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2025年1月の読書メーターまとめ

クリママ
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19
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5460ページ
感想・レビュー
19
ナイス
1035ナイス

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2025年1月に読んだ本
19

2025年1月のお気に入られ登録
3

  • tonnura007
  • ふにやん
  • aki

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

クリママ
自伝的エッセイ。国産の羊の肉をを食べ、そのおいしさを知り、「羊飼い」を始める。家業が畜産農家であったため1からの出発ではないにしろ、ニュージーランドや北海道の牧場に住み込んで学び、多くの書物を読み、譲り受けた2頭の羊からスタート。羊と家業の牛の世話、突然倒れた父親の介護、マラソン、執筆…パワーがなければこなせない忙しさの中の文学賞の受賞を機に文筆業に専念すること決意し、羊を手放す。このような体験があってこその、河﨑作品なのかと納得するところが多かった。
クリママ
2025/02/03 22:28

「そういう環境(畜産農家)で育ったため、家畜一頭に特別な思い入れを持たないことが、家畜でメシを食うものとしてのある種の誠実さなのだと刻み込まれていた。」とあった。屠畜や解体については「牛を屠る」などを読んでわずかにだが知っているつもりではいたが、かなり生々しい描写がある。酪農家の大事に育てた動物を食肉に卸す気持ちを想像することが難しかったが、それは、ペットとしてしか動物と親密に接したことがない私自身の不明のためである。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

クリママ

下村湖人「次郎物語」の舞台となった浴恩館公園の紅葉です。

下村湖人「次郎物語」の舞台となった浴恩館公園の紅葉です。
イケメンつんちゃ
2025/01/01 22:14

明けましておめでとうございます🎍 去年もいろいろありがとうございました🙇‍♂️ 挨拶が遅れまして🐌 申し訳ございません🙇‍♂️ 今年も頑張りますので💪 宜しくお願いいたします🙇‍♂️

クリママ
2025/01/01 22:24

あけましておめでとうございます。こちらこそ、ありがとうございました。本年も、どうぞよろしくお願いいたします😊

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
19

クリママ
与党代議士事務所での秘書を人質にした立て籠もり事件。犯人は逮捕されるが、その真相を33年前、13年前にさかのぼって探る。神奈川県の巨大ダム建設計画。ダムに沈む村の保証金などをめぐる村の人々の心情の変化。利権のみを優先させるの政治家(いつものことにうんざり)。推進派、反対派の絡む村長選挙でのスパイ事件。スケールのある話のはずなのに、なんだか小さく感じる。事件の真相にはなるほどと納得するところもあるが、ちょっと微妙である。
が「ナイス!」と言っています。
クリママ
北海道の小さな生産牧場で生まれたヤンチャな芦毛。その成長とともに紡がれる関わる人たちの物語。競馬ものの特色の期待、躍動感が、終盤のレースまで感じられない。それは、この生産牧場で働き始めた若い女性の心情からくるものか。馬をこよなく愛し、馬術もできる彼女にとって最も大切なことは、競馬の成績ではなく、馬の幸せであり、ペットの飼料などにされない老後。競馬に命懸けで取り組む生産農家、調教師などの影響で、彼女も考えを変えて行くが… 彼女を登場させるなら、安易な着地ではなく、サラブレッドの行方を掘り下げてほしかった。
クリママ
2025/02/05 22:25

競馬のために生産されるサラブレッドは年間7000頭以上。競走馬の登録抹消されれば、わずかに繁殖馬や乗馬などになる以外は処分される。馬一頭を飼育するのにはかなりの費用がかかるが、3兆円を超える収益のあるJRAは見て見ぬふりなのか。食用馬をどう考えていいのかさえわからないが、ギャンブルのために消費される競争馬の生命に向かい合うシステムはできないのか。

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
自伝的エッセイ。国産の羊の肉をを食べ、そのおいしさを知り、「羊飼い」を始める。家業が畜産農家であったため1からの出発ではないにしろ、ニュージーランドや北海道の牧場に住み込んで学び、多くの書物を読み、譲り受けた2頭の羊からスタート。羊と家業の牛の世話、突然倒れた父親の介護、マラソン、執筆…パワーがなければこなせない忙しさの中の文学賞の受賞を機に文筆業に専念すること決意し、羊を手放す。このような体験があってこその、河﨑作品なのかと納得するところが多かった。
クリママ
2025/02/03 22:28

