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読書グラフ

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染井 為人(2)恒川 光太郎(2)しんめいP(1)ダニエル・ディック(1)五十嵐太郎,雨宮処凛,今岡直之,葛西リサ,渋井哲也,武田砂鉄,田中元子,朴順梨,福原麻希,森達也,安田浩一(1)きまた りょう(1)エヴァ・ファン・デン・ブルック,ティム・デン・ハイヤー(1)市川 沙央(1)宮島 未奈(1)小川 哲(1)16%染井 為人16%恒川 光太郎8%しんめいP8%ダニエル・ディック8%五十嵐太郎,雨宮処凛…8%きまた りょう8%エヴァ・ファン・デン…8%市川 沙央8%宮島 未奈8%小川 哲著者グラフ上位10名
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あなたにはあなたの絶望がある。私にも私の絶望が。そして、他人の絶望を盗んではいけない。他人の絶望は、他人のもの。どんなに重く苦しくとも、その絶望と向き合う機会を他人が盗んではいけない。と、ともに、あなたは、あなた自身の絶望に、しっかりと向き合わなければならない。
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主人公の名前を見た瞬間、絶叫の!ってなった。そしてまた絶叫を読みたくなるわけです。

12/07 21:35
0255文字
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正論かもしれないし、言いたいことはわかるけど、あたしこの著者と話をしたら、残念だけどあまり誠意をかんじないな。と思うかもしれない。それは多分、このかたは、テクニックとして否定しないだけで、あんまり人の話聞いてない。って思ってしまうかもしれないから。でもお陰で誠意を持って人の話を聞くのに大切なのはテクニックではないんだな、と気付けた。場合によるけど、、一生懸命話した長い話をつまりこういうことですね。とか要約されたら、なんか今話してた話の余白全部無視された気になる。かもしれない。
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って早速否定してしまった、未熟なあたしです。

09/02 00:20
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大切なものを失う練習をしている。生きていてきっと一番つらいのは自分が大切にしているものを失うこと。死ぬ時のことをいつも想像している。死が間際に迫った時に、心揺さぶられないように。美しいものが私の中にはある。それはもう手の届かないものかもしれないけど、確かに美しいものが、私の中にある。それはただ、光のとこにあって、暖かに微笑んでいる。不安げに見つめている。そのすべてが、いとおしい。心の中を、だれにも踏みにじられないように、この中だけはいつでも自由で。そのために私は、強くしなやかであろうと思う。
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ラストシーン、「冷静と情熱のあいだBlu」を思い出した。冷静~は二人を待ち受けていた現実はとてもせちがらくリアルだったなぁ。今作では私は、結珠は果遠にちゃんと<またね>って言いに行ったんだと思った。二人はきっと<一緒に居ないと駄目な二人>ではないから。もしもこの先もう二度と会えなかったとしてもそんなことは二人にとっては些細な事なのかもしれない。空も海もつながっていること。たとえつぎはぎだとしても、それはとても美しいものであること。あなたがこの世界にいること、いたこと。その全てが生きる勇気に変わっていく。

08/24 21:31
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いやでも、やっぱり奪いに行く結珠もいいな。果遠のあしたもあさっても。がむしゃらに奪いに行く結末も捨てがたい。なんいせよ、いい作品だった。余韻が、いいなぁ。

08/24 21:37
0255文字
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生物は中立を維持することが困難だ。常に揺れ動きながら中立を目指してバランスを取ろうとする。それは意思という大きな塊ではなく素粒子レベルで。そこには善と悪が生まれ、多と少が存在し、絶対値はなく常にその割合は変化する。当事者の言葉を聞くのは大事だ。でもそれは全貌ではない。切り取った情報で行われる判断には常に偏りがあることを忘れてはいけない。中立であることはどちらにも寄り添う反面、どちらにも寄り添わないという側面もある。何はともあれ、その人の選ぶ生き方、思想。それを批判しないようにしたいと思った。
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排除したい人がいる。差別したい人がいる。排除したくない人もいる。差別したくない人もいる。多様性の本当の意味は置き去りにされたまま<都合の悪いもの>だけ切り捨てて、耳ざわりのいいものだけを掬いあげる。多様性とは、都合の悪いものも当然含まれる。だから多様性を尊重し、すべての人に平等を。という言葉はいつだって嘘を孕んでいる。できないことなら掲げなければいいのに、それを掲げることで得する人たちがいる。そういう社会に私は生きている。そういう社会で私は生きて、死ぬ。

04/27 23:37
ダミアン4号

話題になったドラマのセリフじゃないですが…寛容が大事ですよね(笑)

04/28 07:38
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私の考えとは残念ながら合わない一冊だった。DIEWITHZEROのほうが、ワクワクしたかな。
mincharos

律子も読んでた!

