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2025年10月の読書メーターまとめ

びぃごろ
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2025年10月に読んだ本
19

2025年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

びぃごろ
ネタバレ映画鑑賞後は原作も読んで欲しい。喜久雄と俊介だけでなく一人一人の背負った業を余すことなく目にできるよ。『他のもんはなんにもいらん。日本一の歌舞伎役者になりたい』と願掛けをした喜久雄は、言葉通り歌舞伎女方として人間国宝に。しかし喜久雄が到達した境地は人間の営みを忘れ、舞台で演じることだけが全ての孤高の役者に『幕が下ろされるのが怖くて怖くて仕方がないんだよ』幕を引かせず阿古屋は舞台を降り、客席からホールを抜け、夜の歩道へ。スクランブル交差点が舞台となり演じ続ける喜久雄。半次郎、万菊、俊介らの終焉も浮かんでくる
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2025年10月にナイスが最も多かったつぶやき

びぃごろ

2025年9月の読書メーター 読んだ本の数:24冊 読んだページ数:6617ページ ナイス数:726ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/258524/summary/monthly/2025/9

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2025年10月の感想・レビュー一覧
19

びぃごろ
3巻目。東海道ポイント地図に参加292名の氏名と本籍地の一覧表付き。これだけの人数がこの間の終わりでとうとう9名に絞られるのである。圧巻。現在残っているのは23名と富士山麓の蠱毒本部で財閥たちに知らせる川路。そこをたたくべくひた走る響陣。そして島田宿では点数札を奪い合う戦いが始まる。ここで台湾の眠の毒に対抗するため、カムイコチャ、中国の陸乾、彩ハ、愁二郎が共闘する。残された双葉と進次郎は、銃で白見と対決。進次郎の成長ぶりがスゴイ。横浜での民間人を巻き込んでの乱闘。京八流の真実を語る甚六と再会するも…。
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びぃごろ
元気のない人の考え方の「プロ」という、元気のない歴50年のヨシタケさんが、全国各地の8歳から76歳までのお悩みに答えてくれる一冊。「どうすればうまくいくか」ではなく「うまくいかなくてあたりまえ」、「理想に何点足りないか」ではなく「最悪の状態から何点プラスなのか」と考える。(そんなことも)アラーナちゃんが、イラスト付きでちょいちょいアドバイスしてくれるのも楽しい。ヨシタケさんの言葉の魔法が素晴らしすぎる。『人に振りまわされている私』を『しなやかさがスゴイあなた』と言い換えてしまうんだから!気持ちが楽になるよ
びぃごろ
2025/10/30 19:44

『いいうそはつきまくる』『私はそっちのチームじゃないから気にしない』『目に見えない味方、力にならない味方はいっぱいいる』『大人になるつて楽しいよ。全部自分で決められる。家族でさえも替えられる』

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びぃごろ
2巻目。京八流を学んだ義兄弟たち三助、四蔵、彩八が集まり、自分たちを始末にくる幻刀斎が蠱毒の参加者であることを知る。愁二郎と共闘することを誓い、まだ会えぬ甚六を探しながら、先に進む。弱く幼いからと守ってきた双葉だが、彼女の存在が予想外であり、伊賀の柘植響陣を仲間とし、カムイコチャ、右京、秋津楓、ギルバートと蠱毒らしからぬ行動をとる。蠱毒のルールを見極めるため、警察に自首させた二人が殺され、黒幕の存在に気付く。郵便局員だった愁二郎は電報で大久保利通、前島密にその旨を伝えるのだった(大物との繋がりがスゴイ)
びぃごろ
2025/10/29 21:28

警視局と駅逓局の戦いが始まる。【京八流】(一貫:北辰) 愁二郎:武曲+北辰 (三助:禄存) 四蔵:破軍+巨門、廉貞 (風五郎:巨門) 甚六:貪狼 (七弥:廉貞) 彩八:文曲+禄存

