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2023年5月の読書メーターまとめ

海猫
読んだ本
6
読んだページ
1909ページ
感想・レビュー
6
ナイス
1106ナイス

2023年5月に読んだ本
6

2023年5月のお気に入り登録
3

  • ちゑ
  • 大粒まろん
  • りんご

2023年5月のお気に入られ登録
1

  • 大粒まろん

2023年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

海猫
「地」の巻が出たので読んでみたらどうにも話に入りにくい。どうやら展開に乗るために必須な流れを忘れてしまっていたっぽい。ということで一旦、「天」に戻って再読。読んでみたら前半三分の一ぐらい以降は、スコッと頭から抜けてしまっていた。その分、二回目を読んでも新鮮で良かったけれども。デスゲーム要素が「蠱毒」だけでなく、二重に仕掛けてあるのもなかなか巧妙。中身を忘れてしまうのは面白くて一気に読めてしまうからこそでもある。それによく考えたら1年3ヶ月経っているわけだしなあ。おさらいは出来たし、あらためて「地」に突入。
が「ナイス!」と言っています。

2023年5月にナイスが最も多かったつぶやき

海猫

2023年4月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:822ページ ナイス数:1256ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/26406/summary/monthly/2023/4

が「ナイス!」と言っています。

2023年5月の感想・レビュー一覧
6

海猫
書下ろし長編時代小説と表紙にあるが読んでみると、全四話の連作短編といった味わい。人の嘘が見抜ける同心・矢野剣次郎、女商人で地獄耳のかすみ、やくざ者で口が達者な和田新九郎、三人の活躍を描いていく。三人はそれぞれに将軍・徳川家斉の隠し子であるものの庶民として生活している。「無敵の本所三人衆」とサブタイトルにあるので、全編で三人が手を組んで活躍するのかと思いきや、知り合い程度の仲で、合流するのは第四話から。今回は三人の顔見世興行といったところ。各話工夫があって楽しめたし、二冊目ももう出ているので、読んでいこう。
が「ナイス!」と言っています。
海猫
「地」の巻が出たので読んでみたらどうにも話に入りにくい。どうやら展開に乗るために必須な流れを忘れてしまっていたっぽい。ということで一旦、「天」に戻って再読。読んでみたら前半三分の一ぐらい以降は、スコッと頭から抜けてしまっていた。その分、二回目を読んでも新鮮で良かったけれども。デスゲーム要素が「蠱毒」だけでなく、二重に仕掛けてあるのもなかなか巧妙。中身を忘れてしまうのは面白くて一気に読めてしまうからこそでもある。それによく考えたら1年3ヶ月経っているわけだしなあ。おさらいは出来たし、あらためて「地」に突入。
が「ナイス!」と言っています。
海猫
人類は空に浮かぶ星浮島で暮らしており、星屑獣と呼ばれる異形の生物と戦っている。そんな世界を救おうと英雄を目指す少年・リュートが少女カリナと出会い始まる物語。王道のボーイミーツガールな話で、セカイ系な味わいもある。特色はリュートの性格。大口を叩く、大人には突っかかる、理屈っぽく最悪の事態が起きれば責任転嫁するなど、かなりキツい。ここら辺は不快ですらあった。しかし、エピローグまで読み切ると印象は爽やかである。リュートの変化や熱さに惹かれるせいか?救うべきは世界だけじゃない、という着地点もある程度の納得感あり。
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海猫
F先生は「モジャ公」は「21エモン」の二番煎じと自虐的に表現しているけれど、人間と宇宙生物とロボットのトリオが宇宙冒険する点が同じなだけで、十二分にオリジナリティーのある作品に思うのです。内容はコミカルだけどアイデアそのものはSF度が高いし、後半になるにつれブラックで怖い話が多くなる。風刺が効いていて、50年ほど前に描かれたものとは思えないのはさすが。前に中央公論社の愛蔵版で読んでいたものの、あらためて読んで面白かった。連載バージョンの原稿や幼年誌版、カラーイラストなどあって大全集だからこそのお得感あり。
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海猫
「ドラゴンカリバー とりもどせ!巨人の宝物」に続いてもう一冊、ダイソー発のゲームブックをプレイする。妖怪やユーレイが見える小学生になって、町から人形がいなくなる怪事件を調査。女の子向けの児童書っぽい雰囲気の内容。イラストも可愛らしくてぴったり。ゲームとしては行動の自由度がけっこう高くて、町の中を何度も行き来できる。クイズ的な仕掛けもあってバラエティーに富んでる感じ。難易度はかなり低いけど、がっちり攻略する昔のゲームブックみたいなのは今はしんどいのでちょうど良い。第3弾、第4弾と続くならまた買って遊びたい。
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海猫
これは書店では売ってなくて、ダイソーで販売されてる110円の本。「きみが決めるストーリーブック」と表紙にあるけど実質ゲームブック。ゲームブックを新刊で遊ぶなんて鈴木直人「チョコレートナイト」以来かな?なんだかワクワクする。内容は魔法と冒険のファンタジー世界で主人公になって旅立つというもの。短めで難易度はかなり低めだけれど、作りはしっかりしたもの。イラストが可愛らしいしね。やさしめの謎解きがあって攻略も必要。人には優しくして思慮深い選択をすれば解ける感じ。選択肢を選んでページをめくる感覚は久しぶりで楽しい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/07/10(5420日経過)
記録初日
2009/07/10(5420日経過)
読んだ本
2801冊(1日平均0.52冊)
読んだページ
654791ページ(1日平均120ページ)
感想・レビュー
2545件(投稿率90.9%)
本棚
4棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
自己紹介

気分が変わりやすいので読む本のジャンルがころころ変わります。
テンションの上下も激しいので急にたくさん読んだり止まったりします。
コミュニケーションに飢えておりますのでナイスなりコメントとなりメッセージなりあると喜びます。

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