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2024年10月の読書メーターまとめ

やどかり
読んだ本
11
読んだページ
3150ページ
感想・レビュー
11
ナイス
317ナイス

2024年10月に読んだ本
11

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • Nao023

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やどかり
ネタバレ移住して農業を始めることの、いい面だけでなく簡単にはいかないブラックな面も描かれていてよかった。でも、本気になってがんばれば、助けてくれる人やチャンスに出会えるものかもしれない。久美子の周りにできたコミュニティは、暖かく理想的だなぁと思う。気持ちが明るくなる本だった。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

やどかり

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2282ページ ナイス数:336ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/277408/summary/monthly/2024/9

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2282ページ ナイス数:336ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/277408/summary/monthly/2024/9
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

やどかり
ネタバレ移住して農業を始めることの、いい面だけでなく簡単にはいかないブラックな面も描かれていてよかった。でも、本気になってがんばれば、助けてくれる人やチャンスに出会えるものかもしれない。久美子の周りにできたコミュニティは、暖かく理想的だなぁと思う。気持ちが明るくなる本だった。
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やどかり
ネタバレ他のエッセイで、実母も相当癖のある人で、お兄さんのことでも苦労されている。さらに義母がこんなにも強烈な人とは…。私はそんな人を介護できる心の広さは持ち合わせていない。私だったら結婚してない、もしくは離婚しているだろう。どちらも認知症になり、実母の介護への後悔が義母を看る動機になっている。私も実母とうまく行ってない方なので、自分はどうなんだろう、いつか解消できるんだろうかと考える。
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やどかり
ネタバレ大河ドラマとは異なる捉え方だが、家督を継ぐはずでなかった三男の成長物語であるところは共通点かも。「この世をば…」、この句は本当に文字通りの意味だろうか。本書や大河ドラマを見ていると、道長の人物像について想像を深くしてしまう。
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やどかり
ネタバレインドの旅は結構ヘヴィだった。死と生は隣り合わせだし、騙し騙されて稼ぎを得る国で、カーストは小さな子どもにまで浸透した当たり前の日常になっていた。一度はインドに行きたいと思っていたけど、行かなくていいかもと心変わりしてしまった。カトマンズでの旅では、急にですます調の文章で、続く鬱陶しい雨でそんな気持ちになったのかなと思った。モームの『雨』を思い出す。最後には、旅で出会った方と日本で再会しての対談も掲載されている。いい関係だなぁ。次はシルクロードだ。
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やどかり
未読のものもあったけど、おもしろかった。巻末には今回取り上げていない小説と2行のあらすじがあり興味をそそる。実在の事件をモチーフにした小説もあり、清張の推理を読むのもおもしろかった。現代では全てが便利になり過ぎて、成立しないミステリーもあるが、こういう時刻表の間で生まれるトリックは、ロマンがあっていいな。
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やどかり
ネタバレ万葉集に書き残されているということは、今も見る植物たちはこの時代から生きていたのだなと感慨深い。紫陽花は外来種だと思っていたら、日本古来の種類もあったのに驚いた。江戸時代に描かれた植物画も美しい。
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やどかり
ネタバレ著者の作品は『春を背負って』というヒューマンドラマ的な山岳小説しか読んだことがなかったので、ミステリーも書いているとは知らなかった。元刑事で探偵の茜沢は、警視庁時代の先輩から依頼人を紹介される。35年前に別れた息子を探す案件だが、これが思わぬ結果をもたらす。人探しの経過も、茜沢の過去に起きた事件の解明もとてもおもしろい。多分こうであろうという予想を覆す結果にも驚かされる。が、最後の最後はやり過ぎかなぁ。あと、駒井家についてもっと知りたかった。2004年の文庫で若干古さも感じるが、とにかくおもしろい。
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やどかり
これは読み応えがある。ページを開くと、2段組でたじろぎそうになったが、読み始めからおもしろくてすぐに読み終えてしまった。大河ドラマを見ているので、頭に入りやすかったのもあるかも。下巻が楽しみ。40年前の本とは思えないほど、読みやすい文章。やはり永井路子の歴史物にハズレはない感じ。
にゃも
2024/10/10 11:39

永井さんの歴史物、本当に引き込まれますよね!この本を読んで以来ずうっと、これで大河ドラマやってくれないかなと思っていました。なので『光の君へ』は嬉しいような物足りないような気持ちで見ています。道長の前の時代を描いた『王朝序曲』と後の時代を描いた『望みしは何ぞ』は読まれましたか?特に『王朝序曲』は面白くてゾクゾクしました。

やどかり
2024/10/10 21:48

にゃもさん、次は『望みしは何ぞ』を読む予定です✌️ オススメの『王朝序曲』気になりますが、馴染みのない時代。理解できるかしら😅

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やどかり
ネタバレ『失われたものたちの本』の続編。主人公は32才のシングルマザー、セレスだ。前作と同様に物語の中に入り込んだような没入感があっておもしろかったが、テーマがわかりにくくなっている気がした。ドライアド?カーリオ?、最後までここは理解はできなかったけれど、だからと言って楽しめないことはない。映画化の話が何度も出ているが、実現していないそうだ。映像で見たら、もっと物語に入り込めそう。特に前作は童話の主人公たちも出てくるし、おもしろいと思う。
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やどかり
確かに香港の旅より躍動感はなかった気もするが、旅先って自分との相性もあるからそんなこともあると思う。前巻のように、ギャンブルの講釈が続くようなことがなくてよかった(笑) 巻末に高倉健との対談が載っていて、それが思いがけなくおもしろかった。次はインド、楽しみだ。
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やどかり
ネタバレ幕末、大番頭の娘明世は、絵を学びその楽しさを知り、その道に進みたいと思う。しかし女性が結婚し、夫の家に入ることが当たり前の時代に、それは許されないことだった。明世の不運さに同情を覚えるが、性格の強情さに、誰もこの人を止められないのだなと感じる。この先、明世はどうなったのだろう。どうなったとしても、彼女は納得するのだろうな。テーマが重いものが多いからだろうか、乙川さんの時代物は短編で、凝縮している作品の方が好きだなと思った。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/10/27(4410日経過)
記録初日
2012/10/27(4410日経過)
読んだ本
1765冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
419634ページ(1日平均95ページ)
感想・レビュー
1742件(投稿率98.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
職業
主婦
現住所
福岡県
URL/ブログ
https://www.instagram.com/nike_neco
自己紹介

私にいろんなことを教えてくれる読書が好き。
図書館派ですが、いつかいつか好きな本に囲まれた書斎みたいな部屋がほしいな。

好きな作家
遠藤周作
吉村昭
津村節子
帚木蓬生
三浦哲郎


2022年03月19日

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