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びぃごろ
4巻揃ったところで一気読み!ネトフリでドラマも観れそうなので読後楽しみだ。『東海道奇譚』に収録されていた山田風太郎作品同様、京から江戸への東海道旅。明治11年5月5日天龍寺をスタートし、ポイントを獲得しつつ、6ヶ所のチェックポイントを通過、6月5日までにゴールを目指すのは292人。これだけなら楽しそうな歩け歩けの旅だけど、参加者は優勝賞金10万円を目指す武技に優れた者。首の木札を奪ってポイントだ、すぐに血の海、殺し合い。12歳の双葉を守りながら進む嵯峨愁二郎。蠱毒と鬼一方眼が編んだ京八流。さてどうなる。
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びぃごろ
【シリーズ3作目】様々な症例を解してくれる青島倫太郎。スイーツ好きが高じて菓子教室に通い、ミカの祖父がいる長野県へ出張も「眠りの神様」翻訳の勉強中2階の物音で不眠症に 「プロテイン博士の婚活」ジムに通い自信を得た40男の婚活が上手くいかない 「壊れたパパ」うつ病のようで会社を休むパパ、ママが病院を進めても拒否 「未来のベイビー」今は仕事あるのみ、いずれ子どもを産むために卵子凍結をしようと考える 「怒れる名匠」家具工房の親方の怒り方が尋常ならず、職人さんが辞表を 「夢のがん治療」倫太郎院内で認められる⁉
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びぃごろ
どらぞう、だらぞうの本名は松井寅蔵。18歳のとらちゃん。大坂道具商の跡取り息子で7年間の丁稚奉公中にあえなくクビ。家を継げず江戸に旅立つ。気性も口調もまぁ調子がよいことこの上ない。打てば響き、立て板に流れる水のよう。しかし亡くした母と過ごした蔵の中、培った知識と目利きは本物だ。骨董商の世界で、命を懸けて身銭を切った売り買いをどう経験していくかは、読んでみてのお楽しみ。白波屋の親分権兵衛と娘のれん。富山の薬売り久太郎、頭の重兵衛。女義太夫の桃之介と染太夫。親分の師匠、温故堂田端棭斎らにもまれ、大坂の乱勃発。
びぃごろ
2025/10/26 00:02

木兎法師75両。薫風自南来100両1000文。志野茶碗110両。真贋にこだわったらあかん。品物と対決したらあかん」は母の教え。「真贋だけに頓着せず、それがいい物かどうか、ものにふさわしい値か。そこが丁々発止の勝負」

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びぃごろ
【一橋桐子シリーズ②】毎日を逞しく生きる桐子さん。読んでいて気持ちが良い。保証人になってくれた久遠さんの会社で清掃部門のチーフとして働いている。雪菜はハワイに留学するも、コロナ禍で生活も勉強もうまくいかず帰国。お金も住むところもない雪菜の為に、久遠の提案で二人は老朽化し荒れた団地の管理人として住込みで仕事を始める。このコンビ最高。一人暮らしで「もう死ぬ」という老人佐山。甥に2千万貸したら一切連絡がなくなった北方。外国人が共同で済む部屋。部屋で突然死した身寄りのない井上。そして理事会が管理人を辞めさせる⁉
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びぃごろ
自由が丘の坂の上にある老坂クリニックは「老年内科」が専門だ。待合室には『ご家族同伴での受診をお願いします 院長・老坂小町』という貼紙。そんな科があるとは知らなかった、小児科の老人版と考えればいいそうだ。へぇ~。子どもが痛みを上手く伝えられないのと同じように、老人も妙な見栄や頑固さがあって、正しく診断するのが大変なこともあるかもしれん。連作短編3本「私のトリセツ最終章」75歳男性嫁にエンディングノートを勧められる「もう一つのまなざし」68歳女性白内障手術「キーを置いたその先に」82歳男性運転免許返納に猛反発
びぃごろ
2025/10/20 20:29

アメリカ生まれの終活カードゲーム、日本語版は「もしバナゲーム」36枚。 免許証の部分返納というのがあるのか。普通免許だけを返納し、原付免許や小型特殊免許を保有し続けることができる。キャニコムのライガー公道は最高速度は時速15㎞

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びぃごろ
東海道筋にちなんだ不思議話の数々。菊池秀行『江戸珍鬼草紙』ショートショート江戸時代にまさかのシーズンもの。 京極夏彦『柳女』これは読んだばかり(笑)品川の旅籠柳屋の話。 澤田瞳子『死神の松』泣き顔を見ると我を忘れ殺してしまう男、女は関所役人に捕まり一人沼津の千本松原に辿り着く。 永井紗耶子『精進池』国道1号の最高地点の近くにある池には美しい蛇神が棲む。 宮部みゆき『ばんば憑き』絶対読んでるのに思い出せず(笑)戸塚の宿で相部屋した老婆の昔話を聞く婿入りした男、怖し。 山田風太郎『ガリヴァー忍法島』盛沢山!
びぃごろ
2025/10/20 09:07

