についてサクッと知ることができる。「対人関係のバイアス」は聞いたことがないものが多かった。本の内容ではないけれど、認知バイアスの説明の章、Example、Question、Answer、CASEの各章がどれも似たような感じの見た目だったので、もう少し違いがあったら単調な印象が減ったかも。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 土屋先生のひねくれ具合に毎度笑わせてもらっています。他の人との会話のある章が特に好き。「なぜ失敗するのか」「男はバカか?」「回数の問題」。他にも「サポーターを見て認識が変わった」「教育は人を作る」「名前には苦労する」
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ニョンブーチョッパー
★★★☆☆ シリーズタイトル「ストーリーで楽しむ日本の古典」の通り、枕草子というエッセイが小説のスタイルになっていて「枕草子」の内容、清少納言の状況がつかみやすい。ジュニア向けだけれど、大人がとっかかりとして読むのも良き。
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ニョンブーチョッパー
★★★★★ 複数の視点で謎解きをしていくこのスタイル、今までありそうでなかったような斬新なアイディアなような気がする。まんまと作者の策略に引っかかり犯人は分からず。っていつも分からないんですが。タイトルも尖った感じで良いですね。仮に『私雨邸殺人事件』とかだったらもう少し出足が鈍っていたかもと予想。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/25(4483日経過)
記録初日
1997/12/01(9711日経過)
読んだ本
4927冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
1403547ページ(1日平均144ページ)
感想・レビュー
4918件(投稿率99.8%)
本棚
11棚
性別
職業
IT関係
現住所
福島県
外部サイト
自己紹介

◆趣味:1.読書、2.ビオラ、3.アニメ
◆好きな作家:森博嗣、京極夏彦、西尾維新、東川篤哉、鯨統一郎、米澤穂信、三上延、東野圭吾、西澤保彦、池上彰、似鳥鶏、土屋賢二、浦沢直樹
◆好きな作品:ジョジョ、バガボンド、SAO、俺ガイル、このすば、響け!ユーフォニアム、BISビブリオバトル部、青ブタ、推し武道、バビロン、文学少女シリーズ
◆その他:働き方関連、子育て関連、技術系、読書に関する本、多ジャンルの新書など。

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