今村翔吾さんの活動には興味を持っていたものの、肝心の作品を読んでないな…と思い、時代小説は普段読まないのでチャレンジしてみました。あるルールのもと東京を目指すデスゲームなんですね。双葉の行方が気になるところで終了。なかなか登場人物を覚えられないが、ざっくり大枠をつかみながら読了。そこそこ楽しかったです。

おすすめされているのを見て読んでみたら、これは面白かった！翻訳もののミステリーの中でもとても読みやすい部類に入ると思う。トリックというよりも、人物に焦点が当てられているのでサスペンスみが強く好みでした。それにしても、愛する子が絡むと、大人の親も正常な判断ができなくなるんだな…と。程度の差はあれど、子を持つ親としてゾクッとしました。おすすめ！

軽ーくさっと読めたけど、ちょっと内容は薄かったかな…

今村翔吾さんの活動には興味を持っていたものの、肝心の作品を読んでないな…と思い、時代小説は普段読まないのでチャレンジしてみました。あるルールのもと東京を目指すデスゲームなんですね。双葉の行方が気になるところで終了。なかなか登場人物を覚えられないが、ざっくり大枠をつかみながら読了。そこそこ楽しかったです。

過疎化した町にIターンで人を呼び込もうとする役所の職員を語り手に、引っ越してきた人達にまつわるミステリー。池井戸さんの『ハヤブサ消防団』を思い出させる世界観でした。イヤミスみもあり、最後はこう着地したか、と。サクッと読めて面白い一冊でした。

結構参考になりました。やはり朝の時間の有効活用は大事ですよね。できることから真似してみようと思う。

著者の作品を読むのは初めて。冒頭から、空港での男女の会話で始まってなんだか洗練されたカッコ良さを感じてしまいましたが、登場人物が少なくてわかりやすかったし、続きが気になって楽しく読みました。…が、後味は決して良くはないかも…。他にもいくつか作品あるようなので読んでみます。悪くなかった！

疲れ果てたサラリーマンには耳の痛い話でした…。世界の一流には程遠いけど、休日を過ごすうえでの気持ちの持ちよう、は参考にはなったかな…

楽しかったけど、この調子でずっと続くんなら、もうそろそろいいかも…と思い始めてきたかも 笑

気になったので読んでみました。自由に移動できることが実は当たり前ではない、と気付かされました。移動にも格差がある、と。勉強になりますね。新書は気になるトピックについてサクッと情報収集できるので好きです。

2巻目も楽しかった！絵のゆるさ具合がちょうど良くて好み。そして一人ひとりのキャラクターがしっかり描かれていてどの人物も応援したくなる。

単行本でも読んでましたが、もちろん文庫もすぐに買って読了。もう圧倒的な面白さ。ここまで書けるって本当にすごいと思う。人気作家さんでエッセイも面白いのは、個人的には三浦しをんさんと朝井くんのトップ2だと思います。本当に楽しい！

米澤さん×図書委員×青春ミステリーだなんて面白くないわけがない！前作が好きだったので、続編のこちらも楽しみにしてました。がっつり長編で読ませる読ませる。とにかく松倉がクールでカッコいいんだ。バディものとしても最高

まぁ予想はできた内容だったけどついこの手のものは手が伸びて読んでしまう…笑

なんだか薄気味悪いお話で構成された短編集。米澤さんの手がける世界観の幅広さがすごい。

これは素晴らしい一冊でした！無戸籍児、ヤクザの息子、不法滞在者という枠組みから外れた子ども達のハードな環境ながらも懸命に生きていく姿を見守りつつ、読み応えのある骨太なミステリー要素もあり大満足。伊兼さん、これまで知りませんでした。嬉しい作家さんとの出会い。とってもおすすめの作品です。

新キャラが出てきましたね。ますます加速するおバカ＆ぶっ飛び具合(笑)。楽しい

楽天koboで安くなってたので試しに。笑えて楽しかったです。うまいこと気になるヒキで1巻目が終わってしまった…続きどうしようかな。

朝からスパークリングワインと天ぷらが味わえる店が気になったな～。きみちゃん頑張れ。そしてマリコよ、早く菅谷とくっついてくれー！笑

たまたま電子書籍で見つけて気になって読んでみたら、何コレ…超楽しい…！！絵のユルさもちょうど良くてかわいいし一人一人のキャラも立ってる！これは続きを読みたい。

四季ファンとして手に取ってみたけど、著者ご自身がかなり高齢の方のようで、堅苦しく理屈っぽくちょっと読んでて退屈でした。ま、そういう本だったのかもしれませんが。知らない事も結構あってへぇ～とはなりました。

ミュージカル版が観られなかったので、せめて原作でも、と。分厚く翻訳ものの古典ということでハードルが高かった！ダーネイとカートンの関係がそれほど色濃く描かれているわけではないんですね。ざっと流しながら読みました…。

文庫化とともにドラマ化のニュースもあって絶好調の岩井さん。「鑑定人」の世界が新鮮で、専門用語も未知の世界で楽しい。科学、事実に基づいて粛々と進める土門が魅力的でした。ドラマ化も納得。