上巻もすごかったけど下巻はもっとすごい。怖くて目を逸らしたくなるけどもっと見たくもなる。ずっとミロシリーズの最後がちらちらよぎっていた、なぜだろう？佐竹が魅力的すぎる。最後の最後は雅子に感情移入してつらくなった。

好きな本で何度も読んでいて久々に再読。なのに意外と覚えていない。どいつもこいつも自分勝手。

単行本で読んで再読。やっぱりかっこいい人しかいない小説。

コンセプトを知らないまま楽しく読了。ところどころ差し込まれる歌詞が素敵で、あとがきで実際にある歌と知り、是非聴いてみようと思った。

相変わらず凄い、引き込まれる、早く先が知りたいけど読み終わりたくない。みんな苦しいしちっとも報われないけど、それぞれに一生懸命。｢君は弱い人間なんかじゃない｣という言葉が、さらに重ねられた同じ言葉が、その優しさががつんときた。

合わなかったなぁ…このミス大賞合わないの多い気がする。文体が苦手。「思う」が多いとか語尾「た」が多いとか、そんな事ばかり気になってしまった。最後まで読んだけど最後まではまれなかった。

とても面白かった、一気読み。みんな考えがころころ変わって情緒不安定。基も悪者になりきらず憎めない。ラストはそう来るか！と思ったし良かったけど、こうやって決意してドアを開ける前に「いやでもやっぱり…」って踏みとどまってそう。

みんな好き勝手ばっかり、誰にも共感できず。そして最後は急についていけない気分になった。疲れた。

上巻もすごかったけど下巻はもっとすごい。怖くて目を逸らしたくなるけどもっと見たくもなる。ずっとミロシリーズの最後がちらちらよぎっていた、なぜだろう？佐竹が魅力的すぎる。最後の最後は雅子に感情移入してつらくなった。