「そういう環境(畜産農家)で育ったため、家畜一頭に特別な思い入れを持たないことが、家畜でメシを食うものとしてのある種の誠実さなのだと刻み込まれていた。」とあった。屠畜や解体については「牛を屠る」などを読んでわずかにだが知っているつもりではいたが、かなり生々しい描写がある。酪農家の大事に育てた動物を食肉に卸す気持ちを想像することが難しかったが、それは、ペットとしてしか動物と親密に接したことがない私自身の不明のためである。

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
表題から「ティファニーで…」を連想し、オシャレな雰囲気を期待していたが、バーニーズはニューヨークではなく新宿店、そのうえ、以前同棲していたオカマのおじさんと出会ってしまうなんて… 妻がいて、実の子のように思う妻の連れ子がいて、気遣いを寄せる妻の母親がいて、現実感の斜め上を行くような結婚生活の中でも、突如逃避したくなり、それが大きな包容力で許されたり… そんな結婚に至る経緯を想像することは難しいが、なんだか魅力的、かつ、やはりオシャレだった。4編の連作短編+1編。+1編の意味は分からなかったけど。
が「ナイス!」と言っています。
クリママ
長崎県九十九島の1無人島の別宅に一人で暮らす富豪梅田一族の創業者が、米寿のお祝いの夜、台風の中、姿を消す。そして、彼が容疑者とされた未解決の多摩ニュータウン主婦失踪事件。一昔前の推理小説のような舞台設定と文章。これも吉田作品なのか。映画「砂の器」「人間の証明」「飢餓海峡」のストーリー、場面が繰り返し語られ、それが事件解決のヒントとなっている。戦後を生き抜いた梅田翁の壮絶な過去。この作品も映画化したら「砂の器」のような名作になるだろうか。
クリママ
2025/01/26 22:01

吉田修一作品では、「怒り」「悪人」「さよなら渓谷」のようなダークである意味ストレートなものが好きなので、私としては、こちらは、う~ん、という感じです。戦後の描写などシビアなところもあるのですが、ややコミカルな感じがし、全体的に明るいトーンです。いろいろな分野を書かれているので、新しいミステリなのかなとも思いますし、皆さんの評価も高いようですので、KEIのレビュー、拝見したいです!

KEI
2025/01/26 22:04

クリママさん ありがとうございます。とりあえずポチ!

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
こちらの方が先の発刊だが、米軍基地、特に米軍機が米軍住宅の上は回避するのに、日本の市街地、住宅地の上を低空で飛行する問題は「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」の通り。その問題の原点を、終戦直後の天皇と憲法制定から掘り下げている。それは一説であるにしても、戦後の繁栄も含め、そうだったのかと納得もしてしまいつつ、ドイツやその他の国が米軍に抵抗し自国の権利を勝ち取っていることと比べると、とても情けない。それは改善されることがあるのだろうか。それとも、有事が身近に迫る今、出来ないことなのだろうか。
おか
2025/02/05 19:34

読んでくれてありがとう。私は未だ未消化のままです。。。。

クリママ
2025/02/05 21:22

おかさんがレビューでおっしゃられているように、「日本という国が 国際的にどんな位置にいるのかとてもわかり易く書いて」ありましたが、だからと言ってその打開策があるのか、これから是正することができるのか、とても難しく思いました。でも、いつも疑問に思っていることの根本を知ることは、とても大切なことだと思います。良い作品のご紹介、ありがとうございました。

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
米軍基地泡消火剤使用によるPFASの水汚染の「消された水汚染」、漁船沈没事故の「黒い海」を読み、またニュース等で、日米地位協定などアメリカとの関係に疑問と不信を抱いていた。サンフランシスコ条約で日本は独立を回復したと習い、信じてたが、日本国土全体が米軍の治外法権下にあり、国境を越えて周辺国を攻撃することができるという。米軍と日本の官僚との「日米合同委員会」で密約が交わされ、砂川事件の最高裁の判決によってそれらは憲法よりも上位にあると。それらが事実でないことを祈りたいが、さもありなんと暗い気持ちになる。
おか
2025/01/24 22:47

矢部さんの「日本は何故 基地と原発をとめられないのか」も読んでみてください

クリママ
2025/01/24 23:01

はい、読みます!

