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2025年2月の読書メーターまとめ

Tomo
読んだ本
18
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感想・レビュー
18
ナイス
2479ナイス

2025年2月に読んだ本
18

2025年2月のお気に入られ登録
4

  • maachan
  • Koichiro Minematsu
  • 火の壁
  • よしのかほ

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Tomo
直木賞を切望する作家の物語で、一気読みの面白さだった。これは直木賞を取った著者だから嫌味なく書けるテーマであり、文藝春秋だから出版できた内容に思う。候補作を選ぶ過程を初めて知ったが、私も文藝春秋から出た作品が有利だと思っていた!軽井沢在住の作家である天羽カインは村山さんの体験が生かされていそうだが、本人役は森山優花としてチラリと登場。南方権三は北方謙三さんか。天羽カインのパワハラ気質は苦手だったが、作品にかける熱量はすごい。後半は編集者との歪な関係に気を揉んだが、予想を超えるラストはさすが直木賞作家!笑
シフォン
2025/02/12 23:16

面白そうだねー

Tomo
2025/02/14 22:04

シフォンちゃん♪エンタメとして楽しんだよー(⁎˃ᴗ˂⁎)

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
18

Tomo
『元彼の遺言状』や『競争の番人』はキャラ立ちした主人公の軽いミステリ兼お仕事小説という感じだったが、今回は少年院で出会った少年達をライターが取材するシリアスな展開で、犯罪の内容や少年の家庭環境に気が滅入りそうだった。「目には目を」と被害者遺族に復讐された少年Aは誰か、そしてAのことを密告した少年Bは誰なのか。後半で少年Aの違和感が解消され、少年Bの真相に納得。娘を殺した犯人に復讐をした母親と、復讐を諦めた母親、どちらも辛く悲しい。重いテーマだがミステリ要素もあり一気読み。作風が広がった著者の今後が楽しみ。
Tomo
2025/02/28 23:32

ことりちゃん♪本当に同じ名前の本があるんだー!😳間違えて買っちゃう人いないのかな?笑 一気読みの復讐劇、気になるなぁ(⁎˃ᴗ˂⁎)

Tomo
2025/02/28 23:36

Ikuちゃん♪共読になったよー🥰Ikuちゃんに教えてもらった通り、後半はグッと引き込まれたよ!少年A&Bの謎と、最後の母親たちの手紙が良かった。帆立さん、これからも追いかけたいね😊

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Tomo
朝倉作品を読むのは『平場の月』に続き2冊目。78歳から92歳までの男女6人の読書会に、喫茶シトロンの店長である28歳の安田が加わる。安田の視点から描かれるので、前半は話や気分がすぐに変わる老人たちに私まで翻弄されたが、後半に物語が動き出すとぐっと引き込まれた。読書会20周年記念のエッセイと公開読書会が良かった。誰もがカケやキズを持っていて「その人らしさ」(「その人でしかなさ」)に溢れているというマンマの言葉が沁みる。高齢になっても読書会で繋がった6人が羨ましい。死ぬまで何か楽しみを持ち続けられたらいいな。
Tomo
2025/02/25 21:25

ベルさん♪マンマには泣かされたねー😭老人たちもみんな個性豊かで良かったよね👍安田がつけた渾名がマンマやシルバニアで覚えやすくて助かった😁

Tomo
2025/02/25 21:52

ももちん♪ごめんね、順番が逆になっちゃった🙏お菓子タイムは必要だよねー😁読書会&おやつの時間、私たちにぴったりだね🥰🍘🍡🍵

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Tomo
【ゴーリー誕生日読書会’25】今日はゴーリー生誕100周年&ゴーリーの大好きだった猫の日。ツリーホーン少年がどんどん小さくなる不思議な世界。それを両親も学校の先生も深刻にならずに軽く注意する感じなのが可笑しい。最後のブラックなオチにもクスリ。緻密なゴーリーの絵がこのシュールな物語を引き立てている。ツリーホーンの部屋のカレンダーが猫のイラストで、この本が出版された1971年になっているのも楽しい。韓国の絵本作家スージー・リーさんの講演を聞いた時に、この本が子供の頃に好きだったと言われていた。出会えて嬉しい。
ベル@bell-zou
2025/02/23 22:25

