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2024年4月の読書メーターまとめ

モルク
読んだ本
25
読んだページ
6988ページ
感想・レビュー
25
ナイス
3801ナイス

2024年4月に読んだ本
25

2024年4月のお気に入り登録
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  • かわい
  • りん

2024年4月のお気に入られ登録
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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

モルク
成瀬との嬉しい再会。「ゼゼカラ」の成瀬ファンの小学生、京大受験と父、クレーマー主婦、一緒に観光大使をした女子大生、そして島崎の帰郷とすれ違いで失踪した成瀬と5話の連作短編集であるが、成瀬は変わらず揺るぎない。失速しがちな続編が多い中、バワーアップしているし前作よりも好みかも。相変わらず滋賀愛に溢れ、熱い成瀬にパワーを貰う。この後の成瀬の成り行きを知りたいのでまた是非続編をお願いします。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

モルク

黄砂が舞ってます。車も黄色っぽくなってます。ナイス、コメントありがとうございます。今月もよろしくお願いします2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:27冊 読んだページ数:8121ページ ナイス数:4033ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/332547/summary/monthly/2024/3

Vanc
2024/04/01 22:23

モルクさん、いつもありがとうございます。先月の共読は木内、東野両作品の2冊でした。どちらも面白かったですね。花粉に黄砂とダブルパンチで鼻ずるずるです。嫌な季節! 今月も宜しく。

モルク
2024/04/02 05:04

Vancちゃん、共読2冊あってよかった!しばらく共読なしが続いていたものね。この鼻ズルズルの季節をなんとか乗り越えよう!今月もよろしく

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2024年4月の感想・レビュー一覧
25

モルク
1年前に一人娘を病気で亡くし妻とも離婚した47才の譲。ある日彼の前に現れたのは娘と同じ10才のちい子という名前しか覚えていない少女。過去から来たらしいちい子は現代に戸惑うも興味津々。彼女と親子のように過ごす夏休みの1ヶ月。その中で思い出す譲の過去の記憶。そして訪れる別れの時…しかしそれは決して別れではなかった。譲が再び自分に向き合う希望をもたらしたちい子、ほんわかあたたかい気持ちになるとてもいい読後感。昭和ギャグ、アナログ世界も懐かしい。
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モルク
満月の夜にだけ現れるという分岐駅まほろし。過去に戻ってどうしてもやり直したいと思うくらいの強い後悔を抱えている人、という条件。5話の短編集であるが、確かにそれぞれに分岐点ではあるのだろうが、最終話以外はそこまで強い思いのあるものとは思えないのだが…と、ひねくれた考えしか持てない自分が残念だ。とても読みやすい本なのだか帯にあるような「永遠の感動ファンタジー」ではなかった。辛口ごめん🙏
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モルク
震災三部作の完結編。阪神淡路大震災の後その経験を生かして応援教師として出向した小野寺が神戸に戻った2013年からを描く。「誰のための復興なのか」建物が新しくなり整備されたように見える被災地。しかし被災者の心は癒えてはいない。心に沿った支援復興でなければそれは形だけのもの。「復興五輪」という見せかけの言葉も腹立たしい。復興の人材資材が五輪に回され招致のための合言葉になってしまった。昨今災害は多い。その地に合った支援が必要だ。被災者ファーストの復興でなければならない。
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モルク
あ~あおもしろかった!シニア夫婦、おじさんおばさんあるある。後ろから見てもおじさんかおばさんか判断できず前から見てもわからない。声を聞いて初めておばさんとわかるというおばさんのおじさん化(最近は声を聞いてもわからないことが多いけど)誕生日に好きなものを買えとお金を渡されて憤慨する妻。わが家はプレゼントもしっかり家のカードで引き落とし。少ない小遣いの中から花一輪の方が嬉しいのに…だんだんふてぶてしくなっていくおばさんと小さくなっていくおじさん。確かに!
mike
2024/04/27 06:55

モルクさん、歳をとると昔に帰ると言いますが、姿も同じで、声を聞くか服を脱がないとどっちか分からないオバサンのようなオジサン、オジサンのようなオバサンをよく見かけます😆

