おもしろかった。実写化されそう。梓と那由多のがよかった。なんか、ゆるくておもしろいところいっぱいあるけど、芯が通っていて感動するというか…。続編も読みます。

これはおもしろい！ところどころリアルに笑ってしまった。特に厳厳がおもしろすぎるのか、頭が良すぎるのか！まるで厳厳が何かに入るんじゃなくて、厳厳の中に誰かが入っているかのような、まるで人（笑）ドミノに戻ってもう一回、上海読みたいな。これは完結までに時間かかるわけだわ。続編期待！

生き方について考えさせられる。自分がどう生きるか、どういうゴールを迎えるか。目標を見つけた時に、その時間をどう使うかは自分次第だし、さらにその時間を人のために使えたなら時間も生きてくるのかな。奈緒がどんどん変わっていくのが良かったし、涼介はこの物語の完全なるキーマンだと思った。涼介みたいな子がそばにいたら心強いだろうな。

あっという間に読み終わった。羽原円華は何者だろうと思いながら、東野圭吾って一体何者？！！って思いながら読んだ。まさしく現代の話だよね。陸真と純也2人ともいい子でよかった。犯人がちょっと唐突な感じがあったから、犯人に関わる周りの人たちの部分ももうちょっとあったら、犯人に、なるほど！と思えたかも。それにしても相変わらずおもしろかった。

昨日、3月11日に買って読んだ。去年、震災後初めて海の方（荒浜）に行ったので、その光景を思い出した。以前はよく職場の人とかと鳥の海とか行ってたんだけどね。その風景や光景を知ってるか知らないかでも感想は異なるかもしれないな。残された方も苦しんでいる。寿命が決まっているのだとしたら、やっぱり今を大切に生きたい。震災から12年経って、未知のウイルスに翻弄されながらも、大切な人たちに囲まれ、笑って暮らせることに感謝したい。

全員が全員、店長に気があるっていうわけじゃないところもおもしろい。クイーンの失脚で、正論のこと考えた時、確かにそうなんだよなって納得。自分が正しいって証明するには正論化するしかないからな。とてもいい話だったと思う。

おもしろかった。実写化されそう。梓と那由多のがよかった。なんか、ゆるくておもしろいところいっぱいあるけど、芯が通っていて感動するというか…。続編も読みます。