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2024年7月の読書メーターまとめ

ビシャカナ
読んだ本
20
読んだページ
1810ページ
感想・レビュー
16
ナイス
36ナイス

7/17/47/77/107/137/167/197/227/257/287/31466453466721466989467257467525467793468061ページ数28682871287428772880288328862889冊数読書ページ数読書冊数
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2024年7月に読んだ本
20

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ビシャカナ
子育てのトラブルやありがちなネタを、あんなにあんなにと思い起こしながら、今はもうこんなと変わっていく様をユーモラスに描く、子どもが成長して孫が出来てハッピーエンドかと思いきや、もうこんなと覆すのがヨシタケシンスケ節を感じる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

ビシャカナ

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:1933ページ ナイス数:53ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/203062/summary/monthly/2024/6

が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
16

ビシャカナ
“しんでくれた ぼくのために そいではんばーぐになった ありがとう うし”“ぼくはしんでやれないだれもぼくをたべないから”“だからぼくはいきる うしのぶん ぶたのぶん しんでくれたいきののぶん ぜんぶ”谷川俊太郎の明瞭にしてあっけらかんとした世界観と、デフォルメと写実の合わさる挿絵もあいまって、ただ頷くしかない、ぐうの音も出ない。
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ビシャカナ
エネルギッシュで誠実なTHE BLUE HEARTSの『青空』の歌詞に、それに負けないイラストを添えて改めて本として読むと響くものがある。吉本ばななの寄稿文がブルーハーツに、甲本ヒロトに、誰もが抱く思いを形にしてくれたようで最高。“目も、姿も、あり方も変わっていない。少しも汚れていない。”“こんな生き方があるんだ。私にもそれができるんだ。やるぞ、やってやる。”
ビシャカナ
2024/08/04 00:08

“弾丸の中を抜けていくみたいに傷を負いながらも拒否して、バカだ子どもだ偏屈だと言われながら突っ走ってきた。この曲は、「それでよかったんだ」と言ってくれる。”

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ビシャカナ
海辺から草原まで、生気あふれる晴れ渡ったヨーロッパやアメリカと思しき土地の朝を写真に収めて、谷川俊太郎の詩を一層味わい深くする。“まぶしい まぶしい きょうはじめてのきょう”“おわってしまうものは ひとつもない すべてがはじまり”“くわのかおり かぜのかおり いのちのかおり”“おはよううみ おはようそら おはようきょう”
ビシャカナ
表紙の思い切ったデザインのキャラクターに惹かれて思わず手に取った。そのキャラはボイラーの妖精で解説役。温室プールからビニールハウス、街全体のインフラをも支えるボイラーを、加工する技術から、産業革命時代の歴史にまで遡って解説。プールの水が濾過してボイラーで温め直したり、ボイラーの燃料もバイオマスなど開発が進んでいるなど、日の目を見ないボイラーの侮れない凄さを垣間見た。
ビシャカナ
子育てのトラブルやありがちなネタを、あんなにあんなにと思い起こしながら、今はもうこんなと変わっていく様をユーモラスに描く、子どもが成長して孫が出来てハッピーエンドかと思いきや、もうこんなと覆すのがヨシタケシンスケ節を感じる。
が「ナイス!」と言っています。
ビシャカナ
ゴーリーらしからぬ硬いタイトルだが、原題は鉄分サプリを意味する世俗的な意味とのこと。陰鬱な冬の野山を舞台に、ユーモアは控えめで、5・7・5調の格調ある邦訳もあって、ゴーリーの別の面を見た気がする。“空より鏡壺時計 徒行く人よ心せよ”“行きずりの雲より聞こゆ 野卑なる声の いと喧しく”“いにしえの土 篩えども 骨も遺物も見つからず”“孤児院逃れし幼子よ 雪の道端 野垂れ死ぬとは”“誰もが去りて 残れるは 断然断固無用なる石”
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ビシャカナ
噴火を繰り返してきた浅間山を、2万5000年前、平安時代、江戸時代、昭和時代、の4つを取り上げる。科学的な考証と、考古学的な考証で丹念に解説しながら、写実的で陰影たっぷりの絵柄で描かれる圧倒的な巨大な噴煙には畏怖の念すらある。“夏まっさかりのある日。火口からふきだした噴煙は、太い柱になってまっすぐたちのぼり、空の高いところで、かさのようにひろがった。そこには、つよい西風がふいている。噴煙のてっぺんは東にながれはじめた。火口からでる噴煙は、まったくとぎれない。太い柱はたちつづけた。”
ビシャカナ
2024/07/27 06:47

“人々は、じぶんがなにをみているのか、わからなかった。ぽかんとながめる人、にげだす人、ぜんぜんきがつかない人、火砕流は、どの人にもおなじようにおおいかぶさった”

