ほとんど読書をしない生活に常々不安を抱いていたのだが、あることがきっかけで、そろそろ読書にどっぷり浸かってもいいかもと読書人間に変身。きっかけは東野圭吾の白夜行。原作と映像化作品における読者・視聴者の世界観の乖離は永遠の命題だと思う。きっかけが映像だったり、映像のみ評価されたりする昨今、出発点であるべき原作の世界観を知りたいなと。白夜行は映像も良かった。