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2024年5月の読書メーターまとめ

たるる
読んだ本
12
読んだページ
2157ページ
感想・レビュー
11
ナイス
171ナイス

2024年5月に読んだ本
12

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たるる
『願ってもどうにもならないことが、世界には溢れている。意志や祈りや願いでは、世界は変えられない。そのことは、絶望なのではなく、希望なのである』マチ先生が龍之介に語っている説明を聞きながら、難しい話だけどわかる気もした。主人公マチ先生はもちろんだけど、花垣先生も素晴らしい先生で、こんなドクター達に出会えたら、私も安心して逝けそうな気がするって言えそう。さあ、長五郎餅を食べてみなくては。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
11

たるる
いろんなものの昭和らしい写真と平成らしい写真が見開きで並んでいる。どれもなるほど〜という写真で楽しい。一つあれ?と思ったのは、昭和の椅子で、私にとって昭和らしい椅子は、灰色のあれ。もしかしたら令和の今もまだ職員室とか役所とかにありそうだから、昭和の椅子にならないのかな。昭和といっても、戦前と戦後とかオリンピック前後とかでだいぶ違うだろうし、あとがきでおかべさんが平成といっても2000年前後で違うようなことを書かれているなかでも、うんうんと思える写真のセレクトになってるなーと思った。
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たるる
そういえばと思い出すものや、へぇ〜と思うものなど、ワクワクしながらページをめくった。大きな写真に簡潔な文章で、とても読みやすく、子どもも大人も楽しめそう。
が「ナイス!」と言っています。
たるる
『願ってもどうにもならないことが、世界には溢れている。意志や祈りや願いでは、世界は変えられない。そのことは、絶望なのではなく、希望なのである』マチ先生が龍之介に語っている説明を聞きながら、難しい話だけどわかる気もした。主人公マチ先生はもちろんだけど、花垣先生も素晴らしい先生で、こんなドクター達に出会えたら、私も安心して逝けそうな気がするって言えそう。さあ、長五郎餅を食べてみなくては。
が「ナイス!」と言っています。
たるる
神保町の古本屋さんが舞台。この辺りは行ったことがなかったので、ストーリーだけでなく、町の雰囲気や美味しそうな食べ物屋情報も楽しんだ。家族、進路、恋など、盛りだくさんのテーマが含まれていて、軽く読めるのに大満足。
Fe
2024/05/21 00:51

ご覧になっていなければ、どうぞ。 https://dot.asahi.com/wa/2022051900027.html AERAdot. 2022/05/21 11:00 もし神保町の古書店ビルを所有できたら 原田ひ香が描いた「夢のような話」 「神保町に飛んでいきたくなるこの小説、好評につき続編の執筆が決まったそうだ。」 『週刊朝日』2022年5月27日号  『古本食堂 新装開店』角川春樹事務所 2024年6月14日発売予定 https://www.amazon.co.jp/dp/475841467X

が「ナイス!」と言っています。
たるる
どんよりと暗い雨でも、雨があがって明るい日差しの中でも、いつも元気に遊びを見つける子どもたち。ページをめくるごとに明るい色合いになっていくところがステキ。
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たるる
エスカレーターとエレベーターのおかげで、高い階にも楽に行けるんだよねー。来るのが遅いとか、進むのが遅いとかイライラしてはいけないのだ。私の母は晩年、エレベーターを呼ぶときのボタン(上か下か)の押し方がわからなくなってたな…ということも思い出した。
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たるる
「線は、僕を描く」の続編。青山くんのお母さんみたいな目線で読んでしまうので、もう泣き疲れた!
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たるる
群馬県警葛警部が主人公の警察もの。事件が起こり、推測を立て、その後こうなった、みたいに淡々と進む。ドキドキやハラハラはあまりないが、事件そのものが練られていて面白かった。
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たるる
ネタバレ冒頭で表紙のキツネは死んでしまう。森の仲間たちが集まってきて悲しんでいたのが、やがてキツネと過ごした時間を思い出してほほえみすら浮かんでくるようになる。静かで温かい気持ちになれる素敵な絵本だった。
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たるる
外を怪物たちがぞろぞろ歩いていて、家の中では子どもたちが空想の旅に出る。怪物だけど、ぞろぞろ歩き続ける様子が何だかかわいらしく見える。すべてが夢のこと?みたいな不思議感のあるお話。
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たるる
なかなかに怖いバージョンのかちかちやま。「流しの下に骨」とか「ばばあじる」とかは記憶になかったので、衝撃。山下明生さんのあとがき文章がとても良かった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/18(4239日経過)
記録初日
2012/11/13(4244日経過)
読んだ本
999冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
179051ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
920件(投稿率92.1%)
本棚
3棚
性別
血液型
A型
自己紹介

我が家の本棚スペースに限りがあるので、図書館のお世話になることが中心です。

もう一人息子はすっかり大きくなったので、我が子に読み聞かせすることはありませんが、地元の小学校での絵本読み聞かせの活動グループに入って、子ども達から元気をいただいています。

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