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2024年10月の読書メーターまとめ

Tomo
読んだ本
20
読んだページ
4478ページ
感想・レビュー
20
ナイス
2834ナイス

2024年10月に読んだ本
20

2024年10月のお気に入られ登録
3

  • ぱんだこ
  •  海 フリーレンです。^^。  はずき♡なずな♡みいみ♡ひな♡みかん♡いちご♡シナモン♡ピカ♡涼宮@いっちゃんとペア画中!
  • *sao*

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Tomo
映画化を機に手に取った作品。出版は30年以上前だが十分楽しめた。リーダビリティの高さとどんでん返しの面白さはさすが東野さん。劇団のオーディションに合格した役者7名が合宿として山荘に集められる。実際には雪に閉ざされていないのだが、外部との連絡を遮断する擬似クローズドサークルを作り出す設定が上手い。山荘で次々に起きる殺人事件は芝居なのか現実なのか。平面図に違和感はあったが、すっかり騙された。読後に映画も鑑賞したが、原作の方が犯人の動機に納得感がある。恐怖の煽り方も原作の方が上手い。映画はラストの工夫に拍手。
麦ちゃんの下僕
2024/10/14 16:32

僕も同感です😊 ミステリーとしての面白さは原作、ラストの締め方は映画に軍配が上がりますね😄

Tomo
2024/10/14 22:11

麦ちゃん♪麦ちゃんも映画、見られたんですね!同じ感想で嬉しいです😊原作の叙述トリックの上手さはさすが東野さんでしたね!

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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

Tomo

急に涼しくなりましたね。9月は『ルックバック』『わたしの知る花』『籠の中のふたり』が特に好みでした😊写真は朝ドラの舞台にもなっている福岡の糸島(右下は天神にある料亭稚加榮のランチ🍱)9月末に福岡に帰っていました✈️糸島ドライブ、天気も良くて気持ちよかった🚗朝ドラは福岡の風景や博多弁が懐かしいけれど、早くも脱落しそう😅今月もよろしくお願いします💕先月読んだ本 https://bookmeter.com/users/284882/summary/monthly/2024/9

急に涼しくなりましたね。9月は『ルックバック』『わたしの知る花』『籠の中のふたり』が特に好みでした😊写真は朝ドラの舞台にもなっている福岡の糸島(右下は天神にある料亭稚加榮のランチ🍱)9月末に福岡に帰っていました✈️糸島ドライブ、天気も良くて気持ちよかった🚗朝ドラは福岡の風景や博多弁が懐かしいけれど、早くも脱落しそう😅今月もよろしくお願いします💕先月読んだ本 https://bookmeter.com/users/284882/summary/monthly/2024/9
愛玉子
2024/10/14 22:40

わー糸島だ✨素敵なところがたくさんあるのねଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧朝ドラは2、3回で脱落しちゃったけど💦共読みは3冊、待機中2冊だったよ💕今月も追いかけまーす✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。よろしくね💋

Tomo
2024/10/14 22:53

愛玉子ちゃん♪朝ドラ、みんな脱落していて心強い😂(私も先週から見るのやめちゃった😅)糸島は夏の方が海の景色を楽しめると思うけど、冬には牡蠣小屋が出るよ〜🦪夫婦岩がある二見ヶ浦は外国人観光客も多くてびっくり😳今月もよろしくねー💕

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2024年10月の感想・レビュー一覧
20

Tomo
清水晴木さん初読み。天国にある映画館を舞台にしたハートフルなファンタジーで、ライトノベルのようにさくさく読める。上映される映画は、天国に来た人の生前の物語。5人の登場人物の5本の映画が上映されるが、母の想いが沁みる「わが母の記」、少年のエンドロールに驚いた「リトル・ダンサー」、記憶を失った主人公の過去と未来が描かれた「ニュー・シネマ・パラダイス」の章が好み。エピローグも嬉しい。誰かの人生を見つめることは自分の人生を見つめること。何が起きるか分からないから人生も映画も面白い。これは小説にも言えることだろう。
東谷くまみ
2024/10/28 21:10

表紙からして暖かい🥰どれも本当にある映画の題名なんだね~😄「わが母の記」、役所さんと樹木希林さん主演だからいつか観たいと思ってるんだよね~😆

Tomo
2024/10/28 21:28

くまみちゃん♪各章のタイトルが映画の題名になっているんだけど、「わが母の記」はタイトルを借りた感じで、映画の内容は出てこなかったよ💦(「ニュー・シネマ・パラダイス」はがっつり出てきた🎥)おぉ、役所さん&希林さんとは豪華な組み合わせだね🥰私もいつか観てみたいなー💕

