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2023年3月の読書メーターまとめ

ぽんつく(まんじゅう)
読んだ本
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読んだページ
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感想・レビュー
16
ナイス
885ナイス

2023年3月に読んだ本
16

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  • 紺
  • ベル@bell-zou

2023年3月のお気に入られ登録
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  • ベル@bell-zou

2023年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぽんつく(まんじゅう)
ベストセラーをようやく。内容については15年ほど前に著者の研修を受けに行ったのでそのままな感じ。本としての評価は、研修を受けた時の感想でもあるが、とにかく学校現場を責めすぎ。一斉指導では「この子はなんか違うな?」と思っても、抽出して個人に適した指導を受けられるような制度はほとんどない。特別支援学級だって障害者手帳や診断がなければ入級できない自治体もあるし、中学校に至っては内申書の評価が1になってしまう危機をはらんでいる。変えるべきは国の教育制度、そして零れ落ちて罪を犯した子の矯正教育だと思う。
ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/14 21:21

おそらく、国の制度を変えることが難しいのが分かっているから現場に訴えかけているのだろう。ならば余計に教員を責めるような書き方はしないで欲しい。いっぱいいっぱいなのだ、教育現場は。知的障害(境界域ふくむ)や発達障害の可能性を感じて専門職に子どもをみてもらっても、親が受け入れるとは限らない。

ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/14 21:23

この方の研修を現職の時に受けて、ちょうど特別支援学級の担任だったので「コグトレ」の教本を自費で買って授業に取り入れた。しかし1年たって、その授業を受けた子の認知が変わったか?といえば「?????」であった。所詮は個人が開発したものである。そんなに万人の救いとはなりえない。著者は傲慢だ。

が「ナイス!」と言っています。

2023年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ぽんつく(まんじゅう)

先週末くらいから、わたしの住んでいる団地内の桜も咲き始めました。ヒヨちゃん早速くちばし黄色くして、蜜を食べています。

先週末くらいから、わたしの住んでいる団地内の桜も咲き始めました。ヒヨちゃん早速くちばし黄色くして、蜜を食べています。
が「ナイス!」と言っています。

2023年3月の感想・レビュー一覧
16

ぽんつく(まんじゅう)
時間がなくてかなり雑な読み方になってしまった。色々な新聞社の労組メンバー集まって作った本。「失敗しないための」とあるが、付け焼き刃で炎上を防ぐあれこれではなく、「なぜジェンダー表現に気をつけなければならないか」の根本から丁寧に書いていて、とても好感。わざとキャッチーなタイトルにしたと思われる(中で批判しているネット記事のタイトルとPVの関係を逆手に取っていてあっぱれ)。かなりフレッシュな話題も取り上げてあるので、新鮮なうちに是非どうぞ。
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ぽんつく(まんじゅう)
コミュニケーションの授業として、小~大学まで演劇の即興の授業を取り入れている著者によるコミュニケーション論。日本人のコミュニケーション力が培われないのは、日本の文化が対等な「対話」を必要としてこなかったから、当然である。政治も授業も上から下への一方通行では立ち行かなくなった現代、コミュニケーションに「慣れ」る必要が出てきている。…雑にまとめるとこういうことだけれど、「メチャクチャに、ノイズを含んで、この本は構成されている」と著者が語るように、本題以外の部分にも重要なことがたくさんあった。読んでよかった。
がらくたどん
2023/03/30 23:32

好きな本です!そもそもが「想いは一緒」から始めようとするから大抵おかしなことになるんですよね。再読しよ~っと♪ご紹介ありがとうございました(*^。^*)

ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/31 07:47

がらくたどんさん、おお! うれしいです。今がちょうど、変化の過渡期なのでしょうね。わたしも「対話」は苦手だけれど、これからは積極的に対話に持ち込めていなくても、避けずに行こうと思いました。

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ぽんつく(まんじゅう)
ミジンコはすごい!ということを伝えるための渾身の一冊。ミジンコの体の作りより前に、まず「敵がいると頭がとんがる」ということから始まる本書。こんなん食いつくに決まってるじゃないですか。図解やイラストもいちいちツボにきます。そしてミジンコ(をはじめとする微生物)、本当にすごい。最後の一文「湖沼生態系の中のミジンコのように、地球生態系の中では、人類は決して特別な存在ではないのです」。人間は地球の支配者だと奢ってはいけない。わたしは昔から微生物が好きなのですが、より好きになりました。あー、顕微鏡買おうかなぁ…笑
浦島の亀@南メキシコ
2023/03/29 11:39