ゴーリー100歳かぁ…どんな偏屈おじいちゃんになってたんだろうかねぇ🤭この本、楽しそうだよね!図書館から新着お知らせメール来ますように。

Tomo
2025/02/23 23:22

ベルさん♪ほんと100歳まで生きていたらどんな感じだったんだろうね〜(スマホを使うゴーリーとか想像できないけど😆)この本、ゴーリーの世界観とマッチするシュールな内容で面白かったよ。ベルさんの図書館にも入りますように🙏

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
水鈴社のnoteに掲載されたエッセイ集。水鈴社のダジャレ社長との会話や瀬尾さんのノリツッコミが楽しく、飾らない人柄をますます好きになる。本屋大賞受賞後の本屋巡りや『夜明けのすべて』の映画化についても書かれている。ご自身がパニック障害であること、映画によって救われる人がいることを願う気持ちを知り、私もいつか映画を見なければと思う。巻末の短編は『幸福の食卓』の6年後の話とのことで、未読の本編も読みたい。書店はテーマパークの名言に共感!最近気になる水鈴社(夏川草介氏『スピノザの診察室』もそう)も応援したい。
が「ナイス!」と言っています。
Tomo
17名がロイホへの愛を語るエッセイ(笑)。各人の好きなメニューを見るのも楽しい。身近な存在だけどファミレスとしては高めの価格で、美味しさと落ち着いた雰囲気が人気の理由かな。朝井リョウさんの「クイズ★どこの店舗でしょ〜か⁈」に笑った。柚木麻子さんの「ロマンスのインフラ」命名も上手い。福岡出身の平野紗季子さんの「福岡県民はロイホではなくロイヤルと呼ぶ人が多い」に頷く。創業家自身は「ホスト」呼びとは面白い。この本を読んでいたら無性にロイホに行きたくなった。食べたいメニューがたくさん。これ以上ない宣伝効果である。
シフォン
2025/02/22 21:26

ともちんのレビューとblueちゃんのコメントで、ロイホに行きたい、パフェ食べたくなっちゃった😋

Tomo
2025/02/22 23:49

シフォンちゃん♪読みながらお腹が空いたよ〜(*´﹃`)ロイホのサイトでメニュー眺めちゃった😁

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Tomo
タイトルと表紙に惹かれて。オールジャンルで250店舗も紹介されているのでザッと眺めた感じ。Google Mapの店リストと電書のサービスはありがたい。老舗の有名店もあれば、麻布台ヒルズや虎ノ門ヒルズの新しい店舗も(お値段高め)。人気の店もカバーされている。昨年リニューアルしたトラヤギンザのカウンター席と新規開店のVERTはなれが気になる。チェックしていた老舗の町洋食のヨシカミと入舟も行かねば。日本橋のビストロは近々訪れたい。「名建築✕グルメ」はもっと特集してほしかった。角田光代さん行きつけのお店もメモ。
ぶち
2025/02/17 08:00

角田光代さん行きつけのお店も載っているんですね。この本、貰っていきますね。ときどきYouの前を通るんですが、すごい行列です。ほとんどが外国人。最近の世相ですね。

Tomo
2025/02/17 22:56

ぶちちゃん♪角田さん行きつけのお店は韓国料理、手作り餃子、モンゴル料理とアジアンな感じだったよ🥰YOUもだけど、お隣のイマカツもすごい並んでいるよね〜😳六本木店の方に行ったことあるけど、お客さんの8割が外国人だったよ💦

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
JAFの会員誌に掲載された68名のエッセイ。最近日本で一番発行部数の多い雑誌がJAF Mateと知り驚いたばかりので、豪華執筆陣に納得。人からもたらされる幸せではなく、自分の中にある幸せを見つけようという話が多かったかな。源氏物語で使われる「幸い」はハッピーではなく、他者がもたらすラッキーだという酒井順子氏の話もタイムリーで面白かった。角田光代氏の幸せの分類は生真面目な性格が見えてニヤリ。宮本輝氏、江國香織氏、稲垣えみ子氏、宮下奈都氏、町田そのこ氏の話が好き。今年の3/3 3:33 三十三間堂が気になる。
Tomo
2025/02/16 19:36

素敵な仏像グッズがもらえるかもね〜😁

桃の節句🍑
2025/02/16 21:15

困る〜😂

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
『光る君へ』の乙丸役で活躍した矢部さん。放送後にSNSにアップされる光る君絵も楽しみの一つだった。矢部さんのコメントが添えられた全48回のイラストと、撮影の様子が分かる4コマ漫画を堪能。吉高さんを中心に雰囲気のいい現場だったことが分かる(直秀の烏帽子焼けに笑った)。吉高さんからのメッセージ、いと役の信川清順さんとの対談もドラマを思い出しながら楽しく読んだ。柔らかいタッチのイラストは矢部さんにしか描けない味わいがあり、そのまま乙丸の印象にも繋がる。最終回までまひろの傍にいた乙丸だから残せた絵と漫画だと思う。
panashe
2025/02/15 23:11

早く読みたーい!