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
近くの公園にある真ん中にひじ掛けの付いたベンチ、オシャレなのに座り心地の悪いベンチが排除ベンチだということを、この本で知った。11人の筆者による日本における排除。貧困、シングルマザー、ヘイト… 学校教育で排除される子供たちは、その流れを教師が作っている。また、東京五輪に伴う神宮外苑の再開発についての考察は、同感しかない。各人の能力、努力をどう捉えていくのかは難しい問題だが、一部の利益を生み出すのではなく、誰もが最低限の生活を送れる社会を目指す国であってほしい。無自覚のまま過ごしてきたことを教えられた良書。
クリママ
2025/02/02 16:54

都市というものは、健常な男性を標準に計画されているのだという。都市だけでなく、きっと世の中の仕組み全てもだ。突然身体を支えていられない状態になった時、近くにあんなベンチしかなかったらどうしたらいいだろう。最近の某テレビ局の説明会に並んだのが老齢だが健常な男性ばかりだったのに違和感を覚えた。だが、もし、健常な男性という基準を変えたとして、それはそれ以外のものが排除されてしまうことになる。すべてを包括できる社会とは…

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
韓国の本なので社会状況など日本とは違いがあるが、性、人種、障害者、外国人差別、そして、自分では気づかない差別について、かなり深い視点で書かれている。自分が日常普通にできることができない人から見れば特権と考えられること、例えば女性に選挙権がなかった時代にはそれが当然のこととして受け止められていた構造的な差別、能力と努力によって異なる待遇をしなければならないという能力主義から見た公正さ、など、差別として漠然と思っていたこと以上の指摘がある。すべてに納得できたわけではないが、とても考えさせられた読書だった。
クリママ
2025/01/22 12:47

性差別について、性による違いは歴然とあり、その違いを踏まえたうえでの平等について、もう少し踏み込んでほしかった。

クリママ
2025/01/22 12:47

県の代執行による「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑の撤去や、都立横網町公園での関東大震災の際の朝鮮人犠牲者追悼式典を挑発した団体について以前のニュースで見た。それに自治体がかかわっていることも知り、とても悲しく、恥ずかしかった。差別は非常にナイーブな問題であるが、せめて、選挙で選ばれた首長が、平穏という言葉に隠れず毅然と立ち向かってほしかった。

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
翻訳家を目指し、留学、勉強を重ね、ベストセラーの翻訳家になり花の時代も過ごしたが、不本意なことも多かった。何より、出版社からのいい加減な仕事の依頼に驚く。翻訳を急がせておいて出版は遅延し、印税も直前に引き下げられ、翻訳者として名前が載せられないこともある。ちゃんとした契約はしていなのか。結果、裁判にさえなる。良い翻訳よりスピード。編集者がまともに原稿を読まないとはどういうことか。原書が読めない私にとって、翻訳の良し悪しがその作品の評価に直結するのに。文筆業の作者なのでサクサク読めたが、暗い気持ちになった。
が「ナイス!」と言っています。
クリママ
著者は、バブルの終わりのころにF銀行に入行した現役のメガバンクの行員。M銀行とあり、メガバンクは頭文字がMが多いなと思いつつ、合併早々にシステム障害でATMが使えなくなったと書いてあり、あ、あそこかと。合併の力関係の弊害と以前読んだが、その通りのようで、その対応の大変さは思っていた以上だった。多くの支店勤務の中、あまりにもひどい上司に唖然とした。メガバンクだからか、それとも世の中そんなものなのか。顧客のための仕事より、上司の顔色。出世コースからはずれ(上司の一存)たが、今や自由に働けるの著者を応援したい。
が「ナイス!」と言っています。
クリママ
著者は犯罪心理学者で、TVでも見かけたことがある方。少年犯罪や非行の事例や、それから導かれるよりより良い子育ての方法が述べられている。「早くしなさい」「何度言ったらわかるの」など、つい言ってしまう言葉の悪影響。それは、もう、思い当たる言葉ばかり。そんなことばかりの子育てだったが、一応無事に育った(気がする)。家族で話し合って合意をとることが大事とあるが、便利になったのにみんなが忙しくなった今、家族そろって食事をすることさえ難しい。だが、子供にかける言葉に、常々気を付けていくことは大切。
が「ナイス!」と言っています。
クリママ
著者はスクールカウンセラー。まず、不登校が問題になった頃から現在までの状況とその対策の変化から。褒めて育てるが時流だが、それでいいのか。親がちゃんと叱って、子供が不快な思いをすることから、「世界からの押し返し」を理解し受け入れられる。昔の考え方の私からしたら当然のことだ。社会に出たら、出来て当然、誰も褒めてはくれないんだから、対応できるように子どものころから育てていかなくては。でもね、AIの時代になり、生活や仕事、人間関係も変わる。子どもたちが大人になった時の世の中どうなっているかなんてわからないよね。
クリママ
2025/01/16 23:35