畑正憲の『生きる』ってご存じですか? 中学生向けですが、私は子供のころにこれを読んで生物学を志したくらい感銘を受けたので、もしまだならぜひ。私がドイツに留学する年にちくま文庫でも出て、今も大事に持ってます。ムツゴロウさんが学生時代に研究したクラミドモナスについてなども詳しく書かれてて、ぽんつくさんにも面白いと思うのです(簡単すぎるかもだけど)。

ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/29 16:07

浦島の亀さん、そちらは未読です。近いうちに読みたいです~。ご紹介ありがとうございます! わたしも(学問の)生物が好きなのですが、何とも数学ができな過ぎてそちらへ進めませんでした…というのはいいわけで、努力が足りなかったのですけれど。でも大人になっても書物などでいろいろな学問を学べるのはいいですね。

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ぽんつく(まんじゅう)
ネタバレ岩波科学ライブラリーに間違いなし!! 鳩の首振りで1冊本を読ませるとは…やりますねえ。著者は人類学の専門で、ヒトの歩行を研究するはずがなぜか鳩の歩行を研究することになり(笑)。もうこの成り行きだけで面白いです(文章も面白い)。さて本題。意外と奥が深かった。鳩の目の作り(大きく平たい形で動かす筋肉が発達していない)からくる視覚的なブレをなくすため、それは鳩が歩きながら近くのものを採食する食生活が関係している。首を振って歩くと言えば鳩、だが、同じような食生活の鳥は鳩以外も首を振る、と。
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ぽんつく(まんじゅう)
古本で購入。後半が丸々「過ぎさりし一瞬」という話。この話と巻頭の「死者との対話」の読み応えがものすごい。そしてB.J.が人助けではなくて自分のエゴの為に医療活動をしているというのがよくわかる2篇である。
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ぽんつく(まんじゅう)
幸福、と聞いて一般的にイメージするものとはかけ離れた、その人だけのニッチな喜びやこだわり(そしてそういった、不幸について)。取り留めない感じでまとまりには欠けるけれど、面白かった。
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ぽんつく(まんじゅう)
事故物件住みます芸人・松原タニシさんによる書籍第3弾。事故物件に住む意図が変わってきているのを感じる。事故物件を面白おかしくネタにしたり、やたら怖がったりしない。ありのままの現状とそこに暮らして亡くなった人の生きざまを見つめる、冷静なまなざし。「事故物件が希望になる」こともあるという新たな発見。「2021年にすべてを失う」という過去に受けた予言、「すべて」というのはそれまでの価値観のことなのかもしれない。知人から聞いた怪異譚は物件関係ないものも含まれるが、霊感の後ろにあるものを考察したくなるものが多い。
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ぽんつく(まんじゅう)
ここでいう「頑張れない人たち」というのは、わたしのようにうつの症状で脳のキャパシティが落ちている人のことではなく、「成功体験がないため、努力をすることに意義を感じられない人(ケーキを3等分できない少年院の子どもたちのような)」のことである。行きつく先が犯罪で、「今度こそ頑張りたい」と思って社会に出てもうまく行かず、「頑張らない人は助けたくない」と世間の目は冷たい。そうなる前に、小さいころからその子のできること、頑張りたいことに目を向けて、成功体験を重ね「自分でもできることがある」と自信をつけることが大切。
ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/21 13:10

境界知能の子どもたちが「自分は回りより劣っている」ことを認識して「できるようになりたい、尊敬されるような大人になりたい」と願っているということにハッとさせられた。「できなくてもいいんだよ」ではなくて、その子が何ならできるのか。でも根幹は学歴至上主義な社会の方だと思う(それも崩壊していっているように感じるが)。そして勉強が苦手でも他に得意なことがある子はいいが、そうでない子はどうすればいい? ずっと劣等感を持って生きていくのも仕方がないのか? 著者の考えの根本に「多様性」はないように感じる。

ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/21 13:13

「ケーキの切れない…」の方に書いてあったが「税金を使う犯罪者ではなく、優良な納税者を増やす」=国益になる人間が素晴らしいという思想が著者にはあると思う。とにかくそこが(本を読む何年も前に著者の講演を聞いていた時から)わたしが感じていた違和感である。

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ぽんつく(まんじゅう)
トーチwebで表題作を読んで、ああいいなあ、と思った作家さんの短編集。発行を知ってからしばらくして買って、また1か月ほど積んでからようやく今日読む。でもエネルギー不足の今日読むのにぴったりな作品集だった。雪が静かに降り積もるように、心の足りないところ(や出っ張っているところ)にそっと何かが降り積もって覆ってくれるような、そんな作品たちでした。
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ぽんつく(まんじゅう)
よく広告で見る漫画が、kindle版期間限定1巻無料だったので。原作はライトノベルで、主人公がチート能力だからほっといてもらえない系。ストーリーはなかなかおもしろいのに、キャラ造詣が無駄に巨乳で露出度高めなのが「いらんわあその設定」と思ってしまう。あと女の子の弟子ばっかりなのが違和感。続きはもういいかな。
が「ナイス!」と言っています。
ぽんつく(まんじゅう)
ベストセラーをようやく。内容については15年ほど前に著者の研修を受けに行ったのでそのままな感じ。本としての評価は、研修を受けた時の感想でもあるが、とにかく学校現場を責めすぎ。一斉指導では「この子はなんか違うな?」と思っても、抽出して個人に適した指導を受けられるような制度はほとんどない。特別支援学級だって障害者手帳や診断がなければ入級できない自治体もあるし、中学校に至っては内申書の評価が1になってしまう危機をはらんでいる。変えるべきは国の教育制度、そして零れ落ちて罪を犯した子の矯正教育だと思う。
ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/14 21:21

おそらく、国の制度を変えることが難しいのが分かっているから現場に訴えかけているのだろう。ならば余計に教員を責めるような書き方はしないで欲しい。いっぱいいっぱいなのだ、教育現場は。知的障害(境界域ふくむ)や発達障害の可能性を感じて専門職に子どもをみてもらっても、親が受け入れるとは限らない。

ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/14 21:23

この方の研修を現職の時に受けて、ちょうど特別支援学級の担任だったので「コグトレ」の教本を自費で買って授業に取り入れた。しかし1年たって、その授業を受けた子の認知が変わったか?といえば「?????」であった。所詮は個人が開発したものである。そんなに万人の救いとはなりえない。著者は傲慢だ。

が「ナイス!」と言っています。
ぽんつく(まんじゅう)
kindle unlimitedで(無料期間終了にて退会、すみません)。大人になってから外国語を学ぶのとは全く異なる、赤ちゃん~幼児が母語を習得していく際に生じる「まちがい」から言語獲得の認知について探る本。単に周りの大人が話すのをマネっこしているわけではなくて、脳みその中で決まりを見出して予測していくから、生じる間違いなんだなあ。「は」に〝(だくおん)をつけて、って言ってもわからないのは、「は」と「ば」では発音の仕方が全く異なるから。大人になって「そういうものです」となる前の自由な日本語。
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ぽんつく(まんじゅう)
「はたらく動物と」で好きになった金井真紀さんの本。世界のことわざや言い回しを集めた本だけど、現地で旅行したときやその国の出身者・研究者に「その国らしい」ものを聞いて作ったそう。解説にも金井さんの思い出や感想が表れてて、友だちを紹介するような本でした。とくに虐げられた国や言語に注目している。世界の7000の言語のうち、文字がないものの方が多いと知り、びっくり。また公用語が11もあったり。どうやってコミュニケーションをとるの? と思ってしまうけど、それは自分が普段日本語しか使わないからなんだろうなぁ。
ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/13 15:53

あとマレー語の「風を食べる」。旅をする、の意味。素敵だな〜。風を食べるような旅をしたい。

ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/13 15:56

学校図書館の書架に面陳されていたのをしばらく待って借りたのだけど、礼拝の時に紹介された本なのでなるべく早く返してくださいと司書さんに言われて慌てて読みました。わたしが初の借り手。手に取る生徒がいますよう。