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Tomo
2021年の新シリーズ開始から3年ぶりの新刊。登場人物のキャラが立っているので、久しぶりに読んでもすぐにこの世界に入ることができる。登場人物の成長は一切ないが、それもまた良し(笑)。今回もテンポのいい会話と国立署で起きる殺人事件の謎解きを楽しんだ。5編の中では「服を脱がされた男」と「四回殺された女」の真相が面白い。「浜辺のパラソルの問題」は外出先の孤島で麗子と影山が殺人事件に巻き込まれる話だが、個性的な風祭警部と後輩の愛理が出てこないのが少し寂しい気も。中村佑介さんの装画もこのシリーズの楽しみの一つ。
が「ナイス!」と言っています。
Tomo
たなかひかるさんの絵本8冊目。表紙から意味不明!笑 電車と並走する弁当箱。なんで弁当箱に足がついているの?なんでそんなに足が速いの?わらわらと集まってくるおにぎりや唐揚げ、卵焼きたち。そして、(哀愁漂う)おじさんまで!!電車の中やホームにいる人たちのスルースキルが高すぎる!おじさん、弁当箱の中に傘を忘れてますよー!相変わらずシュールで予想できない展開だけど、吸引力も半端ない。ブリューゲルの足が生えた魚が歩く絵と、バベルの塔展のマスコット・タラ夫を思い出した。
panashe
2024/11/06 18:47

もうメチャクチャ〜😂 このお弁当誰のところに行くのかなー。私はいらないけど💦

Tomo
2024/11/10 22:08

panaちゃん♪いつも想像を超える展開だよねー😂理解私もこのお弁当はパスだわ😆

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Tomo
紅葉賀から明石まで。角田さんと山本淳子さんの対談を読んだ後では、光君が超自己中男に見えて仕方ない。朧月夜との危険な恋の結果、須磨に蟄居することになった光君だが、ここでも明石の君と結ばれる。書き手である紫式部さえ呆れている様子が伺えるのが可笑しい。光君を想う女たちの葛藤だけでなく、宮廷での権力闘争、娘を亡くした右大臣の憂愁、好敵手であり引き立て役でもある頭中将との友情など、恋愛小説を超えた面白さを堪能。今月歌舞伎座で見た坂東玉三郎さん演じる六条御息所と市川染五郎さん演じる光源氏の美しさを思い出しながら読了。
ベル@bell-zou
2024/10/25 08:39

おっきたきたTomoさん(2)だね!朧月夜でとばされたのに懲りずに明石の君♡って、呆れるっていうか期待通りともいうか…笑。玉三郎さんと染五郎さんかぁ、いいなぁ😊

Tomo
2024/10/27 18:36

ベルさん♪やっと2巻読めたよー💦年内にどこまで読めるかな😅そうそう、もう安定の光君だよね😆3巻の最初でも朧月夜の君のことをいまだに諦め切れないと書いてあって、さすが光君と思っちゃった!多分、彼の辞書に反省という言葉はないね😂

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Tomo
タイトルと表紙から想像できる内容ではあるが、お姉ちゃん、お母さんと続いて、お父さんの変身ぶりには笑ってしまった。赤ちゃんルームには衣装まであるの?それとも持ち込み?笑 おしゃぶりは要らないけど、大人もたまには一人になって、感情を爆発さたりストレスを発散させることは大事だよね。これは完全に大人向けの絵本。
愛玉子
2024/10/18 22:08

赤ちゃんかぁ、ちょっとハードル高いかも🤣でもストレス発散は大事だよね🍰🧁☕️💕✈️🧳🚅✨いつの間にか五億円くらい振り込まれていてほしい💴🤭

Tomo
2024/10/18 23:13

愛玉子ちゃん♪私は赤ちゃんタイムより、シエスタ&おやつタイムがほしいかなー🍰🧁☕️🥱💤 5億円ももちろんほしい💴💕

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Tomo
韓国の人気絵本をカラテカの矢部太郎さんが翻訳。子猫のモーが夜中に見た「笑う星」を探しながら森の動物と交流する物語。緻密に描き込まれた線画と可愛らしい動物の姿はくまプーさんやこねこのぴっちを彷彿とさせる。見開きに描かれた「青黒森の村の地図」はまるで「100エーカーの森の地図」のよう。黄色いマフラーとピンクのポシェット姿が可愛いモーは著者のハチワレがモデルとのこと。168ページもあるので絵本というより小さな児童書かな。ほのぼのとした物語が矢部さんのイメージにもピッタリ。韓国語もできるとは、乙丸、多才だなぁ。
zwei
2024/11/19 15:15