それに、引きこもりだって、親がそれでよければ、共依存して幸せなのかなとも。傍からどうのこうのいう必要はないのかも…

クリママ
2025/01/18 12:35

子どもを本気で叱れるのは親だ。親が叱らないで、どうするんだ。

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
息つく間もなく押し寄せる大ピンチの合間に、それぞれの過去が明らかになっていく。その恩讐にはどのように決着がつけられるのか。あまりにも奇想天外な方法で15日間とはいえ長い活劇が終わっても、ミステリは続く。恨みを向けられた当人が亡くてもその子孫にまで類が及ぶのか。数々の試練を乗り越えたその才覚が生かせるわかりやすいハッピーエンドを望んでいいたのだが… ともあれ、実在の人物を中心とする、解説の言葉を借りれば、時代物語、冒険小説、ミステリの融合した、読みごたえ満載の見事なエンタメだった。
きょちょ
2025/01/17 18:31

クリママさん 積読本読了次第、トライします!!

クリママ
2025/01/17 22:44

レビュー、楽しみにしています!

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
外国のペーパーバック型なのに、開いてみれば上下二段組み。同一人物の名前も複数。その上、人名だか官位だか訳の分からない熟語が大量に降ってくる。明の時代、遷都のため南京へ着いた皇太子朱贍基の船が爆破される。運よく助けられた皇太子に3人が同行し、南京を脱出し15日間で北京へ向かう。朱贍基は実在の人物。もうだめだと思う大ピンチが次から次へと襲ってきて、それをそれぞれの才覚を総動員して切り抜けていく。4人4様のキャラが立っている。皇太子が旅の途中で人々の状況を学んでいくのもいい。が、心の休まるところのない読書。
クリママ
2025/01/15 20:31

KEIさん、ストーリーは面白くてさくさく読み進めたくても、漢字多く、字小さく、 印字薄め、おまけに上下2巻で、かなり苦戦しました。明るい照明と、度の強い老眼鏡が欲しくなりました(・・;)

クリママ
2025/01/15 20:40

Shintaroさん、早速のわかりやすいご説明、ありがとうございます。「ひご」と「さお」だったのですね。どうりで「ひごさお」で検索しても出てこなかったわけです。体型だけでなく、素行の悪さも意味に入っているのかと思っていました(^_^;)

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
塩田武士「存在のすべてを」を読み、どうしても写実画を観たくなり、ホキ美術館へ。その前の予習として読む。写実画の作成方法、写真との違い、過去の作品との比較、展示作品の解説など、勉強になる。実際に観れば、一枚ずつ違う葉の表情、人物画では、肌、髪、衣服の素材それぞれに異なった質感など、感嘆するばかり。でも、できる限り顔を近づけ、正面から見たり、横から見たりするが、どうやって描かれているのかやはりよくわからない。だたそれらの作品が、作者の思いを筆に乗せ、長い時間をかけて描かれていることがわかる。
が「ナイス!」と言っています。
クリママ
アメリカ女性のアメリカの現状を踏まえた提言。女性に比べ簡単にに避妊することができる男性。愛ある関係なら当然避妊するだろう。が、そうでない場合、避妊しない射精は犯罪としか思えない。妊娠という女性への重い負担を全く考えることなく、男性の快楽のみを優先する。それは、バイアグラの開発をするのに、生理痛の対策がなされていないことからもわかる。男尊女卑の社会、男性本位の考え方を変えなければならない。望まない妊娠をしたら女性はどうなるのか、性教育でしっかり教えてほしい。アメリカ、日本の現状等、巻末の解説が勉強になった。
おか
2025/01/17 16:55

いや 騒然とするな!!!!当たり前の事だろう!!!!!!と思ってしまいました。

クリママ
2025/01/17 22:39

私もそう思っていました。でも、男性の快楽を何よりも優先する考え方が、当たり前でない現実を作っていることを知り、とても腹が立ちました。望まない妊娠をした時の女性の重すぎる負担を、若い世代にも知ってもらうことが必要で、女性はもちろん、男性には心してもらわなければならないと思います。無責任射精対策法を作ってもらいたいほどです(; ・`д・´)