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ビシャカナ
動物から自然現象、身近な人まで、情緒とユーモラスが込められ、胸を打ちながらも軽妙な作風に感嘆。“まてよ もし そうなら ぼくの 何億 何兆ばいも 大きななにかが”“シマウマ 手製のおりにはいっている”“つけものの おもしは あれは なに しているんだ”“ほら おかあさんが ことしも また てんぷら ぴりぴり あげだした”“さわやかに なった 頭に にじのように うかんできたのは ──たんつぼの そうじを なさる ひと ああ いままで 思っても みなかった ひとが いらっしゃるのだ”
ビシャカナ
“雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ 夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ”“アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ”“ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ”改めて読むと「サウイフモノ」がストイックで献身的で、恐ろしく理想が高い、宮沢賢治の思想が詰まっていると感じる。
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ビシャカナ
内田麟太郎の人を食ったようなユーモラスな詩から、物語性のある情緒ある詩まで、色彩豊かでシンボリックなイラストで表される。“しろくまはだれにともなくつぶやく「ぼくがすんでいたのは・・・・」「あったかいところだったなあ」“”しにたいときの おまじない うなどん かつどん さらうどん ひまなふじさん おおあくび”数々の絵本や詩集を手掛けてきた著者だが、ついに八十歳にして憧れの詩画集を出版して、そのはしゃぎようが伝わってくるあとがきもいい。
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ビシャカナ
あいうえおで綴られる猫をテーマにした絵本。コントラストがはっきりとしてイラストも相まって、気ままで自由な猫の様がよく表されている。猫好きの文章とイラストの著者たちの気持ちも伝わってくる。“さっきまで じゃれていたこと けんかする”“しんぱいない あしたは あしたの かぜがふく”“たんたんと きょうも げんきに いきていく”
ビシャカナ
核開発と宇宙開発競争、ソ連とアメリカ、共産主義と資本主義の冷戦時代。ロケット開発に関わる科学者たちの苦労と、軍事転用のジレンマも描かれる。共産主義の時代は終わりながらも、後続であるロシアが覇権主義に陥り、危惧されたように北朝鮮が核保有国となったり、宇宙時代の象徴であるスペースシャトルがとうに引退したり、現代からすると隔世の感や、今も引続く問題もあり、頭を抱えるような読後感。ただそれでも人口爆発が問題とされた時代からすると人口減少が見える現代のように後の時代には情勢も大きく変わっているだろう。
ビシャカナ
ヒトラーの生い立ちを追いながら、ドイツ社会の混乱からナチスの台頭、さらにファシズムに突き進むイタリアと日本。そして宿敵のはずのナチスとソ連が手を結んだり、戦争を避けるためにナチスの台頭を許す英仏など、政治の世界の狐と狸の化かし合い。ファシズムに対抗するスペインの人民戦線、その惨劇に絵にしたダリとピカソなど、混沌とした時代の空気を汲み取るようだ。真っ黒な背景に浮かび上がる写実的なヒトラーが熱弁を振るう様は恐ろしいほど、ホラー漫画家でもあるムロタニ・ツネ象の真骨頂だろう。
ビシャカナ
ページのほとんどを大西洋を渡る前の、航海士として努力と、ポルトガルやスペイン王政への請願で占めるだけに、先住民からの剥奪や植民地主義の始まりという描写は薄く、解説もコロンブスの偉業や晩年の不遇、アメリカ大陸発見をアメリゴ・ベスプッチに奪われたなど悲劇性が強調されており、コロンブスが炎上沙汰になる現代からすると公平性に欠ける。しかし、富と名声を求めて、海へ冒険に出るコロンブスを劇画調で描かれるとロマンを感じてしまう。
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ビシャカナ
低い身分に生まれながらも、努力と自己PRのねばりで当時の常識を覆して大西洋を渡ったコロンブス、貴族に生まれ若くして戦場でも活躍しながら、宮廷では活躍できず海に活躍の場を求め、太平洋を渡り地球が丸いことを証明したマゼラン。その他にも奴隷ながらも通訳として活躍して世界一周したエンリケ、キリスト教を受け入れながらも策を巡らすフマボン酋長、マゼランの名誉を独占したデル・カーノなど傑物たちがいた。大航海時代が西洋中心の帝国主義の始まりで、先住民たちの苦難の時代とも明記。出版当時から物議を醸す時代と人物たちだった。
ビシャカナ
ややこしいフランス革命を要点を抑えながら、歴史上の人物をデフォルメで印象付けて、分かりやすく解説。立憲派に共和派、ブルジョアの中に庶民派がいて、庶民派の中にブルジョアがいる、フランス革命がどれほど様々な思惑が入り交じり、血で血を洗う騒乱であったか。そしてナポレオンの生い立ちから、いかにして才能を伸ばして発揮したかを丁寧に解説。そしてナポレオンの功績とその末路も過不足なく解説。ムロタニツネ象の印象深い特徴的な絵柄と、人間の悲喜こもごもが混ざるフランス革命とナポレオンはベストマッチだ。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/28(4757日経過)
記録初日
2012/04/20(4734日経過)
読んだ本
3050冊(1日平均0.64冊)
読んだページ
487228ページ(1日平均102ページ)
感想・レビュー
2510件(投稿率82.3%)
本棚
16棚
性別
自己紹介

月に二十冊読むのが目標

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