こねこのぴっち!まさにまさに。100エーカーの森にも同意です。森の描かれ方がぐりぐらっぽくも。

Tomo
2024/11/19 21:51

zweiさん、こんばんは♪共感いただけて嬉しいです🥰『ぐりとぐら』にもなるほど〜❣️懐かしさを感じる絵本でしたね✨

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
徹子の部屋でのチャーミングな彬子女王に惹かれ、書籍を手に取った。日本文化への造詣が深く、文才もある彬子女王が取材をし記事になるとは、職人も嬉しかっただろうな。ご自身の経験に基づいて綴られた朗らかな文章が多くの読者を魅了するのも納得。この本では、烏帽子、蒔絵筆、琵琶、黒御簾、丹後和紙など、最後の職人となった人々が紹介されている。家業を代々継いできた職人もいれば、退職後に夢を諦めきれずに職人になった人もいるが、どの職人からも技術への矜恃と情熱が感じられた。この技術や文化が継承されることを願ってやまない。
ひろさん
2024/10/19 15:45

素晴らしい書評。私の言いたい事がきちんと書かれていてこのままコピぺしたいくらい文章も上手いです。

Tomo
2024/10/21 19:56

ひろさん♪過分なお言葉をありがとうございます〜😭彬子様の人柄も伝わってくる素敵な文章でしたね!

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Tomo
「見逃せない秋のアート100」特集に惹かれて。北アルプス国際芸術祭(長野)、大地の芸術祭(新潟)、神戸六甲ミーツ・アート、GO FOR KOGEI(富山&石川)と芸術祭の作品が多い。今年から森の芸術祭(岡山)も始まり、芸術祭バブルのようだが、地方自治体、現代アーティスト、参加者のWin-Win-Winなのだろう。塩田千春展、高橋龍太郎コレクション展、ルイーズ・ブルジョワ展も紹介されていて嬉しい。最後は石田ゆり子さんが訪れるパリ、ジヴェルニー、東京のモネ作品で癒された。西洋美術館のモネ展にも行きたくなった。
もんらっしぇ
2024/11/04 17:37

Tomoさん、どうでもいい話ですが情報です。(ご存知だったらすみません) 立川駅前にあるカフェ、Klimt (クリムト) https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13016247/ ケーキ屋さん、エミリー・フローゲ (Emilie Floge)伴侶の名前ですよね♪ https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13016256/ 伊勢丹の陰にありますが元々ここの土地を持っていた人がオーナーらしく。昔は画廊を経営していたらしいです…

Tomo
2024/11/04 17:51

もんらっしぇさん♪ありがとうございます!立川に行く機会がなかなかないのですが、次にPLAY! MUSEUMに行く時に寄ってみたいです😊(立川は猫絵本専門のnecoya booksも気になってます🐈🐈‍⬛)

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Tomo
シリーズ2冊目。1冊目で主人公だったみもざの同期、新田つぐみが主人公。本社営業部でエリアマネージャーとして成長するつぐみの姿と共に、みもざが活躍する姿を垣間見れたことも嬉しい。今回もキッチン常夜灯の料理はどれも美味しそうでお腹がすいた。読んだ時は暑さが厳しい日だったので、疲れた体を労ってくれるアイゴ・ブリード(ニンニクのスープ)に惹かれたが、これからの季節は煮込み料理も味わいたい。城崎シェフと堤さんのプライベートも描かれ、ますますキッチン常夜灯に親しみを感じるようになった。また続編を読めるといいな。
愛玉子
2024/10/14 22:41

あ、これ気になってるシリーズだ🍽️💕美味しそうな本はすぐ読みたくなっちゃうね。メモメモ📝

Tomo
2024/10/14 22:47

愛玉子ちゃん♪『マカン・マラン』や『Bar追分』のような美味しい料理と人情ものが好きだったら、このシリーズも楽しめると思うよー🥰(鎌倉のシェアハウスより断然おすすめ!😆)