Tomo
2025/02/15 23:15

panaちゃん♪矢部さんの漫画やイラスト、癒されるよねー💕早く順番が来ますように🙏

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
浮舟から夢浮橋まで。これにて源氏物語五十四帖を読了。光君の誕生から子の薫、孫の匂宮まで三代に渡る恋愛小説であり、平安時代の人々の生き様を知る物語だった。薫と匂宮が同じ女性を取り合い、互いを出し抜こうとする姿は、若い頃の光君と頭の中将を思い出す。雅な印象の平安朝だが、実は恋の駆け引きも政治の駆け引きも激しい時代だったのだろう(大河ドラマの影響も大)。薫・匂宮・浮舟と体を表す名付けにも感心。後書きで薫をむっつりスケベ、匂宮を浮気性と書く角田さんも好き!漸く2024年の課題図書を読了でき、満足感と開放感で一杯。
ベル@bell-zou
2025/02/20 12:36

おおー!!遂に完走したのね、おめでとう〜㊗️ゴールでずっと待ってたよ寒かったよぉ…(笑)。光君から薫まで世代が変わってもやってることは変わらない人間の性ってやつに沁み沁みしたよ。あとがきも友だちと話してるみたいで楽しかったね。角田さんの訳だからこそ読めたかもしれんと今更ながら思うよ。

Tomo
2025/02/20 21:34

ベルさん♪予想以上に時間がかかったよ〜🏃‍♀️ゴールで風邪ひいていたらごめんね🙏笑 読後に毎回、角田さんのあとがきとベルさんの感想を読めるのが嬉しかったよ。うんうん、角田さんの訳のおかげで最後まで読めたのもあるよね。訳の中にも角田さんの「オイオイ💦」ってツッコミが聞こえそうだったけどね〜😁

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
牧野千穂さんの表紙とタイトルに惹かれて。小学6年生や中学生の女の子たちが主人公の短編集。全ての話にバレンタインのチョコレートと黒猫が登場する。甘酸っぱい初恋の話が多いのかと思ったら、女装が好きな男の子や不登校の子が登場して、児童書も多様性の時代なのだと感じた。ジェンダーレスの制服の話や、人気の男の子が周りから消費される恐怖など考えさせらる話も多いが、どの話も読後感は良かった。あとがきで作者が男性と知り驚いた。黒猫とスイーツが描かれた牧野千穂さんの装画と挿絵に癒される。ハッピーバレンタイン。
Tomo
2025/02/15 16:59

ことりちゃん♪おぉ、すみれちゃんと共読なんだね🥰私は初めて読んだ作家さんだったけど、価値観の多様性がしっかり書かれていて、今の児童書ってすごいと思ったよ😳でも大事なことだよね〜!すみれちゃんもことりちゃんも受験お疲れ様でした🍵小学受験の時も覚えているから、あれからもう6年も経ったなんてびっくりー!(親戚のおばさんモード突入😆)3月の卒業式、楽しみだね💕(きっと泣いちゃうね🥺)

Tomo
2025/02/15 17:04

シフォンちゃん♪表紙に惹かれて軽い気持ちで手に取ったけど、私のバレンタインのイメージが古かったことに気付かされたよ💦今は友チョコや自分チョコは当たり前だけど、いろんな関係があるもんね。ほんと大人の方がアップデート必要だねー。

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
直木賞を切望する作家の物語で、一気読みの面白さだった。これは直木賞を取った著者だから嫌味なく書けるテーマであり、文藝春秋だから出版できた内容に思う。候補作を選ぶ過程を初めて知ったが、私も文藝春秋から出た作品が有利だと思っていた!軽井沢在住の作家である天羽カインは村山さんの体験が生かされていそうだが、本人役は森山優花としてチラリと登場。南方権三は北方謙三さんか。天羽カインのパワハラ気質は苦手だったが、作品にかける熱量はすごい。後半は編集者との歪な関係に気を揉んだが、予想を超えるラストはさすが直木賞作家!笑
シフォン
2025/02/12 23:16

面白そうだねー

Tomo
2025/02/14 22:04

シフォンちゃん♪エンタメとして楽しんだよー(⁎˃ᴗ˂⁎)