モルク
2024/04/27 08:37

mikeさん、私もその一人だったりして😅

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モルク
愛人を階段から突き落としその死体を放置したまま逃亡した圭子。整形し名を変え芦原温泉にたどり着く。仲居の沙世としてひっそりと暮らすつもりもその美貌故にコンパニオンになるが、男から注目を浴び誘われることも多い。ストリッパーのレイラ、コンパニオン仲間のアカリの存在が救いを与えたくれるが…気がかりは残してきた娘灯里のこと。殺人の動機が弱いと思ったらそこには知られてはならぬ秘密があった。やはり圭子は一人の母親だったのね。あの福田和子がちらついた。そしてほぼ一気読み。
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モルク
39才になった世之介と再会。「ドーミー吉祥寺の南」で下宿屋のあけみちゃんと事実婚をして暮らす世之介。なぜ籍を入れないのか、そこには元彼女亡き二千花への思いも…下宿の面々もあたたかく横柄な兄弟子とも上手く付き合い…世之介らしいなぁ。引きこもりの一歩を預かり積極的にかかわるわけではないが、そののんびりしたつきあい方が彼らしい。世之介のような性格は癒される。それにしても下宿は吉祥寺にあるわけではないのね。なるほど。下巻でまた会えると思うと楽しみ。
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モルク
(黒猫を飼い始めた)のフレーズで始まる26人の作家さんたちのショートアンソロジー。ファンタジーからホラー、ニアミス…さまざまな世界が広がる。アンソロジーはじめての作家さんとの出会いがあってこれもまた嬉しい。同じ書き出しでこんなにいろいろな世界が広がっていくものなのね。黒猫の可愛らしさ、ミステリアスな感じが満開。
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モルク
認知症の父と寝たきりの母という両親の介護に奮闘する著者。介護保険制度を利用しながらもその問題点に直面する。特養や施設も利用するが今一つ。そして両親の願は家で暮らすこと。しかし介護する側の体制、体力にも限界が。都会での特養の金額の高さに驚く。それ以外の施設は当然もっとかかる。自分の老後を考えると暗くなる。介護する人にきつい言葉を投げる母、兄弟(姉妹)も親に会いに来ても見ているから買い物なり行ってきたらと自由な時間を与えてはくれない。あるあるだね。1割負担といえどもやっぱり金はかかる。とかくこの世は金次第。
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モルク
地方の温泉街泥首地区。ここでは日中学校に行かずうろつく子が多い。そして突然いなくなる子も…河川敷で男児の惨殺遺体が見つかり15才の問題児当真が疑われるが、彼は警官から拳銃を奪い手下慶太郎と共に子供食堂に4人の子供と店主を楯に立て籠る。店主司と刑事幾也は泥首の幼馴染み。携帯で繋がりながらも少年と言えど姑息な当真との駆引きはうまくいかない。ネグレクト、住民票がなく学校に行けない…様々な問題を抱えた子供たち。こんな方法でしか声をあげられないのか。殺されでもしない限り社会は取り上げないとの言葉に衝撃を受ける
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モルク
45歳独身の香良が父から引き継いだおうちカフェ。大正ロマン溢れる大きな家に離婚した友人三樹子が転がり込みシェアハウスをすることを提案する。共同経営者とか言ってなにもせず大きな顔をするがさつな三樹子は好きになれないが人付き合いの苦手な香良とのコントラストはよい。昭和生まれの女性という条件のみのシェアハウスに住むことになった訳ありの人々との生活は楽しそうではあるが香良一人に負担がかかりすぎている。もう少し距離を置いてもいいのでは。でも鎌倉、素敵な建物、おいしいコーヒー私も仲間に入れて!私も条件満たしてます
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モルク
表題作ほか5話の短編集。運行していないはずの深夜バスに乗ると…の表題作。これはパラレルワールドにでも連れていってくれるファンタジーなのかと思ったら、ガッツリとミステリーしかもブラック系だった。他の話もホラー、密室、時刻表、読者への挑戦もありバラエティーに富み楽しめた。「猫矢来」のような恋愛をまじえた青春ものもよい。ホラーテイストの「九人病」もドキドキした。一冊まるごと楽しめた。
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モルク
運動音痴のため父の期待に応えられず高校時代の甲子園出場も記録員としてだった大地。それに比べ弟は才能、身体にも恵まれ父の寵愛を受けていた。弟へのコンプレックス、そして父に認められたい彼は甲子園球場の整備をする阪神園芸にグラウンドキーパーとしてだった入社する。甲子園優勝投手だった先輩の長谷、ビールの売り子をしながら歌手を目指す真夏、高校時代の親友今は大学で投手をしている一志まわりみんながそれぞれに悩み自分の弱さと闘っていた。阪神園芸、やっぱり凄い。きめ細やかな仕事ぶり想像以上だった。そして所々に涙、感動した!