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
キューライス特集に惹かれて。毎日SNSで楽しませてくれるキューライスさん。私が特に好きなキャラは、悲熊&クマンナ、けなげちゃん、ドン・ウッサ&子分達、スキネズミ&先輩、喫茶店ポヤル、ハッチンパモスかな。でもスキウサギやパニッシュおじさんも楽しくて、やっぱり全部好き!毎日欠かさずSNSに漫画を投稿してもスランプに陥ることがないとは、田中達也さんみたい。独立前は東北新社でCMディレクターをされていたという経歴もさすが。シカをテーマに、たなかひかるさんが描いた「ねこいる!」とのコラボも最高♪
ことり
2024/10/14 09:07

わあ、ちょうど昨日(10/13)娘が「シカしかいない」を読んで「やっぱキューライスさんいいわ~~!🦌🦌🦌」と言っていたのでトモちゃんのレビューがめちゃタイムリー(*๓´ㅅ`๓)💗 娘はドン・ウッサが大好きだよ🐰

Tomo
2024/10/14 22:20

ことりちゃん♪おぉ、すみれちゃんと共読とは嬉しい🦌🦌🦌ダジャレ満載で、キューライスさんらしいほのぼの&ププッ(≧m≦*)と笑える作品だったね。ドン・ウッサも大好きー🥰

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
早くもシリーズ10冊目。奉公人から料理人となり、おしげさんと同じ長屋で生活を始めた二十歳のおやす。大旦那様のご隠居祝いの宴で、季節や主人のことを考え、最善のおもてなしを考えるおやすは立派な料理人だった。大旦那様が客人に出した問題はとんちのようで面白い(私も騙された!笑)。横浜村に西洋料理を食べに行くおやす。関内や元町の名前の由来にへぇ〜。ナイフを刃物と表現するところに笑ってしまう。やすに頭を下げ涙を零す若旦那様の人柄も素晴らしい。紅屋は本当にいい職場だなぁ。とめ吉の初恋!!歴史上の偉人、リターンズ(笑)。
hasami1025
2024/10/16 06:45

シリーズ10冊目!?まだ1、2冊しか読んでない。うっかりしてました。レビューありがとうございます。

Tomo
2024/10/16 20:57

hasamiさん♪1年に2冊のペースで出ているので、あっという間の10巻です!hasamiさんの感想もゆっくりお待ちしてますねー🥰

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Tomo
先月東京ステーションギャラリーで観たフォロン展の復習として。空想旅行案内人のフォロンに導かれ、イマジネーションの旅を堪能した。優しい色使いと温かみのある線の中にアイロニーが見え隠れする。虹がかかる美しい海の下には魚雷の群れが泳ぎ、道先案内である矢印はあらゆる方向を指し示す。世界人権宣言のポスターにもドキリ。フォロンの絵に登場する帽子とコートを着たリトル・ハット・マンは彼自身であり、私たち鑑賞者でもある。旅行鞄を片手に世界を旅し、空を飛び、宇宙にも行く。時に迷子になりながら。空想の中では誰だって自由だ。
ジム
2024/10/14 16:56

フォロン氏、知らなかったんだけどすごく優しい絵だね🤗どこかで見たことあるような気がするのは図書館で目にしてるんだろうなー。

Tomo
2024/10/14 22:00

ジムちゃん♪優しいタッチで素敵だよね😊うんうん、どこかで目にしているのかもしれないね〜。

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
前川ほまれさん初読み。動物介在療法のDI犬として働くスピカとハンドラーの遥。小児がんの少女、脅迫性障害の中学生、産後うつの女性など苦しみを抱えた人々にスピカが寄り添う。不安に押し潰されそうな時にスピカが側にいてくれたらどんなに心が落ち着くことだろう。優しく賢いスピカが愛しくなったが、維持費の問題も描かれており、公的援助のない厳しさを知る。DI犬がもっと認知され広がるといいな。著者は現役看護師とのことで、病気の厳しい現実を描きながらも、人の心の温かさを感じる物語になっているのが好み。他の作品も読んでみたい。
東谷くまみ
2024/10/15 13:05

私もインスタでファシリティドッグの団体さんをフォローしてるけど、ワンコの力ってすごいよね~!勇気をもらえたり、穏やかな気持ちになれたり…人の気持ちに寄り添うことができるからなんだろうね😊🍀DI犬ってなんの略なの~?