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
2024年の牧野千穂さんの個展で購入。小さなサイズの画集だが、擬人化された動物たちが可愛くてほっこり。モノクロの中の赤の色使いも印象的。楽器を弾く猫たちとコーラスのうさぎたちがとってもキュート。猫による風神雷神と七福神も楽しい。これまでたくさんの装画や絵本を手掛けられている牧野さんだが、これが初めての作品集とのこと。大きなサイズの画集もいつか出してほしいなぁ。個展では、この本に納められた動物のイラストの他に、オリジナルの絵本制作に向けたイメージ作品も展示されていた。今から絵本が出るのが楽しみ。
some and every
ジム
2025/02/09 21:17

「うきわねこ」の人だね。表紙の猫たちも可愛い🤗💕Tomoちゃんがこの本のレビュー一番乗りだね!

Tomo
2025/02/09 22:17

ジムちゃん♪そうそう、『うきわねこ』の牧野さんだよ〜😊可愛い猫のイラストが多くて眼福だった💕

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
2021年の丹地陽子さんの個展で購入。これまでに手掛けられた装画の一部とオリジナル作品を収録。オリジナルでは I Hate Mondaysのシリーズもお気に入り。丹地さんが描く細身の男性のシルエットが格好いい。構図や色使いもスタイリッシュで好き。2021年の個展では、これまで570冊程の装画を描かれたと聞いて驚いたが、今は一体何冊に増えているのだろう。最近だと新川帆立さん、砥上裕將さん、一色さゆりさん、ほしおさなえさんなど好きな作家さんの装画を描かれているのも嬉しい。本との出会いとなる装画は重要だと思う。
Tomo
2025/02/09 13:22

mikeさん♪ねー、装画は本の顔だもんね😊装画から手に取る本もあるし、本のイメージも装丁で覚えているよね📕そうそう、若い読者向けのイラストだと、読みたくても手に取るのが恥ずかしくなることあるよね💦

Tomo
2025/02/09 13:25

ベルさん♪しばらく積読になっていたから、感想を登録してくれたベルさんに感謝だよー😊それに丹地さんの共読は嬉しい🥰時代小説の装画もあったりと活躍の幅が広いよね!ベルさんの本棚にまだまだあるかもしれないね😁

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
著者史上最も美しい装丁というのは納得だが、よくこれだけのボリュームで1冊の単行本にしたなぁと驚く。短編にイラストを多用したアートブックという感じ。デビュー25周年記念の書き下ろしということで期待してしまったが、楽しさや痛快さよりもメッセージ性が強い作品だった。五十九彦、蝶八隗、三瑚嬢がAIである『天軸』を探すという、西遊記の設定を借りながら現代のディストピアを描いた物語。人は何事にもストーリーを求めるという話には首肯したが、私が著者に求めている物語とは違ったかな…。大好きな作家さんなので次作に期待したい。
Tomo
2025/02/09 13:12

blueちゃん♪そうなの、あっという間に読み終わっちゃうよー😅外出のお供には向かないかな(笑)。

Tomo
2025/02/09 13:17

panaちゃん♪そうなの!伊坂さんは好きなシリーズもあるし、期待してしまうんだよね〜😅勝手にハードルを上げすぎてしまった🙏作家さんとしてはいろんなことにチャレンジしたいよね。短編集の中の1編だったら面白く読めたかもしれないけど、これは装丁が豪華過ぎたー💦

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
銀座にあるデパートの話かと思ったら、銀座のはずれでたい焼きと雑貨を売るお店の話だった。雑貨屋だったら百貨店と名乗っていいんだと驚いたが、美味しそうなたい焼きが食べられるお店は魅力的(笑)。焼き立ての熱々で皮がパリッとしているのも嬉しいが(人形町の柳家をイメージ)、尻尾に隠された塩昆布がどんな味なのか気になる。つげ櫛を買った女性とスノードームを買った男性の家族の話も良かったが、ちぐさ百貨店を継いだ綺羅自身の秘密にもグッときた。最後の祖母から娘への手紙にホロリ。『キッチン常夜灯』も好きだが、この本も良かった。
Tomo
2025/02/07 20:42

