2022年9月の読書メーターまとめ

読んだ本: 11冊

読んだページ: 3847ページ

感想・レビュー: 11件

ナイス: 383ナイス

2022年9月に読んだ本
11

本を登録する
2022/09/27
などらきの首 (角川ホラー文庫)
- 澤村伊智
304
登録
4267
本を登録する
2022/09/25
怖ガラセ屋サン
- 澤村伊智
304
登録
2507
本を登録する
2022/09/25
容疑者Xの献身 (文春文庫ひ 13-7)
- 東野圭吾
394
登録
63399
本を登録する
2022/09/23
田舎でロックンロール
- 奥田英朗
278
登録
871
本を登録する
2022/09/22
営繕かるかや怪異譚その参
- 小野不由美
304
登録
1965

本を登録する
2022/09/20
虚魚
- 新名智
288
登録
1202
本を登録する
2022/09/18
リボルバー
- 原田マハ
336
登録
7301
本を登録する
2022/09/12
マスカレード・ゲーム
- 東野圭吾
376
登録
8421
本を登録する
2022/09/10
52ヘルツのクジラたち (単行本)
- 町田そのこ
260
登録
34230
本を登録する
2022/09/05
よって件のごとし三島屋変調百物語八之続
- 宮部みゆき
528
登録
2785

本を登録する
2022/09/02
虚像の道化師 (文春文庫ひ 13-11)
- 東野圭吾
475
登録
8970

2022年9月のお気に入られ登録
1

2022年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

多喜夢

2022/09/10

ネタバレ内容のことは全く知らず、タイトルから本屋大賞になったファンタジー小説だとばかり思っていたのでとてもショッキングだった。とにかく児童虐待の話は読むのが辛く、さらにヤングケアラー、ＤＶ、トランスジェンダー、認知症等にも触れられてどっと疲れたが、最後には現実的な選択があり救われた。

52ヘルツのクジラたち (単行本)

町田そのこ

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2022年9月にナイスが最も多かったつぶやき

多喜夢

2022/09/01 14:43

８月はかなり読書に力を入れました。2022年8月の読書メーター読んだ本の数：18冊読んだページ数：6636ページナイス数：530ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/261388/summary/monthly/2022/8

が「ナイス！」と言っています。

2022年9月の感想・レビュー一覧
11

多喜夢

2022/09/27

推理作家協会賞短編部門受賞ということで期待して読んだ「学校は死の匂い」。学校をテーマにするだけで恐ろさが先立つ。やはり読んでいてゾクリとした。「居酒屋脳髄談義」のオチにはびっくり。

が「ナイス！」と言っています。

「怖ガラセ屋サン」がかかわるホラー短編集。これまでの人生で人の恨みを買ったことが多々あったかもしれないと思うと怖い。「怖ガラセ屋サン」が来ませんように。小学生のいじめの話と病院での体験の話が特に印象に残った。

が「ナイス！」と言っています。

十数年ぶりに再読。石神の献身的な愛情にも心打たれたが、今回は湯川のこのセリフ、「この世に無駄な歯車なんかないし、その使い道を決められるのは歯車自身だけだ」がすべてだと思った。

が「ナイス！」と言っています。

著者とは同い年。あの時代の雰囲気が間近に感じられて懐かしい。自分は高校時代はジャズにはまってしまったので、ロックにはさほどのめりこまなかった。いちばん共感したのが、管理教育のこと。「西の愛知、東の千葉」と呼ばれていたことを思い出した。

が「ナイス！」と言っています。

短編６作品。最初の「待ち伏せの岩」で起こる怪異はすんなりと解決しなくて消化不良を感じたが、読み進めるうちに、次々と起こる怪異とそれを取り巻く人々の心の有り様をテーマにしていることに気づく。ホラーとしては「誰が袖」が怖かった。

が「ナイス！」と言っています。

純粋なホラーでなく、ミステリ要素も多く、さほどのめり込めなかった。ラストの怒涛の展開の部分は読みごたえがあったが、途中、怪談（都市伝説？）を追っていく部分は、理屈っぽく、まどろっこしかった。

が「ナイス！」と言っています。

ゴッホの死の真相をめぐる史実とフィクションが織り交ざった物語。ゴーギャンの物語も絡んできて、楽しめた。

が「ナイス！」と言っています。

今回も意外な展開で楽しめた。そういえば日本には「必殺シリーズ」のような復讐を喜ぶ風潮もあるなとふと思った。犯罪被害者の問題等考えさせられることも多かった。このシリーズはまだまだ続きそう。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ内容のことは全く知らず、タイトルから本屋大賞になったファンタジー小説だとばかり思っていたのでとてもショッキングだった。とにかく児童虐待の話は読むのが辛く、さらにヤングケアラー、ＤＶ、トランスジェンダー、認知症等にも触れられてどっと疲れたが、最後には現実的な選択があり救われた。

が「ナイス！」と言っています。

あの人面獣の「件」が出てくるのかと期待したのですが、文字通りの「よって件のごとし」という慣用句そのままだったのですね。神様の話は千と千尋の神隠しを思い出しました。怪談話より気になったのは三島屋を取り巻く人々のこと。おちかの出産や戻ってきた跡取り息子の話は次回へと続く。

が「ナイス！」と言っています。

短編集はマンネリ化するきらいもありますが、それぞれの作品を楽しんで読みました。科学的トリックを使った犯罪を暴くのは湯川先生の独壇場。そして心の機微にまで触れる洞察力は素晴らしい。

虚像の道化師 (文春文庫ひ 13-11)

東野圭吾

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2022年9月の読書メーターまとめ

2022年9月に読んだ本
11

2022年9月のお気に入られ登録
1

2022年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

2022年9月にナイスが最も多かったつぶやき

2022年9月の感想・レビュー一覧
11

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

お気に入り15人

お気に入られ80人

参加コミュニティ2