世界観に馴染むまで時間がかかったけど、馴染んでからは面白かった。ウメはせつない、でも強い。

世界観に馴染むまで時間がかかったけど、馴染んでからは面白かった。ウメはせつない、でも強い。

この人の文章ってこんなだったっけ？と戸惑いつつなんとか読了。ストーリー自体はまあつまらなくはなかったけど、コロナの閉塞感も思い出すしとにかく文章が好きじゃなかったので再読はなし。

不穏な短編集、最後だけ毛色が違ってとても良い。でも不穏もとても良い。野球場が身近な話ということもあり興味深かった。

面白かった、一気読み。映画化されてるのは知っていて、出演者も阿部サダヲだけは知っていたけど、あまりにも雰囲気が違うのでひっぱられず。でもこれを阿部サダヲで見てみたい！最後もとても嫌だったな。

テンポよくいろいろ起こって楽しかった。最後の最後、そうだったのか、かっこいいじゃないかじいさん、とちょっと感動。

頭蓋骨を愛おしく感じられるなんてすごい愛。ところどころぐっとくる言葉もあり、挿絵も良かった。

全さんいい。藤子は苦しいだろうし、すごく若いのに全さんみたいないい男を好きになったらこれから大変だな。そして里見がとてもいい。里見の言葉で2度くらい泣きそうになった。さらに食べ物が美味しそうだし、ビールビール言うものだからそれはもうビールが飲みたい。

気持ち悪い、最初から最後までずっと全部ものすごく気持ち悪い。よくぞここまでいろいろと気持ち悪いことを思いつくな。気持ち悪くて一気読み。

三人屋が面白かった印象があったから読んだけど、三人屋で起こったことを全然覚えていなかったから続けて読めばよかった。それでも面白かった。ちょっとどうしようもない男たちの連作短編集。商店街楽しそう。携帯屋には本当に腹が立った。

うんまあつまらなくはないけど…すごい！とはならなかったな。とてもさらさら読めた。

とてもよかった。藤巻家の歴史を色んな角度から少しずつ見させてもらっている。ていねいな暮らしをしているけど風通しのいい感じ。お天気にも少しだけ興味が持てる。浮気相手の行動にはちょっと喝采をおくりたくなった。読んでいて気持ちが軽くなる。

何度読んでも好き。苦しいけど優しさもたくさん。キクちゃん家族が最高すぎる。斉藤和義をBGMにするの忘れた。また読みたい。

本当に面白い、天才。散りばめられた野球ネタ大好き。この会社すごく楽しそう、休みの日まで会社の人と遊ぶなんてすごく仲良し。1のときにも思ったけどお給料もよさそうだし。ずっと読んでいたい。