○近況のつぶやき (更新日2024年4月25日）

外国人旅行者の増加に伴うオーバーツーリズム問題。
実は、尾道は外国人旅行者はしまなみ海道へ行くので観光地はそれ程多くはないので実感はあんまりない。むしろ、県下では広島市内や宮島方面を訪れる人が多いみたいで、ローカルニュースでも報道されるぐらい問題になっている。円安だものね……


今日のネタは、、、図書館の選定本怪

知っている人は知っている通り、図書館のルールは都道府県ごとに、区市町村ごとに、同じ地域でも図書館ごとに細かいルールは異なる。特に、大学図書館や私立図書館は別ですが、公共の公立図書館でも細かいルールの違いはありますよ。その一つが新刊選定であり、図書館司書さんたちが選定会議で行っています。

私の利用している図書館の一つで、一時期もうすでに亡くなられていて新刊が出ないある作家の本が毎週のように入荷していたのですよ。明らかに異常なのですよね。鈍感な私でも、2ヶ月目ぐらいにおかしいことに気が付きました。その後もその傾向が変わらないので、ある時購入理由を司書さんに聞いたのですよ？　すでに故人の需要の少なそうな作家の本が毎週のように入っているみたいですが、何故ですか？と（念の為、クレームではない）。

そうしたらビンゴだったみたいで、その司書さん顔色を変えて「そんなことない！」と全否定されたのですよね。おかしいですよね？　毎週入荷されている事実はあるのに……。図書館と揉め事を起こしたくないので、私の方が身を引きましたよ。

大人気作家だったり、根強い人気がある作家ならわかるのですが、特定の層しか読まなさそうな故人の作家の本が毎週毎週入荷って明らかに異常ですよね？

念の為。不思議な事に、それ以降、その作家の本の入荷が止まりましたよ。何ででしょうね？　特定の人の何らかの影響があったのでしょうかね？　そもそも何でただの利用者の私が、特定の怪しい司書さんを突き止めることが出来たのでしょうね？（棒読み）

意外に知らないという人もいるのですが、図書館は購入リクエストが出来ます。市民の権利としてリクエストも全然ありですよ？　逆に枠が空いていたら、今回のケースのように購入権を持つ人の恣意的な影響も働きます。もし自分で購入するほどではないけれど、軽く読んでみたい、という本ならリクエストをするのもありでは？　私は図書館も利用しています。


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●読書メーター関係
2023年はオンラインでの活動もしつつ、コロナ禍の規制が終わって以降は少しずつですが、対面の読書会も再開した年でした。2024年も、対面の読書会の方も、オンラインの方もボチボチと。相変わらず、紹介本も好物な点は変わらないので、常にお待ちしております。

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ようやく、シュルレアリスム系の作品の良さがわかってきたところ。純文学×SF系の作家や作品と相性が良いのは変わらず。前衛的とか、マジックリアリズムとか、実験小説などに限らず、結局の所ジャンルも問わずにいろいろな意味で驚かされる本が好み。