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2024年1月の読書メーターまとめ

なにょう
読んだ本
12
読んだページ
3209ページ
感想・レビュー
12
ナイス
487ナイス

2024年1月に読んだ本
12

2024年1月のお気に入られ登録
1

  • 晴汰

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なにょう
ネタバレ天晴れ。田辺いわく「俺たちももう二十代後半なんだし、」。あれ、この前まで大学生だった気がするけど、みんな立派になった。このシリーズは、はじめはあんまり面白いとは思わなかった、たしか。この作者さんならただの話ではないと思って読み続けたら、やっぱり話がどんどん広がって行って、最高の結末だった。★古いもの、いつかは壊して前に進む。でも、田辺のおじいさんの家は、残ることになってよかった。
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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

なにょう

一年あっという間でした。2023年12月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2453ページ ナイス数:566ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/253773/summary/monthly/2023/12

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2024年1月の感想・レビュー一覧
12

なにょう
p180まで読んで読了とする。心の機微に興味ある人、発言小町とか人間観察が好きな人は読んでみるといい。この本の主張はおおむね首肯できるけど、あれもだめこれもダメ、これは気をつけようは病むもとだ。ここに書かれたことはできたらいいね、くらいにしとく。失礼なことがあっても、そんなこともある、これは致命傷ではないと思わないと、いちいち傷ついていたら、今頃死んでいる。★けど、相手に敬意がないのは救いがない。上から目線は伝わってしまう。相手に伝えるし、その反応もきちんと受け止める。最近、考えさせられることあったから。
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なにょう
かっこいい。道中、人には迷惑かけない、甘えない。いや、他人に迷惑かけないわけないんだけど、人に迷惑をかけることは当たり前じゃないって腹を決めている。★言葉が通じない相手でも、相手を知ろうとする。通訳を通してでも自分の言葉を伝えて、心が通った時の嬉しさ。高峰さんは、人を知るために旅をした。
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なにょう
読んでよかったです。ここで好評の「ランクアップ丼」、人情の話で落涙を禁じえない。しくしく。瀬尾さんの本は12冊目だが、一番心を動かされた話かも。★愛別離苦。さよならだけが人生だ。それでも、怖がらずに人は人と出会って行かなければならない。人は人との間でしか生きていけなくて、それが人生だ。★10年ひと昔、今となっては古さもあるけど、優しい文章、本が苦手な人にもオススメできるかな。たくさんの人に読まれるといいなあ。
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なにょう
ネタバレ天晴れ。田辺いわく「俺たちももう二十代後半なんだし、」。あれ、この前まで大学生だった気がするけど、みんな立派になった。このシリーズは、はじめはあんまり面白いとは思わなかった、たしか。この作者さんならただの話ではないと思って読み続けたら、やっぱり話がどんどん広がって行って、最高の結末だった。★古いもの、いつかは壊して前に進む。でも、田辺のおじいさんの家は、残ることになってよかった。
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なにょう
社会人だけどどこか抜けてて歳上からも歳下からも大人気な花笑、第五弾。言いたいことはっきり言えないし、なんでもほいほいついて行きすぎだし。田之倉とうまくいっているなら、田之倉と幸せになるって決めて、朝尾とは距離を取るべきなのに。そうすると、話が終わってしまうかあ。花笑さん、はっきりしてください!
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なにょう
麻衣子と耀太の夫婦。麻衣子は滋賀県から上京してきて社労士として独立を果たす。頑張り屋のやり手だな。耀太はSEプログラマだったが、麻衣子の出産を機に主夫となり、子育ても一気に引き受けた。このまま、麻衣子は稼ぎ、耀太は息子と娘の育児に明け暮れると思われたが。★坂井さん、原田さん、垣谷さんたちの、現代夫婦、現代社会のあれこれを好んで読むが、一番共感できたかもしれない。やっぱり昭和的なあれこれを引きずっている私たちだけど、少しずつでも変わっていこうとする登場人物たちに共感できた。
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なにょう
第三弾。佐藤忠信の討ち死にと、勧修坊と静御前の鎌倉下り。義経は?義経は何をしていたのだ?神出鬼没の義経のこと、転んでもタダではおかない。このままむざむざと滅びるのか。鎌倉に一矢報いるのか。兄者、頼朝さんも内心、ハラハラドキドキ、嫉妬してこれを遠ざけたのであろう。★十悪五逆のはびこる世の中、親子や兄弟が争いあう非道な時代に。続く第四弾は如何に?
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なにょう
20の終着駅の周辺散歩。江の島も有馬温泉もあるけれど、行ったことないです。この中では新潟の弥彦村が良かったです。雨に濡れる神社はほんとに神々しい感じ。★今はどこもチェーン店ばかりで、まず失敗はない。それを久住さんは、古い味のある店を狙って飲み食いする。いいね。★一つ一つ想像しながら自分も散歩した気で読んだら、結構、時間がかかった。
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なにょう
第三弾。颯太とその一家の背景が明らかになる。いやいやいや、ちょっと設定に無理がある。少々興醒めだ。★親類縁者と縁の薄い、おさめ、おいち、幸松の三人。寒露軒の庇護の下、仲良く暮らし続けられるといいけど。さてさて続きは?
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なにょう
面白い題材だけれども、読むのに時間がかかった。夫婦の話。昔は女性は抑圧されてて、今は……。昔の時代のネリーは配偶者選びを誤った。夫のリチャードは世間体を気にしてばかりの卑劣な男だった。現代のアリスはネイトと郊外に越してきた。時代の異なる2人の物語が交互に進行する。★アリスが好きになれなかった。夫婦の間に秘密がないわけないけど。アリスはちょっと嘘が多くてわがままで。性差別、ジェンダーがテーマなんだろけど、やっぱり性別関係なく誠実さが大事だと思った。
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なにょう
装丁がよい。★「可愛い子には旅させよ」ばあちゃんの家に居候して、ばあちゃんに迷惑かけてられない、主人公は立ち上がる。清掃の仕事、田んぼ作りを通して。今はただ仕事させられるだけ、生き方を教わる機会は得難い。人生やつぼみは、かろうじておばあちゃんとめぐり逢えて、よかったです。★毎日、どう生きたいか、大事なものは何か考えながら生きて行こう。
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なにょう
眼福。1年のはじまりに美しい本を読むことができて良かったです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/20(4299日経過)
記録初日
2012/08/10(4309日経過)
読んだ本
1735冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
450680ページ(1日平均104ページ)
感想・レビュー
1733件(投稿率99.9%)
本棚
248棚
性別
血液型
O型
現住所
三重県
自己紹介

読書傾向:
・女性と社会 
垣谷美雨さん、原田ひかさん、原田マハさんetc
・すっとこどっこいそれでも生きていく
浅田次郎さん、土橋章宏さん
・大好物な江戸時代
西條奈加さん、髙田郁さん

ときたま翻訳物、たまに世の中のお勉強で新書読みます。

2024年も良い本とめぐり逢いますよーに。
年間目標冊数150冊♪

ナイス、コメントご自由にどうぞ★

2015年1月 ~90冊
2016年1月 ~240冊
2017年1月 ~450冊
2018年1月 ~624冊
2019年1月 〜819冊 210,943頁
2020年1月 〜973冊 253,095頁
2021年1月 〜1143冊299,252頁
2022年1月 〜1340冊352,506頁
2023年1月 〜1,683冊436,874頁
2024年1月 〜

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