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ぽんつく(まんじゅう)
ここ5年ほど、わたしが意識的にまたは無意識でしてきたことや感じていたことが、たくさん言語化されていた。幼いころから日本文化下で暮らしている人はまじめになり過ぎて「集中しすぎ」という表現には「ほう」と思った。先日、バイト先で2ヶ月で辞めて行った長いこと中国で暮らしていた方に「まじめですね」と褒め言葉ではない感じで言われたことを思い出す。カチカチに固まった人間関係から離れて、緩やかにつながる。そのためには法整備も必要。さて法が変わるのが先か、日本に住む人の意識が変わるか、どちらが先か。
ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/12 15:25

「ハラスメントについても言えるが、我々が直面している加害の問題は、むしろ適切な距離が取れないことからきているのだ」p155

が「ナイス!」と言っています。
ぽんつく(まんじゅう)
特に就職氷河期世代(著者、そしてわたしもその世代である)にスポットを当てて、平均年収取得者ともっと年収の少ない人たちをインタビューした書。平均年収あっても、子どもがいればまったく足りないことがよくわかる。わたしと夫は現在平均年収の半分も稼げてないけれど、困窮というほどになっていないのは子どもがいないせいであるともいえる。止まらない非正規雇用の拡大、教育費を国が賄わず子を持つ人たちに背負わせっぱなしの政策が、ここまで日本を貧しくさせていった。政治が変わらない限り今後はもっとひどくなることだろう。
ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/07 10:25

一方で金銭的には同じくらいの限界状態にあるのに、自分のような人たちが集える場を作りたいと将来の夢を語るシングルマザー。強い。女は強し、と言いたいわけでは決してなく、子育てに対して孤独な介護は「させられている」感が強いからではないだろうか(どちらがしんどいとか比べるようなものではなく、どちらも大変なのは間違いないが)。孤立すると人は病む。助けを出せる社会を民草の自助ではなく政治が作ってほしいけれど、現状は程遠い。

ぽんつく(まんじゅう)
2023/03/07 11:14

他の方のレビュー読んだら「もっと節約できるところあるのにそれをせずにしんどいというのは甘え」的なのがあってげんなりげっそり。そういう!ことじゃ!ないんだよ!!!!!!

が「ナイス!」と言っています。
ぽんつく(まんじゅう)
読めてよかった。工場という武骨なものづくりの現場を取材しているのに、小川さんの手にかかれば職人さんの矜持と技術が詰まったものたちが生み出されていく、きらきらとした喜びに満ち溢れている1冊に。素材に開けられた細穴、お菓子、競技用ボート、サンポカー(保育園の子どもたちを運ぶあれです)、鉛筆。職人さんだけでなく、製品そのものへの敬意とうっとりするような甘美さが漂う。写真が一切ないのに工場の様子が的確に伝わってくるのがさすが。あとがきでコロナ禍中のそれぞれの工場の様子が載ってたのもよかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/03(4307日経過)
記録初日
2013/01/23(4318日経過)
読んだ本
3942冊(1日平均0.91冊)
読んだページ
669140ページ(1日平均154ページ)
感想・レビュー
3932件(投稿率99.7%)
本棚
20棚
現住所
大阪府
自己紹介

「ぽんつく文庫」の屋号で阿倍野区昭和町の日替わり店主の古本屋「みつばち古書部」https://www.irusubunko.com/%E3%81%BF%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%A1%E5%8F%A4%E6%9B%B8%E9%83%A8/ に参加しています。
次回の店番は8/16(金)17~21時。

大阪・枚方に「古本と印刷の店 ぽんつく堂」をゆるゆる営業中。
https://twitter.com/pontsukudo
ネットショップ
https://pontsukudo.thebase.in/

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私が解除しても気にしないでいただけるとうれしいです。
タイムラインに流れてくる情報に頭がついていけなくなっただけなので。
ごめんなさい。
なかなか相互お気に入りもできず、心苦しいです。すみません。

「ナイス」は本来の意味だけでなく、
つぶやきに寄り添いたいときに押します。

のんきに生きよう、が最近の座右の銘。
ウォンバットが好きです。

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