シフォンちゃんは尻尾から食べる派とφ(´ω`*)メモメモ 私は何も気にせずに頭から食べている気がする🤔シフォンちゃんの鯛焼きには頭の方に隠し味を入れておくね!😆

Tomo
2025/02/07 20:45

桃ちゃん♪西銀座デパートのようなところを想像していたら、鯛焼きコーナーがある雑貨屋さんだったよ😅確かに自分で調整しながら食べたいねー😁

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
総角から東屋まで。宇治で大君の元に通う薫だが、大君は亡くなってしまう。妹である中の君に未練を残しながらも、大君の異母妹の存在を知ると、大君の身代わりとして浮舟にロックオン。血は繋がらずとも父である光君のストーカー気質を受け継いだ薫。藤壺を追い求めて紫の上を育てた光君と、大君の身代わりとして浮舟を手に入れた薫。眩い光と芳しい薫りを纏った困ったちゃん親子である。中の君がいながら浮舟にも手を出そうとする匂宮もまた光君の孫なんだな。強引な男性と拒む女性との心のすれ違いも浮き彫りに。千年経っても人の世は変わらず。
Tomo
2025/02/05 23:02

さくさん♪『光る君へ』を観ている間に読了したかったけど、気がつけば2024年が終わってましたー😅角田さんの訳は読みやすいし、いろいろ突っ込みながら読むと楽しいですよ😆

Tomo
2025/02/05 23:05

ベルさん♪薫は陰キャ😂確かに一人で悶々としている時間が長いよね!あと1冊、頑張るねー💪

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
タイトルに惹かれて手に取ったが、『ユリイカの宝箱』の続編だった。出先でこの本しか持ち合わせておらず、前作未読のまま読んだが十分楽しめた。病気の資産家が思い出の『睡蓮』を探すため、縁のある4人に代理の旅を依頼する。訪れる場所が国立西洋美術館、ポーラ美術館、大原美術館、大山崎山荘美術館と訪れたことがある場所だったのも嬉しい。旅行会社勤務の桐子の解説も勉強になる。4人が旅を通して自分の悩みや後悔を修復していく様子もいい。モネの睡蓮は私も大好き。先月訪れたモネ展やこれまで見た睡蓮を思い出し、幸せな気分に浸った。
Tomo
2025/02/03 19:22

シフォンちゃん♪表紙をめくったら「前巻までのあらすじ」って書いてあってびっくりしたよ😅本屋さんでもモネ好きな人が間違えて買ってしまう気がする💦

Tomo
2025/02/03 19:24

blueちゃん♪感想登録したらblueちゃんの感想が直前にあってびっくり❣️😆確かに息子の方が来ないと成立しない話だったよね!4人とも植物繋がりになっていたしね〜😁

が「ナイス!」と言っています。
Tomo
『50歳になりまして』に続くエッセイ。コロナ禍だけどようやくカナダ留学が実現!しかしどこの語学学校にも日本人がいて、光浦さん程の有名人は大変なんだなぁと思う。ネガティブ思考の彼女が、コロンビア出身の陽気なヘレナと親友になれて良かった。バンクーバー在住の西加奈子さんやSHOGUNの撮影で訪れていた二階堂ふみさんとの交流話も聞けて嬉しい。西さんの明るさと助け合いの精神はイメージ通り。日本人ママ友会のオバンジャーズも最強!笑 留学や旅行の写真も楽しく、光浦さんの笑顔が素敵。料理のカレッジ進学編にも期待したい。
Tomo
2025/02/02 21:44

ももちん♪ネガティブ思考なのがもったいないと思うけど、そこも含めて魅力なのかもね〜😊ブローチなんてプロ級だもんね✨

ヒデミン@もも
2025/02/02 21:46

(*´・∀・)*´-∀-)ウン(*´・∀・)*´-∀-)ウン ステキな女性💓

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/17(4494日経過)
記録初日
2012/11/23(4488日経過)
読んだ本
4188冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
812167ページ(1日平均180ページ)
感想・レビュー
4184件(投稿率99.9%)
本棚
49棚
性別
自己紹介

本を読むのも好きですが、読後にレビューを読むのも楽しみの1つです。共感できるレビューを見つけたら嬉しくなりますし、自分と反対の意見にも「こんな考え方もあるのね」とわくわくします。

小説メインですが、エッセイ、漫画、画集、写真集、ビジネス書、IT関連本も読みます。(好きな画家/イラストレーター:クリムト、モネ、ミュシャ、東山魁夷、竹久夢二、いわさきちひろ、星野富弘、宇野亞喜良、酒井駒子、牧野千穂、好きな写真家:星野道夫、吉村和敏、大竹英洋)

読書メーターの温かい雰囲気が大好きです♪

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