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2025年1月の読書メーターまとめ

Shohei Ito
読んだ本
13
読んだページ
4424ページ
感想・レビュー
11
ナイス
116ナイス

2025年1月に読んだ本
13

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Shohei Ito
推し語りに役立つ技術をまとめた一冊。 副題には共感しかないです。自分の好きなものを語るときに、うまく表現できない自分にもどかしさを感じていました。この本を読んで、自分は伝えたいことが多すぎるのだと気づきました。推しのすばらしさを伝えたいという想いが強くて、あれもこれも考えているうちにとっちらかってしまい「やばい」という言葉に集約されてしまう。まずは一番伝えたいことを決めて、それを細かく、自分の感情をのせて語る。それができるようになってから、あれもこれも伝えるようにしたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
11

Shohei Ito
なかなか人に任せられなかった著者が、自身の経験から学んだ「正しい丸投げ」の仕方をまとめた一冊。 本書を読んで、自分ができていないことばかりだなと思いました。丸投げするのが不安で部分で渡したり、うまくアサインしたり、ほめることができなかったり、そもそも仕事を減らす行動ができていなかったり。自分が思う教育というものとの微妙な違いも気になりました。私は不要な失敗や苦労はさせるべきではないというスタンスですが、本書では失敗させるマネジメントを肯定しています。この違いについて、もっと深堀したいと思いました。
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Shohei Ito
多くの人を看取ってきたホスピス医が、後悔の無い最期を迎えるための生き方についてつづった一冊。 「今日が人生最後の日だと思ったら、今日やることは本当にやりたいことだろうか?」というスティーブ・ジョブズの言葉があります。彼はこれを毎朝鏡にうつる自分に語りかけていたそうですが、僕はそれはしんどすぎるだろうと思います。毎日今日が最後だと思ったら、心が落ち着きません。本書でもいつもそう思えとは書いていません。普段の日常とたまの非日常の両方の大切さを知り、それを使い分けてより充実した人生を生きていきたいです。
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Shohei Ito
ネタバレシリーズ15作目。今回は未踏の60階層へのアタックと「穢れた精霊」との対決。 遠征前のフィンとラウルのやり取りにグッときました。 「僕は、勇気に酔わないようにしてる。勇気とは病と紙一重だ。熱に浮かされて、無謀や蛮勇と履き違えた瞬間、全てを失う」 勇気を振り絞る場面は様々ですが、勇気を出して立ち向かっている自分がカッコいいと思ってしまうときもあります。それは本当に立ち向かう時なのか、それとも自分の姿に酔っているだけなのか。視野が狭くなるときこそ、一歩引ける冷静さが大事なんだと感じました。
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Shohei Ito
人間関係、悲しみ、成功、人生。様々な切り口で幸福についてつづったエッセイ。 幸福は悲しみで支えられているというのが印象的でした。裏に悲しみを抱えていたり経験していたりするからこそ、幸福は浅薄なものにならず厚みが出るとのこと。幸せそうな人を見るとうらやましい気持ちになります。でもその幸せの裏には、何かつらいことや悲しいことがあったのかもしれない。だからこそ、幸せな瞬間をより強く感じられるのかもしれません。つらいことはイヤだ、幸せだけがあればいいと思いますが、幸せだけではきっと物足りないんでしょう。
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Shohei Ito
推し語りに役立つ技術をまとめた一冊。 副題には共感しかないです。自分の好きなものを語るときに、うまく表現できない自分にもどかしさを感じていました。この本を読んで、自分は伝えたいことが多すぎるのだと気づきました。推しのすばらしさを伝えたいという想いが強くて、あれもこれも考えているうちにとっちらかってしまい「やばい」という言葉に集約されてしまう。まずは一番伝えたいことを決めて、それを細かく、自分の感情をのせて語る。それができるようになってから、あれもこれも伝えるようにしたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
Shohei Ito
ネタバレ【あらすじ】自衛隊PKO部隊の一員としてイラクに派遣された榎土三兄弟。彼らの前にメソポタミア文明の秘密が姿を現す。 【感想】3人の能力がカギとなって、歴史の中に消えた都市へと導かれます。そこでの冒険と襲撃者との闘いに引き込まれました。先の展開が気になって、気づいたら下巻まで一気読みしてしまいました。三兄弟以外の銀亀さん、キムもいいキャラでした。
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Shohei Ito
ネタバレ【あらすじ】榎土梵天、梵地、梵人は三つ子の三兄弟。自分たちが謎の能力「三秒」を持つことに気づき、その能力で泥棒を敢行し大金を手にする。梵天はティラノサウルスの化石発掘の夢を抱き山を丸ごと購入したが、そこにライオンを連れた謎の女が現れたとき、彼らの運命は急転する。 【感想】感想は下巻で。
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Shohei Ito
自分軸を見出し、新たな一歩を踏み出す勇気を生み出す「作戦名」へと昇華させる方法について書かれた一冊。 本書では、人生で起きるすべての行動を「活動」と捉えなおすとあります。仕事も趣味も家庭のあれこれも活動と言ってみる。そしてそれらのつながりを考えてみる。趣味での学びがきっかけとなった仕事もあるだろうし、その逆もあるでしょうし。そうやって視野を広げてみることで自分の人生に一本の筋が入っていることに気づき、それが人生の作戦名となるのだろうと思います。
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Shohei Ito
リクルート創業者、江副浩正。先の時代を予見し、従来の日本型経営を叩き潰していったその起業家としての姿を描いた一冊。 情報というものの価値に気づく先見性や、マイノリティの採用、従業員のモチベーションを重視した人事など現代ではよく聞く政策をこの時代からやっていたということに衝撃を受けました。ただ、会社が力をつけていく中で方向性を誤ってしまったのが悲しく、会社が大きくなるにつれ倫理も身につけていかなければならないのだと思いました。 また、今もよく聞くあの会社もリクルートから生まれたのかと驚きの連続でした。
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Shohei Ito
上京したての大学生が新歓をきっかけに落語を始めることになる物語。 落語と絡めながら、個性というものについて語る部分が印象的でした。落語は同じ噺でも人によって雰囲気が違います。そこに自然とにじみ出てくるのが個性というものなんだそう。私たちも最初は誰かに師事して真似をすることで物事を覚えていきます。それでも師事した人と同じにならないのは、そこに自分の個性が表れるからなんでしょう。まだ落語で同じ噺を違う噺家さんで聞いたことが無いので、今度聞き比べてみたいと思います。
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Shohei Ito
ネタバレ【あらすじ】ひとり立ちするために初めての街にやってきた13歳の魔女キキが、新しい街で始めた商売は宅急便屋さん。旅立ちからの1年を描いた物語。 【感想】ジブリ映画では幾度となく見ていますが、本を読むとまた違った印象を受けます。よりキキの成長に重心が置かれている気がします。ひとり立ちの時、初めて街に降り立った時、まわりとの違いに戸惑う時など、それぞれの不安の中で一歩を踏み出す姿にグッときます。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/26(4406日経過)
記録初日
2013/01/10(4422日経過)
読んだ本
1780冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
509518ページ(1日平均115ページ)
感想・レビュー
1423件(投稿率79.9%)
本棚
1棚
性別
外部サイト
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