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モルク
理瀬シリーズ短編集。湿原にある訳ありの生徒が暮らす全寮制の学校。世間の荒波にあてたくない生徒の「ゆりかご」芸術、スポーツなど秀でた才能を持つ「養成所」親と一緒に暮らすことができず存在すら世間から隠されている、ここから出てこないでほしい生徒の「墓場」の3種類の生徒に分けられる。ヨハン、聖、校長など懐かしい人物が…そしてこの独特な陰鬱な世界に引き込まれていく。あぁそうだった、そうだった。この世界だよ。今正に思い出す。イラストも、そうそうこれこれ!暫しその世界に浸る…
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モルク
コンビニでアルバイトをするバツイチ11才の息子のいる川庄。1年前に行方不明となった少女を探すようにオカマの京子ちゃんから依頼される。吉祥寺の住宅街にある大きな一軒家に住む親子3人に何があったのか。次第に深みにはまる川庄。息子を一人きりで家に残し夜な夜な出かけたりバイトに穴を開けたり、警察が捜査状況を教えたり、川庄の思い込みの単独行動などあれっと思うことはいろいろあるがそれでも次第にのめり込んでしまうところはさすがに五十嵐作品。オカマの京子ちゃんや息子健人のキャラが際立っていて好感がもてる。
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モルク
性犯罪の弁護をし強引に示談に持ち込む、被害者や家族を恫喝し追い込むなどその手腕はあくどい弁護士の小諸の一人息子が誘拐された。小諸はタイに出張中、連絡もつかない。この誘拐は身代金目的か、はたまた小諸の数々の振るまいに対する怨恨か。事件は思わぬ展開を見せていく。それにしても日本は性犯罪への見解が甘すぎる。被害者は声も出せず、訴えるハードルは高い。トイレでの盗撮の部分ではウッとなる。外でトイレを使用する時は壁に穴が開いていないか気を付けねばならん。そしてやはり浜真千代が…まだまだ続きそう。
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モルク
明治の終わりからコロナ禍まで九州の4代に渡る町医者の話。回虫など寄生虫の虫下しに尽力した初代、フィリピンルソン島に軍医として赴いた2代目、家族に疎まれる老人たちのためにその受け皿となる施設を併設しようとする3代目、勤務医でありながら次第にコロナに捲き込まれていく4代目、とそれぞれの苦難、健闘が描かれる。特に激戦地で食料も薬もなく動けない兵士を安楽死させるシーンは心痛んだ。そしてコロナ禍での政府のその場しのぎのちぐはぐな政策に改めて憤慨。老人、延命など様々な問題を語った一冊。とてもよかった。
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モルク
大きな悲しみ、悩みを持った人々が立ち上がり歩み出す姿を描いた8話の短編集。近所に住む幼馴染みのヨウジはカンタにとって親友以上、英雄だった。そのヨウジがカンタの目前で死んでしまう。僕の方が死ねばよかったと辛い日々を送るカンタにある日…の「約束」。10歳の息子が脳腫瘍に。そして同時に祖父も心臓発作に倒れた。祖父が手に握っていたものは…の「ハートストーン」がよかった。どの作品も前を向き立ち上がり一歩を踏み出す。あたたかく、まだまだやれると勇気を貰える一冊。
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モルク
6話の短編集。1話目の「I love you Debby」やっぱり東山さんの台湾ものはいい。アメリカ生まれの娘を連れ台湾の叔父の80才の誕生祝いに行く。叔父は亡き兄の子である主人公を育て独身を通した。叔父と父の関係、そしてふて腐れる現代娘との関係に感慨深い。2、3話目のメキシコの話も東山節炸裂。表題作を含める残り3話はコロナ禍の福岡。次第に蔓延するコロナに外出自粛、営業の制限で職を失い、自分をも見失う主人公たち。東山さんの福岡ものもとても好き。次は長編が読みたい。
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モルク
妊娠で正社員になる話もパーさらに雇い止めされた派遣社員今はワンオペ育児中の亜希、流産後夫と冷めた関係の茗子。茗子は育休産休中の社員のフォローに辟易、ある一言がマタハラと決めつけられ、不公平だと思いながら一人で全てを背負い込む。そして家に帰れば自分勝手で理解がない夫。そんな二人が夢中なのは光のブログ。その光が失踪し写真を手がかりにその地出雲へ、そして3人が出会う。亜希、茗子の感情がリアル。結婚しているか、子供がいるかで線引きされる理不尽。産育休によって皺寄せのくる職場、それを見直さないと少子化対策は進まない
