dragoさん、コメント、ありがとうございます。新聞連載と教えていただき、ググってみましたら、『かつて野球強豪校で白球を追っていた作家は、高校野球に対して「恨みがあった」という。「物心ついた時から全ての時間と思いをささげてきたのに、見向きもされなかった。』という記事を見つけました。運動能力、努力できる才能、運と揃っていなければ、多くの部員の中からメンバーに選ばれ、なおかつ甲子園に出場することは難しいと思います。
親にしても、自宅の庭に専用の練習施設を整え、野球経験者の父親は時間の許す限り付き切りで面倒を見、遠征にも同行し、そして、成果をいちいち期待してしまう。エゴか期待か子どものためを思ってか、難しいところですが、結果を出すことができなければ、とても辛いだろうと思います。それが、後々の生活に生かされることも多いとは思いますが…
クリママさん 彼の作品は、難解ではないとは思いますが、描きたいことがわかりにくいとか、よくある小説のストーリーがあまりないので、楽しめないという感想の方が多いようですね。 とても好みが分かれる作家だと思います。 個人的には大いに笑ってしまうところもある作品があるのですが・・・。
きょちょさん、コメント、ありがとうございます。何をどう読んでいけばいいのか、戸惑うところが多かったのですが、次に「季節の記憶」を読み、会話の中や、主人公の感性に惹かれるものがあり、保坂作品の読み方や魅力が少しわかったような気もしています。きょちょさんはもう保坂作品を随分読まれ、ご友人も登場されているとか。まだ笑うまでには至っていませんが、また、読み進めていきたいと思っています。
私 只今「芥川賞全集」の1を読んでいますが一回目昭和10年の 石川達三「蒼氓」から 尾崎一雄「暢気眼鏡等」まで6篇。正しくスムーズには読めない その伝統が現代にも続いているのか。。。(笑)
おかさん、すごい!昔のものは全く読んだことがありませんが、芥川賞受賞作は、みんな、わからないものだと思っていました。でも、理解できないながらも、好きな作品はあります。以前、大学入試の問題文として取り上げられた作品の設問を原作者が解いたら、ほとんど誤答だったと聞いたことがあります。受け取り方はそれぞれで、まあそれでいいかなと(^_^;)
わかっていることくらいしか得たものがないな。超高級老人ホームのホスピタリティの高さはわかったが、室内の見取り図や、清掃は入るにしても、家事のサポート状況はどうかなど、細々したことも知りたかった。
すだちさん、コメント、ありがとうございます。機会に恵まれたら、私も聞いてみたいです。旅人に対し、怖れたり、過剰に反応してしまうところを、わかりやすいイラストと言葉で知らない世界を案内し、適切な理解と対応を教えてもらえるのは、とてもありがたいと思いました。私も、納得しきりでした。
KEIさん、コメント、ありがとうございます。随分前に読まれていたのですね。3年前の発刊ですが、まだ図書館で順番待ちの意味が分かりました。長く生きれば誰にでも無縁ではないこと。多くの旅人の言葉を聞き、そして、その理由と対策を知ることができ、とても有用な本でした。
手元に読む本がないと落ち着きません。
図書館から山盛りの本を両手に抱えて帰ってきてガシガシ読むのが好きです。
首までとっぷり浸かって、読後現実の世界に戻ってくるまで時間がかかるような本に出会えると、本当にうれしくなります。
私にとってそんな本は、
大江健三郎 芽むしり仔撃ち
福永武彦 忘却の河、死の島
(以上若かりし頃)
ミヒャエル・エンデ はてしない物語
ラブクラフト クトゥルー
オースン・スコット・カード 死者の代弁者
フレデリック・フォーサイス オデッサファイル
トム・クランシー レッドオクトーバーを追え
北杜夫 怪盗ジバコ
柳田邦男 犠牲(サクリファイス)
荒俣宏 帝都物語
山崎豊子 大地の子
(以上ずいぶん前)
宮部みゆき 模倣犯
東野圭吾 白夜行
真保裕一 栄光なき凱旋
福井晴敏 Op.ローズダスト
高村薫 レディジョーカー
村田喜代子 蕨野行
朝井まかて 恋歌
梨木香歩 村田エフェンディ滞土録
絲山秋子 離陸
帚木蓬生 総統の防具
松家仁之 光の犬
堀川惠子 教誨師
もう少し軽いところで、
森瑶子 情事
恩田陸 ユージニア、ネバーランド、
理瀬シリーズ
奥田英朗 伊良部シリーズ
今野敏 隠蔽捜査シリーズ
柚月裕子 佐方シリーズ、孤狼の血
香納諒一 KSPシリーズ
万城目学 かのこちゃんとマドレーヌ夫人
時代ものでは、
柴田錬三郎 眠狂四郎シリーズ
池波正太郎 鬼平犯科帳シリーズ
平岩弓枝 御宿かわせみシリーズ
等でしょうか。
読んだ本の整理のために読書メーターに登録しました。読み終わった本には、登録前のものも、思い出しながら加えています。
つい最近から、覚え書きのような感想を書き始めました。拙い感想にナイスをしてくださったり、お気に入りに加えていただいたり、とても有難く思っています。ただ、今の自分の率直な感想を書いていますので、不快に思われる方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。
感想を書くようになってから、読書メーターでの世界が広がりました。読友さんのレビュー等を参考にさせていただいて、知らなかった本との出会いを楽しみたいと思っています。
(2015.8.24)
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