ポチさんの感想を読んで手に取ったんです。ありがとデス(^.^)/

ポチ
2025/10/20 11:05

そうだったのですか😅こちらこそありがとです

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びぃごろ
同時期に奨励会に入会し、ほぼ同じく三段に上がった同い年の4人、楢崎謙吾が18歳、芝悠大が20歳で四段に昇格しプロ棋士となる。二人の対局の記録係として勤める中条は今、26歳。プロになるのは今期が最後のチャンス、夢は叶わず何の学歴も社会経験もないまま将棋界の外に追い出される。大島は小6から奨励会に入り17歳で退会。受験勉強にシフトし東大に入学、現在弁護士だ。芝の対局が終われば二人で会う仲が続いている。芝と大島、二人の章で構成される。プロ棋士になるのも、なってからも…(-.-)群を抜いた記憶力に驚かされる。
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びぃごろ
犯罪・グロ一斉なしの白誉田。するすると読めた。ソングライターの28歳立石梨紅はアルバムを2枚出し、ツアーも回るが、これだけでは食べてゆけず、事務所の仕事としてモデルや俳優もこなす。現在3枚目のアルバム制作中だが、今一つしっくりこない。そんな時モデル友達から「イノセンス」というバンドでギターの人がカッコよいと聞き、ライブ映像を見る。バンドは解散しソロでギターを弾き語る「伊丹孔善」に撃ち抜かれ、曲作りのヒントを貰いたい梨紅は消息不明になっている孔善探しを始める。好きで得意なものが自分の首を絞めるのか…。
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びぃごろ
【土門誠シリーズ③】土門鑑定所に協和大学理学部教授の猪狩愛現る「モンちゃん」と呼ぶ彼女は、大学時代の同期。今作は土門の学生時代と仲間との交友関係が明らかに。猪狩のタッチDNAの検出技術で頭部のない遺体の真相を暴く『交換原理』 2月の花火大会、歩道橋上で起きた雑踏事故は気象会社を起業した鳥飼の力を借りる『雑踏に消ゆ』 麻薬取締官になった窪は剣道が得意の大柄な男、カラコンの涙分析条件の検討で、鑑定課に繋いでもらう『見知らぬ水底』 残業中研究室隣の納戸から出火、間欠型一酸化炭素中毒で再入院した猪狩『灰色の追憶』
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びぃごろ
【土門誠シリーズ①】時系列は②が先だ。科捜研を辞め、民間の鑑定所を開く土門。『遺された痕』ストーカー殺人容疑者は無罪を主張、歩容解析とDNA解析を行う。『愚者の炎』寮を放火したと通報し、その後緘黙するベトナム実習生。協和大学理学部科学科の技師で菅野が登場!『死人に訊け』離婚したのね…科警研の尾藤、復顔する。『風化した夜』信頼する上司の罪を暴き、刑事総務課への異動も前向きにとらえていた様子だったが、再び戻った科捜研で、ある事件を切欠に辞職する。その詳細が明らかに。柚木さんの検事佐方シリーズと似た匂い。
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びぃごろ
【土門誠シリーズ②】てっきりこれが第一作だと思って読んでしまったが『最後の鑑定人』の方が2年早い刊行だったよ、あらら。ベージュの上下を7着持つ男は、警視庁の科捜研で幅広い事案を鑑定できる優秀な技官である。感情を表すことなく、その頭脳は細かな事象と違和を拾い、科学分析にかける。科捜研と似たような組織で警察庁の付属機関である科警研があるのか、ここに所属する土門と同じ30歳の尾藤宏香がライバル心を抱く『罪の花』骨が発見された場所にホシザキユキノシタ。『路側帯の亡霊』交際『見えない毒』結婚『神は殺さない』神様が…
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びぃごろ
遣唐使留学僧の玄昉が16年の任を追えて留学生の下道吉備と共に日本に帰る。その船に2年間、玄昉の手伝いとして書物の整理をしていた袁晋卿エイシンケイは、一緒に乗っていくかと声を掛けられる。日本では食糧も戸籍も与えられるし、帰りたければいつでも大唐に戻れるぞとの言葉に、長安で特にやることもなく義母に煙たがれている青年はひょいと同船するが…。寧楽の都で命を繋ぐ孤児の狗尾、駒売、狭虫の三人組に身分を証明する位記を盗まれる。いつでも帰れるといったはずなのにどうも様子が違う。聖武天皇の時代、異国の地で成長する青年譚。
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びぃごろ
ネタバレ映画鑑賞後は原作も読んで欲しい。喜久雄と俊介だけでなく一人一人の背負った業を余すことなく目にできるよ。『他のもんはなんにもいらん。日本一の歌舞伎役者になりたい』と願掛けをした喜久雄は、言葉通り歌舞伎女方として人間国宝に。しかし喜久雄が到達した境地は人間の営みを忘れ、舞台で演じることだけが全ての孤高の役者に『幕が下ろされるのが怖くて怖くて仕方がないんだよ』幕を引かせず阿古屋は舞台を降り、客席からホールを抜け、夜の歩道へ。スクランブル交差点が舞台となり演じ続ける喜久雄。半次郎、万菊、俊介らの終焉も浮かんでくる
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びぃごろ
映画化により再読。単行本を読んだのは2018年、もう7年も経つのか…読んだ時の衝撃は忘れられない(詳細を忘れているのはお約束)芥川賞をとっているから、もう賞はもらえないよなぁ~と思ったが「芸術選奨文部科学大臣賞」「中央公論文学賞」を受賞したのね。本屋大賞をとれば絶対話題になるのにと思っていたら、なんと映画化!そして邦画歴代興行収入ランキングで歴代2位の大大ヒット‼初めて歌舞伎を見に行く人、多数ときた。日本芸能に幸あれ。そして文楽も映画化で文楽に足を運ぶ人、多数!とならないものか。しをんの『仏果を得ず』とか
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びぃごろ
諸国を巡り怪異談を蒐集する山岡百介が、大雨の山小屋で百物語を聞きながら一夜を明かす『小豆洗い』ここで出会った御行の又市(小股潜りの又市)、山猫廻しのおぎん、事触れの治平の三人は表に出せない事件を金で解決してくれる一味だった。姉弟を殺された恨みを晴らす。『白蔵主』狐釣りで金を稼いだ男は人殺しの道へ。『舞首』三つ巴で殺し合い首のない死体が三体。『芝右衛門狸』狸が孫娘の恨みを晴らす。『塩の長司』馬飼長者の家族が山道で盗賊に襲われて…『柳女』旅篭の主は柳を祀り祠を立てたが10代目が壊す『帷子辻』腐乱死体が現れる辻
びぃごろ
2025/10/07 12:11