11/06 11:06
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この世界に住まうは人のみか?否。様々な生物、種族が、生存競争の果てに産まれ果てるこの世界。ここに人の知らぬものなど居ないと言い切れるはずもなく、この物語はそんな得体の知れぬ者共からみた人間世界。外側から垣間見る人間の傲慢、横暴、不信。こんなにも危うい足場を磐石と信じて疑わぬ愚かな我々を嘲笑う人ならざる者の静かな嘲笑を聞く。美しい世界とは結論、美しくないものが存在するから認識できる。世界は歪で未熟だけれど、だからこそ知る美しさがある。善きも悪きもごちゃまぜにしてありがたく頂くのが、人生なんだなぁ。
0255文字
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地球そのものの活動や資源がどのようなものか。地球のダイナミックな生を目の当たりにする。また生物が地球という資源を手に入れて、どのようにその資源を食いつくしているか。どのように滅びていくかの予測をデザインできる超絶学問で歴史書なインテリジェンス溢れる一冊。人間は急激に増殖したあたりからずっと殺しあいをしてるんだな。生物としては珍しく物理的に食べるわけではなく殺傷するわけだけど、ヒトの一生は搾取によって成立しているとすれば、それは【食うための殺傷】とも言えるのだろうな。そんなことを考えました。
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ヒトの系統がサルから分岐したのは800万年程度前。200万年前初めてアフリカの地を離れ旅に出たのがホモ属。その他ネアンデルタール人やデニソワ人含め多くの種が共存していたが最終的に残った種がホモサピエンス。暴力の痕跡は旧石器時代から見られるが、戦争が始まった形跡が観測されるのは、人口が爆発的に増加した新石器時代(1万から3000年前)と見られている。記録に残る最初の戦争は鉄器時代。紀元前1274頃。ヒッタイトとエジプトの争い。また国家という概念は、紀元前3500~800年頃。メソポタミアで生まれたようだ。

03/05 18:27
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人口が爆発的に増えたから資源を奪いあった。あったものがなくなったから新しい技術で代替品を作った。ないものを作ることで、あるものが喪われた。そして今、人類そのものが、減少に転じる未来が見えてきた。あるべきものが失われれば、存在そのものが失われる。本当に必要なものとは、なんだろう。これは、自分自身が失われることを前提にした時に自らが何を取捨選択すべきかを考えさせられた。物理的にも概念的にも。歪にねじ曲げることなくシンプルに生きていくのは、今の時代は本当に難しいと思う。

03/05 18:34
0255文字
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人間はその発生からずっと同じことを繰り返している。侵略、拡大。そこには必ず敗者が出現し、敗者は勝者に支配され、時に純血は途絶え、理不尽な環境下をいつか『普通』として、一生を終えるのが個人だ。日本は敗戦国であり、米へ従属している。米の都合のよい条例の下にぶら下がり安寧を謳歌する。知ることは大事だが、そもそもそれを糾弾する立場にいない。ウイグル、ウクライナ様々な国が蹂躙されているが、それは脈々と繰り返される人間の歴史でしかない。私達は負けた割りに自由に生きている。それは奇跡のようなことだと、逆に思う。
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ワオンさんこんばんは!この本が真実であるという確証はないですが、そういったこともあるだろうな。と思えてしまうくらいには、真実味がありますよね。まあ、本当でも嘘でも、ルールを理解して、うまくやる。それしかないのが、なかなかに<人生サバイバル>って感じではありますよねw

08/24 23:16
ワオン@最低一日1頁が目標

本当に比較的自由で豊かな国であることが奇跡ですね…。このことは胸に刻んでおきたいです。足るを知らないといけないなと時々肝に命じるために。

08/24 23:23
5件のコメントを全て見る
0255文字

読んだ本
1218

読んでる本
2

積読本
1

読みたい本
1455

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/23(4617日経過)
記録初日
2007/07/16(6482日経過)
読んだ本
1218冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
369764ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
615件(投稿率50.5%)
本棚
4棚
現住所
東京都
自己紹介