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モルク
シリーズ3作目。このシリーズは高校事変よりバイオレンスさは増している。1作目で惨殺されたことになっている紗奈はEEとしてKポップユーチューバーとなり絶大な人気を持っているが、その鍛えた筋力体力で様々な敵を倒してきた。それをやり遂げるには同じ顔を持つ千鶴の存在が大きかった。その千鶴は愚かな考えから夜の町へ出掛けるがそこから悲劇が始まる。千鶴の復讐に燃える紗奈。これでもかという暴力、凄惨な殺戮シーンの連続。このまま紗奈は死んでしまうのか、それとも…高校事変の田代も登場でコラボとなるのか。気が抜けないぞ
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モルク
東日本大震災から10年。復興したように見える町もまだ傷痕を残す。そして人間の生活もなかなか元に戻らず心の傷も癒えない。40才の植木職人坂井は震災の2年後に妻が3歳の息子を残し病死、再婚するもその妻は出ていった。仕事も少なく、大きくなった息子ともちぐはぐ…虚無感に苛まれる彼だが、ラストシーンの息子の笑い声に救われる。芥川賞作品は苦手な私。これは大丈夫と読んでみたが、なかなか苦手は克服できない。
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モルク
成瀬との嬉しい再会。「ゼゼカラ」の成瀬ファンの小学生、京大受験と父、クレーマー主婦、一緒に観光大使をした女子大生、そして島崎の帰郷とすれ違いで失踪した成瀬と5話の連作短編集であるが、成瀬は変わらず揺るぎない。失速しがちな続編が多い中、バワーアップしているし前作よりも好みかも。相変わらず滋賀愛に溢れ、熱い成瀬にパワーを貰う。この後の成瀬の成り行きを知りたいのでまた是非続編をお願いします。
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モルク
油壺からグアムまでのヨットレース。著者は自らが乗る予定のヨットが出航不能となりクルーを募っていた「タカ号」に乗船する。最初からあった違和感、しかしヨットの神様と呼ばれる武市氏と一緒という喜びがそれを上回る。そして起こった遭難事故、7人の内1人はヨットが転覆した時に死亡し6人でゴム筏二畳ぼどのスペースで過ごすが…27日後発見救助されたのは一人残った著者のみ。一人きりで大海の中恐怖、悲しみに堪え忍ぶ姿が痛々しい。救助後にも死んだ仲間や遺族への思いが溢れている。壮絶であり、正直な手記だった。読んでよかった。
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モルク
岸高バレー部員だった仲間にやはりメンバーだったガンプ君からメッセージが届く。そこには一番の金持ちとなった自分が当時の約束通りそれぞれに500万ドルを進呈する。ただし行方不明のみつるを捜すことそして5万年後にバレーボール部を再結成するという条件があった。しかもマイケルJフォックスという笑える名の代理人から。それぞれの現在の生活が語られこれを期とした再会。そして大金を手にいれるが…嫌なやつもいる。金は人を変える。そしてガンプ君の素数愛がすごい。彼はギフテッドだったのかな。高校時代の話がもっとあるとよかったな。
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モルク
1975年横浜市南区を舞台にした小学4年のアキラの夏物語。当時この地といってももっと奥の方駅からさらにバスに揺られていった所に友人の家があり馴染みがある所だったので期待大。そして著者の「ミシンと金魚」がよかったのでさらに楽しみにしていた。あるあるの昭和の夏。逞しい子供たち、友人モリシゲの犬ヤマトとのテレパシー会話。しかしなかなか難解。ジョニ黒の瓶にジョニ赤を足す、まがい物に溢れ、わかっていながらそれに手を出す。そんな時代だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/03/14(4125日経過)
記録初日
2009/11/16(5339日経過)
読んだ本
3903冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
1218635ページ(1日平均228ページ)
感想・レビュー
3138件(投稿率80.4%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
現住所
新潟県
自己紹介

読書メーターに登録したのは2013年3月ですが、ノートに記録してあったものをもとにつけています。図書館で借りるのがほとんどなので、主たる目的は同じものを何回も借りることを防ぐためです。記憶があいまいだったり、思い違いをしているといけないので、感想は登録後のものに限っています。

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