怪異譚のようでいて、実は犯人捜しと恨みを晴らすという、必殺仕置き人のようなシリーズ第一巻。隠された人の恐ろしさが見えてくる。原典があり、そこから話を膨らませているので「その話聞いたことある」となるのもまたよい。

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びぃごろ
話題本。有吉作品は三作目だがハズレなし。昭和52年刊。京都の陶芸家が焼き上げた一点物の経管の壺は、砧青磁の姿を現す。この壺が人から人の手に渡っていく過程を描いた連作短編13話。美しい壺は何も語らず、夫婦、親子、同級生との悲喜交々が見事に描かれている。昭和という時代だが、古さは気にならない。人間関係の機微は今も同じだと痛感する。①定年退職した夫の行動②50年ぶりの同窓会で京都旅行③ほうれん草ペーストは黒くなる。この三つが印象深い。特に70歳の同窓会には笑えた。あるあるだよなぁホント。
びぃごろ
2025/10/02 23:55

デパート売場で購入され(杉箱)、常務の妻が花を生け、花友達に譲り、白内障の手術の御礼にされ(紙箱)、バアに置き忘れられ、医者の母親の過去の琴線に触れ、家から盗まれ(桐箱)、東寺弘法さんの縁日で売られ、孫のお土産になり、シスターの御礼の品になり、スペインの骨董屋の床に転がっているのを古美術評論家が見つける。10余年の時を経て、最後はこの陶芸家と再会する。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/02(4852日経過)
記録初日
2009/01/05(6188日経過)
読んだ本
3239冊(1日平均0.52冊)
読んだページ
1034485ページ(1日平均167ページ)
感想・レビュー
2832件(投稿率87.4%)
本棚
34棚
現住所
東京都
URL/ブログ
http://biigoromoss.blog.fc2.com/
自己紹介

本っていいですよね。
読書メーターに過去の記録を入力&登録は2012/9/3
今後は感想も入れていきます。

手元にない本が殆どなので、すぐに表紙を見られるのが嬉しい♪
本棚にお気に入りを並べられるのも!
新しく自分の部屋ができた感じです。

読みたい本は、まだ図書館予約をかけていないものや購入予定のもの。
積読本は、今まさに手元にあって私に「早く読んで~」とプレッシャーをかけているモノたち。

ますます本を読み進められそうです。
目が悪くなるのだけが心配w



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