読書メーター KADOKAWA Group

2023年の読書メーターまとめ

あんパパ
読んだ本
58
読んだページ
17757ページ
感想・レビュー
52
ナイス
1563ナイス
月間平均冊数
4.8
月間平均ページ数
1480ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

あんパパ
初読み作家。精神科医シリーズということで前情報なく読み始めた。なんと破天荒な精神科医なんだと非現実性に腰が引けそうになったが短編集ということもあり微妙なバランスを保ち、やがては筒井康隆さんや星新一さんのブラックな作品を想起させる世界にハマりはじめた。最終話の「いてもたっても」は印象的。最後の一文「駆け込み寺があるのはいいものだ」に大いに同意して読了。
が「ナイス!」と言っています。
あんパパ
筆耕という仕事についてあまり考えたことがなかったが、よく考えてみると、身内や同期達の結婚式の都度、のし袋の表書きをお願いし大いに助かったことを思い出した。 文字に対するしをんさんの思い入れも垣間見れてひさしぶりの小説を堪能。やはり言葉の紡ぎ方が素敵だ。
が「ナイス!」と言っています。
あんパパ
伊良部一郎シリーズ二作目。 エースサーカス団員の葛藤を描いた表題作の「空中ブランコ」はわずか60ページほどの短編ながら「あるある」と大いに同意したりもした。主人公と世代的に同じような立場であるので余計に印象に残ったのかもしれない。同じような視点でプロ野球選手の焦りを描いた「ホットコーナー」も個人的に好みである。症状は様々な貌で現れるが心の在り方は嫉妬、焦り、権力への固執が原因になっている。そういう意味で邪念のないドクターが結果として名医になるのかも。さらにシリーズへ沼る予感。
が「ナイス!」と言っています。
あんパパ
破天荒な神経科医伊良部シリーズの三作目。四編からなる短編集。ここまで来ると短編集という構成が飽きのこない理由かと感じる。はちゃめちゃなようで時折核心をついてくるのでハッとさせられる。表題作となった「町長選挙」が印象深いなぁ。諸々の選挙の度投票率の低さに失望する今、海の街と山の街で白黒はっきりさせる町長選挙とどっちがいいのか考えてしまった。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

あんパパ

万城目学氏の講演会に。 同氏にとって京都とは、など興味深い話をおうかがいできた。 久しぶりに鴨川ホルモーが読みたくなった。

万城目学氏の講演会に。 同氏にとって京都とは、など興味深い話をおうかがいできた。 久しぶりに鴨川ホルモーが読みたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
あんパパ

2023年10月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1926ページ ナイス数:150ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/214596/summary/monthly/2023/10

が「ナイス!」と言っています。
あんパパ

先日、文学フリマ大阪というイベントに行ってきた。お目当ては万城目学先生。自ら手渡しして下さりオマケに完売後にはサイン会まで開催してくださった。

先日、文学フリマ大阪というイベントに行ってきた。お目当ては万城目学先生。自ら手渡しして下さりオマケに完売後にはサイン会まで開催してくださった。
きむこ
2023/09/12 08:00

うわ、これ気になっていました。行って来られたのですね😊わぁ直接手渡しサイン入りかなぁ、良いなぁ✨

あんパパ
2023/09/12 09:11

フリマは初めてでしたがこれ程多くの自費出版物があるのかと驚きました。

が「ナイス!」と言っています。
あんパパ

雨降りなので自宅でのんびり

雨降りなので自宅でのんびり
が「ナイス!」と言っています。

年間で読んだ本58elkイメージ

1月5

2月1

3月4

4月4

5月3

6月7

7月4

8月5

9月4

10月7

11月6

12月8