Tomo
2024/10/16 21:04

くまみちゃん♪Dog Intervention(犬による介入)の略なんだってー!(日本語だと犬が被っちゃうね😆)この本でも「尊い」って言葉が出てきたけど、本当に尊くて愛しいよ💕ちゃんとオンとオフがあって、仕事の時間以外はやんちゃなワンコに戻るのも可愛いな🥰

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
映画化を機に手に取った作品。出版は30年以上前だが十分楽しめた。リーダビリティの高さとどんでん返しの面白さはさすが東野さん。劇団のオーディションに合格した役者7名が合宿として山荘に集められる。実際には雪に閉ざされていないのだが、外部との連絡を遮断する擬似クローズドサークルを作り出す設定が上手い。山荘で次々に起きる殺人事件は芝居なのか現実なのか。平面図に違和感はあったが、すっかり騙された。読後に映画も鑑賞したが、原作の方が犯人の動機に納得感がある。恐怖の煽り方も原作の方が上手い。映画はラストの工夫に拍手。
麦ちゃんの下僕
2024/10/14 16:32

僕も同感です😊 ミステリーとしての面白さは原作、ラストの締め方は映画に軍配が上がりますね😄

Tomo
2024/10/14 22:11

麦ちゃん♪麦ちゃんも映画、見られたんですね!同じ感想で嬉しいです😊原作の叙述トリックの上手さはさすが東野さんでしたね!

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
廃墟に閉じ込められた7人は、確かに全員が犯人で、被害者で、探偵だった!(タイトルに偽りなし!笑)。リアリティはないが、エンタメとしては十分楽しめた。ブレーキの欠陥を隠し、遺族や社会から糾弾される会社の社長が亡くなった。関係者が集められた廃墟から助かるのは社長を殺した犯人のみという設定がユニーク。7人が自分こそが犯人だと主張を始め、隠していた罪を告白する。死の真相が明かされた後に再度プロローグを読むと、巧妙な表現にミスリードされていたことが分かり面白い。現実でも報道が真実とは限らない。簡単に騙されてしまう。
Tomo
2024/10/08 21:13

junさん♪タイトルの通りだったよ😆エンタメと思って楽しんでね〜😉

Tomo
2024/10/08 21:18

ことりちゃん♪タイトルの付け方、上手いよねー!タイトル大賞あげたい😆

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
ガッキー主演の映画で知り全11巻読了。アニメ化も決定しているようで放送が楽しみ。ヤマシタトモコさん初読みだが、独特の間と余白を感じる作品。少女小説家である主人公の槙生が発達障害という設定は珍しいのでは。交通事故で両親を亡くした姪の朝を引き取り、共同生活を始めた槙生。朝に対する槇生の心境の変化が丁寧に綴られている。ラストの槇生の台詞も良かった。家族との確執やLGBTなど、生きづらさを抱えた人々が折り合いをつけながら前に進む姿も描かれており、今の時代を反映した作品だと思う。漫画ランキングに入っているのも納得。
ジム
2024/10/06 21:57

これすごく良かった。言葉ひとつひとつが大事にされているかんじ。唸るセリフも多かったな😳✨️

Tomo
2024/10/06 22:16

ジムちゃん♪ジムちゃんも読んでいたんだね😊共読嬉しい💕うんうん、登場人物たちの気持ちが丁寧に綴られた作品で、ハッとする言葉もたくさんあったね!

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
ゆ、ゆるすぎる〜(⁎˃ᴗ˂⁎) ここは奈良公園?と思うほど、シカしかいない。シカの公園、銭湯、レストラン(草食動物のビュッフェは平和だね)、映画館(「ジョーカー」ならぬ「シーカー」が最高)、球場などなど。特にストーリーはなく、シカの気持ちになれるだけ。しかたない、しかたない。
愛玉子
2024/10/07 19:45