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
今さらながらの、世界のこんまりの初めての本。場所ごとにではなく、物ごとに徹底的に片づける。その時に、ひとつづつ手に取り、それが自分にとってときめくものかどうかが処分の基準になる。取捨選択がとても丁寧で、ものを大切にしているのは好感が持てる。何よりときめくというの言葉がいい。でも、物のない時代を過ごした親に育てられた私には新品だったり、まだ十分に使えるものをポリ袋に押し込んで棄てることはできない。フリマ、リサイクルショップ、NPOへの寄付などに分別し、もう使えない物だけ棄てる。その手間ががかなり大変なのだ。
KEI
2025/01/11 00:36

クリママさん!頑張れ。我が家は長男とひとりっ子です。母の分は処分しました。義母の時は大変でしょう😭 私の分はリホームの時に大まか断捨離しました。捨てられない魔の夫には困っています。

クリママ
2025/01/11 23:32

ご同様です。捨てようとすると、うちの夫からも待ったがかかります。あなたの実家のようになってしまうと説得するのですが、私の実家も五十歩百歩。特に難題なのが、思い出の品です。私にとっては大切な思い出でも、子ども達にはもう関係ないことと思い切るようにしているのですが、さびしいです(T_T) 長くなってしまい、すみません。

が「ナイス!」と言っています。
クリママ
著者はカメラマンであり文筆家。まず犯罪について書かれているが、それがの郵便ポストに高野豆腐を入れたというような意味不明のものばかり。例にあげられた犯罪だけでなく、なかなか共感を得られるものがなく、乗り切れない。が、後半では、「第三次世界大戦がはじまるなどと言われるけれど、日本には引きこもりという強い味方がいる。赤紙が来たとしても、彼らは絶対に動かない」「ワーッと売って消える本や、時代が過ぎたら売れなくなる本はどれも軽くて薄いんです。」など、なるほどと思うユニークな見解が多く、しっかり読めた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/12/03(4463日経過)
記録初日
2012/12/05(4461日経過)
読んだ本
3726冊(1日平均0.84冊)
読んだページ
951072ページ(1日平均213ページ)
感想・レビュー
2049件(投稿率55.0%)
本棚
234棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

手元に読む本がないと落ち着きません。

図書館から山盛りの本を両手に抱えて帰ってきてガシガシ読むのが好きです。

首までとっぷり浸かって、読後現実の世界に戻ってくるまで時間がかかるような本に出会えると、本当にうれしくなります。

私にとってそんな本は、

大江健三郎      芽むしり仔撃ち
福永武彦       忘却の河、死の島  
(以上若かりし頃)

ミヒャエル・エンデ はてしない物語
ラブクラフト    クトゥルー
オースン・スコット・カード 死者の代弁者
フレデリック・フォーサイス オデッサファイル
トム・クランシー  レッドオクトーバーを追え
北杜夫       怪盗ジバコ
柳田邦男      犠牲(サクリファイス)
荒俣宏       帝都物語
山崎豊子      大地の子    
(以上ずいぶん前)

宮部みゆき     模倣犯
東野圭吾      白夜行
真保裕一      栄光なき凱旋
福井晴敏      Op.ローズダスト
高村薫       レディジョーカー
村田喜代子     蕨野行
朝井まかて     恋歌
梨木香歩      村田エフェンディ滞土録
絲山秋子      離陸
帚木蓬生      総統の防具
松家仁之      光の犬
堀川惠子      教誨師


もう少し軽いところで、

森瑶子       情事
恩田陸       ユージニア、ネバーランド、
          理瀬シリーズ
奥田英朗      伊良部シリーズ
今野敏       隠蔽捜査シリーズ
柚月裕子      佐方シリーズ、孤狼の血
香納諒一      KSPシリーズ
万城目学     かのこちゃんとマドレーヌ夫人  

時代ものでは、

柴田錬三郎     眠狂四郎シリーズ 
池波正太郎     鬼平犯科帳シリーズ
平岩弓枝      御宿かわせみシリーズ                                         

等でしょうか。  
読んだ本の整理のために読書メーターに登録しました。読み終わった本には、登録前のものも、思い出しながら加えています。

つい最近から、覚え書きのような感想を書き始めました。拙い感想にナイスをしてくださったり、お気に入りに加えていただいたり、とても有難く思っています。ただ、今の自分の率直な感想を書いていますので、不快に思われる方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。

感想を書くようになってから、読書メーターでの世界が広がりました。読友さんのレビュー等を参考にさせていただいて、知らなかった本との出会いを楽しみたいと思っています。

                                   (2015.8.24)

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