4月に転職をしてから、通勤時もランチ時も本を読めない環境になった。
物語から離れた途端、なにかが麻痺していたようだったけど、それすら気づかないくらいに毎日に忙殺されていた。
読んでいないわけではなかったが集中が続かず、最後まで読まずに本を閉じることにためらいがなくなった。どんなにつまらなくても、最後まで読むのが私の矜持であったのに。
言葉が生まれてこなくなった。何かせかせかとただ生きるだけの生き物。
「光のとこにいてね」で久々にレビューを書きたくなって、なんか随分ぶりに読書メーターに255文字を叩き込んだ。ここがあってよかった。私はまだ、生きていて、明日に希望を持っている。
ここにレビューを書く行為は、結構、私にとって大切な行為なんだと再確認。今日もまだこの場がきちんと存在することに、心の底から、ありがとう。

2024.0824
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※皆さんのレビューを読むのが大好きで、そこから広がる読みたい本たちに出逢えることがささやかな日々の喜びです。なので、時に発生する突然の大量ナイスをどうかお許しくださいませ。。。また異なる意見などにもほうほうという趣旨でナイスさせていただくことございます。どうぞよろしくお願いいたします※

いろんな本を読んで、その都度気づきがあって、年を重ねるごとに思うこと。人は、死に向かって真っすぐに歩いているのだということ。その歩みを止めることはできない。ならば一歩一歩踏みしめて、死を見据えて生きてやろうと思う。なんなら死ぬ時を楽しみにすらして生きようと思う。人生の総括をできる唯一のその瞬間。笑っていたいと思うじゃない。みじめな人生だったなんてかけらも思う余地がないくらい、最高に贅沢な一生だった。って思いたいじゃない。そのためならどんな苦い汁だって嘗め尽くしてやる。嘗め尽くしてやったぜって笑ってやる。今日のその笑いが例えば苦痛に歪んでいても、それすら楽しかったって思えれば、それはもう、最高の一生。毎日反復し続ける。私は、最高の一生を最高の死で締めくくるため、今日も生きている。

2023.6.17
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読書メーターに記録を初めて8月で10年が経とうとしています。
先日晴れて1000冊目を登録。今年はなんだか節目の年に感じています。
今までたくさんの本と出会い、その都度私の世界は変容し拡っていきました。読書は、私一人、1回の人生では到底体験しきれない、あらゆる現象を疑似体験させてくれます。時に厄介とも言えるこの感受性、この想像力。読書が与えてくれたこの力を、この先の人生も存分に活用して豊かに生きていきたい。この力は、人を幸せにできる力を秘めている。そう信じているから、私は今日も前を向いて笑顔を忘れずにここにいる。
大切な人たちの笑顔を守りたい。そう思える自分になれたのは、間違いなく今まで出会った素晴らしい数々の物語の力。
世の中に存在する全ての物語に感謝とキスを。
そして物語を愛する、読書メーターの住人の方々に素晴らしい明日がやってきますように。

2022.6.1
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タイムマシーンはあちこちにある。読書メーターもその内の一つ。あの日の私のメッセージを、どなたかのナイスで思いもよらず受け取る。途端、あの日々が私の目の前に鮮明に現れて、なんともいえぬ感情の揺らぎに晒される。その瞬間がなんとも言えず尊いと感じます。

2021.6.30
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読書メーターは、常連客がみな顔見知りだけど過剰な干渉はせず、各々好きな時間を過ごす行きつけの喫茶店みたいで、ドアをあければ、いつもの顔ぶれ。という、故郷のような場所です。
はじめましての方も、ご無沙汰ですの方も、等しく尊いこの場所が、今日もここにあることに、心からの感謝を込めて。

レビューは書いたり書かなかったり。
アプリ自体も開いたり開かなかったり。

たまにあげるレビューに、
ナイスをくださるいつもながらの皆様。
そのナイス一つが皆様の健在を意味し、
それこそが、私の小さな喜びです。

これからも、細く長く。
どうぞ、宜しくお願い致します。

20200528
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本を書く作家さん。
本を作る出版社。
流通させる本屋さんに、
本を読む読書家さん。

今日読んだこの一冊との出逢いは、
本に関わる全ての方々のお陰です。

そして、読書メーターという
この素晴らしいコミュニティにも
感謝します。

ここでひっそりと息をしていられることは
私の人生でもとっておきに幸せなことです。

今後とも、皆様、宜しくお願い致します。

2019.0603
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