あはは😆これは読みたーい✨🦌キューライスさんの絵本はクセつよで面白いから好き❤️特にストーリーはないんだね🤣

Tomo
2024/10/07 21:56

愛玉子ちゃん♪ダジャレはたくさんあるんだけど、ストーリーはーないねぇ😂ゆるーい気持ちになれるのがよきよき👍

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
誉田さん3冊目。警察小説を読んでいるというより、経済学の講義を聞いている気分になったが、志村警察署の4人のキャラが立っており楽しく読んだ。事件解決として、タイミングよく交通事故(運転下手すぎ!笑)と暴力事件が起きることが気になるが、著者が伝えたいのは財務省の真実の方なのだろう。国民は皆、首木をつけられた愚鈍な民ということか。財務省関係者の感想も聞きたい。税の講義の合間に挟まれる志村署4人の会話や行動が息抜きになった。紅一点で前のめりの中田と、いきなり事務次官に電話する水沢が可笑しい。いいチームだな。
ヒデミン@もも
2024/10/17 14:10

同じこと書いてた。財務省よ立ち上がれ 🤭

Tomo
2024/10/17 23:03

この本、みんなに配らないとね😆

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
昨年京都で開催されたお二人の対談イベントに参加できなかったので、書籍になって嬉しい。敦成親王誕生50日の祝いの席での公任の「若紫はおられるかな」発言が「若紫」の帖がこの年には完成していたことの証拠になっているとは大河ともリンクして面白い。歴史が源氏物語を後追いしていることにも驚き。目から鱗が落ちたのは、昭和まで国文学研究者は男性が多く、光源氏も男性に都合よく解釈されていたという話。藤壺も紫の上も光源氏が好きだったという思い込みを捨てて読まなければ。読者により様々な解釈ができる源氏物語の奥深さも楽しみたい。
ベル@bell-zou
2024/10/07 08:30

男性視点での解釈かぁ…🤔たしかに角田訳の藤壺はダメだと言っても言い寄る光君をものすごく迷惑そうにしてるし紫の上も同じくそんな時期が…どっちもぜんぶ光君のせい。笑。私は「あさきゆめみし」読んでないからすんなり受け入れられてるよ。そういう点もあって角田訳源氏物語を面白く楽しめてるのかなー。

Tomo
2024/10/07 22:10

ベルさん♪角田さんは翻訳者としての色を出さずに、原文に忠実に訳されたそうだよ。私は同じ文章を読んでも思い込みが強かったんだなぁと反省💦紫の上が嫉妬をする場面も、後ろ盾のない彼女だからこそ、源氏が喜ぶように嫉妬するふりをしたのではという解釈も話されていて、目から鱗がポロポロと笑。私、昔「プリティ・ウーマン」を見て泣いたんだけど、それも昭和男性的価値観だったんだなぁと最近気づいたところ😅ベルさんのようにフラットな気持ちで角田訳の続きを読むね!

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
前作『爆弾』は徒労感が勝りあまり好みではなかったが、今作は素直に面白かった!スズキタゴサクの裁判中に、拳銃を持ち込んだ遺族の柴咲が、傍聴人を人質に立て籠りを強行する。柴咲の真の目的は何か。警視庁と柴咲の緊迫した駆け引きに引き込まれ一気読みとなった。スズキタゴサクには相変わらずイライラさせられたが、今回は出番が少な目だったのも良かった(笑)。特殊犯係の切れ者・類家の存在が光る。更に続編ができそうな終わり方だが、事件の結末としてはスッキリ。それにしても交渉人、爆弾処理班、囮役と、警察の仕事はなんて過酷なんだ。
エル・トポ
2024/11/21 22:09

スズキタゴサクのイライラさせ感が面白いのだと思いました。

Tomo
2024/11/21 23:16

エル・トポさん♪スズキタゴサクのイライラさせ感、私にはそのままストレスになってしまいました😅

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/17(4392日経過)
記録初日
2012/11/23(4386日経過)
読んだ本
4114冊(1日平均0.94冊)
読んだページ
796340ページ(1日平均181ページ)
感想・レビュー
4113件(投稿率100.0%)
本棚
48棚
性別
自己紹介

本を読むのも好きですが、読後にレビューを読むのも楽しみの1つです。共感できるレビューを見つけたら嬉しくなりますし、自分と反対の意見にも「こんな考え方もあるのね」とわくわくします。

小説メインですが、エッセイ、漫画、画集、写真集、ビジネス書、IT関連本も読みます。(好きな画家/イラストレーター:クリムト、モネ、ミュシャ、東山魁夷、竹久夢二、いわさきちひろ、星野富弘、宇野亞喜良、酒井駒子、牧野千穂、好きな写真家:星野道夫、吉村和敏、大竹英洋)

読書メーターの温かい雰囲気が大好きです♪

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